『懐かしく思うこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あーあの公園も無くなっちゃうのか
あの道もこの部屋も
ひとつ一つが美化されていく
公園もあなたと言うと
寂しくなった
ありがとう
また今度
家に帰って、ランドセルを置いて帽子を被り
近くの公園に集合して色んな遊びをしたあの日
スマホがなかった時代
あのころは楽しかった
将来の事など何も気にせずに遊びに没頭できた
なんでもすぐ遊びに繋げた
スマホを触って1時間過ごすのと外で1時間遊んだ時の体感時間は全然違うように思えてくる
学校が終わって集合して、夕方の音楽が町中に流れ始めるとみんな帰る
今よりも充実していた毎日だったと思う
もう一度子供に戻って公園でブランコに乗ったりシーソーをしたりしてはしゃぎたいものである
MDウォークマンを知っているだろうか。
そもそもMDを知っているのだろうか。💽←これがMDだ。
ウォークマンというのは商品名で、要するに携帯音楽プレイヤーだ。
MDっていうのはミニディスクって物で、ざっくり言うと小さいディスクが付いたプラスチックの板だ。ざっくり言いすぎた。
その昔、私はMDウォークマンというものをお年玉で買った。なんならその前にはカセットウォークマンを持っていた。No music. No life.
当時の携帯電話は折りたたみ式のガラケーと呼ばれるもの。それも鈍器のように分厚いもの。まだ『着メロ』という電子音しか鳴らすことが出来ない今となっては考えられない物だった。
もう少し経つと『着うた』というサービスが始まって、またしばらく経つと『着うたフル』なるものが始まる。これをプレイヤー代わりに聴くようになった。今で言うスマホで曲を聴く、という事の先駆けだった。
それでも一曲500円程したので中々コスパが悪かった。なので私は携帯を持ち歩くようになっても、別個にウォークマンを愛用していた。
友達からCDさえ借りれたら、MDにダビング出来る。自分では買わないジャンルの曲を沢山聴いていた時期だった。
充実していた。
その後は運良くiPod shuffleを手に入れた。叔父さんがくれた。扱えないからと。その次はiPod miniをバイト代で買った。
そうこうしていると世の中に『iPhone』というものが席巻してきた。携帯の中にiPodが入っている凄いやつだ!と思った。
…先日、MD時代に聴いていた曲がサブスクで聴けるようになっていた。とても嬉しかった。
と、思うと同時に何故か少しだけ寂しかった。当時の私は今の私よりも世の中に溢れる曲を知らない生き方をしていた。
なのに毎日の通学は音楽で満ち溢れ充実していた。毎日どのMDを、どの曲を聴こうかとウキウキしていた。
今の私はどうだろう。少なくとも、おすすめ欄の曲をわざわざ聴こうとすらしていない。当時の私が聞いたら羨ましいとか言うだろうか。
とりま一つだけ当時の私に言えること。
「お前が頑張ってCD屋さんをハシゴして手に入れた初回盤特典のPV、10数年後に全部yourubeで見れるようになるぞ」
≪懐かしく思うこと≫
今では韓国のドラマや音楽 食べ物など普通に街に浸透している… 私の場合 ドラマは天国の階段 音楽は5人組だった東方神起からファンになった 食べ物もキムチしか知らなかった時から15年程経った今では いろんな美味しい物も食べれて ハングルまで読めるようになった… 時が経つのは あっという間で あの頃をとても懐かしく思う…
ポポヤ
懐かしく思うこと。それは、子供の頃のこと。
何もかもが新鮮で、空気も景色も感じるものすべてがキラキラしていた。
やわらかい心で色んなことを吸収して無邪気に過ごしていたあの頃...。
大人になるにつれて世界はどんどん狭くなって、自分自身を責めるようになった。
その感情はとどまることをしらなくて、いつのまにか
生きていることさえもしんどくさせていった。
─── 懐かしく思うこと ───
ひとつでも多くそれがあると
歳を重ねることが嬉しくなるかもしれない
【懐かしく思うこと】
久しぶりにここに戻ってきた
自分の育った場所
決して忘れることのできない思い出
全く変わらない気もするし
何かが違う気もする
こんな建物あったっけ
こんなに道は綺麗だったかな
自分が知らないうちに
この場所もどんどん変わっていっている
それは自分も同じ
自分自身のことだし
毎日自分と向き合っているから
気づかないかもしれないけれど
久しぶりに会った人からしたら
自分もちゃんと変わってる
いい意味かどうかは別として
懐かしく思うこと
今と昔を比べなければ味わえない感情
そういうのってなんかいいよね
歳を重ねると
懐かしく思うことが増える
可愛がってくれた近所のおばちゃんは元気だろうか?
