『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お祭り
地元のお祭りに参加した。
というか、行っても同じことだとわかっていたから家にいたんだけど、母からの誘いで買い物があったら困ると思い参加してきた。
やはり、行っても同じことだった。
周りから飛び交ってくる声。
普段からテレビをつけていない私にとっては、すぐに声が耳に入る。
「きなこ餅ってあのきなこ餅だよねー。」
「ゴリラいたよー。ゴリラってあんなんだっけ?」
「てか、キモいんだけど。あんなことして恥ずかしくないのか。」
「ジャージって、シオチュウのジャージじゃない?」
「ミッキー見つけたらウケるよね。」
呪術廻戦である「闇を祓って」とあるが、
仕掛けたのは紛れもない貴方ですよね。
ゴマスリなんていりません。
心のない全くつまらない祭りにさせて何がしたかったのか知らないが、あれじゃあ全く盛り上がらない祭り。
お通夜にさせたい祭りだんだったんだろうか?
過去のこと掘り返して何が楽しいの?
自分だけ楽しんでれば良いんじゃない?
今度は貴方がこのお祭りに参加して、好きなの買って余韻に浸っていればいいわ。
おかしな祭りありがとうございました。と感謝だけお伝えしますわ。(怒)
星空
最近は、夜が明るくなかなか見ることができなくなった
田舎に行きたいな〜と思う理由の一つ
星空
綺麗な空がとイメージしがちだが
大事なのは、音もある
虫のさざめきや蛙の鳴き声
音が切り替わる瞬間……
なかなか心が踊るものがある
また、なにも聞こえない夜もある
静かで耳が痛くなるような……
そんな数多な音の世界で空の風景は
今の時季を教えてくれる
綺麗な空に数多な音の世界
現実を忘れるためな、一つどうですか?
あなたと見たあの星空が今でもきれいな思い出だよ。
でも、綺麗なのと同じくらい寂しくも見えた。
「星空」
いつまで私泣くのかな
窓を見たら空も泣いていた
私と空は似ているね
最近泣いてばかりだ
でもね
雨雲の向こう側には
見えないけどいつも満天の星
涙が乾けばきっと
輝きがはっきり見える
この季節終わる頃
君との思い出を全部捨ててしまったら
きっと
星空の下で笑えてるはず
私も輝いてるはず
きっと絶対
七夕の日は毎年曇りがちらしい。
たぶん織姫と彦星が二人きりで居たいからだろう。
星空
心の中にある星々…
だれにも気づかれなくて
悲しい…
気付いて…
と心の声…
わかってもらえない
のって…つらいよね
星空はみんなに
綺麗だねって言われて
褒められて…
羨ましい…
そう思うわたし
落ちてる…
星空に生まれたかった
…
そう思う…
星空
灰色の壁に囲まれたこの街で
夜空を見上げたって、そんなに星は見えない
だけど、時たまひときわ輝く星を見る
都会の喧騒に負けたくないと
存在を主張してくる
そんな輝く星の向こうに
確かに満天の星空は存在している
あの日君と見た星空が忘れられない
星空を見るたびに君を思い出す
キラキラと輝いている瞳
何かを願うように握る手
全てが愛おしかった
今はもういない君
今日も数多の星の中に
君がいないか探している
流れ星になって落ちてこないかな
そして君とまたあの星空を見たいな
僕は星空の下を歩き続けることしかできなかった
〈星空〉
星空
今の夜空は、星が見えるけど
あまり多くない。
子供の頃、田舎で見た夜空は
星が一面にあって、
今にも降ってきそうな感じだった。
もう一度、見てみたい。
その星を手放してはならない
数多幾千の中から結ばれし星
愛は剣となり
絆は楯となる
その命尽きるまで
為すべきを為せ
#星空
晴れの日、夜空には無数の星が輝いている。けれど、見えるのはほんの一部の星で、残りの星はここから見ることはできない。けれど、見えないだけでずっと輝き続けている。そういう生き方って素敵だなぁって思った。
星空を眺めても月に手を伸ばしても貴女に出会うことはできなくて、どれだけ歌っても何処に行っても貴女の声を聞くことはできない。それは分かっているのに今日も期待をしてしまう。何を思い上がり、もしかしたら貴女に追い付けるかもしれないと言う思い上がり。私を置いていって自分だけ先に進んだ貴女に未練がある訳じゃない。それでももう一度貴女に大好きだと言ってもらいたかった。
この高台から見る景色は、何時になっても素敵だ。
特に夜の街を見るのが僕は一番好き。
昔は満天の星空が見えていて、とても綺麗だった。
今は街の明かりで星は余り見えない。
でも、賑やかな街の明かりは、
星空に負けないぐらい綺麗だ。
時代の移り変わりと共に、景色も変わっていった。
街の賑やかな明かりや満天の星空を見て、
どの時代の人々も"綺麗だ"と思えるのだろう。
お題〚星空〛
満天の星空のもと……。
あの悪女も、人間の皮を被って生活をしているのだろうか。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった……『犯罪者の娘』という二つ名を持つ今井裕子。
星空……。空を見上げるのは、流れ星を見たいから? 夜間飛行の旅客機の灯り? それとも、星座を作る星々?
