『夢を見てたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
目蓋の裏に見えた後ろ姿は貴方だった。
違う。わかってる。夢なんだから。
こんなこと起きない。幻想だよ。
でもしょうがないんだ。
貴方は違う世界の人。
ステージの上で輝いてる人。
私にとっては太陽で、神様で、宝物。
貴方の存在が私の幸せ。
今日も貴方の幸せを遠くから、
見えないところから祈ってる。
最近寒いから風邪引いてないかな?
美味しいもの食べてるかな?
仕事で辛い目に合ってないかな?
今日もいっぱい笑顔でいるかな?
貴方には常に笑ってほしいから、
それ以外は私が全部背負うから、
リアルでも画面越しでもない、夢でいい。
夢でいいから、私を思い出す時があったら
貴方の姿を私に見せて欲しい。
貴方の事を祈ってるから。
#夢を見てたい
君はさ、わたしに気がついてくれるかな?もうこんなに離れてしまったけど。前みたいに夢を見られたら。君がしだれ桜の下に行くのを見るたびに胸が痛むんだ。なんで私はあのとき大空へと飛んだのか。君がそんなに沈むなら飛ばなければ良かった。下らないと笑う君とまた話したい。ただ、いまだけはまだ夢を見ていたい。君と笑う夢を。
『夢を見てたい』
そう呟いて目を閉じて
全てを僕に委ねると言うの
現実を見放した僕らが
どんな夢を見られると言うの
「あなたは諦めないでね」
身勝手で残酷な木漏れ日は
埃を払うように僕を見捨てた
今日のお題は「夢を見てみたい」
なんてタイムリーな題材が来たんだ!
見てみたい夢はなに?
楽しかった過去に戻る夢
明るく楽しい未来の夢
この辺は睡眠中に見るものかな。
将来、やり遂げたいこと
数年後にはこんな自分になりたい
この先を期待して思い描く夢
この二つは同じなんだろうか?
違うよね。
さっき、タイムリーな題材が来たって言った。
実は昨日、夕方から朝まで血を吐いていた。
家の中、血まみれになるくらい。
作品の内容じゃなくて実際に。
ほんとだよ。
それでも量が少なかったのか今は落ち着いてるよ。
でも、本当に死ぬと思った。
血溜まりの床
血塗れの手、服、スマホ…
落ち着いたと思ってベッドに戻ってもまた血を吐く。
ベッドサイドに置いたゴミ箱に溜まる血液
俺はこのまま一人で…。
自分の死を身近に感じて思うこと。
こんな人生だったな
この先があるならこんな人生にしたいな。
みんな、いい夢を見て
そしてそれを追いかけよ。
昨日、親がいなくなった
実感が湧かない
これは夢なんだろな
よし、起きよう
あれ、目が開いてるのに、
目が開いてる、はずなのに、なんで、?
ねぇ、!ねぇ、!ねぇってば!!
なんで、目の前に仏壇が見えるの、、?
かあさん、!!!とうさん!!
なんで、返事してくれないの、??
ねぇ、返事してよ、!!
「おかえり、」って言って笑ってよ、!!
「おはよう」って言って起こしてよ、!!!
「早く寝なさい」って言って怒ってよ、!!
「頑張ったね、」って言って頭撫でてよ、!
「遊びに行こう」って言って手繋いでよ、!
「やんちゃしたな」って笑ってよ、!!
「遅刻するぞ」って言って急かしてよ、!!
「迎えに来たぞ」って言ってよ、!
父さんの車乗りたいよ、
優しくぎゅーってしてよ、、
ねぇ、とうさん、かあさん、
僕は、、僕は、、これからどうやって生きていけばいいの、!!
とうさんとかあさんが居なくなったこの世界で、僕は1人でこの命を全うしなきゃいけないの、!?
なんで、1人に、、、せめて、僕が結婚してからで、、、、いいじゃん、、
ねぇ、とうさん、かあさん、大好きだよ、?
もう、、夢から覚めたくないよ、
ずっと夢を、夢だけを見ていたいよ、、
29テーマ【夢を見てたい】
「夢をみていたい」
毎日心砕かれるようなニュースが入ってくる世の中なら
せめて自分の心の聖域を守るために夢をみていたい。
現実に打ちのめされそうになることがある度に、そっとそこに閉じてしまえばいい。
夢をみていましょう。
自分の心を守るために。
夢を見ていたい、
私はあまり夢を見ない方だ、けれど稀に見る夢はなぜか心地よく、でも見ているときは
うーん、そうだな...
