『寒さが身に染みて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ここ数日は、ことのほか寒さが身にしみて感ぜられます。
いかがお過ごしでしょうか
おかげさまで人生の良き伴侶がみつかりました
誰よりも早くご報告したく筆を執った次第です
良し、書き出し順調、順調
その後の結びはどうしよう
ググッてカッコイイ文 見つけなくちゃ
って、そもそもその前に
リアル相手を捕まえるところからだけどね…
今夜も 星に願いをかけ 激しく妄想にふける一筆なり
『寒さが身に染みて』
今朝まであった君の体温を思い出す。
今日は会えない、君がいない。
ひとりぼっちのベッドは冷たくて、
1人毛布を抱えて丸くなる。
早く明日になればいい。
そう願いながら眠ろうとするけれど、
上手く寝付けない。
君がいない、ただそれだけで
こんなにも寒さが身に染みる。
早く明日になればいい。
時計の針が進む音がやけに大きく聴こえる。
そのせいか、一向に眠れそうにない。
こんなに寒い夜なんて、僕は嫌い。
-fin-
今日は時間がないので、短いです。
一月になったが、僕の住む地方では、寒さがまだ厳しくなっていっている。
そんな寒さが身に染みて、凍ってしまいそう。
手がもう凍っているかもしれない、と思うくらいに冷たくなっていて、君の手の温かさを探してしまう。
君の手は、今でも暖かいかな?私にぬくもりを分けてくれるのかな?
ねぇ、君に会いたいよ。なんで、先に逝ってしまったの?
君の温もりで、私を溶かして…
君がいるから平気だった。
コートのポッケにふざけて手を入れて
その中で手を握るのが好きだった。
2人共冷え性だから全然温まらなくて
鼻をすすりながら一緒に歩いた。
君と最後の日、改札前で握手をした。
君の鼻は赤くなっていた。
お互いの心は決まっていて、
なのに、君の柔らかくてちょっと冷たい指先から
そんな思い出がこぼれだしてしまったんだ。
#寒さが身に染みて
#寒さが身に染みて
大丈夫!大丈夫って
何が大丈夫なの?
強がりの言葉が
蒼白い月明かりに
砕けて舞い落ちる
嘘で熱を失ったハートに
突き刺さる
自分の両手で抱きしめても
抱きしめても
やっぱり誰かにそばにいて欲しかった
私の大丈夫を凍らせてよ
私の嘘を眠らせてよ
このカラダごとココロごと
目覚めさせる温もりを
思い出せるように
席替えで2回も隣になってしまったから、
どうしてもあなたしか見れなかった。
私じゃない方の隣の人と話している時、
邪魔したいけど、どうしても話しかけられなくて、
寂しく1人で興味ない数学の問題とか眺めてた。
あなたは私と違って時間ギリギリで席に着くから、
おはよう、って言うことすら出来ない。
あなたがいない朝はとっても寒い。
教室は人で溢れているのに1人みたいだった。
冬休みになって、
あけましておめでとうを言うために、
なんていう雑な理由を仕立てあげて、
連絡先を交換した。
でもそこから何も言えなかった。
確かにあけましておめでとうとは言い合ったが、
特に何も伝えられなかった。
好きになりたかった。
私にはそれだけの自信がなかった。
帰り道、どうせ送信しないのに、
あなたへの言葉を組み立てる。
確かに送信しなかったし、
外は寒かった。
「寒さが身に染みて」
「ハーッ ハーッ」
ジンジンする手を温めながら家の戸を開けた。
モワッっとした熱が伝わってくる。
こたつに潜り、身を縮める。
カチッ、カチッ、カチッ...
「できたわよー」
そう言いながら母が器にお汁粉をついだ。
お汁粉の熱が伝わってきた。
冷えっきった手がいっそうジンジンとした。
『寒さが身に染みて』
寒さが身に染みて心まで伝わるから心まで冷えてしまうの。なんてこと言っても貴方は温めてくれないでしょう。きっと貴方は私に背を向けてあの人の所へ言ってしまうの。あの人が気に入らない、なんであの人なのなんで..私じゃないの?
