『愛情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛情/
愛情深く育てられたら
自分が貰った愛情の深さの分だけ
他の人達にまく
ただ
深さが足りなかったり、
いい色ではなかったら
ほかの人たちにまく愛情は
薄く
少なくなっていく
愛し方が分からない
に変わっていく
愛情は太陽光
愛情は水
愛情は土
愛情は栄養素
ストロークが愛情
私はわたしに愛情を与えたい
いままであんまりあげてなかったよね
私はわたしを愛したい
わたしを愛する私であなたを愛します
愛情
「キモイ!」
彼と最初に会った時、私が発した言葉。
携帯電話のゲームで彼とは知り合った。
ハムスターを育てる育成ゲーム。
組み合わさった二人のペアで協力して育てる。
そこでは十文字程度のやり取りが出来た。
それも、ハムスターが生きてる間だけ。
そこでaddressを交換して、メールのやり取りが開始。
お互いの人隣がわかった頃、会う約束をした。
それなのに、私が最初に口にしたのは「キモイ!」だ。
一言彼に言い放つと、その場を立ち去った私。
走って逃げた先で、自分が放った言葉に後悔した。
ヨタヨタと歩きながら、酷い女だと··········。
「もう、帰ったのかな?」
そう思いながら、気付けば元の場所に戻っていた。
下に向いたままの頭をゆっくり持ち上げる。
すると、ベンチに座る彼の姿が··········。
まだ帰ってはいなかった。
こんな酷い言葉を言われたのに!
私は居てくれたことが嬉しかった。
傍に駆け寄り、彼の隣に座ると謝った。
外見だけを見て口にした言葉··········。
どんな人を想像していたのだろうか!?
あんなに沢山会話してきたのに。
凄く良い人だって分かっていたのに!
そこに座っていた彼は、私を怒らなかった。
反省する私と一緒にカラオケデートしてくれた。
こんな出会いでしたが、彼は今の私の旦那です。
毎日優しく接してくれる彼。
何をしても怒らないで見守ってくれる彼
でも、本当にダメな時は指摘してくれる彼。
私は日々沢山の愛情を貰いながら幸せに暮らしてます。
何時も幸せをありがとう。
これからもずっと一緒にいてね。
みんなからモテるよりも
好きな人から好かれる方が
世界でいちばん嬉しいんです
純で無垢できれいな愛を
血を混ぜた歪な狂愛を
もどかしく秘めた恋心を
憎しみとも言い表せるぐちゃぐちゃな愛を
ただ、焦がれた貴方に伝えたいと思っただけなのに。
#愛情
自分が生まれた時から大事にしているのは、カメラ。
今は亡き親戚のおじさんがくれた。
暇さえあれば風景を撮っている。
小さい頃におじさんが言っていた「愛情が湧く」という意味がわかって来た気がする。
人によってアイノカタチは違う。
歪んでようが壊れてようが
変わりのない、愛情。
人の綺麗なアイを歪めて壊すのが
問題なのか。
けれどそれもひとつの愛情である。
だから怖い。
だから『アイジョウ』なんて要らないんだ
愛情
愛情ってとは
私は家族を愛している
でも家族は私を愛していない
私は好きな人を依存し、愛してる
でもその人にはなんも思わない
自分を愛していなくても、人を愛すことは出来る
でも、自分はある人を愛してるのに、その人は愛してないことは悲しい
誰が私たちを愛しているかは分からない
確かめるためには相手の目を見て聞く
それか態度で見る
性格にもよるけど、それを確かめれば自分は愛されてる!か自分は愛されてない、って悲しくなる
でも、愛情は素敵
愛情に満ちた、部屋の一室。
久しぶりに皆が揃った。
懐かしい声、背が伸び、老いた皆。
幻なのかな。
あの頃の皆はいもう、いないもんね。
歳を取ればとるほど、今を輝かしく思うんだよね。
ちょっと、嫌かも。
*愛情
愛情という言葉を愛と情けに分けて見る。
愛だけではなく、そこに情けという言葉をつけた意味は何だろう。
愛よりも深い、愛情という言葉。
ちょっと高い声で呟く好きって言葉とか、抱き締めてくれる大きな身体とか、その温度とか。
全部、全部私に向けてだったら良かったのに。
今も、あなたは誰かにその愛情を注いでいるの。私じゃない、誰かに。
正しい愛情を正しく受け取れるあの子が羨ましい
ああ、あなたの奥深くへ、触れたかった。
『愛情』
愛情は人それぞれ。
優しくすることも愛情。
きつくしかることも愛情。
殴ることも愛情。
放っておくことも愛情。
食べ物を与えないことも愛情。
どんなことでも愛を持って接していれば愛情になる。
私は間違ってない。
愛情
愛、きっとそれはすべての感情の根源にあるもの。
嬉しいも、楽しいも、きっとそれに対する愛情でできていて。
悲しいも、寂しいも、愛情がなかったらわき出てこない感情だ。
愛は、ときに嫉妬に変わる。憎しみにだってなりうるし、人を傷つけることだって、ある。
でも愛は、人を癒すことだってある。誰かの助けになったり、救いになったりもする。
愛とは、きっとそういうものだ。最も純粋で、矛盾にあふれているそんな感情を、きっと愛と呼ぶのだろう。
愛なんて難しいこと言わないで。
あなたが困ってたら助けるだけ、ほっとけないのよ。
愛情
人に力をくれるのも愛情。
人から力を無くしてしまうのもこれ。
過度なものだったり、歪んでたりする愛情ね。
与えればいい、なんて単純なものではない。
純粋さ、与え方、相手が感じる強度。いろいろと難しい。
与え方では、苦労した経験ありです。
私のこの愛情が
エゴではありませんように
気遣ったり
心配したりしているふりで
あなたを傷つけていることがありませんように
あまりある愛が
あなたの負担になりませんように
あなたがあなたらしく生きるために
あなたが辛いときに支えるためだけに
私の愛情が存在しますように
※ 庇護すべきあなたを前に、私が願うこと ※
愛してるなら
ちゃんと示して
黙ってちゃわかんないよ
わかるわけない
大人はよく言う
「愛のムチだよ」
でも、絶対愛情だけじゃない
苛立ちもぶつけてるよね
「愛のムチ」って
大人だけのずるい逃げ言葉だと思う
「愛せない」
嫌いな人に向けられた好意というのは、
私にとって、気分の悪いものだった。
なんで私じゃないの。
なんで。
だけど。
自分自身を嫌悪するようになってしまったから、
私に対する好意も、何故か憎いのだ。
なんで私なの。
なんで。
どうして私には愛が注がれて、
貴方は愛を欲して泣いているのか。
どうして私はそれを知ってるのに、
何もしようとしていないのか。
愛情は尊いものだと思っているのに
それに付随する全ての出来事が、何故か憎いのだ。
11.27.愛情
愛情
いろんな愛情が
いろんな「好き」が
あっていい
ただ、相手を傷つける「好き」は
絶対に愛情じゃない
「愛情だから」と言って
過度に縛りつけたり
手を出したりするのは
絶対に違う