『愛を叫ぶ。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
世界の片隅で、ある人の面影 声 形を思い出す。
自身の想いを重ねて、抜け殻に声をかけても
心に空白ができるだけ。
自分の心を叫ぶ
「あなたを、あなたのすべてを 、全部愛したい」
心に全てが無くなるまで
声が枯れ続けるまで
心線が動きを止めるまで
「 ️〇 」を届け続ける
叶うなら 想い人の その隣で果てるまで
脳 体 心 全てを使って、包み込む
世界にたった一人の人だから
他に変わりはいないから
目の先に、他者を入れる余裕は無い
心の光を追うので、精一杯だから
その光を守るので、力を使い果たすから。
もっと全てを守れるように、抱えられるように、
もっと自身の力を求めて、全部受け止められるように
光を溶け込ませる 闇の深淵まで、歩き初めて
自分の弱さを知った。
なお、深くまで潜るように世界を捨てて
自分の愚かさ 弱さ 愚鈍さ 人間の生臭さを
見つめ続け それを自分と知る
「〇」 自分が過去に手に入れられなかったもの
「〇」 欲しくても与えられなかったもの
「〇」 ないものを他者へ与え消え入りそうなもの
「〇」をください 出来れば 飴粒ひとつでいい
「〇」をください 溺れないように
「〇」をください 自分が自分であるために
あなたが居てくれるから
私の居場所はここだと思える
あなたが話しかけてくれるから
私は笑顔になれる
あなたが好きだと言ってくれるから
自信をもてる
そんな毎日だから私は
今日もあなたに
愛を叫ぶ。
なんとなく一緒に映画を見たり。寝ている隣で本を読んだり。奴と過ごす時間は嫌いではないし居心地が良いとさえ思っている。
だがな、それだけだ。それだけ。
それ以外の感情はない。断じて。
それはそれとして俺にはどうしようもないときがある。
ひどく心が乱されて内臓の全てをぎゅうぎゅうに締めつけられていく。
息をするのがやっとで何かにしがみつきたくなる。
その時きまってそばにいるのは奴だ。
普段は余計なことまでべらべらと喋るうるさい奴が
こういうときはだまって俺の言うことを聞いてくれるのだ。
腕を貸してくれる。その腕で抱きしめてくれる。
何も言わず隣で寝てくれる。キスを、してくれる。
好きだ。好き。好きなんだ。
あんたを愛している。
もっともっとそばに。
この手をずっと握って。
嘘でもいい。俺を好きと、愛していると言ってくれ。
気付いてくれ。気付いていないふりをしてくれ。
ひとりではどうしようもない愛を
声には出せない愛を
俺にしか聞こえない声で
いつだって
あんたへの愛を叫んでいる。
愛を叫ぶ。
「愛を叫ぶ」
私は愛が、わからない。何が愛?と聴きたい。
一言で愛と聴かれて、答えられる人がいるだろうか?
私は答えられない。
言えるなら、子供を愛しい、好きな人を愛しい。
愛しい=愛なのかも。
愛を叫ぶことは出来てるのかぁ?