冬風が、音を立てながら吹き荒れる
そんな、いつもなら何気ない冬の寒さが
今日は一段と、私の事を冷やして
---二作目---
何時からだろうか。
一人の時間が、こんなにも怖くなったのは。
無性に、人肌を感じたくなってしまうのは。
少し前まで、一人の時間は、なんの苦でもなかったのに
「.........」
「蒼月、どうしたんだ?急に抱きついて来て」
「...邪魔なら離れる...」
「邪魔じゃない。ただ、どうしてかなと思っただけだ」
「...何でもいいだろ...別に///」
「そうか」
「...何笑ってんだよ」
「笑っては無い、可愛いなと思っただけだ」
「...かわいく...ねぇよ...///」
「ふはっ、そういう所だぞ」
...こうやって、こいつが俺を甘やかすから...それに、俺が甘えてしまうから。
一人の時間が、こんなにも、寒いのかもしれない。
...早く帰ってこいよ、零夜
#寒さが身に染みて
177作目
寒さが身に染みて
年が明けて、
一段と
寒くなる
1月、2月、
この季節は、
体も、
寒さで、
硬直するから、
身体中懲り懲りだ。
ふっと、
熱めのお風呂に入りたくなる。
寒さが身に染みて、
心も
塞ぎがち、
落ち込む事も
多々ある。
年が明けて
大変な思いを
されている方々も
たくさんいる。
何が
出来るわけではないけれど。
1日も早く、
暖かい所で、
過ごせるように
願う。
寒さが身に染みて。
寒さが身に染みても
2人でおててを
繋いで
温まろう。
寒さが身に染みて
春を待つ。
『寒さが身に染みて』
歳を重ねていく度に
色んな意味で
寒さが身に染みて
あちこちの感覚が麻痺
どこで
選択を間違えたかなぁ~
そもそも
生まれてきたのが
間違いだったのかなぁ~
「寒さが身に染みて」
隣からあなたがいなくなるだけで
心の奥底までも凍ってしまいそうになるの
あなたと過ごした冬の夜は
あんなにもあたたかかったのに
冷たい空気が刺すように鋭く感じる。
おかしいな、マフラーも巻いて、モコモコのジャンパーだって着てるのに。
途中のコンビニで買ったカイロで震える指先を必死で温めても、震えが止まらなかった。
「…どうしよう、お家、帰りたくないや」
唯一心を許せる飼い犬の散歩に行った帰り道、足が動かなくなってしまった。
今思い返せば、あの時の不安だった自分の元へ駆けていきたいと感じる。駆け寄って、思いきり抱きしめて、「あなたが心の底から行きたいと思う場所に行こう」と言ってやりたい。
そうすれば、冬の寒さが身にしみるのが、今もこんな風に辛いはずはないのに。
寒さが身に染みる日
ぬくもりを求めてしまう。
不思議なことに体を温めるより
心が温かいと寒さも楽しく感じてしまった
寒さが身に染みて、生を実感する。去年感じていたものと同じようで、違うような寒さ。違うのは寒さの方か私の方か。それは未だに分からないけれど。
寒さが身に染みて
寒い。本当に寒かった。
もこもこのダウンジャケットでヨガマットを担いでレッスンを受けてきた。
靴下の中が蒸れるので運動後は靴下を履き替えるが、帰ってくるとまた湿った靴下が冷たい。
寒さが身に染みる私は今日三足目の靴下に手を伸ばす。
あとは晩御飯食べて寝るだけなのに、靴下の洗濯頻度が身に染みる。
寒さが身に染みて
毎日憂鬱な学校。
冬の登下校は風邪が寒い。
クラスメイトの視線が冷たい。
早く春になってほしい。
寒さがみにしめる朝だったが
やはり衣類が少ないのには理由があったみたい
てか庶民より持つのは問題だよな
残りの金せいぜい六千円だぞ
マジでどうしよう
甥へのお金はやれなさそうだな
どうやりくりするか
寒さが身にしみて
冬の寒さが僕の体を弱くする
寒さが身にしみて
感じられる
冬の寒さは特別厳しい
だけど、外の景色は美しい
その景色を見るために
僕は寒さを我慢する