『変わらないものはない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
変わらないものはないのだからいまの一瞬を全力で生きようと思う
変わらないものはない
形はないかもしれないけど
続いていく思いはあるんじゃないかな
同じではない
自分のそこを目指してる
このお題で書けるなら
お題は世界に無数にある
曲名、題名、歌詞などなど
変わっても変わらなくても自分がある
月夜の晩に
足音だけを残して
後は振り返らない
前に進みながらでも
思いは振り返れるから
応えは前にある
月がその先を示している
夜は明けて朝日が空に移るように
変わらないものはない
少しずつ変わっていく
そして最後には終わっていく
変わらないものはない
うわ、めっちゃ厳しいこと言うじゃないか
人間は変化を嫌う
それが退化だということも私は知っている
変わらないものもないし、変えられないこともない
これが人間の面白みなんだよ
この世に、ずっと変わらないものはないと思う。時代がうつりゆくにつれて少なからずすべてのものが変化していく。人の優しさや温かさのように、変わらない良さもある。でも変わっていくことでそれに適応し自分が成長していけることもある。そんな中でも、生まれ持った個性や人とのつながりは大切にしていかなきゃいけない。そして、自分の心に揺るがない軸を持って生きていきたい。
所謂、無常観というやつですね。でも、「無常観」については11月の始め頃に一度書いているので、別の話題を出そうと思う。
人はいつも成長している。常に細胞の一つ一つが新しく変わっている。目に届く光も1秒前とは全く違う。何処かで何かが動いている限り、変わらないものはない。でもね、変わらないものはあるんだよ。この「変わらないものはない」というのは、この世界の中というのが前提。この世界からはみ出したら?変わらないものの一つや二つ出てくる。人生観とか。確かに生きていく上で何かに感化されて変わっていく。ただ、枠組みは全く変わらない。その枠組みの中で柔軟に変わっていく。だって人間の中には曲げたくないものは一つくらいあるから。
それを変えなきゃいけないときは絶対に来る。その時貴方の中にある枠組みを曲げられるか。変えられるか。それが大切。だって、変わらないものはないのだから。
葉の落つる音に
木の朽ちるを知り
風とおる薫に
日の果てゆくを知る
万象、満ちては欠けて
倒るるたびに 新芽は育つ
これ即ち 風情なり
「変わらないものはない」
変わらないものはない
流れる時の中で
変わりゆく世界で
僕らは何ができるのか
(題目しらず)
夢の中で夢を見た。
そしてそのどちらにも夢だと気づいた自分を褒めてやりたい。
夢だと気づかず1日を過ごしていた自分は、強烈なあり得ない出来事に「これはおかしい、これは夢だ!夢じゃなきゃ実現できない!」と気づいて暫くすると夢から覚めた。
そして夢から覚めた時、首元の違和感から夢だと気づき、「まさかさっきのは夢の中の夢だった?これも夢か…?」と疑いつつ過ごし、次第に夢と確信させていって暫くすると夢から覚めた。
一部が現実から大きくはなれた夢を見るということは、頭が疲れているのかもしれない。
でももしもそれが現実で「これは夢に違いない!」と確信を得てしまったらどうするのだろうかとふと思った。
夢だからと思ってした行動が犯罪で、「夢だと思ったんです。まさか現実だなんて…!」なんて許されないだろう…。
早く夢から覚めろ…!と思いながら生きるのか、例え夢でも償って生きよう、本当に夢だったら償い終わった頃には覚めるかも…、と思いながら生きるのか。
そんな長い夢あるか?と思ったけれど、もしも現実の自分が昏睡状態になっていて、実はその間夢を見ているのだとしたら、そんな覚めない現実とも思えてくる夢もあり得るのかもしれない。
【変わらないものはない】*199*
今のところ、何があっても変わらないモノ
1つだけはあるかな
後は変えたくないけどいつの間にか気づかぬうちに…とか
大きく変化はないけどわずかながら…とかね
自分に関しては今楽しい事、大切なモノは維持しつつ
興味のある事には躊躇せず挑戦し
もっともっと世界を広げていきたい
後悔ないように♪
変わらないものは何もないのだと思った
言葉にすることを考えたり
距離感を大切にするために考えたり
大切だからこそ考えてしまう
ひとりじゃないから
ふたりでいたいから
ひとりとひとりでいたくないから
変わらないものがないなら
一緒に変わっていきたいとそう思った
ついこの前まで楽しく過ごしていたけれど、今はまったく楽しくない。職場ではアウェイ状態で、ささいなきっかけで平穏な日々は簡単に壊れるのだなと思った。
今はどん底だけど、またしばらくしたら少しは良くなるのかな。
動じない心を持ちたいなと思う。
【変わらないものはない】
最近お局さんが怒らなくなった。
何があったんだろうね、と休憩時間に同僚と話しているとお局さんの携帯が鳴った。
電話だったようで、そそくさとその場を後にする。
私と同僚はこっそりと後をつけていくと、電話をしているお局さんがいた。
「うん、うん。今日来るのね、分かった。ふふ、待ってるね」
頬を赤らめて、柔らかい笑みを浮かべて、いつもと違う声色を出す。
まるでそれは恋のようだ。
電話が終わったお局さんと目があい、怒られる覚悟で聞いてみると「……最近、学生時代の同級生に告白されたの」と顔を赤くさせて言ってきた。本当に恋だった。
「また話聞いてもらってもいい?」
もちろん頷いた。幸せのお裾分けをしてもらった気分だ。
気持ち一つで変わってしまうこともあるんだなぁと思った。
〈変わらないものはない〉
変わらないものはない、そんなことはない。
朽ちて行く花の愛おしさ
大人になり行く我が子
シワが気になる自分
全部
変わりゆく
天気のように
自然のままに
海の満ち引きのように
それは自然なこと
67変わらないものはない
愛とか
友情とか
思い出とか
永遠とか
つい
信じたくなるけれど
人は
変わる
変わらないものはなく
変わるから
毎日
生きていける
変わらないものなんて
何もないなんて言うけれど
人の想いなんて
いつの世も
そんなに変わらないんじゃないかな
………変わらないものはない
変わってほしくないものも、変わってしまうのですね。
ー願い事ー
「寒いね」と嬉しそうに笑う君
白い息、赤くなった頬
室内に入れば良いのに外を歩きたがる
腕を寄せて距離がゼロになるからだ
寒いからこそ温もりを感じて暖かくなれる季節
だから君は冬が好きなんだろうと僕は思ってるよ
なんて可愛らしいんだろう
でも、君は僕を見ていない
僕は君の隣にいるのに
いつだって僕には背を向けている
恋をしているその目が僕に向いてくれたら
どんなに良いだろう
僕が君の冬を暖めてあげる日は来ないのだろうか
#89 変わらないものはない
色も深さも美しさも、
変わってはいなかった。
ただ形、姿一つ変われば
絆などなかったように見えて
何とも寂しいのです。