仲良しだった友達は自分を覚えているだろうか?
よく行ってたお店はまだあるだろうか?
昔の写真を見てふと思う
昔見た景色が変わっていなければ懐かしさでいっぱいになるが
跡形もなく変わっていれば寂しさになる
懐かしさと寂しさは表裏一体かもしれない
懐かしく思うこと
ビー玉、おはじき、かんけり、ゴムとび、ビンのオレンジジュース、薄めのカルピス、夏休み子ども劇場…。
交換日記、自転車の二人乗り、オールナイトニッポン、セイ!ヤング、はじめて飲んだ喫茶店のクリームソーダ…。
それは、懐かしく思うものなのかな(笑)
けれど、私はこの歳になり懐かしく思うことが宝物のように思います。だから年寄りは昔話が好きなのかしら納得。
誰かが言ってたけど、なんかのドラマの台詞だけど、実際の17才は語る想い出がないのよ、まだ、何ものでもないから、想い出話のネタがない〜ぃのよ、そして嬉しそうにとか切なそうにとか、想い出話されるとウザいのね、だけど自分もするようになるのよ、17才には戻れないと分かった時、懐かしく思うことはキラキラしている。
きっとね、懐かしく思うことが嫌いな人や馬鹿にしたり、無かったからと思う人は、語るネタがない17才か、振り返った自分がまだ許せない人なんじゃないかしらね。
自分を愛していれば今が満たされていて幸せだと思えるなら、今に連れてきてくれた全てが愛せるはずだからね、そして17才には戻れないと分かったら、懐かしく思う自分を愛しく思えるわよ、古いアルバムのなかに隠れて想い出がいっぱい、無邪気な笑顔のしたの日付は、はるかなメモリー♪で、卒業写真のあの人は人混みに紛れて変わって行く私を遠くで叱ってくれるから。
懐かしく思うこと持てたらいいね。
令和6年10月30日
心幸
懐かしく思うこと
子供の頃に野良猫が庭にいたからミルクをあげようと思ってお皿に入れて置いてたら
次の日アリがたかってたらしくて怒られた。
懐かしい。
*10/26のお題「愛言葉」加筆しました。
──話し切れないほどに。
同居人は、出かけた先でやたら写真を撮りたがる。
暖かい季節には一面の菜の花畑で、暑くなってきたら夏祭りのりんご飴を手に持って、金木犀が香ってくれば紅葉した葉を拾いに、ある時は季節外れの冬の海を見に行った。
浮遊魔法でカメラを浮かせては二人で撮る写真に、初めは慣れなかったものだ。今では、外出する際には必ず鞄に入れるほどに馴染んだが。
慣れとは不思議なものだ。
***
年末の大掃除はどこの家でも恒例だろう。日頃から片付けるようにしていても、なぜか溜まっていく紙類にため息が出る。なんだ、この家には増殖魔法でもかけられているのか。
不要な古紙をまとめて紐で縛ったところで、後ろから声が降ってきた。
「なあ、これ見て」
「なんだ」
(懐かしく思うこと)
後日加筆します。
なんだか季節外れの話になってしまいました……。
みんなに明るく笑顔で接していて
勉強を教えてくれて
凄く優しくて面白くて
そんな貴方に恋をした
席が近くになって
沢山話した
趣味の話
音楽の話
小さい頃勘違いしていたことなんても話したよ
毎日が楽しかった
貴方に会えると思うだけで
嬉しくて楽しみで自然と笑みがこぼれてしまう程
時は経つ
貴方と話したこともいつか忘れてしまう
