夜景』の作文集

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夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/18/2023, 4:16:18 PM

ある日のお雨の朝
高校1年中坂ありな 16歳
普通の高校生

9/18/2023, 4:04:37 PM

夜景は揺れる
かわいた音がサラダなくびきを断つ
二人はわかっている
でも予感はおくびに出さず
今だけスマートにシーソーを楽しむ

夜景は揺れず
されどもこれから夜は傾く
二人にはわかっている

9/18/2023, 4:03:37 PM

キラキラと
輝く街の
隅っこで
切り取られたように
灯る展望台


【夜景】

9/18/2023, 3:49:49 PM

夜23時。いつもは眠いけど今日は違う。

昼間に干しておいたふかふかのお布団で二人、向かい合って横になる。あなたの綺麗な顔を見つめていたけどどうしてか気恥ずかしくて寝返りを打ったのは、あなたがいない壁側。くすり、と笑われちゃったね。

あくびが出ちゃいそうな時間でもあなたがいるなら何だか寝れない。

9/18/2023, 3:47:23 PM

#夜景 #エッセイ
街の灯りが好きだ。
道端の街灯。お店の照明。通り過ぎる車のヘッドライト。
下がった視力を矯正してもボヤける視界ではどの灯りもフワフワした光に見える。
帰り道の何気ない風景。だけれども夜になるとこんなにも美しい。
一度写真に撮ってみたがカメラの性能が良くてどの光もくっきり見えてしまっていた。
だからこれは私の目にしか作れない夜景だ。

9/18/2023, 3:43:04 PM

#夜景

キラキラと光る橋、ビル、民家。

綺麗だなぁとぼんやり眺めていたら、いきなり背後から肩を掴まれ振り向かされる。

なんだなんだと背後に目を向けるとそこには厳しい顔をした中年のサラリーマンが一人。

「あんたはまだ若いんだから、早まっちゃいけない!!」

こいつは何を勘違いしているのだろうか。

「あの、「生きていれば良いことはきっとある。だから」あの!!」

私が声を張り上げると、ビクッとして肩からやっと手を離した。

「あの、別に私、死のうとなんかしてないんですけど。」
「え、?」

やはり彼は私が自殺しようとしているのではないかと早とちりしたようだ。

「じゃあ、なんでこんな時間にこんなところに突っ立ってたんだ。」

「別に、仕事終わりにここを通りかかったらいつもは見ていなかった景色が思ったより綺麗だったんで見てただけですけど」

「そ、そうか。はやとちりしてしまってすまない。」

彼は恥ずかしそうに早口にそう言って歩き去っていった。
「今回は間違いだったけど、たまには他人に心配されるのも良いもんだな。」

若者はそう独りごちて、また1歩自宅に向かって歩みを進めた。

9/18/2023, 3:33:00 PM

綺麗な夜景だった。
この景色を彼女にも見せてあげたかった。
後悔してももう遅い。
だから自分は自分の出来ることをやっていこうと心に決めた。

9/18/2023, 3:31:35 PM

田舎



電信柱の電灯が唯一の明かりで

コンビニすらない

田んぼと民家の共存が

とても寂しげで

とても美しい

暖かな闇が包む世界



※夜景

9/18/2023, 3:24:53 PM

今日は2人の友達と遊んだ。行く前は何をするか決まってなく行くのがめんどくさかった。でも行ってみると初めて麻雀をリアルで打つことができとてもよかった。そして、ひと段落つきお腹が空き近くのイオンへ行った。イオンで食べ放題の串屋へいった。食べ終わり、フードコートへ一度寄ってスマホで麻雀をした。しかしふぐ閉店するお知らせが流れたので駐車場へ向かった。そして、0時まで空いているマクドへいった。2階へ上がり麻雀の続きをした。そこで麻雀をしているとエレベーターの去り際にこっちに向かってチェケラのジェスチャーをしてきた2個上先輩の連れがいた。2階が閉まる時間になり、いい時間にもなったので駐輪場へ向かった。そして、放出に向かっている途中、僕が久々に行けていなかった七福という温泉に行きたくなり、急遽行くことになった。そして、これからなにをするかや暇な時間を聞いたりし、整った。終電のため温泉から帰り、放出へ向かった。放出で電車を待っている時間にこのアプリを見つけ、インストールするとお題が「夜景」だった。そのため空を見ようと思ったら屋根で空が全く見えなかった。

