『声が枯れるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
声が枯れるまで
彼は謳い続けた
世に
人に
自分自身に
今では観客はいない
でも
舞台袖で
響かせる
途絶えることはない
その枯れた声を
声が枯れるまで
あなたへの愛を叫びたい
いつも心の傍にいる
愛おしい愛おしい あなたに
あなたとなら一生添い遂げたいわ
命が尽きる時まで
あなたと共に
声が枯れるまで
君に好きと伝えたい
-声が枯れるまで-
声が枯れるまで、叫び続けたらキミは僕の気持ちに気付いてくれるだろうか。
死にたい。死にたい。死にたい。
そう叫び続けたら、、僕はいつか報われるのだろうか。
声が枯れるまで、報われるまで、、死ねるまで、
僕は叫び続ける。
「声が枯れるまで」
声が枯れるまで叫ぶ
貴方ともっと話したいし。
貴方ともっと笑い合いたい。
けど、それが出来そうにないから
声が枯れるまで恋愛ソングを歌って1人浸ってる
何かのために本気になったことがあるか?
人を応援する、勉強する、練習する、なんでもいい。
人は本気になると、大きな声を出すもんだ。
君は今、何かに本気か?
本気なら1度、海や山に向かって大きな声を出せ。
僕は海に向かって大きな声を出して、
喉が枯れるほどに声を出す。
今、本気ならそれぐらいしてみろよ。
本気の次のステージが見えるぞ。
どんなに大声で喚いても、
どんなに叫び続けても、
普段から会話をしない間柄では、
届いてるはずの声も、ただの雑音と化す。
どんなに思いを込めたって、
どんなに望みを持ったって、
普段から関係が冷えきっていれば、
例え、赤の他人が振り返ろうとも、
肝心の相手には、聞こえもしない。
その辺で飛び交う、蚊と同じ。
家族内でも、起こりうる事。
こんなにも、悲しい事はない。
[声が枯れるまで]
声が枯れるまで……
叫び続けるよ。
きっと届かないだろうけど、何度でも。
前はあれだけ沢山話したのに、今は話さないんだね。
私は声が枯れるまで話したいよ。
声が枯れるまで
君に好きと言えばよかった
君に幸せにすると言えばよかった
jumpのライブで娘と2人で
推しの名前を呼び続けて
アリーナで目の前でファンサ
めちゃくちゃしてくれた時は
声が枯れるまで叫んでる娘と私
声が枯れるまで
今の私にかける言葉
待てばカイロの日和あり
「声が枯れるまで」
あなたに好き と言い続けたい
この声が枯れるまで、君に好きと言いたかった。