「星空」
自業自得とはいえ、
自分が仕出かしてしまった事の大きさを、
今になって後悔している。
もう、元には戻らないのかな。
いつかまた笑えたら…
ふと見上げた夜空には、
いつになく星が輝いていて、
そんな空にひとつ、星が流れた。
幸せになれますように。
幸せというけれど、
幸せって、何ですか。
星空を見上げてると自分がちっぽけに思えてくる。
広大な宇宙の中のほんのちっぽけな星に住んでる自分。
そんなちっぽけな自分がそんなちっぽけな悩みで苦しんでる。
でも、この悩みは自分にとってはちっぽけではなくてだから苦しんでる。
そんな自分がだめではなくて、ちっぽけな自分でも大切な自分。
そんなことを広大な星空を見て考えてる。
いつかはこの星空の一つになるのかなと考えながら。
星空、それは_?
「ねえ、星空って、綺麗なの?」
「うん。綺麗だよ。多分この世で一番。」
「へー。僕も外に出れたら見てみたいな」
「でもあなたは外には出られないよ。」
「知ってるよ。それに、自分だけ独り占めで見るわけでもないし」
「じゃあ誰と見るの?」
「ふふ。それは内緒」
「でもこれだけは言っておこうかな。僕と一緒に見る人は、僕のことが好きな人だよ」
「…それは、」
「御察しの通りさ。僕は外に出れたら、まずはあの子と一緒に星空を見る」
「…そう。素敵な夢ね。」
「僕はさ、星空は、この世の嫌なところが全部無くて、たくさんの光があって、『ああ、明日も頑張ろう』って思えるような空だと思うんだよね」
「そんな空は、大好きな人と見たいんだ」
星空、それは_。
_2023.7.5「星空」
都会ばった、故郷では、星は見えない。
どちらかというと、海に近く、霧の多いコウズという街は、雨が降るとぼうと汽笛の音が水蒸気にまぎれて、聞こえる。
湯気ののぼる、温泉街で、時折半裸のオジサンが手桶を持って、銭湯に通うのが、いつ見ても不思議だ。
町花温泉は、そんな温泉街の一角にある湯の花のこびりついたような銭湯である。
観光客である、僕は、250円払うと、番頭さんの頭を横目で見ながら、番台の脇を通り過ぎた。
のれんには男湯と書かれている。
温湯、あつ湯、水風呂があり、モザイク画のタカキ山が、濡れて曇った、天井に色を滲ませている。
星が綺麗な夜。月は出ていない。
空を見上げて、オレは何かを忘れている気がした。
月のように優しい、何か。とても大切なこと。
美しい夜空なのに、どこか寂しい。
心に引っかかっているものが、ひとつ。それは、君のこと。全然親しくもない、君。
ねえ、オレたちって関係ないよね?
ベランダで吸う煙草の香りが一種類なのが、何故だか変な気がした。
星空。
2人で一緒に
星空が
見たい。
私の前だと
本当に
月みたい。
たまにストリートの時に
綺麗な夜空が
見れるから嬉しい。