『星座』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕がプトレマイオスだったら、君の星座を作ってたよ
星座
―星座―
ふと見上げた空に明るく光った星々
その中に見つけた星座
確か、秋生まれの君の星座だったような
周りに高い建物がなくて
その上空気が澄んでいるからか
手を伸ばせば掴めそうな錯覚に襲われる
でもやはり手を伸ばしてみても
掌は虚しく空を切るだけ
届きそうで届かない
それは僕にとっての君のようで
寒くなってくると見えてくるのは夜空に浮かぶオリオン座。
なぜこの星座をいつも気にしているのか…きっかけはもう覚えていないけれど、この星座を見るとこれから寒くなるんだとそう感じる。
空を見上げて星を眺めよう。
#星座
お題 星座
肌寒い夜にあなたは別れを告げて
空に光る星がいつもより明るい
あの星のようにいつまでも
輝き続けられたら哀しくない
一人泣く夜には
暖かいぬくもりの
あなたを想います
062【星座】2022.10.05
秋の夜空はさみしい。
それは、一等星をかかえる星座があまりにもすくなすぎるからだ。
だけど、そんなさみしい星空だから。
虫たちの声が星のようにきらめいてきこえるのかもしれないよ。
氷ったペットボトルよりも、熱い飲み物のほうがうれしい季節になってきたね。と、アンドロメダ星雲にむかって天体望遠鏡をかまえる君に。私は熱い紅茶を水筒から注いで手渡した。
幼い頃はよく
空き地に立って
オリオン座を見上げた
今では懐かしい
思い出になった
星座はいつも
私の心を震わせた
はじめの頃は
特別好きだった
わけではないけど
父がよく
見に行こうと
誘って来たから
見に行くようになった
現在住んでいる
この地域は
星などほとんど見えないから
幼いあの頃へ戻りたいと
今になって思う
いつか星が降る丘へ行きたい
星が降る町に住みたい
星座
不思義な形
そこに意味を見出す人間の力
星を人間の想像力で手繰り寄せる
結果が星座の意味
畏怖の念もあると思う。
鍋ぶたのように広がって行く
あかるい空が
だんだん溶けて暗くなる
足跡だけ残して消えていった
あなたの
『星座』
「星座」
とっても綺麗
大好き
メンタルが終わりすぎている
1日ソファに寝そべって過ごす
考え事をしている
本当に時々考え事をしている
放棄している
生きる権利を放棄している
昼に眠る
昼に眠り日が落ちて起きる
日が落ちて起きたら飯を食う
気が付けば暗くなっていく
テレビを見る
やっとニュースが終わりテレビを見る
笑いながら飯を食う
片手で携帯を見ながら飯を食う
涙が出る
涙が出るから電気を消す
テレビと携帯も電源を消す
星を見る
星を数えて
いつか僕らが付けたあの星座の名前を思い出す
星座
子供の頃はすごく好きだったなぁ...
それぞれの星座にそれぞれの物語がある。神話っておもしろいなって思えたきっかけのひとつ。
...でもやっぱり、星座ってロマンチックじゃね?
自分の星座の物語を調べてみても、おもしろいとおもうよ。
...君の誕生日はいつ?
星座
私は 射手座
星座は 生まれた月でも
わかる
星空にも星座がある
実際自分の星座を
まだ見た事がない
いつか 見たいな
🌸花恋🌸
あの頃、何も考えずに居たな。
ワガママ言って、キミを傷つけた。ごめんね。
今は、幸せ見つけたよ(*´︶`*)ノ
星座。
視力良かった頃、めちゃくちゃ見えたのを思い出す。林間学校。満天の星空。本当にきれいだったの懐かしいな。星座早見表とか持って、夜に授業があった。
今となってはコンタクト無いと何にも見えないや。2.0の世界ってどんなだったっけ。星触れそうって思ったのは覚えてる。
あの星座には、君の輝きがあって、少し、羨ましい。
ネオンもない
店も閉まってる
いつもは気づかない
電線が目立つその向こうに
星が光る
目をパチパチさせ
見上げる
ふと夜空を見上げたら、貴女と2人で
星座を必死になって探した日のことを思い出した。
少し肌寒かった風のせいか、
夜になると少しだけ2人の距離が近くなった気がした
そんな何気ない、特別な日のことを。
『星空 』
仕事が終わって
キミと過ごす時間
ドライブデートが日課
夜空に輝く星を
2人で寝転んで見てたね
まるで
キラキラと光輝く宝石みたいで
2人の手を星空にかざしてみると
お互いの指に光る指輪みたい
いつかそんな日が来るといいな
#星座
夜空にきらめく数多の宝石
今も昔も変わりなく
想いを馳せる
願いをかける
古のキズナ
違えぬ約束
今日もかのひとを
探し彷徨う
星座
「あれは何座だ!」なんて言われたって正直分からない。
それが分かる人というのは想像力が豊かで現実主義と言われるような私とは正反対の人なのだろうか。
自分にもっと想像力があれば…そう考えてしまう日もある。はっきりとものを言うのが好きな人もいればつまらないという人もいる。いちいちに気にしているのも馬鹿馬鹿しいかもしれないが人の目を気にしてしまう私には想像力が豊かな人は羨ましく思う。
そんな私は綺麗な夜空を見てもただ綺麗だと思うだけでそれ以上の感想が出ない。1つのものから見方や想像力を働かせて自分の知らない世界を体験してみたい。