『夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『夜景』
カーフェリーに乗って島を訪れた
島は暗い影のように見えてきた
時折、光る灯台の灯りとうっすら見える民家の窓からの灯り
島の周りを走る車のライトが一つ二つ
遠くの埠頭の灯りがやけに賑やかに見える
孤島のささやかな夜景
島の人たちは、ひっそりと生きてると思わせる夜景だった
何かを教えてくれそうな夜景だった
あぁ、もうすぐ終わる。
僕のために止まってはくれない。
夜、外に散歩に出てみる。
「空が綺麗なんだよっ!」
そうやって可愛げにいう君がいたから
思わず外に出てしまった。
とある国道の横。
どうやらここはいつになっても眠らないらしい。
多くの人が今日を楽しんでいる。
とあるあぜ道。
どうやらここは6時のチャイムと同時に外での活動を止めるらしい。
多くの人が今日をもう終わらしている。
僕には空が綺麗だなんて思えない。
ここは僕が苦手な人工の光で埋め尽くされてるから。
でも、きっと、いや絶対に
君が見てる景色はとても綺麗なんだね。
君は何よりも美しい僕の光なんだから。
2022/09/18 「夜景」
ひか
孤狼
取り残された
独り彷徨い
謌を奏でた
取り巻くのは
縛られ続け
傷みさえも
愛おしく 切ない…
繰り返しては
失いの日々
凍てた覚想
叶わぬ儚きに
追い掛ける
壊した概念
受け入れ 哀れみ…
刹那 纏い続けて
拒絶 塞ぎ続けて
虚像 創り続けて
脳裏 過り続けて
何時しか
聲は哭く始め
存在は…
夜にしか見えない景色がある。
闇があるから光が煌めく。
あなたの言葉が、私を今、輝かせてる。
たった1つのミス
自分の価値が無いように思える
今までの日常で積み重ねた多くの成功も
一瞬で崩れ去る
そんな感覚
みんなミスに目を向けるけれど
誰も重ねてきた成功や頑張った過程には目を向けてくれない
でも、私は知ってるよ
あなたが頑張ってきたことも、たくさん涙を流してきたことも
価値がないなんて思わないで
あなたを側で見ていた私も、支えてくれる人たちも
こんなに近くにいるんだよ
真栄田郷敦君が好きすぎてやばい(照)
夜景
私が ふさぎ込むと
あなたは 黙って
クルマ 走らせ
そっと 運んでくれる
好きだよね、ここ。
水面、ゆらりと
何か あった?
その言葉にさえ、震える夜
停めたまま 少しウィンドあけ
わざと タバコに火をつける
嫌いって知っているでしょ
いつもなら
あなたの腕 軽く一発
くゆらす指先 漂う匂い
でも… 許す。
こんな日は
あなたの タバコの煙り
安心したりして
ありがとう
夜景、タバコの煙り、となりの席
夜景
一緒には見てないけど
出かけるようになって
いろんな所で
夜景見たなぁ。
中でも一番綺麗だったのは
学祭のあとの神戸の夜景。
かなり前に来た時より
綺麗になってた。
またみたい。
あっという間に終わってしまう。
川の上の、橋の上の、回るタイヤ。
貴方と一緒に見たい夜景があります
貴方が教えてくれた木蓮の樹の下で…
#夜景
君と見る夜景
他の人とは違う光景
それは僕にとっての
最高のプレゼントだった
今日は、夜景が綺麗な場所に行こう。
そこが、僕達が儚くさよならをする最期の場所だ。
あの人とみた『夜景』は凄く綺麗だった
あなたと一緒にみたい夜景
私は子供のように
目を輝かせてる
スマホ越しのファインダーの
世界の中で…
写真撮りながら
あなたと一緒に…
夜景を見に行こう
そう、僕は君を誘ったんだ。
君は喜んでいたね。
久しぶりのドライブだ。
2人で見た神戸の夜景は最高だった。
港で君を押し倒し、君の唇を塞いだ。
息も出来ないほどに。
さっきまで助手席に居た君は、
もうそこには居ない。
気が付いたのか、
トランクから曇った叫び声が聞こえる。
大丈夫だよ、
次は最期まで離さない。
いつまでも一緒だよ。
このまま海へ泡になりに行こう。
#夜景
#夜景
どんなに綺麗な夜景でも
あなたと見た星が忘れられない
私はもう関わりたくないって気持ちで
LINEを消したけど。君はどうなのかな。
#君からのLINE
それは
ちっぽけな存在だと分かっていながらも
確かな意志を持って輝く光たちでした
やがてその光が
誰かの心を包み込んで暖かな光を恵むのでしょう
「夜景」
いつか貴方と
綺麗な夜景を見に行きたい