『夢が醒める前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夢が醒める前に
あなたに会いに行くの.
君が消える前に
君に会いたいの.
夢が醒めたら
君が消えたら
もう会えなくなるの.
だから
夢が醒める前に
君に あなたに
会いたいの.
153テーマ【夢が醒める前に】
君◯名は。みたいな感じで想像してください
ちなみに色々やりながら書いたので、
執筆時間は一時間です 笑
……夢が醒める前に
もう一度逢えたあの人、あの頃の様に。
目が冷めて、夢だと理解する。
ただひとこと、「君と過ごせたから楽しかった」
それだけを伝えたい。
夢の中だとしても、醒める前に。
ほんとにやりたいこと。
オーディション受けて、先生方に酷く言われても頑張って、努力して、
受かって、アイドルになって
ステージにたってファンが沢山いて
そこにあたし居るはずだったんだけど、
夢を見すぎたんだなぁ
夢が醒めるか夢に醒めるか、多分、どう転がっても「遅きに失する」ことはない。
自分自身では復活したつもりが作業は続き、思いがけないなりゆきの中。
紙にペンだと進まない文言もデジタルならすんなり書けるのは、ネットが「浮動的な場」だからなのかな、と思う。密度を押しのけて物理に現すのとは、ちょっと違うようだ。
ここ数日の私の書く内容は、たぶん「何言ってるのかわからん」ものだ。それでいい。自分のための書き物だ。私がわかっているならミッションコンプリート。
虚空(VOID)に居た。夢のような風体で夢じゃない。
この現実にも居た。どちらも同じだけ「現実」で「夢」なのは間違いない。
夢が醒め、夢に醒めた。
備忘録 虚空の一点は自分 点から球 球の表面(円周)から直径同じ球 繰り返し 平面模式フラワーオブライフを立体構成無限連続拡張 宇宙のすべてまで 自分の在る次元のすべてまで すべての自分を呼び集めすべての自分とつながりすべての高さの自分をひとつに あらゆる次元に自分という存在の奔流が満ちすべてにわたる 橋渡す人間 グリッドの質の高次化 終わり無さの顕現 なお当たり前に人間であり続ける
【夢が醒める前に】
ハァッハァッ、
ずっと暗闇を走っている。
後ろからは速度を落とさずに追いかけて来る大きな大きな足音。
途方もない距離を走って走って、でも相手はずっと追いかけて来る。
ハァッハァッ、、ハッハッ、、
追いつかれたら取り返しがつかなくなりそうで、私は走るスピードを上げる。
嫌だ、捕まりたくない、ヤバい、追いつかれーーー
ピピピピッピピピピッ
『はっ、、はぁ、、、』
今日も逃げ切って、夜が明けた。
私はこの夢を見始めるようになったのは、1ヶ月前からだ。
最初は暗闇を歩いているだけだった。
けれど、2日目にまた同じ夢を見た時、私の歩く後ろをつけて来るような気配がした。
次の日には足音が聞こえて、次の日には息遣いが聞こえた。
次第に私は走るようになった。
夜が明けるまで、息が苦しくても捕まりなくて。
だんだん相手も歩きから走りになって、私を追いかけて来るようになった。
最近は寝るのも苦痛になってきて、一生懸命抗おうと思ってるけどいつのまにか寝落ちしている。
日に日に私も追いかけて来る主も足が鍛えられて速くなっている。
足を鍛えても夢の中だから意味ないんだよ。
悪態を吐きながらコーヒーを飲む。
積極的にカフェインを摂ったら眠れなくなるって聞いたことがある。
だから最近はコーヒーと翼を授けるアレを飲んでいる。
でも、、三代欲求には抗えず、結局寝落ちルートへ走る。
今日もこの夢だ。
私は何に追われてるんだ?
宿題?勉強?進路?
何も思い当たる節がないのに、何故追われなきゃいけないんだよ。
ああ段々腹立ってきたな。
タッタッタッタッ
今日も足音が後ろから聞こえる。
でも私は足を進めない。
腹が立って仕方がない。
毎日寝不足なのに眠ったら追いかけられるし、おかげで足は速くなったけどさ!
おかしいじゃん?夢の中でも運動させんなよ!
1発殴ってやる。
『どりゃあああああああ!!!』
ちょうど自分の真後ろに来た時に思い切り振りかぶって渾身の拳を相手にぶつけた。
ブァサッ!
