『形の無いもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人が他人に求めているのは、いつだって形の無いもの。
─形の無いもの─ #74
食べ物の話しばかり
2024/09/24㈫日記
今年の夏、買わずにいたゴーヤと
スイカを買った。
今頃、食べたくなって。
もう最後の最後の販売だろう。
スイカは四分の一にカットされたスイカ。
ゴーヤもスイカもどちらも高かった。
こんな事なら季節物はその時にちゃんと買わないといけないねえ。
高いとか重たいとか躊躇していたら
ダメだね。
販売されなくなる頃に食べたくなるんだから。
来年の夏の教訓にする。
とうもろこしも、まだ今年の夏は
食べていないと考えたら
食べたくなって来た……。
お隣さんが柿の木にネットを付けていた。
カラスよけね。
挨拶したら、いかにも待ってます、
みたいだから気づかれないように
した。
秋の味覚。
梨は早くもつい最近、食べたので
大丈夫。
さんまも食べた(日記に書いた)
栗はお菓子かなんかで。
おやすみなさい。
世界でひとり。あなたに捧ぐ。
(愛という形の無いものを)
恋というのは
きっと形のないもの
それは
ドロドロした、どす黒いものだったり
甘酸っぱく胸を締め付ける
感じがするものと色々あるが
人によって違うのだろう
あなたはどんな色でどう自分に影響するのだろう
きっと
私はあなたに対しての『恋』という気持ちは
形がなくて
好きな大きさになれ自由なはず
きっと恋というのは人によって変わるから
『形のないもの』
形の無いもの
愛とか友情は形が無いもの
不安になる
愛してるのかな、友だちになれたかな
形が無いから信じるのがいつも難しい
朝目が覚めたら、あなたの顔を思い浮かべる。美味しいものを食べたら、あなたと一緒に食べたいと思う。綺麗な夕焼けを見たら、あなたと一緒に見たいと思う。
この気持ちは全部、あなたが私にくれた形のない宝物。
自分が形だと思うのは傲慢です。
この世に形なんて無い。
変わらないはずの自分ですら、常に体や心を変え、自分では操作ができない。
だからこそ人は形を求めている。
この世で一番美しい形は宇宙の外側にあるらしい。
誰も見られず、触れられず、変わらないままそこにある。
この世はすべて模倣です。
一番美しい形の模倣です。
神様が人型なのではなく、人が神様の曖昧な模型です。
人の先祖の生まれ故郷、宇宙の外側の国を、私たちは少しだけ知っている。
不完全な私たちは、本当の形を求めている。
記憶の中にかすかにある神様の国を賢明に思い出す。
円は完全という話を知っていますか。
目に見える中で最も美しい形に近いものの一つ。
あなたの薬指にはめるこの形は、いつか歪むかもしれない、なくすかもしれない。
それでもいいです。
今私が捧げられる一番の形を差し上げます。
形があるなんて思うのは傲慢です。
形になれるだなんて思うのも傲慢です。
それでも私は、形の無い形を、あなたに差し上げたくてたまらないのです。
題:形の無いもの
形の無いもの、それは「個性」
私達には「個性」がある。
全く同じものは存在しない、
いや、存在出来ない。
一人一人の「個性」は言動でも、形でも表現出来ない。
自分しか持てない、大切なものだ。
形のないものも
形があるものの中でしか
見ることができない
あの思い出も、その思い出も、
頭に残ってはいるけれど、ものとして残してないから
きっといつか忘れていってしまう、今でも断片的にしか思い出せないのに。
いまの楽しい時間も、忘れてしまうのかな。いやだね
私を呼んでくれてありがとう。
いま、君は君になったよ。
#形の無いもの
形の無いもの…
もしメンタルの辛さが可視化された世の中になったら幸せかなぁ?
形の無いもの、それは感情
楽しい嬉しい、時には悲しい辛い、時には怒りイライラ
色んな感情の中で大きいのは
きっと愛なのだろう。
でも形にできちゃうな、
せっかく愛は形にできちゃうんだから形にしようよ
記憶
衰えていく、忘れる
忘れないようカタチに残す、遺す
ノコしたモノで蘇らせる、懐かしむ
残す=全体のうち消費されていない部分
遺す=価値あるものやことに対して、価値の一部でも損ねることなく、その全てを次の代に引き継ぐこと
【形の無いもの】
断片だけ。後日ちゃんと書きます。
一番大事な物
形の無いもの
想い出、感性、豊かさ
悲しみ、悔しさ、愛おしさ
美味しさ、不味さ
心、夢、気持ち。
そのケースを開けてほしい。
中に何がある?
何があると思った?
それは想像通りのものだった?
違うものが入ってたら?
ところで、最初のケースはどんなふうに開けた?
そもそも、言われるまでケースはそこにあった?
言われて想像したそれは確かに形を得たが、言われなかったらそこには何も無かったはずだ。
想像は形の無いものを形作る。そして想像は形あるものから形の無いものを生み出せる。
(形の無いもの)
からしがない。
マヨネーズがない。
それだけを考えてればいいのならできるけどそうじゃないから無理。
ない日もある。
言わないと伝わらないこと。
【書く練習】
今日は朝から調子がよかった
仕事も辛くなくて
帰りに息切れすることもなかった
しかし家に帰ると体かどっと重くなり
横になってしまった
そして一日を思い返した
自分のしたことを激しく後悔したり
自分の話した言葉に嫌気がさして七転八倒した
なんで?元気だったはずなのに
何がいけなかったのだろうか
何よりどうして気づけなかったのだろうか
自分の体は自分が一番よく知ってるなんて、嘘だ
「形の無いもの」
雪だるま。子供の時作って遊んだな。
私の住んでいる地域は雪が降るけど、
すごい積もるわけではない。
だから出来るのは小振りの雪だるま。
それでも、雪だるま作ったり、雪合戦もやったな。
楽しかった。
雪はその時は楽しいけど、しばらくすると溶ける。
雪だるまなんてだんだん形が崩れてく。
そして、形の無いものになってく。
子供の時はなんとも思わなかったけど、
今思うとその雪だるまの光景は、
とても淋しいし、悲しいと思う。
ワタシはお金がすき
めいいっぱいのお金がすき
ボクはアイがすき
めいいっぱいのアイがすき
形のあるものとないものの”おもみ”は同じ?
〘 形の無いもの〙