『夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題【夜景】
あの日あの時私たちは
別の彼氏 彼女 といた
お互いこの人となら幸せになれる
そう思ってこの夜景を見に来た
あなたとの出会いはたしかその帰り道
私が彼に振られて泣いてた時だよね
あなたはその時の彼女さんと
笑いながら帰っていたよね
それを神様は私たちを出会わせようと
彼女さんのハンカチを落としてくれたよね
それを私は拾って彼女さんに渡した時
あなたはすんごい素敵な笑顔で
『ありがとう』そう言ってくれたよね
彼女さんもいい人でさ
『ありがとう、どうして泣いてるの?』
って私の話を時間なんか
気にせず聞いてくれたよね
その数日後あなたからLINEが来た
あの日LINE交換してまで話してたよね
【久しぶり。彼女が話したいってさ
〇〇公園で会おうよ!】って
私はその時からあなたの事
好意を持っていたの気づいてる?笑
その数年後LINEを引き継ぎしてから
LINEを開いた時
【久しぶり!元気?】とLINEが来てた
見たことある名前だが無視をしていた
【ごめん、〇〇!】と後で来た
え、だってLINEのトプ画ペア画じゃないし
しかも前のLINE…
友だち一覧には前のあなたのLINEはなかった
【彼女と別れてさ、LINE変えたんだ】
そしてその日から毎日のように
電話やLINEを繰り返した
初めて出会った場所 初めて会った日に
そこで久しぶりに会うことになった
初めての彼からの提案だった
何だろう。そうおもって向かって着いた時
彼は後ろで何かを持ってソワソワしている
『どうしたの?』と聞いた時
素敵な花束を持って彼はこう言う
「実はさ、初めて会った時
〇〇の笑った顔に惹かれてさ
そこからずっとずっと〇〇のこと考えてて
△△(元カノ)にも怒られてさ」
私は涙目になりながら聞いていた
私に好意を持っていたことにわからなかった
「それでようやく決心ついて
俺と付き合ってください……!!!」
私は涙目になりつつOKした
それから数年後私たちは
この場所で結婚式をあげ そして
3人でまたこの場所に来るからね
家族が増える度に私たちはここに来る
そう決めて幸せを誓った。
夜景____
森がざわめく。梟が鳴く。星が、月が、暗闇を照らしだし僅かな影を作る。
なぜだか、それが心地よくて。
あぁ、あぁ、いっそ、いっそ。ここで、この地でこの地に飲み込まれたい。
草の少し癖のある切ない匂い。木々の爽やかな懐かしい匂い。花の甘くて愛らしい匂い。
この地の全てが愛おしい
そう思えるような夜景がここにある。
高層ビルの一室から、大都会の夜景を見下ろしてみた。
行き交う人の群れや、トラック、自動車を見た。
クリスマスの時には、
街全体に設置されたイルミネーションなんかも見た。
日常的な事でも夜になると特別な感じがする。
街を歩くのは、人間だけじゃないみたいな、
そんな特別感。
さて
この街は、今夜どんな夜景を魅せてくれるのかな。
君と見た景色は町中の明かりが
ロウソクのように儚く輝いていた。
#夜景
夜景!
今住んでる場所からは夜景というものは見えない。だって田舎だし?山しか見えないよ?でも、星も月もキレイに見える!!
誇る輪郭をあなたに覚えた
問わねば在らぬ人間なのに
ゆかりもない地の夜景に吐息をするよう、
日々帰る頽廃しきった6畳間に睡るよう
地に伏し融けていく有り様を
比喩のように反芻している
たしかに母親だっていたのだ
たしかに抱き上げられもしたのだ
(―――頭痛が知らせる生ならば…、)
憐憫よ
どうかモラトリアムエイプにさらなる猶予を!