9/18/2023, 3:20:57 PM

きれいな夜景よりも

僕のとなりにいるきみのほうが

ずっとずっと何千倍もきれいだ。

9/18/2023, 3:17:15 PM

「月夜」、「真夜中」、「夜の海」、「夜明け前」。
お前とも随分長い付き合いだな。某所在住物書きは過去投稿分を辿りながら、ぽつり、ぽつり。
そもそも「夜明け前」は先週書いたばかりだと、ため息を吐き、ネタを探す。
やがてメモ帳アプリを呼び出し、簡単そうなひとつを閃いて書き始めると、

「都市部や観光地の夜景は大抵高地から低地を見下ろして人口の光を見るけど、
田舎や山間部の夜景はそもそも人口の光がバチクソ少ないから、天を見上げて星の光を見る、
……とか考えたけど、確実に、前回投稿分とネタが被ってるわな」

そもそも己の今書こうとしている風景を、前回の物語で使っていたことに気付き、
文章をタップして、範囲指定して、再度タップして白紙に戻した。

――――――

3連休最終日だ。
「月曜日」ってカンジがしない月曜日だ。
明日になれば、また仕事。嫌いな上司の顔色伺って、ブラックスレスレの業務をこなして、自分のAPとMPをやりくしながら、次のお休みまでHPを削る。

推しとごはんと、呟きックスと昼寝とお酒と等々が、ポーションでキズぐすりで回復薬。
明日からまた頑張りましょう。
きっと相変わらず上司はクソで仕事もクソだろうけど、乗り越えていきましょう。
ということで、職場の長い付き合いの、先輩のアパートで、半々にお金と食材出し合って、ちょっと贅沢なディナーとデザートを、シェアすることになった。

「明日も明日で、34℃予報だってさ」
先輩の部屋は、ある程度の高さの階にあって、防音防振対策完備な部屋で、
ワーストでもベストでもなく、まぁまぁ、窓の下にそこそこの夜景が見える。
「酷いよね。9月って何だっけ、っていう」
コンビニとか、カフェとか、他のビルの階下とか。
防音設備のおかげで、外の騒音なんて全然聞こえないけど、
光の洪水は、夜の営業と生活の過程と結果は、カーテン開ければ問答無用で入ってくる。

「先輩大丈夫?明日溶ける?」
そこそこの階に住んでる人なら、誰でも見てるような、別に10万ドルも1000万円も無さそうな、どこにでもある夜景を見る。
ちょっとまぶしい中での水炊きモドキは最高だし、その出汁を少しかけたたまご雑炊もおいしかった。

先輩は雪国出身だった。
寒いのは氷点下だって気にしないけど、暑いのはバチクソ弱い。
実際、いつかの35℃は職場でぐねんぐねんに溶けてたし、一度熱中症で倒れたこともあった。
懐かしいな、いつだったっけ。

「また倒れたら、私に構わず例の案件、進めてくれ」
答える先輩は他人事。
おかわりのお肉とスープを私によそって、渡して、それから私の空っぽになったカップをお花の工芸茶で満たして。
「私が居なくても、お前なら、なんとかなるだろう」
私と、私の奥に光る夜景を、
何か、思うところが有りそうな、心に1個か2個決意した事が在りそうな、
目の奥に小さい、強い光を秘める視線で、それとなく、見てた。

心当たりはある。
何を考えてるか、多分私も知ってる。
先輩自身の恋愛トラブルだ。
先輩を追っかけて私達の職場にまで突撃してきた、
先輩の住所を特定するために私に探偵を付きまとわせた、あの人。
例の初恋相手兼ストーカーさんだ。

先輩はこのアパートを引き払うつもりだ。
これ以上初恋さんが、私や先輩の周囲に迷惑かけないように、東京から離れるつもりだ。
いわゆる「女の勘」だけど、きっと、多分、そうだ。

ストーカーさんの暴挙を止めるために先輩が東京から出てくのは何か違うと思う(個人の感想)

「私、先輩居なかったら、バチクソ仕事サボるから」
良いよ。自分の口で、ハッキリ話してくれるまで、気付いてないフリしてあげる。待っててあげる。
水炊きモドキのお肉かじって、お茶飲んでジト目で先輩を見る私を、
「それは……困るな」
先輩は一生懸命に頑張った苦笑で、自分の本心を、必死に誤魔化してそうだった。

9/18/2023, 3:15:39 PM

君たちはきっと

夜景って聞いたら都会をイメージすると思う。

不思議だよね。

夜景って、夜の景色って意味なのに

田舎の夜景が想像できないんだもの。

まあ、都会の方が華やかではあるのか。

でもさ、田舎もいいと思う。

街灯が何処にもなくて

代わりに空に浮かぶ星や月が

自分達を照らしてくれる。

人工的な光じゃなくて天然的な光。

そう考えたら

田舎の方が華やかな気がしてこない?


