『子供のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【子供のように】← change order →【秋晴れ】
子供のように
無邪気?
純粋?
知識が足りてない?
例えば賢すぎる子供に対して
かつて子供だったあなたは
どんな思いをいだくことでしょう
子供っぽくない?
人生何回目?
普通の子供のようにかわいくない?
同い年くらいの子供らも
どんなふうに感じるのでしょうか
純粋に尊敬するのか
奇異の目で見るのか
子供が
子供のように振る舞うこと
大事なことかもしれないな、と。
(某メガネの名探偵くんや流行りの転生主人公物とかを楽しみつつ)
子供のように。
子供のように
追いかけたら
楽しい!
今日も
のんびりとできた。
子供のように
子供の頃は早く大人になりたくて背伸びばかりしていた。
慣れないメイクをして、歩けなくなるとわかっているヒールの靴を履いて、いつも足は靴擦れだらけ。
年上の彼とのデートの日は大人びたワンピースを着て、本物の大人の女性に負けないようにと張り合って。
でもちょっとしたすれ違いが続いたある日。
終わりにしようと決めた私が着ていたのは、ラフなTシャツとハーフパンツとポニーテールに結った髪。
愛が消えた証拠を見せ付けるための格好だったのに、彼はすごく似合うよって破顔した。
今年十七歳になった娘は毎日鏡の前でのコーディネートに明け暮れている。
新作のコスメをいくつもねだられ、私のお気に入りの香水瓶からはどんどん中身が減っていく。
「ねぇお母さん、最近の服ってどうしてみんなおへそが見える丈なんだろうね。」
無邪気にそう尋ねる羽化間近の蝶々は、可愛いピンクのグロスを付けて今日も彼とのデートに大忙しだ。
お題
子供のように
#子供のように
通り雨
見上げた空
青空を待ちきれず飛び出した
ずぶ濡れさえ気にもならないほど
走って走って
無心に思うがままに戸惑いもせず
キミに会いたい
キミに触れたくて
わたしの中に眠る
無垢な童が目を覚まし
背中をおすの
あなたを早く抱きしめて
子供にかえって甘えたいの
いい歳して何をはしゃいでいるのかって?
はしゃぐのに歳は関係ないんだなぁ
青年だろうと中年だろうと老年だろうと、
心揺さぶられたら子供のようにはしゃいで喜ぶ
テンションを上げていく
そうして楽しんだほうが、
変に気取って自分を抑えるより、
断然お得な人生を歩んでいると個人的には思うね
まあ恥ずかしいと思うなら、
無理してはしゃぐ必要はないけどね
ただ、他の誰かがはしゃいでるのは、
周りに迷惑かけてない限り、
温かく見守ってやってくれ
子供のようにはしゃぐってことは、
それだけ人生を謳歌してるってことなんだから
子供のように
邪魔な父が他界したのち
子供のようにdv の兄が
邪魔になる
頭にくる。
子供のように気楽な心を持って、子供のように夢を持って、子供のようにひねくれて、子供のようにはしゃいで、、、いいなあ、子供は(って、子供が言っています)。
中3はもう、大人なのか。ただ、この年で子供の頃はこうだったなぁと語るのもどうかと思うので。でも、子供のような純粋さは失いたくない。大人になるなら汚れていく物で、それは当たり前。そりゃあそうとツッコまれそうだけど、それでも完全に汚れた大人にはなりたくない。そういや昔、「無垢」っていうお題で無垢なのはいいけど、少しくらい汚れていても良いよねみたいなこと書いたっけ。それはそうだけど、無垢な所があるっていうことが前提だからね。
子供のように純粋でいるだけでは生きていけない。完全に汚れてしまえば楽しく生きていけない。ううん、難しいや。
子供って何歳までだろう
こんなおばちゃんになっても
親の前では
あなたの子供でいさせてください
子供のように
もう一度夢見る澄んだ目が
もう一度花を咲かせてもいいですか?
家賃も光熱費も保険料も税金も体重も
何も気にせず過ごしていた
子供時代に戻りたい、、、😆
#子供のように
子供のように
子供って初めてを楽しむのがとても上手だと思います
だからいつも子供のように
感動を忘れない生活をすること
それが大人の私には必要なことである
と感じています
初めてを体験して
それを言葉にして
心に染みる
そんな毎日を丁寧に生きることが
大切だなぁ
って思います
「子供のように」とかけまして
「崖から落ちそう」と解きます。
その心は「幼い/押さない」です。
題子供のように
鬼ごっこで遊ぶあの子達
あっ捕まっちゃった
笑い声がここまで聞こえてくるよ
…子供のように笑ったのいつだっけ?
あれ同僚が呼んでる
?時間見ろ?
ああ!会議が始まっちゃう!!
