』の作文集

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』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/28/2024, 1:57:17 PM

ひとみしりな君がそっと近づいて僕の花火の火を受けとった

6/28/2024, 1:55:41 PM

暑い暑い夏が始まりましたね
今日もあなたの笑顔が素敵です

6/28/2024, 1:53:23 PM

暑くてやんなっちゃう。クリームソーダの氷もすぐ溶ける。
いっそ夏なんて
思い出と一緒に消え去れば。

*夏*

6/28/2024, 1:52:21 PM




夏は嫌いだ。

暑いし、
汗をかくし、
太ってるから夏は生きづらい。

冬に暖かそうな見た目で
実はペラペラの服を着るのが1番いい。

6/28/2024, 1:50:57 PM

【夏】

目を閉じても、高い湿度と温度が、眠りに落とさせてくれない。首もとを、汗が流れていく。
仕方ないので、ずいぶん夜中だけれども、サンダルを履いて外へ行く。草むしりの時に使った、携帯用蚊取り線香ケースを、火を付けた蚊取り線香を入れて、腰につける。漂う、独特の煙。
夜空にぼんやりと月が見えて、見ながら歩く。

「煙を止めてくれない?煙い」
突然、隣から声がして振り向くと、真っ白な肌と金色の髪の、背丈からして小学生位の子供がいた。しかし、
「き、つね?」
頭部のふわふわな三角耳と、背中の方のふわふわなしっぽを見て、つい呟く。子供はふふ、と笑って、
「ね、止めて。いいものあげるから」
そう言うので、何となく、線香を折る。火のついた部分はアスファルトに落として、消えるまで踏んで消した。子供は嬉しそうに、
「じゃ、これあげる」
こちらの手に何か握らせて、真っ直ぐ目を見てきて、
「おやすみ」

気がつくと布団だった。いつの間にか帰宅して、寝ていたのか。体をうーん、と伸ばそうとして、手に何か握っているのに気付いた。開く。
「石?」
淡い紫の、石がそこにはあった。
ついでに、蚊にさされていた。三ヵ所。

6/28/2024, 1:49:11 PM

夏 ... フッ ... いろんな、でイカした、

          無駄遣いをする季節かねぇ。


金、性欲、英気、、、それに時間とやさしさ ...


   でもそんな夏のおかげで、このくだらない

 死ぬまでの人生という暇潰しを

     途中で放り出さず遣り過ごせるのかもね。



   人懐っこくて愛想が良すぎる色気の強いオンナを見かける度に、

   〝 太陽はすべてお見通しだからな。〟


         そんな事を念う。

6/28/2024, 1:49:02 PM

『夏』💚


額にうっすらとしずく

半袖からでてる腕

髪をかきあげる仕草

全てが美しい。


僕の知らない

あなたの一面。

それを見てるだけで

ドキドキしてる。


この暑さは

僕を狂わせる。

6/28/2024, 1:43:50 PM

夏が来るよ

何も楽しくない夏

君がいない夏

なんで教えてくれなかったの

突然いなくならないでよ

後遺症が残るの怖くて

確実に死ねるか分からなくて

逃げてきたけど

今年の夏は1歩踏み出してみようかな

なんてね



私は生きてみることにした

あなたが見れなかった景色私が見てくる

出来ることなら一緒に見たかったよ分かち合いたかった

もう少し人生頑張ってみるでも辛くなったら

そっち行くから迎え入れてよね笑

ずっと大好きだよ◯◯

6/28/2024, 1:42:12 PM

あれは暑い夏の日だった。
僕らは子どもだった。
永遠を無邪気に信じていた。
ずっと一緒だなんて。

耳の奥で、あの日の笑い声が弾ける。
肌を焼く日差しと青臭い草原の匂い!
手を振って別れた日々。
明日も会おうねと笑って、幻のように夏は過ぎ去った。

それでも僕の中で君たちは永遠だ。
僕はこの先も、あの夏の日を思い出す。
ずっとそばにいてほしかった。

僕は目を擦った。
たぶん都会のビルの照り返しがきつかったせいだろう。

6/28/2024, 1:41:56 PM


梅雨空を見上げると、所々、空高くモクモク伸びる雲が、隠れている…
その向こうには、屹度待っている、夏の青空が見える気がする…晴やかな澄んだ青が、何処迄も続いて、山の向こうに拡がる、海に繋がっている…
そんな事を思い乍ら、降り続く雨に煙る街並み、物憂げな雨音、水溜りに拡がる雨粒の波紋…そんな雨の世界に、一人溶け込み乍ら、次の季節を想っている…

