声が枯れるまで』の作文集

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声が枯れるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/21/2023, 12:10:35 PM

《 声が枯れるまで 》

声が枯れるまで

叫びたい。

私の胸の奥の中の本音を。

「あなたなら大丈夫でしょ?」

「〇〇が一緒なら安心!!」

そんな言葉を私にかけてくる。

私の何を知っているの??

学級委員なんて

私に出来ないのに、

当たり前かのように任せてくる。

学年代表だって、

私の他に希望している子がいたよ?

それなのに私がやらされる。

こんなやる気のない私より、

断然、

立候補した子にやらせた方が良いに決まってる。

「生徒会もやってみない?
職員室でその話題が上がったのよ!」

そんなのやりたくない。

生徒会の立候補者だって、

私が立候補しなければ

人数がぴったりで、

誰も落選せずに済むのに……



勝手に勘違いしてる。

私を都合の良いように理解してる。

私はそんな模範的な生徒でも、

完璧に何でもこなせるような器用な子でもない。

勉強だってできないのに、

「どーせ出来るんだから」

って言われるだけ。

私の何を知ってるの?

私の点数を見たことあるの??







でも、どれも私のせい。

ちゃんと本音を伝えず、

なんでも引き受けて来たから。

だから私は毎日思う。





声が枯れるまで、

本音を叫べるほど、

強くなりたい

と。

10/21/2023, 12:05:44 PM

声が枯れるまで、
あなたの名前を呼んで、
あなたの歌を歌っていた、
あなたと同じ空間で。

たった数年の空白。
でも、私はもうきっと、あの頃のように声を枯らすことはできないのだろう。

10/21/2023, 12:05:44 PM

喉から声が出なくなるまで叫べたのなら、私は今からでも大声で泣き叫びたかった。
けれどここは住宅街にあるアパートの一室。
空はすっかり暗くなっていて、とても一人で叫べるような時間帯ではない。
だから私は、叫びたい衝動を喉の奥に抑え込んで、ただ両目から涙をボロボロと溢すのみだった。

喉からまるで、裂けたかのような変な味がする。
だけど、叫べない。
叫んではいけないのだ。

人として生きているだけなのに、どうしてこうも、つらいのか。
人は、生きるだけで苦しみを味わう生き物なのか。
この世は地獄だ。
理不尽なことばかり起きる、地獄なんだ。

顔を上げ、壁掛けのカレンダーを見る。
明日は私の誕生日。
今日は、彼氏と別れた日。


声が枯れるまで

10/21/2023, 11:58:15 AM

声が枯れるまで

とにかく声を上げていた
見栄も外聞も捨てて
叫ぶ
君の名を
君への想いを

君はいつだって努力していた
誰もいなくなったグラウンドで
誰もいない河原で

頑張った君が一番になってほしい
頑張った分報われてほしい

勝ってほしいから
力を尽くしてほしいから

私も
全ての想いを込めて
声が枯れるまで
声援を送り続ける

10/21/2023, 11:57:23 AM

涙が枯れるほど泣かなくてもいいのよ
涙が枯れるほど泣いてしまうほどの
辛いこと、悲しいこと、苦しいことがあっても
涙を枯らすことはないの
ただ、涙が要らなくなるまで泣けばいい
涙を枯らしてしまったら
次に泣きたいときに泣けなくなってしまうでしょう?

声が枯れるほど叫ばなくてもいいのよ
声が枯れるほど叫びたい何かがあっても
声を枯らすことはないの
声が届いてほしいところに届くように
ただ、それだけでいいの
声を枯らしてしまったら
声を届けたいときに届けられなくなってしまうでしょう?


/お題「声が枯れるまで」より

10/21/2023, 11:57:13 AM

声が枯れるまで
いつも優しくしてくれてる
大好きな君へ
いつもの感謝を
声が枯れるまで叫んだ



いつもありがとう
これからも大好きだよ!