[愛を叫ぶ]
大好きな彼氏くんへ
まずはこんな私のこと好きになってくれてありがとう!まさか告白をオッケーしてくれるとは思わなかったよ
ほんとに嬉しかった‼️今までで1番緊張したし、幸せな日だった 絶対に忘れられない
これからもずっとずっと大好きだよ
よろしくね♪
兎
甘いもの
コロッケ
肉じゃが
キラキラしたもの
オムライス
家族
推し
友達
おばあちゃんのふわふわした髪の毛
綺麗な風景
映画
外の匂い
縄跳び
お面
粘土
お祭り
野菜
焼きそば
他にも好きな物がありすぎて、ひとつひとつ愛を叫んでたら喉が痛くなりそうだね
自分の抱え込む性格で旦那さんに、10年以上一緒にいるのに同居人か!何だと思ってるのと言われた。
頼って良いんだと今更ながらに気付いた。出来婚だったからちょっと自分がちゃんとしないとって勝手に思ってたの。
今更ながらに、旦那さんと腹割って話せる機会になったよ。
愛を叫ぶ。
愛とはどういうものなのかを私はずっと考えていた
自分の幸せと引き換えに、他の生き物や人の幸せを願うことが愛なのかな…
でも今だけは…
今だけはあなたへの愛を叫ばせてほしい
大好きだよって
愛を叫ぶ。
生きてて1番良かったこと。
それは、やはり彼に会えたことだと思う。
そんなありきたりな言葉を、綴ってみる。
彼は、とても僕にとって沢山のものをくれた人だ。
心の底から愛していて、
心の底から幸せをくれた人だ。
最近、電話している時に「嫌いになるとき何?」と聞いたところ、「特に…色々されたけどまぁ無視してる」と言われたしお互い嫌ってるところも多いし、人間としてお互いここが嫌い!という条件に当てはまっている僕らは
“腐れ縁”
という言葉が1番近しく、1番の異性友達だ。
僕は、彼が好きだ。
彼のことだけを常に愛している。
だけど彼には彼女がいて。
でも、そんな彼を僕は一生愛してるんだと思う。
どんなに世界が変わっても
どんなことが起きても
前世、来世、今世
一緒だと思うから。
どんな世界でも笑ってまた会える。
それが僕と彼の物語。
愛されたい。
いや、違う。求めているのは愛じゃない。
誰かに必要とされたい
生きていい理由が欲しい
それを愛だと勘違いしているだけだ
もちろん愛も欲しがっているのだろうが
本当に欲しいのは愛じゃなくそれを与えられている意味だ。
生きる意味なんか無くて良いと言う奴は幸福だ。
きっと、今まで一度も死にたくなったことなんか無いんだろう
湯船に浸かって、一息吐いた時。
シーツに包まって、瞼を閉じた時。
意味もなく生きていることに疑問を持ったことなんか無いんだろう
愛はそんな思考をいっぺんに無しにしてくれる
誰かに愛されているから
自分が死んだら誰かが悲しむから
そういう事実が、生かしてくれる
誰かを愛しているという事実が、自分の生きる意味になる
依存だ。
依存だけれども、そうして生きるほかに
私は生きる術を知らない。
私の生き方は肯定されるものではない。
ただ、それは表立ってのことだ。本当は、みんな依存して生きているのに、それを知られるのが怖いから隠して生きているのだ。
母性本能だって、依存の一種だと考えている。そうでなければ、あんなものは狂気に違いない。
死にたいのに死ねない、深層心理で生きたいと思っていることすら認められない自己嫌悪に苛まれたこともない、
そんな人間の言うことは往々にして薄っぺらい
ただ、言葉に騙されるようならまだマシな人生だ。中途半端にひねくれて、物事を斜めに見るせいで、嘘に気付いてしまう。
しかも頭も悪く技術も持たないそのせいで、それを打開することも叶わない。
だから愛されない
だから愛せない
何の意味も無い人生
むなしい、というよりも、
愛されたいなあ。
お題『愛を叫ぶ』
愛を叫ぶ。それはとても難しいこと
好きなこと、好きな物、好きな人も自由に言えないこの世界で、どう愛を叫ぶのだろう。
恋が叶うまで
私は屋上で
いつまでもあなたへの愛を
叫び続ける
「好きです」
愛を叫ぶなんて、恥ずかしくてできないよ
そんなのは詩や歌のなかだけで、実際にやる人はいないんじゃないかな
でも本当は
心の中で叫んでいる
君への想いが溢れている
届いて欲しいような
届かないでいて欲しいような
「愛を叫ぶ」
縁は異なもの味なもの
愛は叫ぶもの
最後に笑うもの
報われない想いに苦しんで
がんじがらめになっても
時が経てば忘れられる
出会いがなければ別れもないけど
種を蒔かなければ花は咲かない
馬鹿野郎と声を張り
ありがとうと笑おう
出会えた喜びに
傷みの記憶に
愛は叫ぶもの
誰かと分かち合うもの
愛を叫ぶ必要なんてあるのかな…?
