『後悔』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
後になって悔やむ
そんなことのないように
ひとつひとつ それで良いかを考えて行動しよう
別の角度から見ても大丈夫かな?
_後悔
しかない。
くるしいね。
後からどれだけ考えても
記憶を塗り替えれるわけじゃないもんな。
私が後悔していること、それは幼い頃からもっとたくさん読書をしておけばよかったと思うことです。
「後悔」(一行詩)
人生に必要なことをやらずに後悔しているかと聞かれれば
◆
購入せずに後悔するか 購入してから後悔するかは 値段次第
◆
陽当たりか日の悪い場所の狭間にいる
◆
数多のチャンスはあったのに気付かずに通り過ぎてしまった
人生かなり長くなった…
だから、良い事も悪い事も山のように
経験した。
若い頃は、小さな出来事で悩み「後悔」も沢山した…
よく考えもせず行動に出るから、失敗するのは当たり前だ…
嫌と言うほど、失敗を繰り返して、たまに
成功体験でやる気を取り戻す…
そんな感じで、人生の引き出しは日々どんどん増えていく…
年齢を重ねるというのは悪い事ではない。
アクシデントが来ても「経験」が助けてくれる。
大概の事は上手くかわせるように、前の経験を生かす事が出来るようになった。
なので、近頃は後悔する機会はかなり少なくなってきた…
朝まで悩んで寝ずに考えても、後悔に
値する出来事は消せないし変わらない。
悔やむ前に「反省」をして次に繫げれば
人生は豊かになって、楽に生きられる…
どうしてあんなことを
してしまったんだろう
そんな後悔がためらいを生む
それが積み重なって
やらなかった後悔を生む
僕は後悔を消し去りたい。
あの日の選択を、過ちを、無かったことに──
…なんて言っても、実際、僕は漫画の主人公ではないし、過去を改変出来る世界線にいる訳でもない。
だから、
消えないなら、せめて葬ってしまおうと思った。
たくさんある後悔はクローゼットに隠してきたけど、このままじゃ可哀想かなって。捨てたくはないし。
そうと決まれば埋めに行こう。思い立ったが吉日なんてことわざがあるくらいだし、早いほうがいいだろう。
やっぱり木の近くとかがいいかな。
なんとなくロマンがあるし。
あれこれ考えてるといつの間にか大自然にいた。
いや、ちゃんと自分の足で来たけれども。
早速いい感じの木を見つけて、いい感じの穴を掘り、リュックに詰めてきたおもちゃやら雑誌やらを丁寧に入れていく。
どれもきれいなままのそれらは、女児向けやら女性向けのもの。簡潔に言うと、これらが後悔そのものだ。
まぁ、色々あったんだ。色々ね。
こんな形でしか弔うことが出来ないけど、もう後悔しないって決めたから。これでけじめをつけるんだ。
一緒に悩んでくれてありがとう。
でも、なんで僕は普通じゃなかったんだろう。
[後悔]
後悔
後悔は死ぬほどしてる その分だけ快感を呼び覚ます
狂いだした私を止めて 一瞬でラクにしてよ
(紫蝶々 feat. 鏡音リン のりぴーより 引用)
この曲はボカロであり、大人っぽい恋の曲である。
なんというか…セフレ関係の曲で、どろどろで切なくてしょうがない曲である。
聞いていて、本当に癖になる。
後悔
あの時こうすれば…
違う行動を取ってれば違う未来がくる
それが良い結果になるかどうかは
誰もわからない
後悔したところで
そっちの未来が幸せとは限らない
だから後悔するのではなく
あの選択が自分の最善だったと考えよう
『後悔』
今の自分だったら
あの時ああしただろうにと
悔やむこともたくさんある
でもあの時の自分は
自分なりにベストな選択をし
一生懸命生きていたはずだ
だって苦しい苦しいと言いながら
なんとかここまで生きてきた自分がいる
今の生き方を、未来の自分が
悔やむこともあるかもしれない
でも今私は一生懸命生きていると
胸をはって言えるのだ
誰だってそうなはず
みんな今を一生懸命生きている
友達がいました
