微熱』の作文集

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微熱』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/27/2022, 9:43:54 AM

朝、目が覚めると頭痛がした
倦怠感や身体の痛みを感じながら何とか
体温計を手に取る
測ってみると微熱だった
それでも行こうか悩んだが、休む事にした。
休む事を伝えて布団に戻り、体を休めると
私はすぐに眠りについた。

夢を見た

私は誰かと待ち合わせをしていたらしく
どうやら友人のようだった。
実際は知らない人なのだが
どうやらこの夢の中では友人らしい。
私はその友人と、ある場所に向かう
海だった、どうやら私達は
海で泳ぐ予定らしい。
ただ、何となく全体的に暗いせいか
得体の知れない雰囲気が漂っていて
私は正直ここに入るのが怖く感じた。
しかし、友人は気がつくと既に潜っていた。
焦って、私も急いで友人の後を追った
いざ潜り、少し遊んでいると
友人の様子が変わった。
友人が指を指して何かを私に
伝えようとしたのかと思えば
必死に泳ぎ始める姿を見て
何かが迫ってきているのではないかと
私も怖くなり、上がろうとした。
友人とは少し離れた位置
各々急いで陸を目指す。
そうやって急いでいながら
私はふと、友人の方を見た
黒く、とても巨大な何かが
友人を目の前で呑み込んだ。

私は、幸い生き残った。
初めて人が死ぬのを目の前で見た。
目の前で死んだ瞬間、焦りや怒り、悲しみや恐怖
そういったものよりも
何とも言えない空虚感を、少し覚えただけだった。
その後もただ、海を眺め続けた。

目が覚めた
瞬間
少し気持ちが悪い感覚と頭痛が私を襲う
気分の悪い夢を見てしまったからだろうか。
起き上がり、ふらふらとしながら水を飲みに行く
私は水を一口飲んで、ふと思った。
目の前で人が死んだにも関わらず
正直、特には何も思わなかった。
私は薄情な人間だったのだろうか、と

11/27/2022, 9:43:18 AM

微熱が出た。
別に全然平気だけど派遣のバイトさぼっちゃお。

「もしもし。風邪を引いたので休みたくて…」
「ああ、そう。もう来なくていいよ」

ブツッ……

クビになっちまった……
家賃どうしよう?光熱費は?あと借金の支払いが……

「うわぁーーーーーー!!」

高熱が出た。

11/27/2022, 9:14:53 AM

微熱


あるのか。
ないのか。
人によって違うけど。


きてほしくないときに、くる。

やなやつ。

11/27/2022, 9:05:13 AM

古びた光を眠らせ
熱にうかされた記憶の断片を
胸の隅にいまもしまって
みんなの声も閉じ込めたら
いつかまた
あの若草色の愛しい日々を
抱きしめられる日が来やしないかと


#微熱

11/27/2022, 8:56:41 AM

『体調不良の原因』


席替えがあってから
私は微熱が続いてる

顔が少し赤くて
ドキドキして

隣の席の高橋くんが休みの日
今度は胸が痛くなる

いよいよ重症かと
親友のえみちゃんにそのことを話した

「それって初恋じゃない?」
えみちゃん、笑って教えてくれた


#微熱

11/27/2022, 8:44:45 AM

俺、平熱が35.9とかだから
37.0でたら
「あれっ?笑」
ってなるんだよね
でも、微熱ってさ
どのタイミングで休めるのか
よくわかんないよね
だって
他の人からしたら
37.0って
ほとんど平熱だからさ、
休んでいいのかな?
ってならない?
でも、間違いないのは
俺の推しへの熱は、
微熱なんかじゃないって事。
今日、推しの誕生日なんだよね
わかる人には俺の推しが誰か分かるだろうけど
俺、推しへの平熱は
高いから。

