『夢を見てたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
朝起きたら朝ごはんがあって
お昼にはみんなと給食を食べて
おやつには友達と駄菓子屋に行って
夜ご飯はお父さんとお母さんと食べて
それが普通
そんな夢を見れたら良いのにな
お題『夢を見ていたい』
キミと夢を魅せたい
心踊らせたい…
それが幸せだと信じてた
何よりも大切だと信じてた
キミを毎日笑顔にする事
それが幸せだと思っていた
それが掛替え無いことと信じてた…
あの頃のふたりは時間と共に遠くに去り
今ここにある時間は残骸
記憶させた過去の希望
もう扉を拓こう…
泣いていても…
明日へ拓こう…
もうキミはいないから…
もうキミのいない記憶…
もうキミの知らない明日へ行こう…
ありがとうキミ
ありがとう大好きなキミ
ありがとう幸せな笑顔した私の記憶達…
どうか、このまま。
覚めることのない夢を。
醒めなくてもいい夢を。
見ていたい、ずっと。
……ずっと、か。
あれだけ昨日存在しないと謳ったのにね。
〝夢を見てたい〟
「はい、おとしだま」
今日で5回目。お母さんについてまわって、いっぱいおとしだまをもらった。全部で2万円。
なにを買おうかな。
新しい服? 新しいくつ? ゲームもほしいし、本もほしい。ともだちが持ってたフデ箱もほしい。おかしもいっぱい買いたい。どうしようかな。2万円って、どれくらい買えるのかな。ぜんぶ買えたりするのかな。
夢はどんどんふくらんでいく。
「おとしだま、どうだった?」
お母さんがチラッと手元のおとしだまの袋を見てくる。
えーとね、とかぞえる前に、
「半分は預かるからね」
とお母さんが言った。
半分。2万円の半分だから、1万円。半分になったら、なんだか少なく感じる。
「えー半分?」
「何言ってんの。全部なんて怖くて持たせられないでしょ」
「…………はぁい」
急に、さっきまでの夢がはじけて消える。
1万円。1万円じゃあ、ぜんぶは買えないよね。
おとしだまの袋と、お母さんを順番に見る。
お母さんのいじわる。まだ、もうちょっとだけ、夢をみていたかった。
夢を見ていたい
叶わない思いをするくらいなら
こんな苦しい思いをしているくらいなら
いっそ嘘でもいいから
妄想だけでもいいから
せめて
夢の中で叶えばいいと思う
でも目が覚めた時の絶望感を思うと
いっそのこと一生目が覚めないでくれとも思うんだ
夢を見ていた
内容は――忘れてしまった
ただなんとなく怖かった気がする
少し汗ばんでいる額が
思い出したかのように空気で冷えていく
もっと見ていたかった
目が覚めなくてもよかった
少し鼓動が高なっていた心が
思い出したかのように現実に染まり直っていく
なんとなく怖かった夢
でもそこで生きる私はたしかに自由だった
――あ
早くしないと遅刻しちゃう
~夢を見てたい~
夢を見ていたい
今日の夢はあざかみくんが出てきた。
ゲラゲラから好きだから嬉しかった。
でも無言の圧力かけられる夢だった。
でも嬉しかった。
公園のベンチで目を覚ますと、
いつもの新宿の街の喧騒。
始発で帰るつもりが、寝過ごしたらしい。
公園を出て、駅へと向かう。
途中、昨日見たデザイン関連の会社の前を通り過ぎようとして、思わず立ち止まる。
見慣れた、消費者金融の事務所が看板を掲げていた。
駅へと走り、そこが新宿駅であることを確認。
…ロンジュキはどこへ行った?
絶望が押し寄せてくる。
どうしていいか分からずに、とにかく現状を伝えようと、妻にLINEする。
「始発で帰るつもりだったけど、もう家には帰れないかもしれない。」
しばらく待つと、既読が付いて、しばらくすると、返信があった。
「昨夜、変な夢を見たの。あなたが、駅のホームのベンチに座り込んでる夢。それを私はそばで見てた。あなたは私とLINEして、駅を出て、消費者金融の会社に火を付けるの。あなたは泣いてた。私の名前を呼びながら。」
ああ、昨夜こっちの世界にいた自分は、計画をやり遂げた訳だ。いや…それとも、俺は自分が昨夜やったことを忘れているだけなのか?
