『恋物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と私の恋物語、
叶うはずもないことを妄想してる悲しい私の恋物語
恋物語
一人でいた頃は
ずっと同じ事ばかり考えていた
二人で初めてデートした時の
空が青かったのを覚えてる
初めて旅行に行って
私が疲れてしまった時
二人で車の中で手を繋いで休んだね
考えると
嫌な事もあったけど
一人でいるより
二人でいた方が
ずっと楽しかったな
一人から二人になった時
物語は始まる気がする
春の岸辺に身を寄せて 軽い音のする小豆の色よ
『恋物語』
私の彼氏は酒癖が悪い
いつも酔っ払って帰って来ては私を殴る
でも普段は優しいの
とても優しいの
きっと私を殴るのは日々のストレスのせい
全部社会のせい
大好きな彼氏に殴られたら
その痣さえ愛おしい
どんな事を言われてもどんな事をされても私は平気
だっていつも最後には優しく抱き締めてくれるんだから
愛も恋も嘘だから
そう友達は言うけれど
この恋は
この恋だけは
本物なのよ
Title¦恋物語
『 恋物語 』
自分の想いが伝わって
毎晩のように鳴る電話。
聞かれないように
小さな声で
気づかれないように
そっと部屋の扉を閉めて
いつもと変わりなく
過ごす自分がいながら
ウキウキする自分もいて
その時間が一番好きだった。
もう恋なんてしないかもなぁ
…なんて
時々思う昔のお話。
恋物語って人間の人生を左右するものだと思ってる。
好きな人ができました。
好きな人はボブが好き。
好きな人はメガネをかけている人が好き。
恋する乙女って好きな人のタイプに少しでも近づこうと
何かしら努力する。
恋する事であの人に会うために学校に行くのが楽しくなったり
少し頑張ってお洒落しちゃったり。
好きな人に振り向いて貰いたくて努力してる時間は
本当に楽しいよね。
それで振り返ってもらうことができたら
いい時間人生を歩んできたなって思える。
でも、恋することによって
悪い方向にも行く。
好きっていう感情が悪い方に行って
それが妬みに変わって誰かしらとの関係が崩れる。
そんなの嫌だよね。
恋って本当に難しい。
ふっと気を紛らわせて、誤魔化すのはお上手なんだ
ちょっと触れるとすぐに発火する、大きな爆弾を抱え続ける
癖になりそうなくらい甘くて
ふいと隣を見ればついさっきまで君がいた音と匂いと、全部が混じりあって
ぎゅうと圧迫されるような愛すら、なんだか心地いい
ぞくりと身震いするほどいとおしい
頬が、熱い
君と僕の恋物語
初めて出逢ったのは学校の屋上
死のうとしていた僕に声をかけたのが君だった
「あなたの時間を私にください」
なんて言うからびっくりしちゃったよ
「生きててよかったって思わせてみせます!」
大きな声で君が言うから
死ぬのはまだ良いかなって思った
優しい君と気弱な僕
明るい君と暗い僕
びっくりするくらい正反対だけど
君と過ごす毎日はとても輝いてるよ
僕を見つけてくれてありがとう
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高一春。忘れられない人に似たひとに出逢いました。
その人が気になる人だと気づいた数日後、
そのひとには彼女がいることを知りました。彼女は
私が高校入学してから1番仲良くしていた友だち。
なんで私が好きになる人は絶対に叶わないのかな。
毎日聞いてる彼女との惚気話。
もちろん、私が入れるような隙はなくて。
ねぇはる?陰であのひとを想っててごめんね。
言わなくてごめんね。叶わない恋ならば
貴女に隠して想うよ。言っても悲しそうな顔をさせ
てしまう。恋愛でいざこざを起こしたくないの。
自分いつかちゃんとひとを好きになってその恋が
叶う日は来るのかな。何だかもう恋したくないな。
でも恋してない日が無かったから毎日
何を楽しんで生きていけばいいのかが分からないや
つらいなあ。
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Theme:恋物語
まだ見ぬ愛が紡ぐ
儚く星の下で輝く恋物語ーラブストーリーーが
2人の出逢いから既に始まっていた
恋物語は始まったばかり。
いつ始まるかわからない
いつ始まったのかもわからない
だけどいつかは気づくもの。
ときに嬉しくて。
ときに悲しくて。
人の数だけ「恋」がある。
私はまだ何も知らないけれど。
いや、ほんとはあるのかもしれない。
それに気づかなかっただけで。
#恋物語
これは私の日記帳。
私の恋の日記帳。
もうこの日記は開くことは無いけれど。
今までお世話になりました。
私の恋は叶わなかったけれど。
私は貴方に私の想いを綴れて、
本当に良かったと思ってるよ。
「恋物語」
恋物語と聞いて浮き立つこの心も恋物語を思い浮かべて悲しむこの心も同じ心
恋物語/
叶うか 叶わないか
それを楽しむところも
いい所