『時を告げる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
9/6/2021, 10:47:03 AM
『時を告げる』
チャイムがなった
授業の始まりと終わりを告げる
ひらひらと教室に舞い込んださくらの花びら
チャイムの音を聴いて
慌ただしく教室に駆け込んだり
チャイムの音を聴いて
一気に気が抜けたような気持ちになるあの時間は
もう、二度と帰ってこないんだね
最後のチャイムが私達に別れを告げる
来年の春はちゃんとみんなで卒業できますように
お願いします
9/6/2021, 10:38:04 AM
楽しい時間はもうすぐ終わる
待っているのは義務の時間
望んではいないやる事の時間
どんなに来るなとは思っても
残酷にも時は告げる
義務の時間が終わった後は
安らぎの休憩タイム
時を告げる時計は
休まずに針を動かす
時に踊らされる人間を
嘲笑うかの様に見ているのだろうか?
無機質な時計は
神様の様に見守り
私達人間を見ながら
今日も針を動かす
9/6/2021, 10:12:00 AM
練習にあけくれていた毎日も、
友達と毎日夜遅くまで話していた日も、
些細なことで喧嘩したあの日も、
青春と言えたこんな日も、
終わりは全て、
時が告げる。
9/6/2021, 10:11:17 AM
時を告げる
時の流れ
告げる
「別れの刻」
気づかないフリは もうムリだね
ふたりきりの部屋
時計の秒針
やたらと 焦らす
壊してしまおうか
永遠に
何もかも止めようか
刹那に
時、
あなたは誰ですか
9/6/2021, 10:08:09 AM
今すぐ私の時をお告げください
心からせつに願います
その時をいまかいまかと
私は待ちわびています
どうか今すぐ私の時をお告げください
時を告げる