『日の出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
日の出町の神社から見た海はとてもきれいだった。
またあなたの故郷に一緒に行きたい。
日の出なんてとっくに過ぎた昼頃にもそもそとベッドから出てホットサンドを作った。
午後から出かけて初売り見に行くも何も買わずにカフェで一息。美味しいコーヒーを飲みながら今年に想いを馳せる。
日の出
出ていた太陽が沈んで、私達が生きる頭上の空は、真っ暗闇に包まれる。電灯だけが頼りで、暗くて暗くて何も見えない。日の出が出ていない夜空は、世界が海に沈んだみたいに、不思議な気持ちになる。
夜は、暗くて怖くて、でも落ち着くのだ。
たまに、朝が怖い時がある。ずっと夜だったらいいのに、と考える時がある。どんなに太陽が憎くても、それでも、太陽は上って日の出は来る。
生きるしかない。その言葉は、温かくもあり冷たくもある。
1日1日毎日上ってくる日の出は、当たり前のようだけど、とても綺麗で美しいもの。
日の出は、暗く閉ざされた暗闇の空に光を灯してくれる。毎日を、始めてくれる。
辛いこともある。苦しいこともある。
憎く見える時もあるけど、それでも、ものすごく尊くて大切なものなんだ。
大丈夫、絶対に大丈夫だよ。
日が昇る限り、どうにでもなることばかりだから。
俺は起床しお風呂に入り、学校の準備をし、日の出前に家を出て学校へ行く。俺の夢は介護福祉士だが、通学時間が片道2時間とか考えられなかった。(リサーチ不足)もっと別の学校や夢を追いかけていたら楽だったのだろうか。
日の出
まだ薄暗い部屋のなか…カーテンの隙間の向こうには、夜の帳がまだ広がる中で、僅かに明るい光が射している…また目を閉じて、布団を手繰り寄せる…
どれ位うとうとしただろう…スマホのアラームで目が覚めた。寝ぼけ乍ら音を止めて、カーテンを半分開けた…窓の向こうでは、山の端から、金色の光が、一筋の帯になってすっと伸びている…少しづつ茜色が広がる空に…
日の出
きらきらと静かに、呼吸をせずされるがままに風揺られている海。そこから徐々に顔を出す、似ても似つかない、目も開けていられないほど眩しく自分の意志を持っているかのような存在感溢れる夕陽。
こんなにも真反対である海と夕陽。でもそれでいい。それがいい。こんなに真反対だからこそ見えてくるものがある。感じられるものがある。
みんなだってこのふたつと同じ。
海みたいな人もいれば、夕陽みたいな人もいるし
それ以外の人も。
大丈夫。あなたも一人のいきものだ。
サンキャッチャーに朝日があたる
それが
最近の
ブーム
沢山のサンキャッチャーを
あちこちに吊るし
くもりガラスの内側で
サンキャッチャーが、
赤くなる
これは
寝坊のサイン
キラキラで目覚める
冬の朝日は
とてもキレイに
サンキャッチャーも
輝く
新年の抱負 & 日の出
本厄なので大病しない様、死なない様に生きる。
前厄の昨年は軽症だったが交通事故に遭った。軽自動車に、交差点で、すれ違い損ねて自転車の後ろを擦られグラついて堪えきれず転倒した。信号機がない2車線交差道路だった。転けた脇にはお地蔵さんが祀られていた。事故多発地帯だ。
元旦は寝てたので、初日の出は今年は見損ねた。例年、早起きして先ず、テレビの初日の出を待った。テレビに映る富士さんの初日の出を拝んだりして!それから家の窓から見える初日の出を拝んだりした!
