『放課後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
放課後
放課後デート
放課後プリ
放課後の委員会
放課後にコンビニ
何もすることない放課後
放課後ってこんなに思い出作れるんだね
学校の帰りの会が終わったらすぐに校庭に集まる。
いつものメンバーがどんどん集まって、今日はなんの遊びをするか相談が始まる。
放課後は宿題より遊びが優先されるのは当たり前だ。
ランドセルが積み上げられた校庭に夕日が射すまでの自由な放課後を遊び尽くそう。
(放課後)
電車の吊り広告を見上げる。
気まずい空気を誤魔化すために。
何か、話したいけれど、
何も思いつかなくって。
電車の中で揺られてる。
貴方の隣で、息をしている。
放課後
放つ課の後
どこかの綶に所属してる
そのことに違いはない
放たれた後でも所属はしている
家族や学校に地域など
日本に所属してることに違いない
ほとんどは国が所有してて
国により与えられた権利があるだけ
大概、一般的には困らないけど
意図された欠陥は無数にある
問題が見えていても
根幹に関わるから面倒で
問題から目を背けられてる
他の問題に出来るのは
他にも問題があるからで
要約すると私は悪くないって話
出来ない理由はあるけど
やらない理由はそこにはない
個人には限界が確かに存在する
しかし問題は個人だけではない
個人にある問題は他の個人にもある
1人だけの問題ではない
ネットで調べたら出てくる答えは
他の個人にも問題になってたからだよ
放課後なんて
そこから解放された気分になるだけで
関係は継続している
放課後。ずっと好きな子に告白したい。思うような結果にならなくてもいい。気持ちだけは伝える。仲良くなりたいなぁ。クラスも違うし、クラスが遠いから話きっかけがないけど。ラップでオススメの曲があるから聴いてもらいたい。知りたいし知ってもらいたい。そもそもあまり女子と話さないタイプだから嫌かな。1日1回は話せるようにしたい。何でもいい。皆にそうなんだけど話しかける時とか通り過ぎる時にめっちゃ避けてくるの傷つくよ〜、でも最近は気のせいかもしれないし、たまたまだろうけど、あまり避けなくなった気がする。皆にもそうかもだけど。放課後、君は皆んなよりも早く帰ってしまう。そんなに早く家に帰りたい?私もそうだけど。誰もいない玄関で話しかける放課後。少し身構えてるけど、話してくれたの嬉しかったよ〜!もっと話したいなぁ。放課後は特別な時間
先生も友達もクラスメイトも教室にはいない
一人教室を掃除している私
放課後の静けさは世界に
私しかいないのではないかと錯覚させる
今ここに君がいたならば、
そんなことを考えてしまう
お題 : 放課後 #54
【部活帰り】
さっきまで眩しかった太陽が
水平線に消えていく
そんな時間
私はある人に会いに行った
そこは旧校舎
こんな時間でもそうでなくても
人は寄り付かない
その旧校舎にある空き教室に
私は向かった
一つの人影があった
ロングヘアーをたなびかせてその人はいた
「、、、」
彼女は栞
普通の高校生
平凡で、普通で、
飛び抜けて大きな個性も無く
クラスでも目立つような人ではない
私の先輩だ
「、、、」
その人には一つだけ秘密がある
私しか知らない秘密
「、、、帰らなきゃ」
そう呟いてこちらを見た
そしてニコッと笑った
栞は私の待つ廊下に出て
にやにやしている
「また会いに来たの?
先輩の秘密を知って思い上がっちゃってない?」
すこし意地悪な口調で話しかけてくる
私は少しだけ笑顔になれた
部活で疲れていた足ももうすっかり元気だ
【校庭】
「、、、いつも見てますよね、夕日、
好きなんですか?」
すこしキョトンとした顔をして
また意地悪に笑った
「そう見えた?」
栞は軽い足取りで私の前を歩く
タンタンッっといった擬音が似合いそうだ
栞さんとは帰り道が違う
だから正門でさようならをする
そこまでの時間が私は好きだ
栞さんと一緒にいれるから、、、
本人には言えないけれど
【正門】
「後輩ちゃんっ」
少し大きな声で私を呼ぶ
「また会いに来てくれる?」
少し照れたような表情でこちらを見てくる
、、、夕方だから、気のせいかもしれないけれど
「、、、もちろんです!
栞さんと話すの楽しいのでっ」
好きだからなんて言えない
「、、、こんな私に、?
ふふっ 後輩ちゃんは優しいね」
だって栞さんは
「じゃあ、また会おうねっ!」
だって、
「はい、また会いましょう、優しい幽霊の栞さん、」
もう何年も前に死んでしまっているんだから、
放課後
たった2人だけで試験の勉強をしていた
自分の気持ちはバレバレだったけど
それでも良かった
ほんの数時間の思い出だったけど
気持ちが実ることはなかったけど
青春の1ページにちゃんと存在していて
時が経った今でも鮮明に思い出す
部活終わり
他愛もない事で盛り上がって
真っ暗になるまでおしゃべりしてた友達
今何してるかな
#放課後
放課後
優しいあなたと…
放課後、一緒に
遊べるのが楽しくて
学校に行ってる気がする
放課後が楽しみ…
それが、ご褒美
放課後
私の頬が夕陽に照らされる。
立ち尽くす私。
体育館裏。ベタだったかな。
生えている雑草を見続ける。
どうせ叶わないと知っていたはずなのに。
何してんだろ。
膝から崩れ落ちる。
"そうだよね!もっと私より顔が良い女なんて
いっぱいいるもんね!
