『愛を叫ぶ。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
[愛を叫ぶ。]
君にはこの声は届かない。
だって君は手の届かない遠い場所にいるから。
君には届かない…
それでも私はいつまでも貴方に愛を叫ぶ。
貴方に届くまで何時までも。
今私は学校の屋上にいる。
貴方に愛の叫びが聞こえるように。
今からあなたのところに行くよ。
だから待っててね。
愛を叫ぶ。
どんな場所で 場面で?
口にする言葉は 何がいいんだろう
待って。
誰に?
愛を伝えたい人は
周りにたくさんいるけれど
叫ぼうと 考えたことはなく・・
もしかして 伝えるのではなく
心に溢れてきて もう堪えられない時に
愛を叫ぶと また 愛を感じられるのかも。
その時がきたら やってみよう
4日目
愛を謳って哀を詠った
iを嘆いて愛を叫んだ
僕らの世界ただただ曖昧
変わり映えのない虚ろな世界
交わることない僕らの未来
分かち合えないことに後悔
やるせないのは僕だけかい?
恋に恋して来いと願った
故意に恋して愛を願った
愛を叫ぶよ。
君には届かないかも
君は気づかないかも
君に気づいてほしいけど
君に届いてるつもりだけど
届けたい!届けこの想い!
好きだ、好きだよ、
あと一歩、勇気、行動を下さい。
そして、その気持ちに気づいてください。
好きです!大好きです!
これからも宜しくお願いします。
君の笑顔が好き
君の優しいところが好き
いっぱい、いっぱい好き
君は僕に「好き」なんて
滅多に言ってはくれないけど、それでもいい
だって君のその表情が、態度が、行動が
僕を好きって言ってくれてるから、、、
愛を叫んでくれているから。
「あなたが好きです。」
会って伝えられたのなら、違ったのかな。
【愛を叫ぶ】
その人はよく笑ってくれる。その笑い声、笑顔が愛おしい。
その人は忠告してくれる。いいことも悪いことも、本気で言ってくれるのが愛おしい。
その人は泣いてくれる。仕事や人間関係で悩んだ時、私に話して涙を見せてくれる。その涙が愛おしい。
その人はやきもちを焼く。些細なことで。その時の声質、表情が愛おしい。
その人は尽くしてくれる。どんなに忙しい時でも時間を作ってくれる。その姿が愛おしい。
その人は求めてくれる。喜ぶ声、表情、仕草が愛おしい。
その人はそばにいてくれる。私の心を見透かすかのように。その存在が愛おしい。
姿、心、匂い、表情、感情…その人の全てが愛おしい。
その人に、私は何をしてあげられるだろう。私が思う愛おしさをそのまま同じように返せればいいかな?
この世界で唯一無二の愛する人へ。
flamme jumelle
『愛を叫ぶ。』💚
今日1日話せてない。
あいさつも、
すれ違ってもいない。
あなたを探してしまうなんて
僕はあなたのことで
頭がいっぱいなんだ。
なんて。。
あなたに言えたら。
好きが募ってく。
好きだと気づいてしまった。
権力者のことが好きだと。
そうしたら止まれないのは明確なのだ。
何がなんでも手に入れたし、何がなんでもこちら側まで落としてしまいたい。
それができなきゃ、好きになった意味がないのだ。
どうすればいいのか。
そこだけが一ミリも分からない
彼女に愛を叫んだって、意識させようと努力したって手に入らないような気がする。
だから、頑張るしかない。
頑張るんだ、彼女を手に入れるためには。
僕は彼女を手に入れる決心をグランドピアノの前でした。
愛を叫ぶ。
世界の中心で、愛をさけぶ(叫ぶ)。
って言うドラマがあった(観た事はないけど…)ように、きっと感動する時に使う…気がする。
まぁ、憧れの人とかにも使えるのかな?
うわぁぁ!(笑)
お題 愛を叫ぶ
「好きだー!!!!」
私はほぼ毎日、この誰もいない丘で好きだと叫んでいる。
誰かに見られたら確実に怪しまれる。
それでもこの行き場のない好きを叫び続ける。
私が好きなのは、幼なじみの颯人。
小さい頃からいつも一緒で、いつも助けてくれる。
そんな私だけのスーパーかっこいいヒーローだった。
でもそんな思いも、今は持ってていいのか悩んでいる。
今日の声が小さいのもそのせいだ。
私は見てしまった。颯人が私以外の女子といるところを。
1度では無い。何度か一緒にいた。
凄く仲が良さそうだった。
その女子が颯人のことが好きなのかはわからない。
でも明らかに普通ではなかった。
嫌だって思った。
だって私の颯人だもん。
いつも私が1番でいてくれてたもん。
それなのに、
私はその場にしゃがみこむ。
誰もいないのをいいことに、我慢していた涙を流す。
壊れたように泣いた。泣き続けた。
「好きなのに。大好きなのに。」
『なにがそんなに好きなんだ?』
え!?