6/28/2024, 1:40:46 PM

「チャリ チャリン」
僕は風鈴を聞いていた
なんとなく風鈴は好きだった
晴れている雲一つ無い青空は僕には
眩しかったが気持ちが良かった
ほこりをかぶった風鈴なんて
なんか実用性もないし
いらないと思っていたが
雰囲気とは大事なものだ

6/28/2024, 1:39:23 PM



(2024/06/28 22:38:55)

6/28/2024, 1:37:13 PM

夏が来ると
あと何回、迎えられるのかと
考えてしまう

子供の頃は、
一つ一つの夏が永遠だった
いつも真夏のような気がしていた

いま、一つの夏はあっという間に過ぎ、
気がつくとまた
夏が巡ってきている

6/28/2024, 1:32:19 PM

【夏】

―― をや?先程なにか光つたやうな……
續いて空で轟く音が聞こえた。遠雷だらうか?ぼうつと異變を覺えた方角を見て居れば、遠目でも分かる程のモクモクとした毒々しい色彩の「入道雲」と思しきものが靑空に湧き上がつてきた。あちらは確かドヲムがあつた邊りではあるまいか……珍しく空襲の來ない、福の神の地であると思つて居つたのだが……もしや……!
かうしては居れぬ、畠仕亊は後だ!一刻も早く歸宅してラヂオ放送を聽かねばならぬ。彼の地でなにか一大亊があつたやも知れぬのだ!急げやいそげ、矢よりも急げ。進め一億火の玉だ……

6/28/2024, 1:29:53 PM


たくさんの命がかがやいて
たくさんの命が燃え尽きる季節

すべてを焦がすような光
比例して暗く冷える影
鮮烈な生命と
苛烈な死が隣り合う季節

いのちは 終わる前に
青くかがやく

6/28/2024, 1:25:35 PM



暑いし
汗でベタベタするし
前髪がグチャッてするし

夏休みなんて学生の身からしたら
結構地獄
終わらない課題と
ほぼ毎日1日中ある部活で
旅行なんて行けないし
怠惰に過ごせる時間なんてミリしかない

でも
「あつ〜、エアコンつけよ!本気で丸焼きになる」
って教室で話したのも
汗拭きシートの交換会も
ヘアアレンジをして貰うのも

一緒に図書館行って勉強するのも
部員と笑い合うのも

全部夏だったからだと思う

6/28/2024, 1:23:34 PM

「夏」

夏といえば風鈴
祖母の家にあった風鈴は
南部鉄器の深緑色
美しい音色が響いていた

夏といえば団扇
祖母の家には竹の骨の団扇が
無造作に置かれていた

夏といえば西瓜割
若い頃にした記憶が…
あるような、ないような
子育て中に児童館でもしたっけ
なかなか割れなくてパパさん達の出番だった

夏といえば蛍
幼い頃に母の田舎で捕まえた
朝起きたらみんな死んでいた
あれは捕まえるもんじゃないな
光りながら飛んでいる姿を愛でるものだ

夏といえば海
泳げないけど海は好き
いろんなことがありすぎて
思い出の海に浮かんでいたい

2024/6/28
初めてのお題

6/28/2024, 1:22:52 PM

『夏』

「夏だぁ!遊びまくるぞ〜!」

「ん…夏か、嫌だな」

「夏祭り、今年こそあの人と行けるかな」

「暑いな…あ、一緒にアイス食おうぜ!」

一年の中で夏は一度きり。

最初で最後の2024年。

―僕らの夏が、今始まる。

6/28/2024, 1:22:39 PM

もう、こんな季節。ついこの間まで桜いっぱいの春だったはずが、もう夏だ。夏の始まりを感じさせる朝顔の香りが鼻腔 をくすぐる。
手を伸ばせばすぐそこに朝顔の咲いた植木鉢が手に取れる。そして、私は満開に花を咲かせた朝顔をぽきっと一本とる。
真っ白な紙を用意し、苦手な漢字を使った文章を手を少し震わせながら綴っていく。
そして仕上げに押し花にした朝顔を手紙に添え、郵便にだす。
1週間、一ヶ月、2ヶ月と経っても返事が来る気配はない。

6/28/2024, 1:17:39 PM

「パングラム・新たな日」
はるをこえ
よをとゐ
あらたなり
みもかけ
むへさめろ
そのちゑ
わにふれす
ひきいつ
ゆくしほう
やませぬ
ねお
〈意味〉
春も越えて世を問う、あらたな事に身をもかけ無へ覚めよう、その地では輪(人間関係)に触れず自らを引きつつ行くどの方向も、止まなく自分のあと(根)を残そう。

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