『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星に願いを、なんて柄じゃないけど
たまには縋りたい夜もあったりさ
きっと1番輝いてるの君の星みつけるからね!
でも君は言うでしょ。自分の星なんて、たいして光らないよ。って。
だからぼくは、星空を見てつぶやく。
6等星こそ1番綺麗だったりするんだ。
雨上がりの夜に一番輝くもの
とうの昔に人々を導てくれる星空
星空
助けてよ。助けるっていったのになんで助けてくれなかったの。
ねぇ教えて。なんで私を救ってくれないの。
芝生に寝転び星空を見上げて君が言う
__月が綺麗ですね
咄嗟に察しふっと少し笑い僕が言う
__そうですね
今日の星空を確認しよう。
今日の星空は……
「曇っていて見えない」。
はは。これはまるで、「僕」じゃないか笑
私たちの計り知れないほど大きい
あの子達も遠くからみれば全てが綺麗な景色
きっとそんな星空のようなことってたくさんあるんじゃないかな
綺麗な空
いつまでも誰かと共に
静かな黒の天井で
毎日表情を変える唯一の灯り
変わらない星の光を見ている方が
心には安らぎがあった
幾度と繰り返した
この壮大なプラネタリウムで
月が
綺麗に見えるようになったのは
貴女と初めて出会った
夏の大三角が星空を凌駕するあの夜からだった
つまり"好き"ってこと
簡単なふた文字
星空
そろそろ、カササギたちがせわしなく働く時期がやってくる。
天の川は、氾濫せぬだろうか。
ただ、それだけが気がかりだ。
星空
今夜も
あつい雲が隠すのかな?
それはそれで いい夜空だけど
まるで 貴方みたい
哀しいほど臆病で
時々 心を隠してしまう
無理することないけどさ
心配ぐらいさせてよね
またね
星空が好き
いつだって星は
僕の味方でいてくれるから。
曈曈煌めく星空の中
君の幻想を見た
君は今、元気にしていますか?____
僕らが見上げる空は
煌めく星も遠のいた
朝焼け空だったよね
#星空
「星空」
夜空の星に向かって
手を伸ばしても星には届かない
ああ
私の手はいつも何も掴めない
本当に無力だ
空に落ちていく塵ひとつが
夢を与えるんだから
なんとも不思議な話だよ。
#星空
東京には空がない
そんな言葉をどこかで聞いた覚えがある。
でもこんな東京でも、朝焼け、青空、雨空、夕焼け・・・綺麗なときはたくさんある。
特に冬場に見られる、頭上のオリオン座は好きだ。
夜中に窓を開けて、寒いって言いながら布団かぶって、ずっとずっと星空を眺めていた。
もちろん、他県に出れば東京での見え方とは全然違って、空気も澄んでいるしたくさんの星々が見れて本当に綺麗だ。
けれど、明るい東京の空も捨てたもんじゃない。
寒空のなかずっと眺めていた星空を、今でも思い出す。
あの後風邪をひいたのも、いい思い出。
"星空"
星空見上げ願うことはいつも
いつまでも君と一緒に
笑えますように
空を見上げると、綺麗な星が見える。
あなたも星空を見ていたらいいのにな…
ちょっと切なくなるような…そんな星空。
#星空
学校の窓から見る空は
どこか異様な表情を浮かべていた。
教室の3号車の一番後ろの机に日光が当たる。
誰も座っていないはずの椅子は
嫌に机との間が空いている。
その机を見るだけで吐き気がし
トイレに飛び込んだ。
割れたままの花瓶。
濡れて光がキラキラと反射し、輝く花。
「バカ」「クソ」「シネ」「うざい」
汚い言葉が並ぶ落書き。
ゴミが散乱し、ゴミ置きばと化した机。
この机は、あの時の映像を鮮明に思い起こさせる。
あの日、あの時の学校の屋上。
あの子のボロボロになった制服。
あの子の表情。
あの子の目線。
あの子が飛び降りる瞬間。
周りの叫び声。
周りの笑い声。