愛してるって、ささやいてくれたら充分だよ。
愛を叫ぶ。
私は、この先も一生、彼の隣で、永遠の愛を誓い、何度だって、永遠の愛を叫ぼう。何度だって、彼に愛を誓って、何度だって叫びたいから…私は、誰よりも彼を、心から愛してるし、愛してやまないから…だからこそ、何度だって、彼に愛を誓えるし、叫べるよ。生きてるうちに、せめてあと100万回は、彼の隣で彼に、愛を誓って叫びたいかな💕一生だって、叶うなら、どんな時だって、離れたくない。でも、私は、今では、だいぶ、成長し、一人でも色々出来る様になり、一人の時間を満喫出来る様になった。それでも、例え、何をしてても、思い浮かぶのも思い出すのも考えるのも、何もかも彼の事ばかり…仕事中でさえ、彼の事を考えてしまう…「今、貴方は、何処で何してるかな?」「ちゃんとご飯食べられてるかな?」「ちゃんと水分補給出来てるかな?」「ちゃんと塩分補給出来てるかな?」などなど。彼の事を誰よりも愛しているからこそ、集中しなくちゃいけない仕事中でさえ、彼の事を考えてしまうんだ。明日、世界が終わっても良い程、私は、彼といられて幸せだ。
「このアプリ、恋ネタ愛ネタは比較的多いんだわ」
先々月の「愛と平和」、去年12月の「愛を注いで」に11月の愛情、それから10月の「愛言葉」。
これに類義語の「恋」も含めれば、直近でも、もう少し増えるだろう。
某所在住物書きは過去投稿したお題を辿りながら、大きなアクビをひとつ、ふたつ。
各地で観測されたオーロラが居住地でも見えやしないかと、妙な時間に散歩に出たのだ――40分歩いて早々に挫折したが。
「オーロラ見ながら愛を、『叫ぶ』のは……」
ちょっと違うかな。物書きは首を傾ける。
いけない。頭が働かない。 寝不足 猛暑 ネタ枯渇も 太陽フレアのせいだろう。
――――――
二次創作、クソデカボイスで推しカプ推しシチュへの愛を叫ぶと、同程度のクソデカボイスで解釈違いだの地雷だののアレルギー報告が返ってくる説。
それはその辺に置いといて、昔々のおはなしです。完全に非現実的なおはなしです。
◯◯年前の都内某所、某稲荷神社敷地内の一軒家に、人に化ける妙技を持つ化け狐の末裔が、一家で仲良く暮らしておりまして、
そのうち末っ子の若狐が、前回投稿分に登場した子狐のお父さん。お嫁さんを探す時期になりました。
祭神のウカノミタマのオオカミ様が、「北に良き相手あり」とお告げをくださったので、
後のコンコン父狐、お告げに従い北上の旅です。
当時のコンコン若狐、お嫁さん探して北上の旅です。
「東京の狐のお嫁さん?私が?」
まずは近場を尋ねましょう。
緑茶の若芽がエメラルドに輝く埼玉県、狭山の静かな茶畑で、コンコン若狐、美しい瞳の狐に会いました。
このひとこそ、私のお嫁さんに違いない!若狐は力いっぱい大きな声で、愛を叫びました。
美しいあなた、私のお嫁さんになってください!
すると美しい瞳の狐、困った顔して言いました。
「私、優しい方より、広い茶畑を駆け回って悪いネズミを全部退治するような、持久力ある方が好きなの」
都内の病院で漢方内科の研修医をしている若狐、広い広い茶畑を見渡して、しょんぼり。
無理です。若狐、そこまで体力無いのです。
失意の中、コンコン若狐、また北上の旅なのです。
「私を、あなたの嫁にしたい?」
東京の真北といえばここでしょう。
風に稲穂そよぐ新潟県、庄内の一面金箔金糸な田んぼで、コンコン若狐、美しい声の狐に会いました。
このひとこそ、私のお嫁さんに違いない!若狐は頑張って綺麗そうな声で、愛を叫びました。
美しいあなた、私のお嫁さんになってください!