振り向かなくても分かる。
私の大好きな声。
「は、颯人?なんでここにいるの?」
『最近お前の様子がおかしかったから、探してた。
お前が来るならここだろうと思ったから、
すぐ見つかったけどな。』
探してくれてたんだ。
それだけで嬉しくて思わずのやけそうになる。
『で。どうして泣いてんの?何がそんなに好きなんだ?』
「颯人には、言えないよ…」
『なーんで。いつもなんでも喋ってくれてただろ?
なんでも聞くからさ?』
もういっそ、言ってしまった方が楽なのかもしれない。
そう思えてきた。
あぁ言ってしまおう。もうどうでもいいや。
「…颯人が好き。」
とても小さい声になった。
『え?もう1回言って?』
「だから、颯人が好きなの!」
言っちゃった。
『…そっか。』
やっぱ言わなきゃよかった。
コロコロと変わる感情に自分でもついていけなくなる。
『先に言われちゃったなぁ。』
ん?
「何を?」
『何をって、好きだって。』
「どういうこと?だって前…」
『俺、ずっとお前のことが好きなの。』
なんで。じゃぁ前いたのは誰?
『前いたのは従兄弟ね。』
え?え?
『お前、俺が他の奴といたの気にしてんだろ?
それは悪かったと思うけど 、従兄弟だから許してくれ。』
そっか。全部私の勘違いか。
そっか。そっか!そっか!やった!
「じゃぁ颯人は私の事好きなの!?私と付き合っ」
『まーって。俺が言いたいの。』
息を飲む。心臓からドクドク音がする。
『好きだよ。大好き。だから、付き合ってください。』
「はい。もちろんです!」
『あー好き。ほんと好き。好きだー!!!』
「ちょっと。急に叫ばないでよ〜。
まぁ私も毎日叫んでたけど笑」
こうして私たちの幸せな日々が始まりました。
愛を叫ぶ。
気づいたら家に帰らずに夜を迎えていた。
家に帰ると怒鳴られて殴られて、なのに私が妹の世話をしないといけないから。
怒鳴られて殴られるのはいつも私なのに、いつも妹が先に声を上げて泣き始めて、私がなだめないといけないから。妹が私から涙まで奪っていくから。
そうして、気がついたら帰れずに夜になっていた。初めてのことだった。
妹は怒鳴られない。妹は殴られない。妹は買い与えられ関心を持たれる。
妹が泣いたら私のせいなんだろうな。
私がいなければ全て解決なんだろうな。
ずっと思っていたけど心の底で諦めきれなかった。理解したくなかった。私が私だから、愛されないなんて。いようとしていることが、いけないことだなんて。
家にいられなくて街を歩いても、私の居場所がどこかにあるわけじゃない。諦めなきゃいけないものの広さ、深さ、それがもうずっと昔から私の手に負えなくて、一つ諦めたら夜の海に飲み込まれそうで。
涙が頬を伝ったと思ったけど、触れてみると泣いてなかった。涙は妹にとられたから。幻肢痛みたいに、とっくに失われた涙の感覚だけが残っている。その涙のあることを証明するすべもなければ、その証明が意味を持つ場所も私にはない。
夜闇が私にとってだけ密度を濃くし、私が進むことも戻ることも拒んでいた。存在すべきでない存在を、空間が互いに押し付け合うみたいに。
通りがかった小さな公園の柱にかけられた時計もまた、闇に身を隠していた。他の人には見えて、時刻を明らかにしているのかな。所詮、仮に2時を指していても私にとっての2時ではないのだろうし、私にとっての2時は他の人にとって意味をなさないのだろう。私は疲れてベンチに座った。夜の公園が、私を邪魔者として認識するのを感じる。でもどこにも私の場所はなくて、動けなかった。
時間の感覚がないまま、ひりつく空間からの拒絶を感じながら、私は座っていた。
どれほど経ったか、人か何かが近づいてくるのを感じた。いつでもすぐに自殺できる準備をするべきだったな、仮にそれが私に許されているのなら。そう、かすかに思う。
ややあって、「ぉっ……」という声が間近から聞こえて、私の全身がこわばった。
妹だ。妹が来ている。言葉になっていないが、うんざりするほど聞いた声でわかる。
しかしどこか様子がおかしい。何かを言おうとして喉に詰まるような発声を繰り返している。
わけもわからず暗闇の中の妹の輪郭を見ていると、妹は泣きはじめて、泣きながら何かを繰り返し言った。書き取るなら「ぉぃぇんんぇ、ぅぅぅ」のような。
意味をなさないまま、次第に声が大きくなる。公園にだけ響き渡る程度の、しかし地をひきずるような不気味な叫び。
その妹の形をした得体の知れない存在が私に近づいて、妹みたいに抱きつこうと手を伸ばしてくる。私は身の毛がよだつ思いがして手を思いっきり振り払って逃げ出した。
