『夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
俺)今日は月が綺麗だね。
彼女)ほんとだね!今日は満月だよ!綺麗だなぁ
これが見れるのも、今日で最後だなんて、寂しいな、、、
俺)俺が何回でも見せてあげるよ!だから、いなくならないでくれよ、、、ずっとそばにいて?
彼女)ごめんね。それは出来ないよ…そういう運命なんだよ、、、だからさ!これからは、私のことは忘れて、また新しい人生を生きてね!泣
〜それから一年後〜
俺)今日は満月か、、、あれから、僕は君のことが忘れられないよ。天国でもこの満月は見えてるのかな?
天国の彼女)うん。ちゃんと見えてるよ。
俺&彼女)場所は違うけど、また、こうやって満月を見れて嬉しいな。俺と(私と)出会ってくれてありがとう。あなたとの思い出は、一生忘れないよ。また、満月の日に一緒に見ようね。その時まで、さようなら。
人の営み。
数多の灯。
夜の帳にて煌めくは、
眠りを知らない光の真珠。
【夜景】
いつから夜景が煌めいた非日常ではなく疲れた景色になったのだろう。
【夜景】
夜景というものは
まるで宇宙に浮かぶ星々のようだ
そんな星々の輝きを
肉眼で近くから見られるのだから
夜景を眺めるというのは
かなり贅沢なひとときだろう
ふと目についたビルを見る
このビルが発する
星のような光のひとつひとつの中に
何人もの人がいて
それぞれの生活があり
それぞれの人生があるのだと思うと
実に壮大な気分にさせられる
夜景をただ眺めるのは楽しいが
こうして建物から発せられる
それぞれの光の中にいる人たちに
思いを馳せてみるのも
なかなかおもしろい
「夜景」
夜景が綺麗な街に住んでいる
その灯りにはそれぞれ
物語が存在する
そのたくさんの
奇跡の物語の中の1つが
我が家だったりする
いろんな思いが輝いてるから
どこの夜景もとても綺麗...
**夜景に咲く心の灯**
愛してしまえば
愛されてしまえば
心に優しい光が差し込む
静かに根を張るように
忘れようとしても
夜景の中で瞬く
遠くの灯火が優しく揺れて
思い出は静かに語りかける
星が見えない夜でも
街の灯が心を包む
もう届かぬ温もりでも
そっと心を照らし続ける
夜の穏やかな風に乗って
胸の奥で聞こえる声
愛はやさしさの中に生きて
心に永遠の光を灯す
夜景
空は暗いカーテンに覆われ、
建物の明かりがより目立つ時間帯。
お店の外装、信号機、車のライトに街灯。
それはどこかの高い位置から見下ろせる景色。
修学旅行の最終日
帰りの飛行機の中、窓から見える都会の夜景
ぽつぽつと明かりが少なくなるのを感じて、修学旅行が終わったのだと現実を突き付けられた
今同じ景色を見てもあの時と同じ気持ちは味わえないだろう
学生時代に戻りたい
タワーにのぼったカップルは、夜景に酔う
会社帰りの御一行は酒に酔う
その内の一人は車で酔う
今日も、夜は人を酔わせていく
〚夜景〛
夜の景色を一緒に観ていたのはいつもあの人。
でも今日は僕一人だけ。
あの人は、僕以外との恋を見つけたって。
同性で過ごしてはならないって。
そう言って僕から逃げていく。
新しい恋を見つけたなんて、あの人が言うんだ。
あの人との想い出は沢山あるのに。
〜夜景〜
月を見ようにも
今日は雨空
というより、雷
外にあった洗濯物も中に入れて
乾燥機にかける
ロマンチックのかけらもない
イレギュラーではあったけど
いつもと違うそんな風景
今日、彼女にプロポーズしようと綺麗な夜景が見えるレストランに生きました。
でも、プロポーズをする前に別れようといわれ、別れてしまいました。
彼女は病気で、俺を残し死ぬのが怖かったらしいです。
それでもいいから、結婚しようと伝えたら泣きながら、OKしてくれました。
その後は妻の病気は、どんどんよくなっていき、今は元気に暮らしています。
あの時、諦めずにプロポーズをして良かったと心から思います。
最終便の飛行機、、
もうじき着陸のアナウンス、、
空から眺める街の灯り、、
皆が温かく安らぐ1日であります様に
争いなんて要らない
世界中が優しさで溢れる様に、、
空からそう願わずにいられない、、
#夜景
夜景とは程遠い田舎で育った。
夜景をみたのは、
都会にでてから…。
こんなに
たくさんの人が
暮らしているんだと
驚いた。
今は、
自分もその中の
灯りのひとつを
灯している。
夜景
ずっとこの夜景が好きだった。
でもそれを見るのも今日で最後。
この一日を過ごすのも。
この人生でこの景色を見るのも。
全部最後。
今日、この大好きな夜の景色を見ながら
私もいま、あの大好きな空の星になりにいきます。
夜景
星空の景色も好きだけれど、あなたとこうして夜景を見るのもとても綺麗に感じる
#夜景
宝石箱をひっくり返したみたいと
丘の上から見下ろす景色に
声をあげてたあの日
はしゃぎながらも
本当はわかってたの
あの光 ひとつひとつの下に
たくさんのストーリーがあること
綺麗だけじゃない
涙も憎しみも溶けて瞬き
いつか私たちものみこまれてゆくこと
それもまた新しい夜明けを迎える為の
きらめき
闇の中に浮かぶ光と影に
過ぎてきた時の流れを抱きしめて
少しだけ微笑む
わたしを月がわらう
夜景
この変哲のない繁華街は夜に素晴らしい夜景へと生まれ変わる
〈夜景〉
それは冬の日
私はお父さんとイルミネーションを見に行こうと話をしていた。
私は見にいいたのだが、もうイルミネーションは終わっていた。
するとお父さんがイルミネーションの代わりに夜景を見に行こうと言って夜景を見に行った。
一面がキラキラと光っていて綺麗だった。
【夜景】
向かいのマンションに住む君。
星のように輝く夜景を見ながら急に
「あの明かりって、遠目に見ると景色の1部でしかないけどあれには一人一人の人生があるんだよ。」と言い、
「もう私は明かりいらないかなぁ」
「どういうこと?」
「空で輝くの」
と意味のわからないことを言った。
次の日から君の部屋には電気がつかなくなった。その次の日も、その次の週も。
そこでようやく、あの時君が言った言葉の意味が分かった。
君は僕の景色から明かりを消して空で輝く星になった。