『太陽のような』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
明るくて、元気で、
暖かくて、真剣で、
真っ直ぐで、純粋で、
誰よりも輝いてる。
私のヒーロー。
太陽の様な優しい笑顔の君 眩しすぎて直視できなくなる それでも好きだから眩しい君を見てしまう
あぁ、憎たらしい。
その太陽のような笑顔で私のことを見ないでもらいたい。
君の笑顔は私のことをどこか見下してるように見える。
純度100%
太陽って偉大だよね。
その言葉が、あまりにも素直で
ずっと覚えていたいと
このパンって、美味しいよね。
朝ね、すごく可愛い犬いたよ。
と変わらぬトーンで言う、君
見たまま、感じたまま
ありのままなんだね
また、売ってたらゼッタイに買おう。
うん、僕の分もね。お願いします。
『太陽のような』
太陽のような
君の明るい、優しい笑顔が好き
君が居ると
わたしの心も晴れ模様
太陽のように
明るくて、いつも笑顔にさせてくれる
そんな君が大好き
君と出会えてほんとよかった
いつもありがとう
私はあなたに照らされていないと存在が分からない
あなたが遠ざかれば光は小さくなって
あなたが近ければ近いほど光は強く大きくなる
あなたが私という月を照らしてくれる太陽だから
太陽のように、鳥のように、自由になりたいな。
太陽のような
エネルギーで自分を充満させてみたい
太陽のような貴方に恋をした。
そんな笑顔でこっち見ないでよ、、、
貴方の優しさが身に染みる。
あたしは、あなたが大好きだけど
想くて辛く、ならないように
あなたに決して会いたくないの
墓場まで、どうか持っていきたいの
「太陽のような」
やんなっちゃう
太陽のような
大きくてぬくもりのある心をもてたなら
君にも見離されることはなかったのかな
『太陽のような』
「北風と太陽」の話しを
久しぶりに耳にした私は
あなたに対して
北風ではなく太陽でいよう!と
心に決めたっけ
太陽のままだったら
今も一緒に笑ってたかな
貴方は、人を導く光を放っている。
けれど、それはとても脆く、儚い光。
もし、貴方が雲に隠れてしまったら、今度は私が、貴方を導きたい。
『太陽のような』
石鹸を落とすあなたの照れ隠し
『太陽のような』
キラキラとオレンジに輝く君
地にいる私が届かないのは知ってる
君は天使と結ばれて遠くに行ってしまう
それでもいいよ。
私は君が輝く糧になる。
『太陽のような』
「薄幸の歌姫」
女の子は、勉強が好きでした。
何故かと言うと、家が貧しくて玩具を買って貰えなかったからです。勉強しかする事がありませんでした。
物心付く頃に両親が離婚して、父親の記憶は、大きくて立派な家に美人な女の人と一緒に暮らしていて、「お金が欲しい」と、父親に懇願する母親に小銭が入った瓶を投げつけた記憶しかありません。
女の子には、父親が違う四つ年上の姉が居ましたが、母親と祖母に気に入られていたのか、新しい服や欲しい玩具を何でも買ってもらいました。女の子は、姉のお下がりしかもらえませんでした。
幼少期の頃、母親のキャバクラの仕事の都合上、女の子は姉と祖母と暮らす事が多くて、祖母は女の子をイジメていました。祖母は、女の子に家の手伝いをさせて、姉は祖母と玩具で遊んでいました。寝る時間までに玩具を片付けないと、祖母が部屋の電気を消して、女の子は一人で暗い部屋の中で玩具を片付けなければいけませんでした。
女の子は、
「祖母から嫌われてるのでは?」
と、いつも思っていました。
女の子は、十二歳になったある日、私立の偏差値の高い中学を受験したいと思い、母親に相談しました。母親は、
「全ての科目で95点以上だったら受けて良いよ」
と、女の子に言いました。
女の子は必死に勉強を頑張り、約束通り全ての科目で95点以上の点数を取りました。家に帰って、母親にテストを見せると、母親は、
「何で全部95点以上取ったのよ?!ごめん、受験の話は無しにして」
と、女の子の受験の話は無かった事にしました。
「何で、姉は塾に行かせてもらえるのに、私は受験させてもらえないの?」
女の子は、この日から勉強を捨てて、不良として生きる事にしました。
中学生になった女の子は、母親から「門限は5時」と言われていました。姉の門限は10時なのに自分だけ小学生みたいなルールなのが不満に思っていた女の子は最初は守っていましたが、不良仲間と花火大会に行った時に花火が見れなかったので、その日から門限を破るようになりました。だけど、必ずと言って良いほど母親に見つかり、家に帰ってから何回も殴られました。
その頃から、女の子は姉と喧嘩するようになりました。良い思いをしている姉が許せなかったのです。
ある日、母親は女の子の学生カバンをカッターでズタズタにしました。そして、女の子の持ち物全てをカッターでボロボロにしました。パジャマ以外着る服が無くなった女の子は、外に出る事が出来なくなりました。
女の子と母親は言い争いをしていると、受験勉強をしていた姉が
「ウルサイんだよ!」
と文句を言いに来て、母親に
「パチンコで勝った3万円私に頂戴」
と、言いました。母親は、
「い、一万円しか渡せないよ…」
と言い、姉に一万円を渡しました。
「今からショッピングモール連れてって。妹の持ち物全部買い直すから」
と姉は母親と妹を連れてショッピングモールに行きました。母親が女の子にかけていた制限はほぼ解除となりました。
中学卒業後、女の子はキャバクラで働きました。その頃からお金が入るようになり、欲しかった携帯電話をようやく買う事が出来ました。
「姉は持っているのに何で自分には買ってくれなかったんだろう?」
といつも思っていた物です。
キャバクラの従業員は、女の子にとても優しくしてくれました。学校の先生や友達やクラスメート全員も、女の子の事情を知っていたので、女の子にとても優しくしてくれました。
キャバクラで働き始めて数カ月後、一人の男性が女の子を指名しました。その男性は、大手音楽プロダクションのプロデューサーでした。プロデューサーは女の子に詩を書いてもらい、それを見ると女の子に
「アーティストにならないか」
と、芸能界に誘いました。
女の子は、嬉しくてたまりませんでしたが、アーティストになるには家を出なくてはなりません。
女の子は、友達や仕事仲間に協力してもらって、家を出る事に成功しました。
女の子は、プロデューサーの家で生活する事になりました。女の子は、プロデューサーと二人三脚で芸能界の仕事をこなし、華やかな芸能人の仲間入りを果たしました。
女の子の人気が上がるに連れて、プロデューサーとの気持ちにすれ違いが起きて、プロデューサーは浮気をするようになりました。女の子は、プロデューサーに対する恋心を歌詞に書き、歌っていただけにショックは大きい物でした。
プロデューサーは、女の子以外の女性と結婚しました。その時の女の子は歌姫の頂点に立っていて、共に仕事をしていたDJと結婚しました。
太陽のような屈託のない笑顔。
宇宙に吸い込まれるような瞳。
登る陽光から沈む夕日へと
導となるような存在でした
いつかまた巡り巡って
自分を照らしてくれるはずだと
眠りの淵にあなたを夢見るのです
太陽のようなおまえ ハオ