『平穏な日常』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「平穏な日常」
それは私の日常。
たまにインフルエンザ並みの病気をすると
健康が1番大事だと
普通が1番大事だと
気付かせてくれる
今日で東日本大震災から13年が経過した
あのときの事は忘れないよ
コロナの脅威から、やっと日常を取り戻せた
あの頃の事は忘れないよ
平和が1番
普通が1番
よく言われる言葉だけれど、本当にその通りだと感じる。
平穏な日常
「うぇいうぇい?笑」
「…………」
「うぇーい笑」
「…………」
「うぇーーーーーーい!!笑」
「黙れやゴラァ!!!」
「スミマセン」
雨の降る暗い街の片隅。寒さに震える体を抱きしめながら、路上で眠る。あの人は、そんな退屈な日々に光をくれた。色をつけてくれた。あの人はマフィアっていう組織の一番偉い人らしい。本当はとても怖い人と誰かが言っていた。でも、僕にはとても優しくしてくれた。住む家も、食べ物も、服もくれた。知らないことばかりの僕にたくさんのことを教えてくれた。しかし、そんな穏やかな日も長くは続かなかった。
ある日、用事で街に出ていた僕を出迎えたのは、荒らされた家と既に冷たくなったあの人だった。ずっと後になってから知ったことだが、あの日僕が出かけたあとあの人に恨みを持っていた人たちが襲撃を仕掛けたらしい。
そして、あの日から僕は女であることを捨てた。髪を短くして、あの人がいた組織に入ってとにかく訓練を重ねた。
あの運命の日から数年が経った今、僕はとうとうあの人と同じ場所に、この組織のトップに立つ。
さぁ、僕の復讐劇の始まりだ
テーマ:平穏な日常
作者のつぶやき
平穏とは……?な作品になってしまった。ちょっとシリアスチックになっちゃうのは癖なのだろうか。あと、やっぱり僕って言わせちゃう。まぁ、私は好きなのでいいんです。
平穏な日常なんてないのかもしれない。
まず前提の日常からしてないと思う。日常と言えど毎日やること成すこと少しずつ違う。ちょっとずつ違っている日々を日常と呼べるのだろうか?
誰かの平穏は誰かの不穏かもしれない。
そう思うとやっぱり平穏な日常はないように思える。
平穏な日常
平穏な日常
それ以上に大切なものってある?
(でも毎日何かしらの出来事があって心は常に平穏とは限らない)
東大、合格しました。
日差しは眩しく、陽気が身体を包み込んだ。
これでやっと平穏な日々を送れる。
平穏な日常とはなんだろう。有り難いことに我々は何不自由なく生活させてもらってるし命の危険もないし平穏だと思う。逆に平穏じゃない日常ってなに?って思ったけど、すっと出てきたのはアフリカ大陸の国とか戦争してるとかかな。なんかアフリカの方って先進国少ないし水道とかなかったりちゃんとした生活できてないとこ多いやん、多分。先進国にいてもできない人は沢山いるし。医療がままならないとか学校行けない子供とかも多いし。ご飯も栄養足りないよね。戦争してるとか本当論外笑
平穏......平らで穏やかな日常などあってたまるものか。ドライブで例えるなら、晴れた日にコンクリートでできた平坦な道路をただひたすら無難に走るだけの所業だろう。僕が運転手ならあえてアクセルを強く踏むね。そうして他の誰よりも早く目的地へ着こうとするだろう。それが明日や明後日、ゆくゆくはその遥か先の未来を豊かにするための礎となるのだから。僕にとって平穏とは好機だ。今日も僕はアクセルを踏むよ。ーーーこうして彼のエンジンは、日に日に寿命へと近づいてゆくのであった。
#平穏な日常
ドラマや
漫画みたいに
色んなことが
起こり過ぎる
毎日は
色々経験出来て
楽しいのかも
しれないけど
多分
わたしは
心が
休まらなくて
疲れてしまう。
かと言って
今日は
何する?
を毎日
自分で
考え続けるのも
それもそれで
しんどくなる。
やること
はありつつ
さて、
今から
何しようかな?