11/27/2022, 8:20:33 AM

あなたの 微熱を感じる距離に
私は居ても 良いですか

11/27/2022, 7:11:21 AM

少しだけふわふわして
少しだけ体が云うことを効かなくて
でも、動けるから大丈夫って
私は云うのに貴方様は
無理しちゃ駄目だって云う
頭ではいいや甘えだって想うのに
心はずっとそれを望んでたから
貴方様に抱きついてしまうのです

11/27/2022, 7:09:51 AM

―微熱―

目覚ましより先に目が覚めた
もう一度寝付こうか迷ったけど、
喉の渇きに耐えられそうになくて、
仕方なく上体を起こす
腹筋と腕にぐっと力を込めると、
視界に壁が映った
…と思ったら、
体を起こしていられなくて、
またベッドに倒れ込んでしまった
視界に映っていた壁が、
下にスワイプされたかのように、
視界にの下の方に消え、代わりに天井が見えた
低反発の枕にもろに着地した頭は、
揺れたせいなのか、脳が揺さぶられるように痛む
痛みに顔を顰め、思った
あぁ、やらかした…
昨日、寝坊してしまって、慌てて家を出たけど、
あんなにも寒いと思ってなくて、
何も上着を持たずに学校に行った
中に入ると少し寒さは落ち着いたけど、
昼になるにつれ雲行きが怪しくなり、
下校時刻になる頃には既に雨が降っていた
上着も忘れてきたのに、傘を持ってる筈もなく
雨に濡れながら走って帰った
雨自体は弱かったものの、時雨だったので、
こんなことになってしまったのだろう
ベッドに手を付きながらゆっくりと
起き上がり、そのままゆっくりベッドを降りた
このご時世ということで、いつも机の隅に
置いてある体温計を掴み、脇に挟んで熱を測った
熱くも寒くもないから、
せいぜい微熱程度なんだろうけどな…
少しすると、私以外に誰もいない部屋の沈黙を
体温計の音が破った
点滅する数字に目をやると、
〈37.4℃〉
ん〜…頑張れば行けそうなんだけど…
…学校どうしよう

11/27/2022, 6:44:45 AM

熱なんてもう何年も出してない。

最後に熱を出したのはいつだったか。
思い返してみると、6年も前だった。

あの時、ひとりぼっちだった私は
微熱で3日休んだあと、ようやく学校に顔を出したとき誰もわたしを見向きもしないことが寂しかった。

自分がいてもいなくても何も変わらない世界を実感させられた。

何日か休むと、友達がわらわらと集まってきて、心配の言葉をもらえる、あの子に嫉妬したりした。

なんて、昔のことを思い出してちょっと笑っちゃう。
6年も経てば笑っちゃうくらい、ちっぽけな話だ。

『微熱』

11/27/2022, 6:03:58 AM

短い小説 『微熱』

 無限に草原が広がり、太陽がポカポカと照っている心地よい日。人間含め、生物はこの日ものんびりと暮らしていた。
 人間は他の生物と比べ、毛が薄く、これといった能力もないため、常に集団で行動しなければならなかった。

 一人バタリと倒れた。周りに仲間が群がる。おでこを触ってみると少しばかり熱かった。
 そういえばここ数日食べ物もろくに獲得できず水もろくに飲まずで歩き続けていた。倒れる人が出てくるのも当然だ。
 医療の“い”の文字の一画目も発達していない時代。微熱すらも大事であった。

 群れの中に治療法を知っている者がおり、前に出てきた。
 彼は藁の入れ物から木の実やらどんぐり、薬草やら取り出し、それらを自分の口に入れた。しばらく咀嚼した後、地面に大きめの木の葉を敷き、その上に全部吐き出し、少しずつ患者の口に入れた。
 数時間すると患者はむくりと起き上がり、すっかりと元気を取り戻した。