最初っから私が選ばれる訳ないって分かってたし!
期待した私な馬鹿だった!"
「消えた方が良いよね!」
【放課後】
遊びに部活
宿題に手を出す暇もないくらい
毎日が忙しなく
全力だったように思う
いつの間にか
時間を持て余し
自分を持て余し
やりたい事を持て余し
あぁ
もしかして
持て余したそれが
余生って事か
思ってたより
ずいぶん早く来ちまったゼ
そして今日もまた一つ
抱え切れずに持て余す
恐らくこれは
今までに無く
大きな分岐点
そんな事もあったなぁなんて
縁側でひとり
茶をすする爺様の日はまだ遠い
放課後友達と遊ぶ予定
『遊ぼ!』
無視された
辛い
あなたやきみもこんな経験ありませんか
放課後の静かな校舎の屋上で、貴女と貴女の大好きだったあの女性は、しばしば身を寄せ合って語り合ったものでした。
あの女性のことを思い出すと、最近のご伴侶への感覚が共に思い起こされて、貴女は不安になります。
大丈夫ですよ。恐ろしいことは、何も起こっていません。貴女は、俺たちに守られているのですから。安心して生きてくださいね。
放課後、何をするか?
当然帰宅だ
なぜなら僕達は帰宅部だからだ
家に帰ってから、友達と遊ぶ
それこそが僕達の青春だ
部活に打ち込む青春に憧れる人も多いだろう
青春といえば仲間とともになにかをやり遂げる
そんなイメージの人はかなりの数いるはずだ
そして遊ぶだけの放課後がもったいない
青春を無駄にしていると考える人もいるかもしれない
しかし僕は青春というのは、
友達と過ごす時間を思い切り楽しむことだと、
そう思っている
必死になってなにかに打ち込まなくとも、
なにかをやり遂げようとみんなで頑張らなくても、
自分たちが心の底から楽しく過ごし、
いい思い出になればそれは間違いなく、
青春を満喫したことになるのだと思う
帰宅部には帰宅部の青春があるのだ
学校へ行き、友達とくだらない話をし、
勉強して、帰宅して、友達と遊ぶ
それが僕達の輝く青春だ
放課後
放課後のグラウンドや体育館からは部活に励む生徒達の声が響く。どこの部にも所属してない私はさっさと帰る。…なんて事はせず、グラウンドの隅に腰掛ける。お目当てはタツヤ先輩。カッコいい~。あからさまに見つめてはバレるのでカモフラージュで視線を逸らしつつ…やっぱりガン見。
「見すぎじゃね?」
不意に頭上から声がする。仰ぎ見るとクラスメイトのアカイシ君。
「いや、何が。サッカー見てるだけだけど?」
「バレバレ~。タツヤ先輩、彼女できたけど」
「えっ!?」
取れ立てホヤホヤの新情報~♪なんてピースするアカイシ君にタオルを投げ付ける。普通にキャッチされて、そのまましれっと使われる。
「あっ、フワフワタオルなのにっ」
「確かに。優しいわ~」
「もういいっ。洗って返してよね」
「なぁなぁ」
今日はもう帰ろうと立ち上がると呼び止められる。
「明日も来る?」
「…来ない」
「えーだって毎日見に来てたじゃん。習慣変えるのよくないよー」
だって、来たって、タツヤ先輩には彼女。そういや、反対側のベンチには見掛けない、可愛らしい先輩がいる。あれ見せられるのツラ~。
「じゃぁさ、俺のこと見に来てよ」
バサリと自分のではないタオルが頭から被せられる。私のフワフワタオルには敵わないけど、これはこれで柔らかい手触り、良き。…いや、そうじゃなくて。
「…何て言った?」
「だから、俺のこと見に来てよ。俺らクラスも一瞬じゃん?教室でもグラウンドでも見放題」
おっ得~なんてまたピースするアカイシ君に舌を出して歩き出す。
アカイシ君のタオルで火照った顔を扇ぐ。
まだ残暑厳しいな~。明日もグラウンドは暑いかな…。
大体部活だったかな…
引退後はアルバイト三昧だったけど
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学生時代…
表紙絵から入ったとは言え
『放課後』シリーズは何度も読んだなあ…
今更ながら読み返したい
(放課後)
自転車は下る
約束を持たない僕は
影の向こう
隠れる様に紛れた
雲間の斜陽が綺麗だった
お題:放課後
帰りのチャイムが鳴る。
続々とクラスメイトが帰っていく中、
私はまだ帰らない。
この静かな教室で読書をするのが好きだからだ。
普段は騒がしくて、
大好きな小説も、全然内容が頭に入ってこない。
でも、放課後だけは違う。
先生は職員室へ行き、
生徒は、足早に帰っていく。
静まり返った教室には、私一人だけ。
今この時だけは、
この教室が舞台となる
物語の主人公にでもなったかのように感じる。
少し冷たい秋風が入ってくる。
金木犀の匂いが、フワッと教室中に広がる。
いい香りに包まれて、何だか心地いい。
少し眠くなってきた…おやすみなさい…
授業終え帰る私のあとにある青春とやらは崩れたらいい
題-放課後