『春爛漫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
割れているクッキーばっかり食べるから母ちゃん月にもあやされている
春爛漫
若い時、春は大好きな季節でした。
この歳になり、苦手な季節になりました。いや、気づいたんです。
何年かに一度インフルに罹るのも、毎年のように体調を崩して寝込むのも、先立つものの余裕がなくてイライラするのも(あ、これは年中か)いつも春!
今や春は、私の天敵なのです。
ついでに言うと、今年もしっかりやられました。
寝込みました。今もまだ引きずってます。(これは歳のせい)
来年の春をどうやって攻略するかが、これからの課題となります。
調べたところ、冬の間の不摂生、栄養不良が春に出るとのこと。
さすれば納得。
頷き過ぎて首を痛めそうです。
栄養なんて考えておらず、の食生活でした。
なのに、ジム通いしてエネルギーは消耗させる。
壊れて当然なんでしょうね。
気をつけねばならないことがありすぎて、どこから片付ければいいのやら。汚部屋の中心で途方に暮れている状態です。
かと言って、一年を通じて、全てに気合を入れて生活改善していくのは、私の性格上、無理でしょう。
だから、秋くらいから頑張ります。
(来春も倒れますね)
打倒春end
美しい桜並木
せせらぐ透明な川
優しい風が吹く
桜の花びらはひらひらと舞い上がる
ここは桜色の世界
暖かな季節がやってくる
■テーマ:春爛漫
今年は全国的に暖冬だったが、豪雪の地域に住む身としては、春は待ち遠しい
冬は、どんよりとした灰色の空の日が多いし
地上は何もかもが真っ白だ
暖かい風が穏やかに吹き
雪解けが始まれば
厳しい冬の終わりを告げる
植物が一斉に芽吹き
春爛漫の景色
心が弾み
前向きな気持ちになる
さて、新しい出会いを探しに行くとするか
春爛漫
道路のすみに
花開いた
ど根性たんぽぽ
よく乾く
洗濯物
きょうは
春爛漫
桜が咲いて 新しい人生がスタートする
君はこれを聞いてどう思った?
何かワクワクすることが始まるかな?
何かドキドキすることが始まるかも!
何か辛くて苦しいことがやってくるかも...
そうだね、人はそれぞれ違う歩み方をするもの
だから君は君で、君らしい歩み方を見つけて欲しい
これからも、その先も
ほら、春が君を呼んでいるよ! 僕も行かなきゃ
さぁ
今年はどんな道を歩こうかな
お題『春爛漫』
『春爛漫』
…何て景色だ…
桜が散っていきまた一人
そしてまた一人と絶望へ落ちていく
止まらない桜吹雪
【至高だ】
春爛漫
このお題の言葉をあまり聞いたことがなかったので、意味を調べてみたら、"春の花が咲き乱れる様子で、光が溢れんばかりに輝くさま"を意味するらしい。
…成程。
とりあえず桜吹雪が頭の中をよぎった。
何か、短い文章で「春爛漫」にちなんだものを書いてみるか。
『春爛漫の中に君が1人いる。
見劣りしない…いいや比べ物にならないくらいに綺麗だ。』
春爛漫の季節
夜道で満開の桜に出会うと思い浮かぶ言葉
春の夜の夢の如し
春爛漫
春爛漫とはちょっと違うかもしれないが、
桜餅と言う物があるときいた。
我々調査隊は桜がよく見れる場所に行った。
(春爛漫とはなんですか?思い付いたことを書きました。by 零時)
『春爛漫』💛
暖かい気温と輝いてる光。
一面に広がる桜たち。
ひらひら吹雪きながら
春の訪れを伝えてくれる。
昼に見る桜。
肌寒い気温にゆらゆら光る提燈。
夜空に輝く桜たち。
はらりと落ちながら
まだ存在していると伝えてくる。
夜に見る桜。
春爛漫
夏爛漫とは言わないね~
冬が長くて待ち焦がれてたから、浮かれちゃう感じがよく出てて、可愛い言葉だ。
いい感じ!