と考える
ゆとりがある。
そんな日々が
わたしには
ちょうど
良いみたい。
#平穏な日常
「平穏な日常ってどう?」
「…藪から棒だな」
いつもの屋上。
放課後の駄弁りタイムの最中、突然彼女が言った。
平穏…。
うん。意味は知っている。
変わったことも起こらず、穏やかな様。
日常の意味は…常日頃、普段。
二つを合わせると平凡な日。
取り立てる話題もない日。
そんなところだろうか。
それをどう思うかだって?
「平凡で悪いことってあるのか?」
「悪いなんて一言も言ってないでしょう」
ズバッと切り捨てるような言葉が返ってきた。
メガネの奥の目が怖い。
「ただ、あんたっていつもどこか冷めてるから」
お前も十分冷めてると思うんだが…。
「何事もない日常をどう思っているのか…そう思っただけ」
つまらない質問したわ。
彼女は淡々と言葉を吐き捨てると、そっぽを向いた。
…突然のご機嫌斜めかよ。
参ったなぁと頭をボリボリ掻きながら、彼女の方をチラリと伺う。
整った横顔は、怒っているというより、凛と何かを見据えているようにも見える。
優秀な彼女にしか見えない何かがそこにはあって、見えない何かと対峙しているのかもしれない。
その姿は凛々しく見えるのに、どこか儚さも纏っている。言葉で繋ぎ止めないと消えてしまうような気がした。
彼女の言葉を頭の中で繰り返す。
さっきの言葉には、彼女としては珍しい「間」があった。しかも、「思った」という言葉を2回も繰り返している。間に入る言葉、もしくは濁した言葉があるのか?
そもそもなんで、俺の日常の捉え方を知りたがるのだろうか。
俺の普段見ている景色なんて、彼女が見ている景色よりもずっと薄っぺらくて語るに価しないものばかりなのに。
こんな俺よりも、彼女の方が…。
彼女の聡明な眼差しは今、空を写している。
同学年の誰とも違うその瞳は、物事の本質を見極め、真実の姿のみを写してみせる。
すべてを見透かす瞳で見る世界は、きっと俺とは違うものが見えている。
知りたいのは、俺の方だ。
「お前にはこの日常がどう見えているんだ?」
────────────────────────
「あなたの見ている世界を教えて」
なんて素直に言えない。
だってあなたに興味があることがバレてしまうから。
それなのに、直球で投げてくるのは
天然なの?
「おはよ。パンあるよ。ジュースも。」
「おはよう。来ていたのか。」
ひとりで迎える遅めの静かないつもの朝。
そんな日常が少し狂い始めたのはいつからだったか。
「パンのお礼にコーヒーはいかがかね。」
「カフェオレなら飲む。ミルクたっぷりでね。」
「承知したよ。少し待っていなさい。」
いつのまにかこんなやりとりが日常になってしまった。
「最近SNSを更新していないが忙しいのかい。」
「うーん。そうじゃないけど。」
「うむ。けど?」
「…なんかもういいかなって。こうやってあなたと話してる方が楽しいし。」
「そりゃ嬉しいな。私もだ。」
「そっか。やったね。」
「ふふ。さあどうぞ。特別なカフェオレだ。」
「ありがと。いただきます。」
「こちらこそ。いただきます。」
特別なことは特に無い。
なに、刺激を求めることだけが人生じゃないさ。
特別じゃない特別な日よ
なるべく長く続いておくれ。
平穏な日常
「意外と侑が嫌いな奴いるよね」
「あ!?なんやて!?」
「他校の子ぉらみんな言うとったで?サーブん時とかのキレ顔が怖え言うて」
「おうおう笑 侑クン嫌われとんなぁ」
「侑クンは嫌われとらんしー!!」
「いやだから嫌われてるって」
「はい!?なんて言うた!?」
「難聴か」
「おい」
「おん?誰や」
「ちょ、侑…」
「ゔえっ!?き、北さ…」
「俺はもう逃げるで〜頑張ってな〜ツム〜」
「俺も遠くから動画撮っとくから」
