『懐かしく思うこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
無邪気に外で遊んでいた
そんな「子供心」に懐かしさを覚えたのは
今は持ってないからなのだろうか…?
懐かしく思うこと
それは大切な人と初めて出会った日
大切な人と過ごした時
ずっと記憶に残る思い出
男子数人に混ざって校庭とか公園とかを走り回ってた小4までの楽しい日々。
幼少期、箸の持ち方が悪かったりきちんと食事が取れないときに家の外に出されていた。
夕飯時が多かった。
近所に神社があってぼんぼり(提灯)の赤い灯りがついていると何故だかほっとしたものだった。
クモの巣の貼った神社だった。、幼い頃は恐怖心も不安もなかったのに。
大人になると恐怖心や不安があった。
あの頃は暖かく感じた灯りがなんだか懐かしくなった。
子供たちの新生児時期が懐かしい。
長男と末っ子は破水から始まり、娘は予定日過ぎても出てこず笑
唯一陣痛が来たのは我が家の次男坊。
けれど、皆が皆陣痛が弱く促進剤を使ったあの時が懐かしい…
懐かしいかぁー
うーん
(懐かしいっていってもまだあんまり生きてないからな…)
でもみんなで遊んだ思い出とかは懐かしーなーってなるよ!
髪がながっ方頃のボサボサ感
子供の頃に遊んだ場所や友達、ゲームは
大人になっていい思い出として蘇る。
しかし、後悔の思い出、恥ずかしい思い出は
大人になっても思い出したくないものだ。
でもその思い出の方が懐かしい思い出として
よく残っている。
その時の感覚、鼓動、情景、全部鮮明に覚えている。
思い出とは懐かしむものである。
「懐かしく思うこと」
懐かしく思うこと
全てが思い出
全てが懐かしい
全てが温かい
「ただいま」
「おかえりー」
「あいつらは?」
「仕事中。僕は一段落ついたところやね。サボりちゃうで」
「…そうか。あいつらも忙しいんやな」
「ほんとに。でも変わらんくない?」
「それは…まぁ、せやな」
「っはは、認めちゃうんやねそこ。
ねぇ、お土産何?」
「ようかんと、まんじゅう…と、
店のばあやが寄越した…なんやこれ」
「えぇと……見た感じは、餅」
「うーん。あとで聞くか」
「せやね。…ふふ」
「なんだ、気持ち悪い」
「えぇ辛辣ぅ。ただ、“ただいま”ってその声で聞くん、
すんごい懐かしいなって思うて」
「あぁ……そうか。そうかもしれんな」
「みんなにも言うたって、たぶん待っとるから」
────ある日の話:7
引っ越しの日、ふと見つけた手紙
中学時代の後輩からのラブレターを見て
あの時の青春していた自分を可愛く思ってしまう
「イツメン」と口を大きく開いて馬鹿な話であほらしく騒いでいた日々。
懐かしく思うこと
原初の記憶
あかね色に包まれている
たくさんの建物
それらは工場だろうか
高く伸びた煙突から煙を噴き出している
辺りにはゴウン、ゴウンという機械音だけが満ち
人のいる様子はない
奥には陽の吸い込まれてゆく海があって
その切なさに胸が痛かった
僕の頭にこびりついて離れない風景だ
これは何処なのだろうか
懐かしく思うこと
たまにふと
君と話した事を思い出す事がある
『あのアーティストが好きなんだ』とか
『あの人が気になる』とか
そんなささいな
ありふれた会話を
でも今は懐かしく思うことだけしか出来ないんだ
君と逢うことができたあのSNSの扉は
もうずいぶん前に閉じられてしまったから
もう話す事さえ叶わない
そうだ、ちょっとだけの寂しさを
雲ひとつないこの青空に溶かしたなら
すこし寂しくなくなるのかなぁ
そう思いながら空を見上げる
美しく高い青空には
白線を引いた飛行機が
エンジン音を響かせて飛び去っていく
冬、近し。
#懐かしく思うこと
懐かしく思う事
私が懐かしく思う事は
やっぱり最初に出会った
あの日だな。
本当に第一印象が
悪すぎて
怖かったからね。
しかも最初にいたのが
あの時
私だけだったからね。
でも何回も見てるうちに
誰よりも好きになったのかも。
まさかあの場所で唄ってたのに
地元の人じゃないなんて。
本当にびっくりした。
また皆んなでワイワイしたい。
「どうせ皆私のことを嫌ってる。」
その言葉が、頭の中でパチンと重なった。
確か、あの時そんな言葉を廊下で呟いて、私の隣を歩いたまま先に行きましたね。笑顔なのに、その声は悲しそうな色だった。
誰にでも比較的穏やかに、笑顔で接する貴女は社交性も高いのだろうとばかり思っていたものだから。
驚くと同時に、興味が湧いたんです。「私と全く同じことを考える人もいるのだな」って。それがきっかけ。
月曜日の昼下り、秋が始まった頃だった。
懐かしく思うこと。
小さい頃に家族で行った海に行きたいな。彼氏と行きたいな……。今は家族仲悪いけど、小さい頃はめっちゃ楽しかったな。今は家族仲悪いな。
北風に、素肌を刺された時かな?
冬場も、外でスポーツに専念してたので、
身が引き締まると言うか、
緊張感が針積めると言うか……。
身も心も、青春の頃に引き戻されるので、
その時期が来ると、未だに懐かしさが抜けぬのだ。
[懐かしく思うこと]
君と出逢ったことも
君に恋したことも
懐かしく思う
すきって言ってくれた
変わらず好きって言ってくれたのにな