お花見の帰りに、お茶しようね(^^)
桜のロールケーキ食べようね。
春爛漫と、ねるねるねるね
春になると、草木の色も華やかになる。こんな季節には、ねるねるねるねを練りたくもなるだろう。
しかし、「春だから」というのは、実は、練る正当な理由とは言えないのだ。
春だから練るというのが正しければ、冬に練ることの説明がつかなくなってしまう。
ねるねるねるねの色の変化に、季節は関係ないのだ。
春爛漫
温かい日差しと澄み渡る青空
桜が満開になるとき
散ってしまう儚さまで美しい
彼女の足元には花がいつまでも咲き
ほころんでいるだろう
君は滅多に笑顔を見せない。
頑張って笑わそうとしても笑ってくれない
けど、君は年に1回桜を見た時に笑顔を見せてくれる
春爛漫みたいに光あふれんばかりに輝くその笑顔
桜が咲いた。
春の陽気が訪れた。
雲ひとつない、青い空。
こんな日にお散歩したら、気持ちがいい。
お花見も、してみたい。
こんな日を、春爛漫って、いうのかな。
はぁ、眠くなってきた、。
ぽかぽか陽気に、ひらひら桜。
『僕も、みてみたかったなぁ』
『春爛漫』
見上げる空が柔らかい青に変わり、風と共に甘い香りが漂う。どこからともなく蝶が飛び交い、長かった冬に終わりを告げる。
木々の枝には新緑が芽生え、桜はまだかと見守ってた木には、いつの間にか淡いピンクの花が咲いている。
ずっとこの季節を待っていた。優しいあなたの笑顔を思い浮かべ、私は歩き出す。あなたに会える春が私の周りに溢れてる。
詩乃
春爛漫
桜満開
心は上向く気配はなく
死んだ目で見る桜の木
地面に落ちた桜の花弁を踏んだ。
「なんで足元見てんだよ?」
「これも、お花見だから」
屁理屈を言う私。
溜め息をついてから、桜を見上げると、背の高い君に花飾りがついてるのに気付いた。
「春だねぇ」
3、2、1………という掛け声と共に、パシャリという軽快な音が鳴る。その音の正体は、笑顔を浮かべている先生が構えるカメラのシャッター音だ。何度か撮り直した後、納得がいったのか先生は『OKです!』なんて意気揚々とカメラを下ろした。
学年ごとの集合写真が終わった瞬間、生徒達は騒めきだし各自友人と話したりなど好きなことをし始めた。本来ならば注意をする筈の先生は先生同士で話が盛り上がっている。
自分もこんな時は友人と話しているのだが、生憎友人は風邪で休んでいる。クソ……俺には友人がアイツしかいないのに、なんて心の中で文句を垂れる。少し居心地の悪さを感じ、俺は担任に保健室に行くと伝えて校庭を後にする。
幸運なことに保健室には生徒が誰もおらず、養護教諭の先生だけがいた。一応気分が悪いとありきたりな仮病の理由を使い、熱を測ることとなった。どうせ熱なんてある筈がない、だって仮病なのだから。なんて考えていると、ピピッ…と体温計の音が鳴った。自分の傍から抜いて体温を確認する。
目を疑ってしまった。平熱を示す筈の体温計には、37.8とデ
ジタル文字で記されていたのだ。それを見た養護教諭の先生
はすぐに俺の親に連絡を入れ、早退させる準備を始めた。
『もしかして、僕の風邪移ったかな?』
早退した次の日、堂々と俺の部屋に居座って小説を読むアイツは、寝転がっている俺に視線も向けずに聞いてきた。
『花冷えで風邪引いただけだから』
全然元気じゃないかという気持ちを飲み込んで、俺は窓から差し込む光に目を細めながら答えた。
すると微かに開かれた窓から一枚の桜の花弁が、アイツの読む小説に舞い落ちた。
春爛漫という言葉が似合うアイツを見て、身体中を襲う倦怠感が少し軽くなったことは俺だけの秘密だ。
_春爛漫_