でも、事務所は燃えていなかった。
妻からの追伸が届く。
「何がどうなってるのかは、私には分からない。でもただ、あなたに帰ってきてほしい。」
人であふれる、新宿駅のいつものホーム。
もちろん改札には壁なんてなかった。
きっと俺は、一夜の夢を見ていたんだな。
妻と同じように。
ずっと夢を見ていたいと思ったけど…いや、違う。
あの夢の続きでは、妻の気持ちは伝わらなかった。
今、何よりも大切なものを手に入れた気がして、
俺は今すぐ、妻のもとに帰りたいと思った。
悪夢だったり、悪夢とは言わずとも夢見の悪い夢ばかり見る。寝ること自体は好きだが、目覚めは良いに越したことはない。どうにかならないものかと私は考えてみた。
私の悪夢パターンのひとつは、目的地に延々たどり着けないものだ。身体が異常に重かったり、道に迷ったり、ゴールが動いて遠ざかったりする。
そこで私はテレポートを習得してみた。無論、夢の中での能力である。
「頑張っているのに到着しないなあ」と思ったら、ふと唐突にこれが夢だと理解して、瞬間移動できることにして、無理矢理目的地に行ってしまうのだ。
特定の状況下で明晰夢にしてしまうイメージだ。最初から最後まで明晰夢を見ようとするのは難しいが、ごく限定的になら意外とできる。私はできた。
なんともチートじみた対処法だ。実際チートなのだろう。実践してみたところ、夢はそこで停滞してしまって折角の目的地なのに何も起こらなかった。
ゲームでいうところのフラグ立てをすっ飛ばして進んでしまったようなものだ。本来のイベントは起こらず、ほとんどフリーズ状態になった。
つまり延々目的地目指して右往左往行ったり来たりするのが正規ルートだったというわけか。目覚めてからの私はひどく落胆した。このタイプの夢は疲れるのだ。
それからも気づければテレポートを使ってみている。目的地に着いても、フリーズした経験のせいか、どこかバグったような挙動の夢になる。夢のくせにままならない。
こんな対処法なんて不要な、いい夢だけを見られればいいのに。
彼を凄いと思う間、必然的に私は彼を越すなんて事は叶わない。何故なら、彼を尊敬し続ける限り、私の到着点が彼の隣であり続けるからだ。
私が凄いと認める彼もまた、私と同じく何かを尊敬しては見据えて居る。また、彼の見据えるその先はきっと私にとっても見据えなければならない地点であり、それと同時に到底追い付けないものなのだろう。
過去の目標を振り返ってみれば、今では大した事がなく感ぜられ、尊敬という物の価値は薄まって仕舞う。故に、その人をずっと尊敬し続けたいのならば、尊敬し続ければいい。けれど、その人を目標にするのならば、その人よりも上を目指さ無い事には、目標であるその人の足元にさえも辿り着けないと断言しよう。
ずっと夢を見ていたい。
今の自分よりずっとずっと自由で、すごく気楽な夢。
例えば、鳥とかになってみたい。
あの綺麗な空に羽ばたいて、自由に遠くへ飛んでいく。
とまった電柱から眺める空はどんなに美しいのだろう。
それが体験出来る彼らが羨ましい。
それに、彼等は人間関係や責任について何も考えなくて済むのだ。
本当に羨ましい。
そしてまた、苦い現実へと戻される。
それの繰り返し。
どうか来世は鳥でありますように。
お題【夢を見てたい】
【夢を見ていたい】
夢だと分かっていた
貴方が微笑む
貴方が私を見つめる
貴方が私を抱き締める
夢でしか、夢だからこそ
貴方に会える
こめかみを伝う涙の熱に
叶わないと知りながらも
夢を見ていたいと願った
夢を見てたい
あの夢を
なにからなにまで、私の自由
あの夢は
もう覚えていない
今日の夢は
…覚えてない
でも、もう一度見たいと
思う自分がいる
覚えてないはずなのに
現実には楽しいことなんてなんにもないし、素敵な人にも出会えない
だったらもう、ずっと夢の中で生きていたい
推しだって、有名人にも二次元にも理想の人が見つからないからオリジナルだよw
そもそも自作の小説は理想のキャラや理想のストーリーの宝庫だから、その中で暮らしていられたらハッピーハッピー