すると美しい声の狐、困った顔して言いました。
「私、静かな方より、ドッサリ積もる雪を軽々片付けられるような、寒さにも雪にも強い方が好きなの」
都内の神社、雪ほぼ積もらぬ地域に住む若狐、新潟の豪雪を思い浮かべて、しょんぼり。
無理です。若狐、それほど力持ちじゃありません。
意気消沈の中、コンコン若狐、更に北上の旅です。
山形のアメジストなブドウ畑を通り、秋田の真珠みたいな手延うどんを横目に白神山地に入り、サファイアの池で喉を潤して、とってって、とってって。
コンコン若狐、北上と失恋を重ねに重ねて、とうとう本州最北の県までやって来ました。
ここまで55連敗。そろそろ気持ちがキツいです。
「東京のあなたが、北国の私を、ですか」
雪降り積もる小さな霊場の山の中で、コンコン若狐、美しい毛並みの狐に会いました。
父親は、北海道と本州繋ぐトンネル伝って、長い旅してきた黒狐。母親は、小さな霊場を根城にする白狐。
親のどちらにも似てないけれど、その美しい毛並みは、雪氷まとってキラキラ光り輝いておりました。
このひとこそ、私のお嫁さんに違いない!若狐はこれを最後と、一生懸命愛を叫びました。
美しいあなた、私のお嫁さんになってください!
すると美しい毛並みの狐、困った顔せず言いました。
「東京からここまで来るあたり、随分辛抱強い方ですね。私は心の強さを好みます。 いいでしょう。あなたのお嫁さんになってあげましょう」
都内某所の稲荷神社在住な若狐、ここにきてようやくニッコリ。55連敗のその先で、ついに、美しいお嫁さんと巡り合ったのです!
幸福と感謝でビタンビタン。尻尾をバチクソ振って、若狐、お嫁さんと一緒に東京へ帰ってゆきました。
それから都内の若狐は某病院の漢方医として、北国の嫁狐は稲荷神社近くに茶葉屋を開いて、
酷い喧嘩も無く、双方浮気もせず、
いつまでも愛を叫んでささやき返して、穏やかに、幸せに、平和に暮らしましたとさ。
今日は母の日だね。
お母さーん!いつも、ありがとー!!
愛してるよーーー!!!
(愛を叫ぶ。)
愛を叫ぶ。#62
隣にいられるかなんて、わからないけど。
あなたが泣かなくていいように、素敵な笑顔がみられるように。
最後にあなたをみてられるのは僕じゃないかもしれないけれど、あなたの人生の中の一ページに僕の名前を書いてもいいですか?
今、あなたと出逢えたことに感謝を。
つたない言葉でもいい、僕は君に愛を叫ぶ。
お題『愛を叫ぶ』
「はぁー、推しマジ最高! もう、ビバ推しって感じ!」
数人のクラスのオタクグループが今日も騒がしい。今日も彼女達は、机の上にグッズを広げながらデカい声で彼女の推しの話をしている。
それを遠くからクラスのカースト上位の男子たちが教室のすみに集まって、彼女達に絶妙に聞こえそうな声のトーンで笑いながら「あいつら、キモ」とひそひそ話をしている。
私はこの休み時間が嫌いだ。自分の好きなものをあけっぴろげに話すのも、自分の好みに合わないものをやめさせるような空気を作るのも。
この時間がくるたび、早く家に帰りたくなる。
家に帰って、自分の部屋に入る。ここからは、自分だけの時間だ。
「Aくん、ただいまー!」
そう言って、私は自分のベッドにダイブして推しのぬいぐるみを抱きしめて特ににおいもしないけど、匂いを嗅ぐ。
私は隠れオタクで、よりによって悪目立ちするクラスメイトと推しが同じである。だが、私はガチ恋勢で、同担拒否だから仲良くなることは出来ない。
それに自分が好きなものを「俺達にとって不快だからやめろ」と言われたくない。
「あーん、もう、Aくん好き好きー! 学校なんてもう行きたくない、Aくんと一緒にいたいよぉー!」
私はベッドでごろごろ転がりながら、推しへの愛を叫び続けた。