相手は真っ黒い霧のようなものでできていて、私が殴ったらそれがたちまち離散した。
パラパラ、、
暗闇がどんどん固まったボンドを剥がすように崩れていく。
闇が開いて、光に包まれる。
見えたのは、自分の家だった。
自分の部屋、ベッドに寝ている自分。
その姿を見ていると、不意にベッドの端に黒いモヤが現れた。
『うそっ!!』
そのモヤは先ほど私が殴ったものと同じだった。
そのモヤは私が呼吸をする鼻付近に近づいていき、鼻から一気に私の中へと入っていった。
『え?え、、?』
呆然とその様を見ていると、私の姿がドンドン黒くなっていくことに気づいた。
『うそ、、そんな、、何これ、、、、』
遂には完全に私は霧と化し、何も考えられなくナッタ。
アルカナキャ。ツギニクルヒトニムカッテ。
ハシッタラオイカケナキャ。
ソウシタラモドレルカラ。
彼女は夢が醒める前にはもう戻れない。
また待ち続ける。
次なる相手を見つけるまで、いつまでもいつまでも。
ハヤクキテ。
あと1mm もう少し
掴めそうで 掴めない
ってところで いつも目が覚める
また この夢か…
そう思いながら何年経ったのかな
夢が醒める前に その手を掴むことができたら
きっとこの想いも昇華できるのに
なんてぼんやり思う
夢が覚める前にいつも君が起こしてくれる
夢の結末がわかるまえにいつも起こす
モヤモヤしながら目を覚ます
愚痴を言ったら励ましてくれる
僕の大好きな人
ずっとずっと信じてる
君のおかげでここまで
そう何を言っているのか分からないかもしれないが
これだけはいえるんだ
夢が覚める前にいつも君が起こしてくれる
正夢ほどこわいものはなかった。夢の中で見た景色が現実になるたびに、私は恐怖でいっぱいになった。
でも、夢を見ればそれが全て正夢になるというわけではなかった。五回か、十回か、そんな中に一回の頻度。大抵は全然知らない人の身に起こる不幸ばかりを見ていた。だから、深くは考えないようにしていた。所詮は他人の出来事なのだと、割り切るようにしていた。
そんなある時、他人ではない誰かが夢の中に出てきた。目が覚めても、誰だったのかは思い出せない。それでも、確かに知っている顔だったと焦る。もう一度、同じ夢が見れますようにと祈って眠りにつく。
そして、やっと現れた景色は学校の帰り道だった。目の前にいるのは何度も追いかけてきた好きな人の背中だった。後ろ姿だけで判断できるぐらいには何度も後をつけていた。ただの帰り道かと思っていたら、交差点に差し掛かったところで、信号無視をした車が猛スピードのまま走ってきた。そして、目の前にいた私の好きな人は車と衝突して遠くまで飛ばされてしまった。衝撃的な光景に私は固まってしまった。
だけど、すぐに頭を動かして周囲を見渡した。ここがどこで、時間は何時なのか。知っておかないと助けられない。夢が醒める前に私は必死に情報を得ようと探した。だけど、きちんとした情報を得る前に、夢から醒めてしまった。
次の日、私はすぐに作戦を立てた。いつ現実になるのかわからないのなら、なにかと理由をつけて一緒にj帰るしかない。だけど、悲しいことに私は彼に嫌われていた。一緒に帰ろうと誘っても断られるばかりだったから、バレないように後をつける日々が続いた。
そして、あの日見た交差点に近づいたところで一気に距離を縮めた。道路の方を見ると車が一台まっすぐこちらに向かって走っていた。急いで彼の制服を掴もうと手を伸ばした。だけど、その距離はあと数センチといったところで目の前から消えてしまった。間に合わなかったのだと、理解した途端私はその場に崩れ落ちた。
結局、あんな夢を見たところで救える命なんて一つもなかったのだ。
夢が醒める前に
貴方との関係が始まった頃が好きだった
今も好きだけど
ずっと夢の中のような感じだったの
貴方の隣にいれば全てが満たされていたから
貴方との関係や思い出って、まるで甘くていい気分になれる夢の中みたいなの
夢の中にどっぷり浸かって
時に焦燥感にかられる様な悪夢も見て
醒めてしまったかと思えば醒めてなくて
夢が醒める前に、また夢の中に入ってるって感じ
こんな関係続けていいわけないのに
不思議な夢を見る。それは決まって豪雨の日に見る。
夢で私は、巫女の姿をしており弓の使い手であった。
弓の練習をしている際、決まってやって来る男がいる。
そやつの名を私は知らない。
たわいのない話をするだけの不思議な関係。
ある時、そやつは怪我をしていた。訳を聞かなかった。
聞いてしまったら、もう二度と会えない気がしたから。
その日を境に、夢を見る頻度が少なくなってきた。
豪雨の日でさえ、見ることがなくなった。
なくなってから気づくとはこういうことか。
いつのまに、そなたは私の心を奪っていたのだな。
今日、久しぶりに夢を見た。
いつもは決まってそなたから話をする。
だが、今日は私の話を先にしてもよいか。
夢が覚める前に、伝えたいことがあるのだ。
夢が醒める前に
薔薇の香りの紅茶
深いビターチョコの苦いフォンダンショコラ
隣には低い声で愛を囁く彼がいて
甘ったるい時が流れる。
お願いお願いとどんなに願っても
この夢は永遠には続かない。
せめて僕が貴方のものになるまで。
ねぇ夢が醒めないで欲しいと囁くのは
僕が彼の手をつかもうとしたのは
紅茶にぶつかって薔薇の香りが広がった時
頭がクラクラして僕は彼の求めるままに
ただただ堕ちていくように
#夢が醒める前に
夢でもし逢えたら
なんて言葉を交わすかしら?
