『夏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#39『夏』
突き抜ける晴天、青。
遠くに見える入道雲。
蝉の声。
どろどろ溶けるアイスバー。
頭にキーンとしみるかき氷。
ぱぁん、ぱらぱら、咲いてすぐ散る鮮やかな花火。
うだるような熱気。
夜も熱の余韻を残すアスファルト。
真っ白いセーラー服。
変わらないもの、
夏の思い出。
夏
まだこの年になっても夏はウキウキする時がある。
何かが始まるとかじゃないけど。
夏祭り、アイス、花火。それだけでワクワクする。
逆に夏の終わりが苦手だ。自分だけ取り残されてる気がするから。
夏
夏生まれの私
振り返ると
新しい出会いは
いつも夏だった
今も夏
出会いがありますように
来年の
日焼けのあとを
君知らず
『---夏』
みんなで笑いあった帰り道。
前を見れば自転車を漕ぐ君の姿。
眩しい日差し。
肌を焼くような暑さ。
何故だか夏は世界が美しく見える。
空は澄み切った青で、田は青々としていて。
幸せだなぁ。そう思う。
だから夏は好き。
お題【 夏 】
夏は暑くてたまらない。移動は苦手。
けど、冬に比べて、
みんなの心がいつもより開放的で
陽な感じがするのがいい。
夏といえば、お祭りにいって
ブルーハワイのかき氷とあんず飴が私の定番だった。
花火大会はこれまでいくつかいったけど
長岡の花火がとくに印象に残ってる。
寝転んで見たのが初めてで
まさに空からふってくるを体感して
瞬きを忘れるほど吸い込まれていた。
あの迫力はきっと忘れないと思う。
移動が大変だったけど、行けてよかった。
今年の夏は(も?)、
お家の中に避難して、
テレビで隅田川の花火を鑑賞しながら、
カランと氷がぶつかり合う音を響かせて
大好きなアイスコーヒーを飲む。
よく冷えたデラウェアを食べる。
あっ、今年はオリンピックを見ながらにもなるかな。
派手さはないけど、これはこれで気に入っている
私の夏の過ごし方。
87:夏
『夏』
⇓題材変更
『幸と辛』
「幸」から一つなくなれば「辛」となる
本当に…
何か一つ欠けただけで
辛いのは…人間の定なのだろう
酷な話だ…
私は…私がされたことを
今、他の誰かにしている
己の幸のため…誰かを不幸にしている
回り回って
いつかまた私も同じ様に
誰かに不幸にされるに違いない
分かっていても…
どう考えても私の人生は
「幸」より「辛」の方が遥かに多い
残酷だな
こんなに頑張って生きてきたのに
平凡な毎日がおくりたいだけなのに
毒親、姉、クズ夫に耐え
パニックと鬱に侵され
まだ私には試練が残っているというのか?
私にはなかった
我が子の帰る場所でなければならない
だから、私は…死ねないのだ
死にたくても…死ねない
わかったから…
最後まで母で居続けるから…
死なないから…
私に…
安らかな日常をもらえないだろうか?
神は誤解しているよ
「神は乗り越えられる試練しか与えない」のだろう?
私は…いつまで乗り越えねばならん?
私は…そんな偉大な人物になど
なり得ないのだよ?
ただ
大好きな人を想って
その人の幸せを祈って
その人を見ていられるだけでいいんだ…
別に毎日を一緒に過ごせなくなって
話せなくなったって
ただその人の笑顔が見れるなら
それだけでいいのに
それだけなのに
それだけが難しい…
いつまで私は…「辛」と闘えばいい?
たった一本
されど一本
私にはずっと足りない
足りないの…
「夏」
夏でこんなに
暑いのに
温もりが
欲しいのは
きっと
おいらも
人間だから
夏と冬、両方好きだと言う人はどうやら少ないらしい。夏には夏の冬には冬の良さや趣がある。春と秋も好きではあるが、良さを饒舌に話せる程ではない。ちなみにだがちゃんと汗っかきだし、末端冷え性の人間だ。空気とか景色とか全部引っ括めて好きな所があるから嫌いな所といえばその季節を嫌う人が居て、その人たちの声がデカい所だけだと思う。暑くてムシムシするだとか、寒くてなんとかだとか色々聞くけどそれもその季節の良さだろう。嫌なのは嫌なのだろうけど、そこまで否定しなくても良くないか?夏と冬が可哀想だろうが。十人十色、人それぞれってのがあるから、真正面から全てを否定しないで欲しいかな。それだけ。今年のサマーも楽しもうぜ!!
