『形の無いもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
―形の無いもの―
「形の無いものだって
大事にしたいじゃん」
泣きながら
君はそう言って
手でしかくをつくって
あの日僕と見た秋桜畑の景色と
僕をフレームにいれた。
君には秋桜と
寂しげな空しか見えてないのだろうけど。
僕の涙は……
見えて欲しくないかな、、、
形のないもの
そう言われて真っ先に思いつくのは人の心だった
だって意味がわからない
なにそれ、どこにあんの、脳?
今こうやって考えれてるのもわからん
何がどうなって感情が生まれてるの
こういう哲学とかの話好きなんだけど難しい
語り合う友達とかがいたら楽しそうだな
いたらな..
【形の無いもの】
形の無いものなんてなと思っていた。
だけど、君と出会ってわかった
形のないものとは、友情とか信頼とか愛とか...
他にもいろいろ
特に愛は形がないから気持ちを伝えるのが
難しい
思ったことをそのまま伝えるのって難しいけど、
伝えることで相手も伝えてくれる
形の無いものでできた私の思い出はいつも思い出す時
私がどんな形をしてどんな事をしたのかノイズがかかる
このどうしようもない現実と形に囚われない生き方は
いつか私を悲嘆し、哀嘆し、破綻させるであろう。
形の無いもの
形の無いものが
実は大切だということはよくある
「ありがとう」
「ごめんなさい」
目に見えないけど
大切な言葉
考えているかどうかは
見た目には分からないけれど
自分で考えるのは大切
相手の話をきちんと聞くことも
聞いているかどうかは
見た目には分からないけど
大切なこと
目に見えないし
形も無いけれど
そういうものを
そういうことを
大切にできることが
素晴らしいこと
見えないものほど
大切にしなきゃいけないって
失ったからこそわかるんだ
#形の無いもの
愛には形がない
だからこそ、伝えるのが難しい
愛を伝える時は、しっかりと言葉にしよう
それが長続きの秘訣だと思うから
#6 形の無いもの
『形の無いもの』
形の無いものなんて、と思っていた。どんなものだって、目で見て、手で触れられる方がいいだろうって。
だけど、信頼だとか、友情だとか、愛情だとか、そんなものを君が教えてくれたから。
僕の世界は色を変えたんだよ。
形の無いもの
水には形がない。
しかしグラスに入れれば象る事はできる。
風にも形がない。
袋に入れれば象れるが、それは風だろうか。
風ではなくただの空気ではないだろうか。
竜巻であれば渦巻のような形と言えるだろうが、普通の風には形はなく象る事もできない。
研究や技術が進めば風にも形ができるだろうか。
《形なきものを形に》
(刀剣乱舞/蜻蛉切)
想いというのは形がないもので、どうにか伝えたいから言葉を綴り、行動に移すのだという。
「人はそれを"愛"だと呼ぶのでしょうな」
話の発端は、先日修行より帰還した千子村正の事だった。
妖刀伝説に惑わされる話を、本人も手紙に綴っていた事から、「なぜそんな噂が生まれるのか」から話が変わり、
言葉や想いという形の無いものの話になったのだ。
蜻蛉切にも梵字が彫られており、それもまた形の無い"願い"や"想い"といった心を、形にしたものだと。
「自分を形作るのは人の想いであり、元の主の生き様もありましょう。そのようなものも、形の無いものであると思います」
勇ましい体と強き精神を持つ蜻蛉切という刀剣男士もまた、かつての主・本多忠勝の生き様が反映されているのだと。
形のないもの…。
それは、とても
大切なもののような
気がする、
つかめない
けど
存在する
大切なもの。
あなたに届けという
この 想いも…。
【形の無いもの】
柔く暖かでゆるゆると流れる
形の無いもの
私達や、私達の心、世界の全て
形の無いものってなんだろう。
愛とか。
人の価値観とか。
そういうものなんだろうか。
“形の無いもの”
本当はもっと重くて
尖るばかりの怒りと
分厚い嫌悪感が
強く覆っているんだけど
本当はもっと熱くて
悲しみが絶えなくて
背中合わせのまんま
笑っているんだけど
形の無いものが
心を埋め尽くして
言葉にできない
形のないもの
それは笑顔で癒やされたことだったり怒ったり喜怒哀楽そのもの
人間の感情は形がないよね!
見えなくても
形が無くても
確かに存在するもの
「愛」
形の無いもの
形の無いもの
これからどんどん増えていくね。
Wi-Fiやキャッシュレス決済、ネットショッピング、ここにいる仲間たち…すごい時代になってきた!
今は、同じ周波数の人たちと出会える時代だ。
形の無いもの
どんな物事にでも意味があると思ってしまうふしがある。
そして、その物事を深く掘り下げ、自分にとって都合のいいように解釈することが日常化してしまっている。
皆が何事もなく通り過ぎていく道で、自分だけが立ち止まり、探し物をしていることもある。
それが良いとか悪いとかいう類の話では無い。
元々がそういう性分だというだけの話だ。
そして、その状態が至極心地よいのだ。
そういう人間にありがちなこととして、形の無いものばかり欲しがってしまう癖がある。
それは愛だったり、優しさだったり、思いやりと言われるようなものだったり。
私にしてみれば、どれも与えること自体はたやすいものばかりだ。
しかし、不思議と与えられることは少ない。
だから、ふいに目の前にそんな形の無い素敵なものたちが差し出されたときは驚いてしまう。
そして、当たり前だけれどとても嬉しい気持ちになる。
お題
形の無いもの
形の無いもの
秋の始まりは小さなラッキーから
可愛いアザラシのガチャガチャを見つけた。
それも進行方向でJ Kが写真を撮っていて
遠回りしたからだ
2年前も欲しい本の柄のエコバッグが
ガチャガチャから出た。
これは偶然
これは魔法
結局は解釈しだいという事だ。
形のないもの
形のないものは自由だと思う。なぜなら自由は人によって形を変えるし、自由は『こういう物だ』という定義付けがされてないから