些細なこともしっかり覚えていたかった
でもこれでいい
私は恋を諦めたから
「懐かしく思うこと」
今思ったんですけど、何が懐かしいのかな?笑
なんかスラスラーって書けたと思ったら笑
最近、失恋したので失恋系の文章多くなるかもです。
でもこのアプリでめっちゃ好みの書いてる方
見つけたから機嫌いいです(笑)
NoName...91個投稿してる方です。
クラスメイトにこれバレたらやばいので
名前、花純に変えました。
昔ばなしをする大人が不思議だった
あの頃は~ あの時代は~ って過去に思いを馳せて
苦い経験さえも、愛しむように懐かしんでいた
でも今なら分かる
そんな大人に自分がなっているみたい
過去を懐かしがれるのは、幸せなことだって気づいたよ
142:懐かしく思うこと
パジャマ着てラムネのマイク持ったならテレビの前がわたしのステージ
「懐かしく思うこと」
→ノスタルジー
例えば、首元を吹き抜ける風。
例えば、薄藍と夕日色に染色された帰り道。
例えば、たんぽぽ色のオムライス。
例えば、薄い毛布に包まって聴くラジオ。
どれもこれも、ほんの少しさみしい。
春でも、夏でも、冬でもなく、私だけの秋の郷愁。
テーマ; 懐かしく思うこと
またピラティスに通い出した。
コロナが流行る前だから、もう4、5年ぐらいだろうか。
月に2回、通った道が懐かしい。
まだまだ子どもが小さくて、母と行った。
プライベートレッスンだったから、子連れでも良いスタジオだった。
当時、腰痛が酷かった私のために、母がピラティスを勧め、さらにレッスンの間の子守りをしてくれていたのた。
私が必死になって体を痛めつけている間、子どもたちは母と遊んでいた。だからゆっくりとレッスンを受けることができた。
だけど、小さかった子どもたちももう大きくなり、仕事帰りに、一人でピラティスに通うこともできるようになった。
早いものだ。
母と子供達と歩いた道を、一人で歩く。
子どもたちの成長と、もう二度と母と一緒に歩けない寂しさを、懐かしい記憶の中で噛み締めながら。
昔住んでいた家の隣には真っ白な長毛種の猫がいた。
その猫はいつも真っ白で、たまに飼い主さんと
散歩をして過ごしていた。
母は犬も猫も好きで、よく挨拶していた。
当時幼い自分は犬猫が怖くて近寄れなくて、
いつも母の後ろに隠れていた。
ある日引っ越してしまって、
二度とあの白くて長い毛は見ていない。
飼い猫を見ては思い出す、白猫のゆき。
つい最近入学式したばっかじゃん。
なのにもうあと1,2…ぜんぜん期間ねえじゃん。
トラブったこともあったし、
好きな人と1回もクラス一緒にならなかったなぁとか、
色々懐かしむ。
さびしいな。ほんとにあっという間すぎる。
今を大事に生きようね。
「懐かしく思うこと」
懐かしく思うこと?
そうだねー
やっぱり若かったときのことかな
あの時はとにかく辛かったなぁーって、思ってる
兄さんがいなくなって本当に一人ぼってだったなって懐かしく思うよ
でも、今はお前がいるから平気だけどね
ありがとう
想い出なんて紙屑ね
あなたの側にいられたなら
あたし、嬉しかったの
ずっと時間が止まればよかったのにな
振り向けばあなたの香り
星はいつまでも輝く
一つで大きな輪を作る
大きくなったね
まだ蕾のまま
まだ置いて枯れる