ー夜景ー

9/18/2023, 3:15:04 PM

夜景がうつくしいのは
その ひとつひとつの光の中に
生きている人間がいるからで

その人間の
醜さや つらさや 恐ろしさ 悲しさは
光の中に溶けてしまって
見ている者の目には届かない

だから夜景は
今日もうつくしく
あなたの目に
輝いて見えるのです

9/18/2023, 3:09:56 PM

『夜景』


※大人な関係の話


伊川陽葵 Ikawa Himari
瀧島祐緋 Takishima Yuhi

sub_ 菜島梨花 Najima Lika
烏合海里 Ugo Kairi



どれだけいろんな人と繋がりを持とうが

どれだけ親密な関係になろうが

一切満たされたことはない。



それはたぶん、私が誰のことも信用してないから__





「もう帰る?」


「うん、さようなら」



ワンナイトだけの関係。

後から情が湧くのをさけるため。



ネットで適当に繋がった大学生の男と。

身体を重ねてさようなら。



これくらいの関係が私には丁度いい。




「伊川?」


帰り道。


駅に向かって歩いていれば、誰かに呼び止められた。



……最悪だ。



そういう系のホテルばかりの並ぶこの道にいれば、何をしていたのか、何をするのかなんてわかる。


つまりは、ついに知り合いにばれたということ。


振り向けば、大学でよく見かける男。



「……瀧島、」


その隣には地雷という言葉のピッタリなロリータファッションの女が腕を絡めていた。


「お前ってこういうことしてんのな」


「お互い様。それに、学生なんてそんなもんでしょ?」


「確かにな」


「じゃあ、楽しい時間を」



さっさとここから離れよう。


いかにも隣の女、面倒くさそうだし。



そう思って足早に場を離れたのに、、



「おいお前歩くの早くね?」


なんて言って肩を掴む、ついさっき会った奴。


隣にあの女はいなかった。



「あの子は?」


「ん?置いてきた。お前と話したいから」


「は?」


とりあえずどっか入ろーぜ、なんて言って手を引く瀧島、、。


なんなのこいつ。




「で、何飲む?」


「一番度数少ないやつ」


「つれねーな」


「そんなことより、わざわざバーになんか連れてきてなに?」


「んー?さっきも言ったけどお話したかっただけだよ?」


「話すネタないんだけど」


「俺はある」



そう言って、急に目を合わせてきた。



大学の中でも有名なイケメン。


しかも、将来有望な瀧島グループの跡取り息子。


同じ教室にいれば、ほとんどの人の視線はこいつに向く。


ただ、全員に同じような愛想しか振りまかない姿が私には色濃く残っていた。



「で?その話っていうのは?」


「まあ単刀直入に言うと、セ○レにならね?って提案」


「却下。私、特定の人と関係持つつもりないから」


「俺ならよくね?俺はただ純粋に行為を楽しんでるだけだし、お前が求める時いつでも俺呼び出していいよ?」



「わざわざ相手探す手間省けるし」って私が一番面倒に思っていたことを突いてくる。



「それでもダメ。まずあんたなのが問題。関係がばれた時が最悪」



人気者と関わりがあるって知られるだけで面倒事になるのは目に見えてる。


最悪の場合殺されそうだし。



「バレない対策として、俺ん所系列のホテルでできるっていうのは?」


「は?ラブホあんの?」


「ちげーわ。そっち目的のじゃなくて、普通のホテル」



瀧島グループが経営するホテルのこと言ってるんだろうけど、余計に意味わからない。


まず、瀧島グループのホテルは超高級ホテルで、芸能人や著名人も利用する。


一般人が泊まれる、、ましてや、そんなことをするためだけに泊まれるわけない。



「まあ、俺が任されたとこだけだけどな、使えるの」


「え?」


「俺、3つのホテルの責任者やってんの。だから、その3つだったら融通きくよ」


「……職権乱用」


「まあいいじゃん?俺ん所のホテルなら、セキュリティはばっちりだし、時間も基本は好きにできる、俺らの関係は誰にもバレない。これ以上の優良物件ある?それに今なら高級ホテルが無料で泊まれるよ?ホテルはうちの自慢でもあるし」


