『夫婦』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「夫婦」
同性同士でも
「夫婦」と言ってもいい世の中に
なればいいのに
『夫婦』
私は、どんな人と夫婦になるのだろう。
きっと、あなたではない人とだろうな。
私の未来に、あなたがいないことなんて
わかってる。
あなたの未来に、私がいないことも
わかってる。
わかってるけど、もう少しだけ、
側にいさせて…。
私、未だに思い出しちゃうんだよね。
しゅんと付き合ってた時のこと。
今はもう違うのに。
「夫婦」
どんなときも2人は共に歩む
幸せな人生を目指して
一生をかけて関係を積み上げるんだ
65年後の月食も
「月が綺麗ですね」
って君の隣で言いたい
夫婦になってもう23年になる
年の差夫婦の私達
旦那が年上
私が年下
初めての印象は
私はだめだった
それでもその時はお互い
好きになっていた
一言言うなら
いつもありがとう
『夫婦』
もし、あなたと夫婦になれたのなら。
唯一の自分が相手を選べる家族だから。
暖かくて春のひだまりみたいな
あなたの奥さんになりたい。
ドアを開けたら「ただいま」が返ってきて。
目覚めると横にあなたの柔らかな寝顔があって。
そんな日々がいい。
天気のいい日には外に散歩に行って。
ふと横をむくと陽光に照らされたあなたがいて。
明るく反射するまつげがすごく神秘的だなって
そんなことに今更気づくの。
そんな夫婦にあこがれる。
2人の愛は何度も誓った
何度だって神に誓った
だけど夫婦にはなれない
だって私たちは
同性同士だから
夫婦になって3ヶ月。
もう3ヶ月なのか、まだ3ヶ月なのか…。
毎日手探りだけど、これからも協力しあっていこうね。
夫婦
寒い部屋に冬の柔らかく暖かい太陽の光が差し込む。しょぼしょぼする目を開け、隣で静かに寝息を立ててる彼の顔を見る。寝てるとまるで子供のようだ、彼の安らかに眠る顔に手を添えると、薬指に付けた指輪が鈍く光った。彼が夢現気味に「ん、おはよう」声を出す、その少し嗄れた声にくすりと笑う。「よく寝れました?」体を伸ばしながら起き上がると隙間から入る冷気が寒かったのか彼はさみっと言いながら丸くなる。「俺は二度寝を決めるぞ」久々の休みなんだからな…とぶつくさと小さく文句を言う彼を尻目に、さっさとベットから降り彼を起こそうと布団をひっぺがす。彼の小さな悲鳴を流しながら彼の丸くなった臀部を引っぱたくと、先程の悲鳴より大きな声で彼が叫んだ、あまりにも大きい声に思わず笑みが溢れた。
k
補足▶️kdkrと結婚して同棲してる現パロ、こんな日常可愛いな~て思!!!
夫婦
私は再婚だけど
初めては
大失敗だった。
でも12歳年下の
旦那様は
可愛すぎ。
仲良くいようね。
11/22 今日
二人で買い物に行った。
近所のスーパーへ。
二人で買い物なんて久しぶり。
「デートだね」って言ったら
「嬉しいね」って。
「今日、豚汁食べたい」って言ったら
「うん、いいよ」って。
「子どもにお菓子買う?」って言ったら
「好きなのにしてあげて」って。
「今日もお疲れ様」って言ったら
「ありがとう」って。
二人で笑顔になれた。
二人で買い物…次はいつかな。
「また行きたいね」
「また行こうね」
#夫婦
「夫婦」
ずっと一緒に寄り添って生きていこうね。
結婚式した約束。
60年も経った今も
守られてるよ。
ってまだ結婚できない年齢の人が言ってます。
夫婦
婦夫と書く日も、いずれ来るのかな
主婦、主夫
看護婦、看護師
保母、保育士
保健婦、保健師
ご主人、旦那さん
奥さん、お嫁さん
嫁ぐ=家に入るというのが、嫌だった
〇〇家の味というのも納得いかないし、妻にはなったけど嫁の意識がなかった
相手には、このこだわりについて説明していたのに
理解と了承は違ったようだ
したがって私は、何度目かのシングル生活をしているところだ
海風の当たる丘を
ひとり歩いていた
ベンチに座る
老齢の夫婦が
談笑している
ふと将来の事を
考えたんだ
あなたがいない
将来なんてあり得ない
でもあなたは
今どこにいるのかも
伝えてくれなかった
あなたに託した
一通の手紙を
まだ持っていますか
あなたはまだ
わたしを覚えていますか
風に向かってつぶやいた
めおと、ふうふ、だんなとよめ、あのひととわたし、
おれとあいつ
いろんな夫婦がいるもんですね。
いま未完成な私から見える夫婦の形ともう少し時を経ないと分からない夫婦の形があるのだろうなと。
その契りを交わした瞬間
夢を失い
希望を失い
心を失い
尊厳を失い
信頼を失い
そんな契りを交わすことに
一体どんな価値があるというの?
夫婦
まだ結婚できる年齢じゃないから
あれだけど、
結婚して
離婚もしないで
子供を産んで
子供が大きくなって
独り立ちして
年老いて
2人きりになった時
初めて夫婦だって
再認識出来るんですね
私の親は、中がすごく悪くて母は何時も父の悪口を父が居ないところで言ってくるの。まあ、父親には私もうんざりしてるんだけどね笑
だって、シャワー浴びないし命令口調だし。変なところで笑うし、すぐ機嫌を損ねるし何かもうあれだ。イヤイヤ期が来た3歳児みたい。母も良くないところはあるよ。悪口は駄目って言うのに、母は平然と話すし、運転中危ない車がいたらすぐ怒鳴るし、お家から帰ってきて直ぐ会社の愚痴を言うし。挙げて言ったらキリが無いね。でも
『あなた達がいなければ、離婚してたのに』って言われた時は親への愛は冷めたよね笑
早く高校生になって沢山勉強して、大学も行って親の監視下から逃れたいな。
でもね、好きな人に出会ってから世界が輝いて見えるようになったの。毎日が楽しくて会えない日はいつも彼のことを考えて。人を好きになるなんて、ありえない。そう思ったのに。笑えてきちゃうなぁ。学校が休みの日になると、嫌になるくらい自分の小ささを見たんだ。初めてあなたの優しさに触れて、冷えきった心がじんわりと解けていく感じがしたの。この恋はきっと叶わない。分かってるよ。でも卒業する前に話さして、 私を救ってくれてありがとう ってあなたがいてくれたから、この世界を許すことが出来たよ。
どうか貴方だけでも、幸せな道を歩めますように
「夫婦」
いつか…貴方と
なりたい。