イタイとか言わないで
いや、実際イタイんだから別にいいかw
夢を見てたいと何度もスヌーズをかけて眠っても目覚めなきゃいけない時間がやってくる。
今回のお題は「夢を見ていたい。」
皆さんこんばんは。私は、歌歩ちゃんの人格の1人無歩です。今回は「夢を見ていたい」がお題なのでそのことについて色々書こうと思います。皆さんは絶対に夢を見たことがあると思います。もちろん私もあります。私が話す夢は、将来の夢ではなく、睡眠中に見る夢の方です。
皆さんは、明晰夢(めいせきむ)という言葉をご存知でしょうか?知っている方も多いと思いますが知らない方のためにこの言葉の一般的な意味を説明します(Googleで調べたものです)、睡眠中に見る夢のうち、自分が夢であると自覚しながら見ている夢のことである。そして、明晰夢の経験者は夢の状況を自分の思い通りに変化させられることができうる。と、こう書かれています。実は私も明晰夢というのを4、5回見ている明晰夢経験者です。私は昔から明晰夢に少し憧れていました。睡眠中に「これは夢だ」と自覚し、さらに自分の思い通りにその夢を変化させられる、なんて聞いたらどうやってなれるのか気になって夢をみるのが楽しみになります。私が明晰夢を見るためにやったことは、ノートに今日見た夢のことを忘れないうちに書き留めておくことです。ノートに書くことは、夢に登場した人物、そして天気、それから言葉や自分が1番覚えている部分などを簡単に書き出していくというものです。それを続けていけばきっと明晰夢を見ることができると思います。さて、話は変わるのですが、「二度寝してもう一度その夢の続きを見る」ということができる人もいます。ですが私はそれがができませんでした。どうしても、二度寝したら次の物語になってしまうので二度寝して続きをみたくなったことがありました。でも実際、どうもうまくいかなかったです。もう一度挑戦してみようかなと、今日記を書いてそう思いました(笑)夢には、「忘れたいもの」と「忘れられないもの」そして「忘れたくないもの」が存在します。私はできるだけその「忘れたくないもの」をノートに記しました。ぜひ皆さんにも体験していただきたいと思って書いています。今回のお題が丁度これで良かったと思いました。さて、今日はここまでにしますね、皆さんもいい夢を見てください。
窓の先、提灯の灯りに照らされて見えた横顔。
ややつり目の横顔は、どの女よりも綺麗で人の目を惹く。
お偉い方々が大金を掛けて会いたがるほどの女だ。
そりゃあ、美しくないわけがないよなあ。
その横顔は、チラとほんの一瞬此方を見て、微笑んだ。
飽きた。
けど、多分予定では笑いかけられて、「いいんすか?私、盛大に勘違いしてしまいますよ?」な女の子書きたかったんだと、思っとくわ。
高ぇ女に夢(恋愛的な)見てる女の子可愛い。
〝夢を見てたい〟
明日はいよいよ受験。
早く寝なければいけないのに、不安で寝付けない。
真っ暗な部屋の中、不安だけがぐるぐると回っている。
朝を迎えたくない。
明日が怖い。
ずっと夢を見てたい。
妖精は悪戯が好きだ。綺麗に片付けたはずの部屋が汚れていたり、お気に入りの物が無くなっていたりしたら、そこには妖精が住んでいる。誰も姿を見ることができないし、叱ることもできない。
その変わり夜になると、舞い踊る妖精の羽の鱗粉が、淡くて甘い夢を見せてくれる。無限の可能性を秘めた幸せだらけの世界だ。
しかし人間は朝になると、夢を見ていたことを簡単に忘れてしまう。それで妖精は歯痒くなってまた人間に悪さをするのだ。
僕は社畜です
いつも仕事、仕事、仕事…
僕のプライベートの時間は一切ありません
いつも会社にいます
そんな僕も高校生のときには、かっこいいサラリーマンになって、お金を稼いで、愛しい妻と結婚して子供も作って、人生を楽しむという夢がありました
しかし、今はどうでしょうか
そんな夢は微塵も叶なっていません
あのときに戻れたらな
あの夢を実現できただろうに…