「………のった」





背に腹はかえられない。


手っ取り早い手段、掴むべきチャンスは掴まなきゃ。




「じゃあ、よろしくね?陽葵」


「わざわざ呼び方変える必要ある?」


「いーじゃん?秘密の関係ってかんじ」


「……大学では絶対話しかけないでね」


「もちろん。互いにバレたくない同士」



よろしく。





秘密の関係。契約。



泥沼のような関係は、こうして始まった。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




「何考えてんの?」


「……んー特に何も」


「ふーん」



情事を終えた後の、普通の恋人なら甘い時間を過ごすであろう今。


私たちにそんな甘さは無い。



事後、いつも瀧島が持ってきてくれるお酒をのんで微睡みながら眠りにつく。






「今日のはなに?」


「ウォッカギブソン」


「普通のウォッカじゃないの?」


「カクテル。最近ハマったから作ってみた」


「ふーん、、。っ、強くない?」


「そう?まあこの後寝るだけだしよくね?」




大きな窓から見下ろせる素晴らしい夜景を眺めながら、ウォッカギブソンを飲む瀧島。


いい意味で大学生になんか見えない彼は、大人の色気を振りまく。



この部屋で毎度見るその姿が、日に日に憂いを帯びていくようで、。


夜景に溶けていきそうな儚い姿が目に焼き付く。



やっぱりこの関係は良くなかったのかもしれない。



だって、、私の気持ちが、動きはじめているから。









「祐緋、」


「っ、?」


「……」


「、、寝言かよ」






夜が明ける。


夜景は太陽によって消えていく。




まるでこの関係に亀裂を入れるように。




徐々に徐々に、、、







?「……あの女、絶対許さない」





?「、、、元気にしてるかな、陽葵は」







ウォッカギブソン____隠せない気持ち






to be continued...?

9/18/2023, 3:05:13 PM

夜景

昼に見る景色とは違う。

黒い建物の中に、キラキラと明かりが点いていて、
ロマンチックな雰囲気を出す。

9/18/2023, 3:02:08 PM

夜の電車からふとした瞬間に窓に目を向けてみると、そこには誰も見た事がないくらい美しい夜景があった。
窓から見える夜景は、何故こんなにも美しいのか?とふと考えたことがある。

9/18/2023, 3:01:40 PM

あなたは目を細める。夜を探している。こんなに明るくては、とひとりつぶやく。見上げるべきは空であり、ビルの隙間であり、充電の切れたスマートフォンの画面である。ほんとうにそうだろうか?こぼれた光たちが、あなたの目を細めさせる光たちが、私があなたの探すものであると囁いている。

9/18/2023, 2:58:35 PM

『ハニーマスタードの夜』
夜景を見に行った 都会に旅立つ前の晩 蜜蜂の御用達 ハニーマスタードはいかがかな? 街灯は蜜色
私の肌も蜜色に染まってく ハニーマスタードはどうも口に合わなくて いたずらに唾を吐く ◯か✖️だけの世界はもうたくさん 新しい形が見たくてさ
夜空も蜜色に染めてみる

9/18/2023, 2:56:08 PM

食欲、睡眠欲、性欲。

全てを満たした後に呑むワインは格別に美味しい。

順番で言えば、性欲、睡眠欲、食欲の順番なのだけれど、もはや今それは関係ない。

更に言えば、自身のタワーマンション100階からの夜景を見ながら呑むワインは増して美味しい。

これでもタワーマンションに住む為にだいぶと仕事に苦労してきたタイプなので、人々の働きを星に見立てて眺めてやる。

今日は赤が美味しい。

少しこの赤ワインにハマりすぎている。俺の血管にはこの赤ワインが流れていそうなほどにはハマっている。






あぁ、ついに無くなってしまった。
明日には自社ワイナリーに顔を出して貰ってくる予定だけれども、今日は少し感傷的だ。
まだ飲み足りない。

……、そうだ。
俺にはワインが流れているじゃないか。

気付くと辺りはワイン色で溢れていた。
意味も無く手首を舐めてみる。


あぁ、もう頑張りたくないなぁ。



夜景へと吸い込まれた。


#夜景

9/18/2023, 2:49:05 PM

『夜景』

 流れ星を見た。
 学校からの帰り道。
 ふと見上げた空に。
 パッとひとつ、光が弾けて、スーッと流れて行った。

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