お姫様のように小さくて
鈴のように笑う子でした
ひとりぼっちだった私に 声をかけてくれた
そんな優しい天使でした
一年経ってクラスが離れてしまった時
あの子は急に私を避けるようになりました
側にいたのは意地悪で有名だけど
周りにたくさん子分がいたあの子だった
お姫様は魔王に囚われてしまいました
弱虫な私は勇者にはなれなかった
孤立してしまった私はどんどんと暗くふさぎこんでいきました
ある日あの子が転校すると報せが入りました
引越し当日来た電話 でもその日私は掃除当番で
受けることができず その子の家にかけたところで無情にも音声ガイダンスが流れます『この電話番号は現在使われておりません』
内気で引っ込み思案な私は 他クラスの明るくて活発な先生にあの子の連絡先を聞くことすらできませんでした
どうして話してくれなくなったのか これからも仲良くしてくださいって 一言だけでも話せたらきっと救われただろうな
あなたじゃない幼馴染に 召使いのようにこき使われた私は今 友達はみんないなくなってたった一人でいます
優しい旦那様はいるけど 趣味が合わないので一緒にはあまり遊べません 友達の作り方を忘れちゃった私はひとりぼっちの虚しい生活を送っているのです
あの電話さえ取れていたら 一言でも交わせていたら
きっと私は前を向けていたんじゃないかって
今でもずっとずっと後悔しているよ
もう声も思い出せないけど あなたは確かに唯一無二の親友でした ありがとう 伝わることはないと思うけど
ゲームのログインできなかったとか、失われた時間は、帰ってきてはくれないけれど、そうなる風に身をまかせたのは自分だし復刻がなくたって後悔なんてしないよ、たぶんね。
「後悔」
「人生何が起こるかわからないから、蓄えは必要」
そう信じて、俺は働き出してからずっと、稼ぎの大部分を貯金や投資に回してきた。
とはいえ本来の俺は誘惑に弱く、大学を卒業するまではアルバイトで稼いだお金やお小遣いの類は全て使い切って過ごしてきた。誘われると断れない性質でもあった。
就職するにあたってお金を貯めると決めたとき、一度誘いに乗るとずるずると何度も誘いに乗ってしまうことは目に見えていたので、俺はすべての誘いを断ることにした。
お金を全部使い切っていた時には意識していなかったが、1回の飲み会にかかる費用は意外と高い。面白いようにお金は貯まっていった。
目標にしていた金額を達成したとき、俺の年齢は40をとうに過ぎていた。これからは思う存分遊べるぞと思ったものの、見渡すと周りに誰も友だちはいなくなっていた。当たり前だ。全ての誘いを断っていたのだから。
0が並んだ通帳を見て、俺の欲しかったものはこれじゃないよな、とため息をついた。
後悔しない様に生きる
無理な話だ
後悔しない様に生きるのではなく後悔して
どう変わっていくかだ
「悔いのない人生を過ごしましょう」って、この世界の何割の人が実行できてると思ってるのさ。
些細なことから
心に大きな傷跡を残した事まで
これまでにどれほどの数
後悔をしただろうか
今更どうしようもないと
解っていながら
それでも後悔の念に駆られて
心を傷める…
後悔した出来事は
人生経験の一つだと
前向きに捉えるしかない
後悔も
いつの日にか
時が
懐かしい思い出に変えるだろう
# 後悔
【後悔】
投げ付けた言葉は
キミの心の
柔らかい部分を切り裂いて
後悔とともに
ボクに復讐した
題名『介護生活』
(裏テーマ・後悔)
昔、テレビドラマで主人公の先生が生徒に言ってた。
「後悔してるのか、中途半端に努力もしないでダラダラ生きてるからだ。一生懸命に生きろ、後悔しない人生にしろ!」
先生も生徒も泣いてた。つられて私も泣いた。
そして思った。
努力しないから後悔して辛いのかってね。
だから私は全力で介護した。
祖父母に両親と私の人生は介護だらけ。
そしてみんな死んじゃった。
私は今なぜだか後悔だらけです。
なんで?
一生懸命に努力して生きてなかったって言うの?
