『夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
見下ろす夜景の汚らわしさに
耐えきれず、目を閉じた
見上げる夜空の神々しさに
耐えきれず、目を閉じた
こんな夢を見続けている
ちっぽけな勇気を食みながら
こんな夢を見続けている
ちっぽけな勇気を呪いながら
見下ろす夜景の汚らわしさに
耐えきれず、目を閉じた
ここから幾人が死んだろう
あのアスファルトは幾人の血を
その灰色に浴びてきたのだろう
見上げる夜空の神々しさに
耐えきれず、目を閉じた
ここから幾人が昇ったろう
あの星空は幾人の魂を
その漆黒に受け入れてきたのだろう
こんな夢を見続けている
ちっぽけな勇気を食みながら
こんな夢を見続けている
ちっぽけな勇気を呪いながら
君と見る夜景は綺麗だった
あなたに告白された場所。
また行こうね。
綺麗。東京だからかな。建物に光がともってて東京って感じ笑
夜景を見ようと
ホテルの展望台まで行った。
そこに居た小学生位の子供が数人。
「見せて、見せて」と、双眼鏡を奪い合う。
「子供は寝る時間だよ」と、言おうとしたら、
「今度は天体望遠鏡見ようよ!」の、一言で
子供達は観測室まで行ってしまった。
残された双眼鏡を覗くと、
宝石の国の様な都市の夜景が目に写る。
きっと、子供達は夜景に飽きて
星空を求めたのだろう。
この素晴らしい景色を味わうのには
まだ早かったかな?
夜景が似合う君に
子供っぽい私は似合わないけど
あなたのそばにいたいのです。
″夜景″
たくさんの夜、景色
忘れない 切ない
流れる音 右の気配
帰り道
雨に煙る街明かり
水面に映る
川岸のネオン
遠くのマンション
四角い窓灯
車窓に浮かぶ
ちょっとだけ疲れた顔
高速道路
赤い帯、白い帯
半島の象り
まわる灯台
バイパスに架かる
milkyway-Bridge
あんまり見たことないけど、夜景って言われて思い浮かぶんは修学旅行で行った東京タワーから見た景色やなぁ。
夜景は綺麗やけど、長く見つめるものでもないかな。
『夜景』
君が連絡くれるのはいつも夜中だよね
だからね連絡くれない時いつも泣いているだよ
そしていつも泣く度に星が増えていくだよ
涙を流した回数度に星が増える
その夜景が何故かキラキラと輝いているように見えるだよなんで……かな……