10/21/2023, 11:53:24 AM

声が枯れるまで叫ぶ
だれかああああ
君の体が地面に触れるまで残り1秒

10/21/2023, 11:52:37 AM

tsutsuの事考えたり

恭の事考えたら

泣き崩れそうになる。。

必死にこらえてるけど

tsutsuと話したかったよ

なんだかうまくいかない🚶

声枯れるまで

ダイスキだよtsutsuって
声枯れるまで叫びたい。

恭また会いたいなぁ✨

#声が枯れるまで

10/21/2023, 11:46:58 AM

叶わない恋だと思ってた。

何度も想いを断ちきろうと思った。

一晩中泣いた夜もあった。

でも、限界に近づいた僕が命までも断ちきろうとしたあの日、君に思いっきり頬をはたかれて、説教されて、お互いの思いをぶつけあって。

そのあと、君が涙まじりに「お前が死んだら生きていけない」と言って僕を抱き締めたから、

僕は声が枯れるまで泣いた。








間違ったことしてごめんね。
必要としてくれてありがとう。

だいすきだよ。





【声が枯れるまで】

10/21/2023, 11:45:30 AM

愛されたい
ただそれだけだった
この願望が強いのは母の血なんだろう
男に懸命に贈るラブコールを
冷めた視線で貫くのはいつもの事

ヒステリックに皿を割る
私は悪くないと叫ぶ
キーキーと甲高い悲鳴が響く
小さな声では彼女を振り向かせる事も出来ない

『そうよ、あの人』
『あの人との子よ』
『きっとそうよ』

ブツブツと独り言を語る母
その姿を横目に小さな手でカップ麺にお湯を入れる
白髪混じりの黄緑色の髪
元は自分と同じ色だった

寂しい

『どうして出ないの』
『もういい、メールで…』
『いつも電話には出ないんだから…』

携帯に指を滑らす息の荒い女の姿
あんまり見ていて気持ちの良いものでは無い
でも他に見るものが無い

使いづらい大人用のフォークで持ち上げた熱い麺を
尖らせた唇で懸命に息を吹きかける
まだ熱いけど食べれる範囲だ

『ひめ!ひめちゃん!こっちにおいで!』
「あっつ…!」

唐突に腕を引っ張られる
カップ麺が倒れてテーブルだけじゃなく床も汚した
服も汚れたしスープがかかった手がヒリヒリする

『ちょっと!何やってんの!』
『早く行かなきゃいけないのに…』
『さっさと着替えて!』

手当をされる事もなく自室に押し込まれる
今までもこうやって外に連れ出される事はあった
父親に会えるよと言われて
でも誰も居ないし来てくれない
その度に母はヒステリックになって家で物を壊す

どうせ誰も来ないのに…



寒空の下で母と待つ
寒くとも母は手を繋いでくれない
両手はずっと携帯を弄る為に使われている

指先を擦り合わせて掌に息を吐く
ふわふわと白い吐息が揺れる
また数時間も待つのかな

眠いしお腹も空いたし
寒いよ辛いよ
誰か助けてよ

ふわりと背中が暖かくなる

指先を暖める事に夢中で下げていた視線をあげた
銀色の髪を緩くまとめて
赤い切れ長の瞳視と線が交わる
長い睫毛や整った顔立ち
柔らかな笑顔

『寒いかったでしょ?。』

背中が暖かいのは目の前に居る彼が自分の着ていたコートを貸してくれたからだ
彼はわざわざ視線を合わせる為にしゃがんで
長身に合わせた丈の長いコートが地面に触れるのも気にせず己に貸してくれた

『遅れてごめんねハニー。』

大きな手で冷えた頬を包んで
少しばかり伸びた自分の髪に触れて
肌の色も髪の色も瞳の色も
全部違う自分を優しく抱き締めた

『その子“緋姫(ひめ)”って言うの。アナタの子でしょ?』

彼は擦り寄ろうとする母に視線を向けずに
自分を軽々と抱き上げた
ポンポンと厚手のコートに包まれた背を撫でながら

『もちろん、このコは私の子供です。』

低音の優しい声が耳に響く
貴方の子供と言われた事は沢山あった
代わる代わる違う人に見せられて

貴方の子供
貴方の子供
貴方の子供

母にも言われた事が無かった
“自分の子供”と認められる事が一度も無かった

『█████』

彼は涙を零す自分に何かを言ってくれた
何年か経ってあの時の言葉の意味を知れた
日本語で“泣かないで、愛しい我が子”と言う意味

母の気持ちが分かった気がした
愛されてるのは酷く嬉しくて酷く不安になる事
愛しているのは酷く楽しくて酷く苦しい事

あの人に愛されてるのは僕だけだよ

アナタだけを愛してる
自分だけのモノになってくれないアナタを
ずっと盲信して叫び続ける
僕を救ったのも壊したのも愛したのも
全部アナタだと


題名:声が枯れるまで
作者:M氏
出演:🧷


【あとがき】
自分の子じゃないと否定された事はありますか?
逆に否定した事はありますか?
言われなくとも気づいてしまった事はありますか?
言ってなくても思った事はありますか?
人間は愛情が無いと生きられず、そして歪みます
出演してくれた彼は誰にも認められずに物心をつけました
冷めた感情を胸に諦めてばかりでした
そんな心に一粒でも一滴でも
ぬくもりが産まれてしまったら
縋りたくなりますし盲目になりますし
独占欲が産まれて不安になってしまいます
愛される事は幸せであり不幸である
不幸と分からない程にずっと幸せで居続けるなんて
不可能なんですよね
難しいですね

10/21/2023, 11:40:46 AM

声が枯れるまで君の名前を叫び続けるから。

いや、声が枯れても叫ぶ。

ただただ、君の名前を…同じ所でずっと…

それでも

諦めたりはしない。

君と会うために…!


絶対に君を探してみせるから…

待ってて…!