或いは思い出
或いは故郷
或いは逃げ道
或いはゴスム
夜景
夜景
次の日が晴れならば
星の数は多くお月は明るい
次の日が雨ならば
星の数は少なく微かな雨の匂い
次の日が曇りならば
お月を独り占めするように雲は自分の身体でお月を隠す
今日の夜 空見上げれば微かに香る雨の匂い洗剤と一緒に楽しく微笑む
星が輝く、あの空。
雲が広がる、あの空。
雨が降りしきる、あの空。
何も見えない、あの空。
みんな、見てるのは同じ地球。
ちょっと、環境が違うだけ。
🍀夜景
先生、夜景見にドライブしましょ
モチのロンで先生の運転ね
先生の運転姿まじでかっこいいから(この前帰る時に見た)
助手席乗せてくださいな
かたちあるもの掻きまぜて夜がくる
パン屋の仕込みの音のぷつぷつ
『夜景』
カーフェリーに乗って島を訪れた
島は暗い影のように見えてきた
時折、光る灯台の灯りとうっすら見える民家の窓からの灯り
島の周りを走る車のライトが一つ二つ
遠くの埠頭の灯りがやけに賑やかに見える
孤島のささやかな夜景
島の人たちは、ひっそりと生きてると思わせる夜景だった
何かを教えてくれそうな夜景だった
あぁ、もうすぐ終わる。
僕のために止まってはくれない。
夜、外に散歩に出てみる。
「空が綺麗なんだよっ!」
そうやって可愛げにいう君がいたから
思わず外に出てしまった。
とある国道の横。
どうやらここはいつになっても眠らないらしい。
多くの人が今日を楽しんでいる。
とあるあぜ道。
どうやらここは6時のチャイムと同時に外での活動を止めるらしい。
多くの人が今日をもう終わらしている。
僕には空が綺麗だなんて思えない。
ここは僕が苦手な人工の光で埋め尽くされてるから。
でも、きっと、いや絶対に
君が見てる景色はとても綺麗なんだね。
君は何よりも美しい僕の光なんだから。
2022/09/18 「夜景」
ひか
孤狼
取り残された
独り彷徨い
謌を奏でた
取り巻くのは
縛られ続け
傷みさえも
愛おしく 切ない…
繰り返しては
失いの日々
凍てた覚想
叶わぬ儚きに
追い掛ける
壊した概念
受け入れ 哀れみ…
刹那 纏い続けて
拒絶 塞ぎ続けて
虚像 創り続けて
脳裏 過り続けて
何時しか
聲は哭く始め
存在は…
夜にしか見えない景色がある。
闇があるから光が煌めく。
あなたの言葉が、私を今、輝かせてる。
たった1つのミス
自分の価値が無いように思える
今までの日常で積み重ねた多くの成功も
一瞬で崩れ去る
そんな感覚
みんなミスに目を向けるけれど
誰も重ねてきた成功や頑張った過程には目を向けてくれない
でも、私は知ってるよ
あなたが頑張ってきたことも、たくさん涙を流してきたことも
価値がないなんて思わないで
あなたを側で見ていた私も、支えてくれる人たちも
こんなに近くにいるんだよ
真栄田郷敦君が好きすぎてやばい(照)
夜景
私が ふさぎ込むと
あなたは 黙って
クルマ 走らせ
そっと 運んでくれる
好きだよね、ここ。
水面、ゆらりと
何か あった?
その言葉にさえ、震える夜
停めたまま 少しウィンドあけ
わざと タバコに火をつける
嫌いって知っているでしょ
いつもなら
あなたの腕 軽く一発
くゆらす指先 漂う匂い
でも… 許す。
こんな日は
あなたの タバコの煙り
安心したりして
ありがとう
夜景、タバコの煙り、となりの席
夜景
一緒には見てないけど
出かけるようになって
いろんな所で
夜景見たなぁ。
中でも一番綺麗だったのは
学祭のあとの神戸の夜景。
かなり前に来た時より
綺麗になってた。
またみたい。