きっと言葉が紡げず
俯くかも…
でも もし叶うなら
夢が醒める前に
一度でいいから
そっと抱きしめて欲しい
夢が醒める前に
笑顔で隣に座る貴方が消えていく前に、どうか私も連れて行って。
日々家
夢が醒める前に
夢が醒める前にこの関係を終わらせる。
この浮ついた心を鎮めるために。
そして、自分と周りに傷をつくらないために。
自分がどれだけ程度の低い人間か分かっているがそれでも筋は通すべきだと思ったから。
今、終わらせる。
夢が覚める前に
今度いつ会えるか
わからない
もし夢の中に
あなたが出てきたなら
ストーリー無視で
抱きしめる
お題 夢が醒める前に
色とりどりの花畑。穏やかな風が吹き渡る優しい風景。
ここはドコだろう?
僕の記憶に無い場所であることは確かだ。
ふと見上げると、碧い空を貫くかのように、虹の橋が目の前に降りてきた。
一瞬輝いて目をつむって顔を背ける。まるで懐中電灯をまともに見てしまったかのように。
微かだが声が聞こえる。僕は恐る恐る目を開けた。
そこに昨年亡くなったばかりの姉さんが佇んでいた。
なにか言いたげな眼差し、唇は動いているのに聞こえづらい。
なにを伝えたいのだろう?真剣な面持ちでジェスチャーしているようだ。
両手でクロスしている。首を横に降っている。なんだろう?
やがて風景が滲んできた。姉さんの姿も滲んでいる。なんだ?どういうことだ?
そうか!これは夢。僕は目覚めようとしているのか。
待って、目覚めたくない!まだ姉さんに伝えたいことが……
待って、待って……
今起きていることが、夢だとは分かっている。
夢はいつか、醒めるものだ。
君がいる。隣に座って、僕によりかかって。
幸せそうに、笑って。君がいる。
もう、この世界にいるはずのない君が、隣にいる。
この夢が醒める前に、何をするのが正解?
まぁ、どうでもいいかぁ。この時間を、幸せに暮らせばいい。
『それでいいよ』
目が覚める。耳元で、君がそう囁いた気がした。
隣を見ても、外を眺めても、君はいない。
でも、言っても傍にいる。気がしてる。
これも、夢なのかなぁ。
【夢が醒める前に】
彼はどちらかというとチャラチャラしたタイプだ。
歌舞伎役者の息子として生まれた宿命を分かってるのかいないのか、周りの大人達には勿論、父にも呆れられていた。
「どうせ顔目的だろ」
そう、彼のルックスは良い方で『歌舞伎界のプリンス』と呼ばれるほどだ。
それもあってか、自分の演技をちゃんと見てもらえない、評価されないと思うようになってしまった。
「稽古行きたくねぇな」
空を見上げる彼は母を思い浮かべる。
病で倒れた母よりも歌舞伎を優先した父のせいで、今の自分が居るのだと歯を食いしばった。
彼の夢が完璧に醒める前に、誰か救ってほしいと母である私は想う。
「夢が醒める前に」
深い海の底で一匹の二枚貝がくちずさむ。
貝の歌はしだいに線を描き、色に染まった。
やがて、鮮やかに摩天楼を浮かび上がらせる。
幾層もの海水を越え貝の歌は空に広がる。
静かなうねりを保ち貝の歌は万物を彩る。
ぱちんと泡が弾けて貝の歌は止まる。
空に広がる摩天楼はゆらりと失せた。
(終)
夢が覚める前にしたいことはなんだと思いますか?
私は夢が覚める前にしたいことは、仲間と過ごしたいです
夢が覚めたら、それが出来ないからです
夢を見れるのは、深い眠りの時しかありません
なので、この願いが近々叶うと信じてます
皆さんは夢が覚める前にやりたいことをやってみたら起きた後、後悔しないかもです
私の夢が覚める前にしたいことです