急がなきゃ
ありがとう
君の言葉に、僕は戸惑い
それでも、絶望から君を救いたいと思った
いつかの君の笑顔を知っていたから
今の君は何かに取り憑かれているだけで
本当の君を取り戻せるならと
「自信がない、死にたい」
それでも、最後に君は「ありがとう」と言ってくれた
今は、その言葉を胸にただ寄り添っていたいんだ
「子供のように」
「君は本当に子供だなー。」と君は僕に向かって言う。
「まぁ、そういうところが好きなんだけど。」と君が付け足す。
僕は昔から子供っぽいとか言われ続けている。
「私たちが会った時のこと覚えてる?」
「覚えてるよ。」と僕が言うと君は
「君は子供の時のまんまだよね。」と言った。
「君も変わってないけどね。」と僕は言う。
僕たちは幼なじみでずっと一緒に育ってきた。そして、今は恋人同士。
「ねぇ、私のことずっと好きでいてくれる?」と君が言う。
「当たり前でしょ。」と僕は言う。
子供の頃のように僕たちは笑い合う。ずっとこの時間が続けばいいのにと願った。
子供のように
子供のようにはしゃぐあの子
友だちと一緒にシャボン玉
フワフワ、フワフワ
丸い光ではしゃいでる
僕はそれ見て
ワクワク、ワクワク
妹の
寝顔は今も
子どものころ
はしゃぐ声
変わらぬ鈴の
響く音
母の前
子供の頃の
癖が出る
決まった主人を持たないために、あっちこっち引っ張りだこな衛兵のロハは、ようやく貰えた休日に、焼き菓子を作っていた。
久々に作ったせいか加減がわからず、気づけば一人では食べ切れないほどの量を作ってしまっていた。少しは日持ちするとはいえ、二、三日くらいで食べてしまわないと傷んでしまう。夕食が要らなくなるほど消費して、隣室の同僚にいくらか押しつけたが、それでも残っていた。
ロハは悩んだ末に、世話になっている職場の先輩に持っていくことにした。他人に渡せる出来ではあるし、甘い物は好きだと言っていたことを思い出したからだ。
彼女の部屋から、目当ての人物の部屋まではそう遠くない。軽い足取りで目的地に向かうと、扉をノックする。
「ネロ先輩、ロハです。今、お時間よろしいですか?」
中に向かって声をかけると、扉が開いた。隙間から大柄な男性が顔を覗かせる。
「……お前がわざわざ来るとは珍しいな。どうかしたのか、ロハ」
ロハは持っていた袋をネロに渡すと言った。思わず受け取ってから、彼は困惑したように袋の中を覗き込んだ。彼の目が見る見るうちに輝き出す。
「ロハ、これは……?」
「今朝作った焼き菓子なんですけど、作り過ぎてしまったので、よかったら貰っていただけませんか」
彼女の言葉に彼は嬉しそうに微笑んだ。
「では、頂くよ。ありがとう、ロハ」
「こちらこそ、貰っていただいて助かります。お口に合えばいいんですけど」
同じように満面の笑みを浮かべてぺこりと頭を下げるとロハは、それではと踵を返す。
――あんな風に笑う人だったんだ。
初めて見た彼の一面に、彼女は素直な驚きを覚えた。いつだって無表情で寡黙で、元々強面なのが相まって、とても恐ろしい人に見えていたけれども。
もちろん、見た目が怖いというだけで、人柄がいいのは皆に知られているところだ。
周囲をよく観察しており、そっと人のフォローに回ることができるし、口数は少ないものの、その言葉には人に対する気づかいや思いやりがある。決して怒らず威張ることもない。物静かで何事にも文句を言わず、近衛兵の中でも実力も申し分ない彼は、ロハにとって尊敬する先輩――。
ふいに先ほどのネロの笑顔が脳裏に浮かぶ。トトトと鼓動が速くなってきた。
(あ、やば)
自分の顔に熱が集まっていくのがわかる。今、鏡を見たら熟れた林檎のように真っ赤な顔をしているに違いない。
――美味しいって思ってくれればいいなあ。
この気持ちが恋なのかどうかはわからないけど、そうならばとても嬉しい。ロハは知らず知らず、口元に笑みを浮かべながら、自室への道を歩いている。
子供のように
りんご飴を買って、嬉しそうに見つめる君が眩しい
子供のように#3
最近は新生活に慣れることに必死で過去を振り返ることなんてしてこなかったけれど、やっと落ち着いて来たので少し振り返ってみようと思います。
中学を卒業してから地元を離れて誰も私のことを知らないところにきました。
送り出してくれた両親には感謝しています。
子供のように甘えてばかりじゃだめだと思って離れた地元にもう帰りたくなっています。地元の空気が恋しいです。
春にここに来て6ヶ月、桜が散るのを見る暇もなく、夏になってアルバイトに課題、友達と遊ぶとかいろんな予定に埋もれる毎日でした。
やっと私の好きな季節になってきて新しい友だちもできました。ここに来たときは不安で夜も寝れなかったけれど最近はしっかりと寝れていて生活リズムも出来上がりました。
心配しないでね。年末はそっちで過ごしたいと思ってます。
最近寒くなってきたのでお互い風邪には気をつけて年末にまた元気な姿みせてください。 亜紀