『声が聞こえる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
声が聞こえる
中学生の頃の話し(平成初期)
当時、雑誌の裏表紙の広告ハガキに記憶力、集中力測定器だったか?商品名は〝Drキャッポー〟という怪しい機械があり、お年玉で購入した。
毎日、左手を機械に乗せ右手は太ももに。
集中力がないとグリーンテープだったか2種類のかセットテープを聴いたりして(怪しい)
今風にいうと瞑想してたのかな。
購入後、怪しい事を人知れずやっていた。
だんだんと使わなくなり終いには棚に上げて存在も忘れてた時、テスト勉強でウトウトしてたらDrキャッポーがビーピー言い出し、開発者の声が聞こえてきて「勉強しないなら※△○〜」とか急に言い出して怖くなって、飛び起きた。
多分、夢だと思うが棚から聞こえた。
緊張感が出て勉強したのだけど…あれは本当に怖かった。
蟋蟀が鳴くあぜ道のあたりから
月に吠えつつひたひたと狐
涙腺を支配してくる合唱曲
さらにダイナミクスを増して
♯声が聞こえる
あぁこの熱に、この声に溶かされて
このまま消えてしまえたのなら
こんなにも幸せなことは無いのだと思う。
君の声が聞こえた…
私がこの声を覚えているというのなら…
私の中で貴方は未だ存在しているのでしょう
貴方の匂いさえ忘れなければ…貴方がいない事実など
見なくてもいいではありませんか…
外から子供の声が聞こえる
昔は自分もああだったなあ
純粋な気持ちなんてほとんど残ってないや
どんな雑踏の中、どんな声が混ざった都会のオーケストラだとしても、貴方だけは絶対にわかる。
「おはよう。待った?」
「ううん。いま来たところ」
あなたの声だけば絶対に聞き逃さない。
好きだから。
No.31 _声が聞こえる_
ぼんやりしているのに、頭の中は忙しく、静寂の中に騒がしさが聞こえる
9/22「声が聞こえる」
声が聞こえる。
明日ユニバに行く。
もしあの人に出会ってもしあの人と一緒に回れることになったらどれだけ嬉しいだろう。
今から想像するだけで
貴方の笑顔も背格好も
貴方の、、、
休日、
部屋の片付けで
段ボールの中から
ずっと以前の
書き物を見つける
母からの手紙から
友人からのメモまで…
つい、手を止めて
読んでしまう
不思議な事だが
書き手の
『声が聞こえる』
すごいチカラ!
まー
声には形があるって本当なのかな。
鼓膜を震わせるその音は、どんな形に聞こえるのか。
丸い?四角い?三角?ハート型?
どれもこれも正解である。
形は人それぞれが受け取るもの。
貴方の感じる声はどんな形?
〚声が聞こえる〛
自分の聲が聞こえる。
君の聲が聞こえる。
みんなの聲が聞こえる。
聲が聞こえることで視える幸せが見える。
当たり前と想ったものが、いつか。
当たり前じゃなくなる。
それが幸せと言うもの。
↓↓良かったら是非、やってみて下さい。
-当たり前を幸せと言えるようになる方法-
(1)当たり前の幸せを今、紙に書き出してみて。
自分の幸せだなぁと想ったものを全てです。
例 ・ご飯が食べれる ・歩ける ・仲間がいる
などなど
(2)次は自分の最大最高の願いを一つ書いてみる。
例 綺麗な部屋に住みたい
などなど
(3)1で書いた"当たり前の幸せ"の中から3つ差し出してくれたら、貴方が2で書いた一番の願いを叶えてあげます、と言われたら、何を差し出しますか?
やってみて、どうでしたか?
当たり前と想っていたことが自分の一番の願いを
はるかに超える大きな幸せだった。
大豪邸に住むより目が見える方が嬉しい、年収一億円より耳が聞こえるほうが嬉しい。
家族が元気なほうが嬉しい、仲間がいるほうが嬉しい。
当たり前は当たり前ではなかった。
当たり前は、巨大な幸せだった。
幸せはなるものではなく、気づくもの。
"幸せの第一歩は、自分は幸福だったと知ること"
声が聞こえる。
これはきっと虫の声だ。
この時期になるとやかましいくらいに鳴き声が聞こえるのだが、しばらくすると耳がそれに慣れる。
今度は逆にその音が自分の『日常』になり、ささやかな無くてはならない物へと変わってくる。
ささやかな無くてはならないものとは、一体何なのだろうか。
豪雨で雨粒が屋根を弾く音、月を眺めたくなる気持ち。そんなふとした瞬間なのだと思う。
それを日常に溶け込ませずに、たまには切り取って、自分の記憶のフォルダにしまうと心が安らぐだろう。
二人だけで作ったラジオ番組を覚えているかい。
安いマイクと悪ノリで生まれた初期。
折半で買った良いマイクでしゃべりに調子が出てきた中期。
病室の響きとレコーダーの響きが合わさった終期。
今でも君の声が聞こえる。
聞くだけで、そのとき僕が何をしていたか、君が何を望んでいたか、鮮明に思い出せる。
誰も知らないラジオ番組。
今日で最終回です。聞いてくれてありがとう。
殿堂入りパーソナリティの君に、これを聞いてくれた君に、ここにはいない君に、ありがとう。
題:声が聞こえる
声が聞こえる。
ココ最近毎日毎日、執拗いったらありゃしない。
いつもいつも耳元で「殺してやる」とか、「呪ってやる」とかさ。
もう聞き飽きた。レパートリーを増やせ。
そんだけで恨まれるとか、ウケるな。
ただ俺に邪魔だったから、消しただけなのに。
もう幽霊だから出来ないだろ笑、
そう思いながら俺は神社に足を運んだ。
声が聞こえる
何も聞こえないと貴方は、耳を塞ぐ
でも待って 嘘をつかないで
貴方は、ちゃあんと私の声が聞こえている
でしょう....