夏
暑くて暑くて堪らないこの時期
とけそうなキスは煙草の味がした
続き
ロー「お前は結局何したかったんだ…??」
おもちゃ『何が…したかったんだろうね…(´._.`)』
ルフィ「トラ男ー!!そいつは敵なのか味方なのかどっちなんだぁ??」
ロー「知らねぇが、多分敵では無いと思うぞ。ドフラミンゴの野郎に恨み持ってるからな。」
おもちゃ『打倒シュガー!!シュガー許すまじ…!!シュガー倒すべし… !!』
ロー「特にシュガーには相当な恨み持ってるんだろう。さっきからこれしか言わねぇからな。」
おもちゃ『誰かさんのせいで大切な人に自分の事を忘れ去られてしまったら誰でも悲しむでし怒るでしょ??」』
ルフィ「えー!?お前忘れられたのかぁー!?」
おもちゃ『そうだよ。…あっ!!ちょうちょだー!!待ってー!!かっわいいかっわいいちょっうちょさーん!!『
(((((っ*´∇`)っ🦋
ロー「意外に子供っぽい1面あり…か」
フクロウ🦉(ほーほー)🌙🌟
おもちゃ『げぇ!!もう夜なのかよー!!…はぁ〜…嫌だなぁ、労働なんて〜…あっ、またねーローさんと"麦わら屋"さん』
🏠←🚶♀️
ルフィ「あのおもちゃ、何でトラ男が俺らを呼ぶ時の呼び名で言ったんだ??」
ロー「さぁな…」
「夏と言ったら海だよなー!」
「はあ?そうめんだろ?」
「夏はスイカかなぁ」
「じいちゃんの飲むビールのおつまみ!」
「浜辺の美女でしょ!」
「僕は夏といえばお盆が出てきます。」
あなたの夏はなんですか?
お題「夏」
夏と聞けば、
何か大きな冒険が始まるような気配がする。
大海原を船で進んだり、
蝉の声が反響する神社に行ったり、
普段行かない道を通ってみたり、
電車を乗り継いで、自分が知らない場所に行ってみたり、
そうやって、一夏の冒険を探しに行くのだ。
「夏」
夏…
夏休み
宿題
そうめん
すいか
かき氷
アサガオ
ラジオ体操
買って貰ったサンダル
真っ赤なスポーツカー
一緒に行った海
貴方がいた夏…
夏が来た
そう思ったのは4月下旬
8月中旬並みの暑さ、なんていうテレビに鬱屈とする
いついつ並、なんてもう使えない
夏はすぐそこじゃない
今が夏だ
【夏】
真っ白な入道雲
濃く青い空
深い緑色の木々
足元に伸びる黒い影
強い陽の光は
鮮やかに夏を映し出す
彼の頬が紅く染める夕涼み
暮れないでほしい溶ける冷菓子
夏
降雨の地にぽつり空蝉
じわりシャツ後に来夏
“の地に”と“後に”
気づいてくれましたか?
(だからなんだと言われても)
end
あつい!あつい!あつい!
梅雨を感じぬまま夏になってしまった!
汗かきで暑がりで暑さに弱い俺にとって非常にまずい季節。もうバテちゃうよ。
でもね、スイカとか桃とかメロンとか梨とか美味しいものも沢山。それは本当に嬉しい。
子供の頃、八百屋さんに1000円握りしめて、「これで買えるだけください」って言ったら、メロン1個、スイカ1個、梨10個、桃6個とかだったかな?両手で持ちきれないくらい譲ってくれた八百屋さんがいたなぁ。歩いて2分くらいなのに、全然帰って来ないから母親がわざわざ迎えに来てくれた。子供にこの重量はきつかったかなぁ。でも優しさの重さだよね、って今なら分かるけど。
誰かにしてもらった優しさって今でも忘れないもんだよね。その方はもう亡くなっちゃったけど、その優しさは忘れない。当時本当に嬉しかったし、今でも親とその話になったりする。
案外悪くないじゃん、夏。
夏
夏祭りに行くとモヤモヤする
昔はあんなに楽しかったのに。
今は出店をみては氷削っただけなのに高いなとか
人が邪魔だなとか
しょーもないことを考えてしまう
結局何も買わずに自宅に帰る
誰か人を連れて行けば楽しいのだろうか
わからない
………………………………………………………………
溢れんばかりのお湯を浴槽にたっぷり入れて、
パケ買いした小さい夏を入れる
そして僕はそこに飛び込む
何も恐れることはない誰も僕をみちゃいないさ
子供みたいに足をばたつかせて
体を丸めてスピンする
昔みたいに小さくないからあちこち当たって痛いけど
小さなこの場所に確かに夏がある