気づけば私ももう年金をもらっている
今はパートもして暮らしてる。
介護ばかりで何もない人生だ。
もちろん若い頃は恋もした。結婚を考えた人もいる。でも後悔したくなかったから家族を選んだ。
それを本当は後悔してるのかもしれない。
実はヘルパーの資格があったので年齢は気になったけど訪問介護の仕事に思い切って応募した。採用された。
長い家族の介護をしてきたので経験が活かせるとも思った。年齢からくる疲れは心配したけど後悔したくなかったから。
そこでの経験は新鮮だった。
主には自宅で療養してる利用者さんを清潔にしてあげることが多いのですが、いろんな家に行くといろんな家庭があることが分かる。何も事件?のない家はなかった。
特に利用者さんがボケていないと淋しさからいろいろ家庭の秘密を教えてくれた。大抵は家族の悪口だった。
私の家族も私のいない所では私の悪口を言っていたんだろうと確信してた。
ある裕福そうな家の高泉繁子さんという高齢の女性は余命が少なかった。それでもご主人の悪口は辛辣だった。
認知が進み、今はそういう方の多い施設にそのおばあさんに言わせれば押し込んでいるらしい。
どうも写真が原因で大喧嘩をしたらしい。ご主人がひどくボケるまえで認知症がわかってからすぐの頃、ある昔の1枚の写真ばかり見てるから何かって聞いて見せてって言っても無視したらしい。
腹が立って、捨ててやろろうと思って探したことがあって、そしたら見つかって夫婦になって初めて大声で怒られて頬まで叩かれたそうで、何年立っても怒りが収まらないようでした。
お嫁さんがあとでこっそり教えてくれたのは、その写真は義母と結婚する前の義父と当時付き合っていた恋人との写真だったみたい。認知症ですべて忘れると思った時に妻には悪いけどどうしても忘れたくないと思うのは写真の頃の自分で、今でも後悔してるって言われてたらしい。でも義母とも幸せだったので結婚生活には後悔はないって言っていたらしい。
そして教えてもらって初めて気づいた。
義父はこの家の婿養子でだから義母がこの家で一番威張っていることもお嫁さんから聞いた。
ある日、訪問介護の新人の成瀬をその利用者さんに紹介したら、またご主人の悪口になり、ご主人の旧姓が成瀬翔琉、なるせかける
…と教えてもらった。
それから3ヶ月後にその高齢の女性は亡くなられた。
それから半年後に私は別の施設で働くことになっていた。
認知症の方を多く面倒見てる施設です。
その中に認知症がかなり進んだ高齢の男性がいた。いつも写真を持っていて離さないのでスタッフがとても困っていた。
「ねぇ、写真を見せてー、素敵な女性ね」
「はい」
嬉しそうにニヤリと笑った。
「お名前は?」
「高林さなえちゃん」
大きな声で言ったあと首を大きくひねった。
「白川雪乃じゃない?」
嬉しそうにコクリとうなづいた。
「好きだったの?」
少年のように照れて頭を搔いていた。
先輩のスタッフが私を見つけて大声で言った。
「紹介するの忘れていたけど、あそこに立っているのは今日から此処で働くことになった新人の白川雪乃さんです。みなさん優しくしてあげてねー、そんから白川、そばにいるんなら高泉翔琉さんはこれから入浴だからお風呂の方に連れてって」
そう、私たちは数十年ぶりに再会した。
いっぱい後悔はある。
でも、私たちは頑張って懸命に生きた。
後悔はあってもやり直したいとは思わない。
ただひとつ。
後悔すると思う…生き方だけは選択したくない。
これからは。
あなたのそばにいたかった。
欲しかった推しのグッズが買えなかった時、推しのライブ遠征が出来なかった時、限定版の推しのライブDVDが買えなかった時
私の人生に後悔など一つも無い。なぜなら、一つ一つの選択は全部正解だと思ってるから。どんな選択をしても。
でも、「失敗の道」だろうが、「破滅の道」だっていいから、動けば良かった事や選択はあったはず。でも私は、不滅。「失敗の道」、「破滅の道」だぁ、そんなもんねぇよ。
『私が選んだものは全部、一つ残らず正解だ。』
お題『後悔』