昼からコップ八分目程の金箔入り御神酒を飲んで、また寝た。
午後から出ると縁起が良くないらし
いが、御節もないし三束25円×2計6パックのソバぐらいしか無いしパックの鏡餅(100円)はまだ食べる訳にはいかないので何時ものスーパーを5件程回ったが全部開いていなかった。
自転車で30㎞以上回ってイオ〇が開いていたカレーライス半額200円を買うことが出来た。夜10時前だった。殆ど食べたい物は売れていた。
濃いメロンのアルコール1缶と食べた。温めず食べたが旨かった。
2日は初詣に午前中に行った。
先ず枕の神社へ此処は3人若い巫女さん《神様が怒るから30位までの(早)乙女》がいた。
神籤を引いた 吉 と出た。
凶 を引きにいったのに!此処は 凶が出ると何か厄除け物を授かるか厄払いしてもらえるらしい。
出なかったので御朱印を授かり茅野輪をくぐり社を跡にした。
自転車で十数分なので一旦、家に帰って御朱印を置いて直ぐ又買い物に出た。
3日は少し離れた春日神社に行った。
神籤を引いたら 大吉 が出た!
生まれて初めてなので家に持ち帰るため財布にいれた。
町内の大国主命もお詣りした。
隣町の八幡様にもお詣りした。
最後に、買い物ついでに前を素通りするのも縁起が悪いので前に住んでいた町の恵比寿様をお詣りした。
通算81作目
凶より大吉の方が要注意だそうなので
今年は例年より気を引き締めて行こうと思う 徳博🙂
日の出
毎日のぼる太陽
私を明るく照らしてくれる
太陽は空を半日かけて移動して
反対側に沈んでいく
そして、地球の裏側を通って
次の日、またのぼって私を照らしてくれる
昨日と同じ太陽
毎日まわる地球
地球が自転と公転をして
太陽が見えてくる
私を明るく照らしてくれる
地球は、半日かけて太陽を通り過ぎる
地球の自転が一回りすると
また太陽が見えてくる
次の日、だ
昨日と同じ太陽
お題:日の出
初日の出を拝みに来た人たちが目にしたのは、黒い太陽だった。
こんなはずじゃなかった。年に一度家族が揃って、華やかなおせちを囲んで、今年も宜しくね、なんて挨拶を交わして。
明けましておめでとう、が言えなくなった。
おめでとうなんて言えなくなった。
得体の知れないこの新しい年を、私たちはどう受け入れれば良いのだろう。
『日の出』
冷たい、ひんやりとした風がふわりと一風、温もりを持った頬をかすめる。
「さむっ…」
そう言う、鼻の赤いトナカイのような彼女はとても可愛らしく、僕にはもったいないくらいだった。
赤い鼻の彼女に、僕は羽織っていた上着を取っては彼女にふんわりと羽織らせた。すると彼女は驚いたような顔をしたあと、優しく微笑み僕に優しくこう言った。
「ふふっ…ありがと!」
「…どういたしまして、早く陽、出るといいね」
「…そうだね〜」
そんな呑気な会話をしていると、ゆっくりと東の方から光が出てくる。
「あっ!太陽!」そう喜ぶ彼女を見ては、僕も再度東の方へ目線をやり、「ほんとだ」と目を輝かせた。
ゆっくりと太陽が昇っている時、僕ら以外に東を見ていたみんなはスマホをポケットから出してはカメラを東の方へ向けた。中にはピロンっと録画音を立てる人も。
「ね、私達も写真撮ろ!」
「そうだね、撮ろ!」
そう言って、僕らはみんなと同様スマホを取り出し、東へとカメラを向ける。
ふふ、と微笑んだ時に出る息は太陽から出る光のおかげか、白く見えた。
太陽が昇り始めて体感数十分、僕らの周りに居たみんなは満足したのか「綺麗だったね〜」と感想を各々呟いては太陽に背を向けた。
そんなみんなにつられ、僕は身体ごと彼女の方へ向かせる。すると彼女も身体ごと僕の方へ向かせ、僕から話を振りかける。
「…僕らも帰る?」
「そうする…さすがに寒いや…」
そう言ってにへっと笑う彼女に僕は「可愛い」という感情が爆発しそうなほど心臓を鷲掴みにされる。
「っ…」
あぁ、耐えられない。どれだけ可愛いんだきみは。
そう思い、息を飲み、彼女の顔の頬に手を添え、彼女の顔に僕の顔を近づける。
そして、目を瞑り、唇を重ねる。