妖怪でも、妹でも、どうせ私には同じだったんだから、もう別になんでもよかった。走りながら怒りが湧いてきて、歩き始める。
なんの存在だか知らないけどこんなところまで来て。
なんなら思いっきり突き飛ばしてやればよかった。
だって妖怪でも妹でもどうせ私には同じなんだから。他人でも家族でも。街でも家でも。一時でも二時でも。
何もかもが私のためじゃないんだから。あの子には他にいくらでも味方がいるんだから。
妹はその日から失語症になった。
病院にいる妹と顔を合わせないまま、私は追い出されて親戚の家に送られた。
そこでは殴られない代わりに食事が抜かれた。そういう日は、あの液状の闇の中で何かを叫んでいた、妹の形をした輪郭と二人っきりだったあの夜の公園が否応なく脳裏に蘇った。
あのとき何を言っていたのかな。
言葉が出なくなって、助けを求めてたんだろう。
なんの助けも得られない私に、いつもみたいに助けろと言っていたんだろう。
私の涙を奪った妹から、私は言葉を奪ったのかな。
あの人たちから愛されて、与えられてる分際で、私から涙を奪うからだ。
私は泣いていた。
もう妹と会うことはないだろう。
夜の海に落としたものは二度と見つからないのだから。
愛を叫ぶ…
難しいけど…人を愛し…動物を愛し…
自分を愛し…
何より地球を愛し
皆が幸せであれ~
基本的な愛があれば戦争など愚かな事で
人の命を奪われる事はない…
自分達で造り上げた大切な物を失う事も無い…
深い愛があれば愚かになる事もない…
ズレていたらごめんなさい~
作品No.41【2024/05/11 テーマ:愛を叫ぶ。】
かわいい とか
かっこいい とか
そういう言葉でしか表せなくて
推しへの愛を叫ぶのって
難しい
愛を叫ぶ
「私は!こうきが好き!だけどもう嫌い!」
私は屋上から見える夕日に向かってそう
叫んだ。こうきは私のとなりで驚いた顔をする。
「えぇっ?き、嫌いになったの?どゆこと?」
「私、宮水 愛はこうきに散々泣かされたのです
失恋かもって頭によぎったり、全然上手く行かなかったり、私は、私を笑顔にしてくれる人が
好き!それが例え、地獄の底にいたとしても。
きみは楽しいときしか笑顔をくれない。
泣かせる男は要らないよぉ。じゃねー!」
「あいぃぃぃぃ!」
俺はなんて駄目なやつなんだ。
俺は夕日に嘲笑われるかのように虚しくなった。
俺は愛に向かって、いつまでも。
涙を流してしまう、切ない愛を叫び続けた―
私たちの間に
愛はあるの?
隙間を
埋めるだけの関係
あなたの全てが欲しい
と言えば
終わる
心の中で
愛を叫ぶ
泣きながら……
お題:愛を叫ぶ
私は、『世界の中心で愛を叫ぶ』─小説の方を思い出す。
ヒロインのお葬式までは大号泣しながら読んでたんだけど、つぎのページくらいでいきなり10年以上経ってた。
大人になった主人公が新しい恋人連れてて、こちらとしては体感5分くらいだったので、「え…あ、ああ良かったね…?」と全く本の中の時間についていけないままページをめくってたんだけど、主人公が新しい恋人と一緒に、以前ヒロインと通ってた学校に忍び込んで、もうええねん、みたいな感じで身につけてた遺灰だか遺骨だかを校庭に撒いたのを読んで
「え!?それそこに撒いてええん!?アカンのとちゃう!?」ってなって涙引っ込んだ。
そんな複雑な思い出。
『愛を叫ぶ。』...う〜ん、悲しいかな人間に
対しては対象無し。
愛を叫ぶなら、旅立った歴代の愛犬達と現在
共に暮らす愛鳥に対してでしょうか。
「みんな大好きだよー!ありがとう〜!」と
心の中で『愛を叫ぶ。』ことにします。
〜お題『愛を叫ぶ。』〜
愛を叫ぶ。
愛を叫ぶといつもあなたがそこにいる。ふわっとした笑顔に頬がゆるむ。そんなあなたが好きだった。でもある日その笑いが消えていた。理由を聞こうとするが、何も言わなかった。4ヶ月後あの人は天に召された。よくよく考えると病気のことを隠してたんだろう。気づけなかった。そんな思いを胸にいだきながら俺は君の写真に愛を叫ぶ。
僕の愛の矛先は君しかいないんだ。
残りの余生の中できっと、君を一番愛する。
そのくらい君を愛している。
君の愛が僕に向かなくても、君が僕を知らなくても、なんだっていい。
ただ、この世に存在してくれるだけで良かったんだ。君の存在が僕を生かしたんだ。
だから、だから嘘だと言ってくれ。
君がこの世の何処かに未だ居るのなら、僕はそこに駆け付けて
君に『愛を叫ぼう』。