だって ほら 目が合うと貴方は、驚愕の
表情を浮かべ 私が口の先を頬まで吊り上げて笑うと貴方は、ぐりんと体の向きを変え一目散に私に背中を見せて逃げて行く
ほらやっぱり 私の声が聞こえている
じゃない 聞こえているのに無視しないでよ 貴方が答えてくれるまで私は、貴方を
呼び続ける。
答えてくれるまでは、一緒に鬼ごっこをして遊びましょう!!
まずは、私が鬼ね!!行くわよ
12の3 あ・そ・び・ま・し・ょ・う!
あ~あ楽しい~ ふふふふふっ
声が聞こえる。
虫の声
風の声
誰かの喋り声
自分にとっては関係ないことでも頭の中に入ってく
人間ってそうゆう生き物なのかな。
周りの声を聞く
でも自分の声を聞かない
周りに合わせる
時々は
自分の声も聞いてあげで。
自分の気持ちを軽んじた
相応の罰だと思う
もう何も聞こえない
それがどんなものだったのかも覚えてない
誰に会いたくて
どんな話がしたくて
何が欲しくて
どこに向かいたいのか
ひとつも分からない
ああ
顔色ばかり気にしていたら
いつのまにか声が止んでいた
私はどうにも
私のことが全く
分からなくなってしまったらしい
声が聴こえる
あの、見てはいけないものを、とうとう見てしまったんですよ、私。
いや、ずっと気にはなってました。けれど、見ることはないなと。
なのにとうとう見てしまったんですよ。
焦らしすぎですね。言います。
ホラー映画です。多分ホラー映画、を見たつもりだったんですが?サスペンス?んーコメディ、、よりのホラー?ホラーよりのコメディ、、?
鋭い爪の主人公の第一印象「何だこれは?」「誰が見るんよこんなの」とスルーしてました。なのにある日突然、右手の人差し指が動きまして。
、、、結論は言いません。
タイトルにも書かれてあるんですけど、主人公が私と似たような野良な生き物なんです。だから勝手に親近感が湧いてしまったようで。
結果全然似てなくて、むしろ向こうは働き者?よく動いておりました。(良くも悪くも)
似てる映画で言えばグレムリンが思い浮かびます。(ていうかオマージュ??)ギズモ好きな私としては、こんな作品を2024年の今になっても作ってくれるんだ、と違う意味で感銘を受けたのでした。
短い映画でしたが、色んな意味で楽しめました笑
なんとなく想像がつく方、お時間ある時に見てはいかがでしょうか。
ん?グレムリンがわからない?
嘘でしょ⁉️
あ、映画の衝撃でお題忘れてましたね。
この場所での声は「文字」ですね。
いつも愛ある「文字」が並ぶ作品を見るのが楽しみです。何度も読み返したりして、、、。
ありがとうございます。
勝手なことばかり書いてる私が恥ずかしくなる。(ほんとにな)
end
私には恋人がいた。
愛してやまない、たった一人の恋人だった。
少し意地悪な顔で私の名前を呼ぶその声は、
この世のどんな音よりも綺麗に思えた。
ねぇ、その声で今は誰の名前を呼んでいるの?
もう私の隣にいないあなたに問いかける
私の声が聞こえる
この港町では「魔女の嘆き声」が聞こえるという。
魔女の嘆き声が聞こえると嵐になり漁に出ていた舟が帰って来れなくなるという。
この嘆き声は、漁に出て帰らぬ人となった旦那を想って泣く女が港町に呪いをかけたから聞こえるんだと言われている。
だがその実は、誰も近付けない岸壁に出来た洞窟に嵐で起きた強い風が吹き付けた時に反響して嘆き声のように聞こえているだけだ。
洞窟が崩れたりしてしまえば嘆き声は聞こえなくなるだろう。
だが、この嘆き声の正体を知っている者は、嵐の前兆だと教えてくれるこの声を聞き逃さないようにしている。
そんな魔女の嘆き声は恩恵と不気味さを兼ねて港町にこだまする。
(声が聞こえる)