「部室の掃除しとったらな、これ出てきてん。なんやと思う?」
「た、食べもんとか…ですかね?」
「ちがうな」
「」(←えっな本隠してた事を思い出した)
「侑な。あんなとこ置いとって俺が分からんとでも思うたんか?」
「ハイ…すんません…」
「オッホホww」
「なあ角名?」
「」
_2024.3.11.「平穏な日常」
今日のお題は13年前。こいつらの時代の侑たちは、その時に高校生で、それを経験したんだなと思うと、………。
「猫セッターみたいになるけど、バレーしとっても死なんし生き返らん。バレーより大事なもんといえば、命…やなぁ。」by北さん。
HQ。お稲荷さん好きなんです。
近頃は
ただ しづかに
しづかに 春を待つてゐる
時折
なんの意思もなく
考えもなく
いきてゐる
厚い唇が咥えた煙草の、長く伸びる灰を見ていた。
伸びて、伸びて、やがて崩れ落ちたそれを彼は少しも気にすることなく、私が飲んでいたオレンジジュースの缶の中に、無断で吸殻を捨ててしまう。
「ちょっと、まだ残ってたのに」
「んー……」
聞いているのかいないのか、曖昧に返事をしながら次の煙草に火をつける。
溜息のように吐き出された白い煙。
私はそれを吸って、吸って、やがて肺が黒く染まり、病に倒れたしても、彼はきっと素知らぬ顔で私を捨てて次の女のもとへ行くのだろう。
たまらず彼の細い身体に腕を回して、そっと頬を擦り寄せる。危ないよ、なんて言っても煙草は咥えたままだった。
灰が伸びていく。まだ落ちないで、と私は祈る。
#平穏な日常
由季の日常は、ベッドと机の本棚くらいしかない狭い部屋の中で完結する。
パソコンを前に仕事をし、欲しい物は配達を頼む。
外に出たくない、人と会いたくないという願いのみを叶える城で、ただ命を消費する。
それだけでよかった。
願わくば、この平穏な日常が続きますように。
代わり映えしない退屈な毎日が続くと。
何か起きないかなとイベントの発生を願う。
嫌なことが沢山続くと、いつになったら平穏な毎日が送れるのかと願う。
「ああ、自分で願ってしまったのか。矛盾してるな。」
「ちょうど良いって難しいよな。」
「本当にね」
良いことがあっても、悪いことがあっても。
今日も頑張りました。お疲れ様。
1日の終わりに温かい珈琲と甘いお菓子を。
酒でもいいよ。
自分を労って、心に余裕をもたらせば。
明日へ向かう憂鬱も少しは軽くなるはずだから。
《平穏な日常》
朝ご飯は味噌汁 ピーマンは苦手だから無理してまで食べない 紅茶を淹れる、3分間待つ、計るのは砂時計で ウォッシュレットの水温が丁度いい ツムツムのハートを使い切るまで遊ぶ 洗濯物の乾きが速い 私服はユニクロで制服化 新聞はテレビ欄をヘビロテ 冷蔵庫でほうれん草が傷みかけていた いま一番気になるのは花粉ではなく開花前線 スマホひとつあればたいていのことはなんとかなる
核兵器がなければな…
平穏な日常は訪れない気がする。
もう平和じゃないと思う。
平穏な暮らしをしたいと思うなァ。
平凡に穏やかに暮らしたいなァ。
平穏な日常目指して今日もみっちり来年に向けての受験勉強☆
恋星ゆい🥺
<平穏な日常>
親の起こす声で起きる
重い荷物に耐えながら自転車を漕ぐ
頑張ったけどちょっと遅刻しちゃう
授業を受けて
休み時間は友達とおしゃべり
放課後は私の大好きな部活に行く
練習が終わって話しながら帰宅する
あの人と一緒に帰れた日は特別嬉しい
私の大好きなこの日常がずっと続きますように
⌜平穏な日々⌟
今までもこれからも
平穏な日々が続きますように
とても平和だ
戦争のない
平和な時代
みんな笑いあってる
大切な人たちと
幸せに今を生きている
心に刻んでいて
この時代に
生まれてきた私たちは
とてもラッキーだった
ということを
忘れずに
じゃあ今日は終わり
また明日