「声が枯れるまで」

お題が声が枯れるまで、とはじめに思ったのは
貴方の声が枯れるまで、という美しい曲でした。
でも、歌詞そのまま写したらパクリなってしまうので
その曲を思い出しながら手紙のように
文章を書きました。

10/21/2023, 11:39:23 AM

「声が枯れるまで」



「ママ〜!!!」

「マァ〜マァ〜!!」

泣きながらママを探す。

「こら!お店で走り回るから迷子になるんでしょ!!」

「ママ、ごめんなざい」

10/21/2023, 11:36:37 AM

あなたは私に、たくさんの優しさと愛をくれた。
独りでも平気だと思っていたのに、いつの間にかあなたの温もりが心地よくなっていて。こんなにも温かいものなんだと、初めて知った。
だから今度は私の番。
できないことも多いけれど。あなたみたいに、上手に伝えることは難しいけれど。
声が枯れるまで、伝えたい。あなたが私を助けてくれたみたいに。
あなたが私を暗い場所から引き上げてくれたから、私もあなたのような人になりたいと思いました。

10/21/2023, 11:33:41 AM

声が枯れるまで

あの時
子どもだった僕は
連れ去られるあなたを助けられなかった
ただ何も出来ずに泣き叫ぶことしか…

もう会えないと絶望に打ちひしがれて
絶叫し
叫び続けた愛するあなたの名前を声が枯れるまで

10/21/2023, 11:30:46 AM

声が枯れるまで

もう限界だって気持ちがあって、手が届かないのに私を見ないでいいよ。みかけなんてどうにでもなるから、明日なんて無視してくれたら良かったな。私の全てが意味ない言葉みたいだ。だけど、声にならなかった声が一つでも形にできたら、それは多分全てを包んでくれるはずだから。

10/21/2023, 11:28:22 AM

好きな人を
大切な人を
“頑張れ、頑張れっ!!”
って
思いを込めて
願いを込めて

声が枯れ果てるまで
応援するよ──





(2023.10.21/声が枯れるまで)

10/21/2023, 11:27:22 AM

声が枯れるまで泣いた
声が出なくなるまで泣いた

後悔にしないように
前へ歩けるように
あの人への気持ちを自ら断ち切った

そうまでしなくちゃ
立ち直れそうにない『大切』が
そこにはあったんだよ…


#声が枯れるまで

10/21/2023, 11:26:00 AM

#声が枯れるまで

君に伝えたかったから、声が枯れるまで歌った

君を助けたかったから、心を乗せて歌った

君が笑えるように、声が枯れるまで歌った


__ただそれだけだった、でも今は

皆に聞いて欲しいから、声が枯れるまで歌った

皆が頑張っていたから、心を乗せて歌った

皆が笑ってくれたから、精一杯歌った

__頑張ろうと思えた、君に伝えたいと、皆に伝えたいと声が枯れるまで叫んだ

どうか、どうか、君に届きますように

#あとがき

初投稿!どうでしたか?心に響いたでしょうか?

最初は、『あなたの夜が明けるまで』の歌詞を使った投稿にしようと思っていたんですが、何となく自分で考えて投稿してみました(笑)

やっぱり難しい!文を作る才能、改めて無いなって思いました(笑)

普通に投稿してる方すごいなぁ…って尊敬です😳✨

はい、(笑)こんな感じですが、頑張って毎日投稿していきます!!(笑)

では、おつ!
(2023/10/21 20:25:55)

10/21/2023, 11:24:38 AM

声が枯れるまで

何度もあなたの 名前を呼んだ
月影はまだ 私を隠そうとする
何度目の 月をまって
あなたのところへ 帰ろうとしたんだろ?

夜更けの風は冷たくて
それでも世界は透き通っている
不安とは 裏腹に 空気はすみわたっている

星空は 君を探して
点滅を何度も 繰り返す
声が枯れるまで 何度も
君の名前を 呼びあっただろうか?

叫びはどこか 天空を 駆け巡って
今日まで僕の 血液となって
体を駆け巡る 本能は 瞳に写し出されるようだ

丘の上 星のした 涼しい風が吹く
今日まで君の名前をずっと ずっと
声が枯れるまで君の 名前を呼んだ
新月が変わる夜に 君を 君を探して
僕の瞳を 彩る
金色は 忘れた異国の空みたいだ

声が枯れるまで
声が枯れるまで
君を 君を 探して歩いた
新月の夜
星空のした
月影の空
ずっと ずっとあなたを 探した

10/21/2023, 11:23:20 AM

#声が枯れるまで


失うことに鈍感になってた

悲しみは常に私のそばにあって

満たされることを許さないのだと

思うように

境界線を敷いていた

あの時、

泣いて泣いて声も涙も枯れたあと

ワタシの抜け殻がひとつ

そこにある

無表情で無機質な…

それが今のホントのワタシ

満ち足りた思いにあこがれながらも

まだうしなうことを怖れてる

行かないで

心だけ持っていかないで

そう叫ぶことがあの日できたなら

私の世界は枯れてもひび割れることは

無かったのかなぁ

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