唇を重ねて数秒後、僕の唇を彼女から離し目を開けると彼女はポカーンとした、間抜けた顔をしていた。
そんな顔に僕はうっかりと笑みが溢れる。
「ふふっ…」
「……っえ…な…」
やっと喋った、と思いきや頬を赤らめながら吃る彼女。
「…っもう!いきなりはだめだよ!?」
「んっふふ、ごめんってば」
そうやって戯れ合いながらも、太陽に背を向け我が家へと帰るのであったーー。
『夜の終わり』
夜は情けないため息を吸い込んでなかったことにしてしまう 闇に葬る それで良いのか? そわそわと臆病者の胸の騒めき 手に汗握る 格好悪い座り方
いつのまにか 寝ていたからさ 夜は終わってしまったよ 気持ちよ 気持ちよ 切り替えよ
正月休みの今朝、ふと目が覚めた。目覚ましをかけていないのに、早く起きてしまった。いつもより三十分早起きしたようだ。朝から久しぶりにウォーキングでもしようかな。
カーテンを開けると紫とオレンジのグラデーションが美しい。朝焼けなんて何年振りに見ただろう。新年早々、縁起がいいじゃないか。
外の空気を吸おうと窓を開けると、カラスが騒いでいた。朝から喧嘩なんて、忙しい奴らだ。
いつもの癖でテレビをつける。液晶の光は寝起きの目には眩しすぎたが、ちょっと好きなお天気お姉さんが目に入ったので見てしまう。日の出と日の入りの説明をしていた。
一月の日の出はだいたい七時前、日の入りは十六時半ごろだそうだ。
──なんか、時刻の割に、明るい。
画面の左上には、はっきり17:00と記されていた。
日の出
非の出
また新しい一日が始まる
非生産的な一日をどれだけ過ごしただろう
世界には、日々充実した毎日を過ごしている人も大勢いるのに
私はまだそんな日々を生きれないでいる
葛藤しながらそれに抗えないでいる
葛藤さえせず、抗うこともせず
与えられた生をただ受け入れるだけの生活に何の意味があるだろう
他の誰かにではなく自分に問い続ける
正解なんてものは存在しない
ただ、はっきりと私はそうありたくないと願う
今日もまた日が沈む
日の出が来ることを信じて
今日もまた瞼を閉じる
夜の街の入口で、仕事中ビルの窓から、
街に消えていく人たちを見下ろした。
終電から始発までのほんの少しの静かな街。
まだまだ仕事は終わらなくて、
窓際の席に座って休憩。
明け始める眠らない街。
日の出と共に始まる
終わらない日常。
そんなしょうもない日の出が
やけに清々しくて
「生きてるなー」って
思ってたんだけどな。
太陽の運行は粛々と
朝になれば昇り
夜が来れば沈む
何億年も繰り返される
この世の摂理
地上に這う者の都合など
一切関与せず
粛々と
今日も日は昇り
この世を照らす
幸福も不幸も
差別せず
ただ在るが儘を
照らす為に
「日の出」
今まで見たことあったかな?
ある日を境にこう言った小さいこと
思い出せなくなっちゃった
けど
私はそれでいい
だってこれから新しい記憶
作っていったらいいんだから
変わらないものはないけど
変わらないものはいつでも
記憶できる
あの太陽のように
[日の出]
仕事の都合上、週に一度陽が上る前から作業をしている。
夏場は早くから空が白く染まる。だが、冬の時期はちょうど早朝の作業が終わった時間に空が白み始める。
どちらが好きかと言えば私は冬の空の方が好きだ。
仕事が始まる時間に「目を覚ませ」と言わんばかりに陽が上るのも悪くはない。
だが、寒さに震えながら早朝の作業を終え、空を見上げた時の「朝早くからお疲れ様。さあ今日が始まるぞ」と言わんばかりにゆっくりとゆっくりと明るくなっていくのを眺めるのは、無性に「ああ、今日も1日頑張ろう」と思うのだ。
日の出
空が深い藍色から明るい色へ変わる瞬間
様々な色に染まっている
ピンク、紫、黄色
柔らかな色たちが踊っている。
それはまるで、空に花々が咲いたかのような色合いで
そこから笑い声や、生き物の息遣い
そいったものが聞こえてくるかのような
そんなひと時であった
日の出
たまたま目が覚めた。日の出の前に。
たまにはいいかもね!!いい日の出が見られた。
写真におさめておこう!