「違う自分」を演じているような感覚で本当の自分を忘れようとしている本心みたいだ
それに夢といっても空は飛べないし超能力だってない現実と同じ世界で生きているのは変わらない
だけど私はそこに居続けたいと思ってしまうなぜなんだろうね
夢を見ているのは私自身の他誰でもないその優越感が堪らなく"大好き"だ
夢を見てたい
おはよう。
声をかけられて体を動かす。
朝ごはんを食べて綺麗なシャツを着て学校に行く。
友達とくだらない話をして遊んで帰る。
家にはおっきな犬がいて僕を出迎えてくれる。
夕ご飯はあったかくっておいしくって。
暖かいお風呂に入ってふかふかのベットで寝る。
おきろグズ。
大きな怒鳴り声で体を動かす。
朝ごはんはなくて汚れた洋服で家を出る。
独りで歩いて色んな場所に行って帰らない。
家には怖い父親がいて僕を殴る。
夕ご飯はたまにあるけど犬用のご飯。
お風呂なんて入ったことないしいつもベランダで寝る。
そんな日常嫌だ。
だから僕は夢を見ていたいから夢にしたいから。
空に大きく1歩踏み出した。
夢の中のあなたは、いつも笑っていました。
あなたは、微笑みながら私の手を取ります。
軽やかな音楽にのってステップを踏む時間が、私にとっての幸せでした。
しかし、いつも0時になる前に、終わりの鐘がなるのです。
私はあなたの声を聞くことなく、呼び戻されるのです。
あなたが最後に私に見せたのは、涙で歪んだ顔でしたね。
私は、夢の中のあなたが大好きです。もう会うことはない、あなたのことが……。
私はずっと、夢を見てたいの。
テーマ“夢を見ていたい”
嘘に塗り固められた
夢の中
それでも私は
また別の夢を見ていたいと願う。
何が本当で
何が夢で
何が現実で
何が嘘なのか
もう、誰にも分からない。
君と一緒にいれる夢をずっと見ていたい
君が笑顔で私に話しかけてくれる夢を見ていたい
こんな夢、叶うわけが無いのに
如何してこんな風に願ってしまうのだろう
君と私は一緒にはいられない
君と私は別の人生を歩む
そんな運命なのだから
でも私はそんな夢をずっと見ていたい
君と夢の中だけでもいいから
私の目を見て話して欲しい。
君と話したいことが沢山あるけれど
君とは話せない
でも、私の夢の中では君と話せるのだから、
私は思う
こんなバカみたいな夢をずっと見てたいな。
って
君とこうやって話せる機会は
夢の中じゃないと出来ないのだから
―夢を見てたい―
_____________
君に会える夢を見れたら
それで満足だから
どうか現実は無理でも
夢だけでも会わせてよ。
_____________
Theme:夢を見てたい
夢を見てたい
救われたい
いくらだって走れるような
眠る間だけの理想を
どうか今すぐ
現状に。
お題 夢を見ていたい
ずっとそばに居たいのに
あなたはいつしか心が変わって
星のように遠い存在になった
あなたが選んだ事を悔やまないよう生きてね
一人の街で応援しているから
こんな風に強がるけど本当は
いつまでもあなたという名の夢を見ていたい
夢を見た。
死んだはずの大好きな人と、手を繋いで歩く夢だった。
最近では毎日その夢を見るようになっていて、私はなんだか嬉しくなっていた。
だけどその大好きな人は死んだ時の状態のままなのだ。私はどんなのでも好きだからいいが。
またある日、いつも通り眠りに入ると、大好きな人がこちらに背を向けて真っ白な空間に立っていた。
近付いてみると、こちらを振り向いてくれた。
顔もお腹も滅多刺しにされている、大好きでたまらない人。
ああ、私は悪いヤツだ。
綺麗な顔がぐしゃぐしゃになっているのを見ると背徳感が湧いてくる。
だからこそ、殺してよかったと本当に思っている。
何度でも見れたらいいな。
夢を見ていたい
夢を見てたい。
2人にいつも
言ってるのに。
夢を見てたいのは
現実は
ちょっと大変だから。
五体満足な
夢を見てたい。
3年後の舞台も
一緒に夢を見てたい。
夢を見れなくなった
昔はあんなことしたい、こんなことしたいと希望に満ちていたのに
わくわくして、どきどきしていたのに
私が大人になったのか
それともつまらない人間になったのか
夢も希望もないと気づいてしまったからか
あぁ夢を見ていたい。
世の中の辛酸なんか知らない未熟なあの頃のように、愚かな夢を見ていたかった。
叶うならまた、キラキラどきどきした気持ちを味わいたい。
心からそう思う。
明晰夢
交わした契り
夢の中
また 逢える日迄…
鮮明な記憶
願う想いに
叶えた危険
呪詛の禁忌
引き返せない想いが
拍車が掛かる…
交わした契り
夢の中
また 逢える日迄…
触れる故刻み
夢の中
また 逢える時迄…
温もり抱き
愛し合おう…
私は貴方と2人で笑いたい
どんなに最低な貴方も今の私は好きみたい笑
もしもう二度と貴方と話せなくて
笑い会えないくらいなら
私はずっと”夢を見ていたい”
「夢を見てたい」
唯一僕を見てくれる時間、
それは夢の中だけ。