 今では有り得ないようなことだが、当時はこれで治ると信じられていた。プラセボだとしても、これはある意味効果絶大だったのだろう。

11/27/2022, 5:05:04 AM

目が合うと嬉しくて
おしゃべり出来ると夢中で

また明日ねって
背中をたたき僕を追い抜いて行く

君の行動
全てに僕は紅潮する


微熱

11/27/2022, 4:04:03 AM

微熱かなと思いつつ、夜まで勉強したけど、帰って測ってみたら38度を超えていた。だんだん体がだるくなって寒気もしてきて寝付けなかった。あの時測らないでいたら、今動けていたのかな。

追伸 コロナだったから測らなくても動けなかったね笑笑

11/27/2022, 3:26:01 AM

冷える朝
 気だるい微熱
   ベッドの中

 今日はこのまま
   パジャマの休日

11/27/2022, 3:15:56 AM

[体調不良のため本日20時-ラストおやすみ頂きました。どなたか変わっていただける方いらっしゃいますか。]
アルバイト先のLINEグループでそう送る。

10分後
[体調不良って何!?熱?大丈夫?]
そうやって個人LINEをくれる好きな人。
[微熱だから大したことないと思うけどこのご時世だからね…]
と返す。すると突然電話が来る
「どうせ暇ですよね、電話しましょ。体調は?」
と。

あぁ今日もやっぱり好きだ。



微熱

11/27/2022, 3:06:54 AM

風邪から出る
ストレスから
考えた熱
ゆっくり休めますように

11/27/2022, 3:01:27 AM

ふと、君のことを思い浮かべる

優しく甘ったるい夜を思い返す

こんなに寒いのに

少し熱くなってしまった

《微熱》

11/27/2022, 2:46:36 AM

68歳母の誕生日パーティー

昨日、実家に行って母親の誕生日パーティーをした。
近所の焼肉屋さんでランチをしてから、母と私と旦那と小学校1年生の息子と4人でささやかなボーリング大会をしに行った。
レーンに着くと、待ってましたと言わんばかりの満面の笑みで隣のレーンのアマチュアボーダーの人が私達に話しかけてきた。
 彼はユニホームを着ていて、通信で大会に参加中の様だった。最初から最後までずっと私達に話かけてきたのはマナーとしての社交辞令でなのか、1人で手持ちぶたさだったのか。
 最初は警戒したが、嫌な感じがしなかったのでほどほどの距離感で接していたら最後にプリクラのコインをくれた。
何だかラッキーだったのかな。
不思議な体験。
 
母からはお土産に、りんごやみかんをたくさん貰って帰ってきた。
 翌朝は朝は少し寝坊をして、気づくとお腹が空いた子どもがお菓子パーティーをしていた。
急いで、カーテンを開けると眩しいくらいの日差しが差し込んできた。
 北の部屋のカーテンも開けに行くと、さっき開けた南の窓から風が入ってくるのを体感した。
急いで朝ごはんを用意して、次に子どもが「お腹が空いた」と言う時の為に備えて久しぶりにりんごの皮を剥いた。りんごの皮を剥くと、ちゃんと生活してる感じがする。
丁寧に生きてるように一瞬感じるのが好きだ。
 それは忙しい時が多くて、りんごを腐らせてしまう事もあるからそう感じるのだ。
 恋愛も仕事も生活も、忙しいと雑然としてしまう。
新しい職場にはまだ馴染めていないが、何だか活力が沸々とみなぎってきているのを感じる。
たまには、のんびりと過ごす休日もいいなと感じる朝だった。

11/27/2022, 2:39:11 AM

テーマ“微熱”

生まれて初めて恋をした。
いや、恋と認識した。

見つめているだけで
声を聞くだけで
胸の鼓動が高鳴る。

まるで、風邪の初期症状のように
頬が微熱を纏う。


……本当に風邪かもしれない。

11/27/2022, 1:49:29 AM

微熱

私は風邪を引きやすく、よく微熱が出る。
体は辛くないけれど、一応学校を休まなければならない。
みんなが頑張って勉強している中、
家でゲームをする時の優越感たるや。

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