『善悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
善悪
ヒーローもののテレビが好きで見てたなぁ。
どっちが正義でどっちが悪か子供でもわかった。
大人になると、正義の裏とか悪の裏を勘ぐるようになった。
それは大切なことだと思うけれど、思うけれど。
なんか、やだなぁ。
end
善悪
人によって違う
見え方、感じ方、捉え方…
大悟にとってそれは更に人と違うことが多い
彼から見える世界も、他から見られている彼もまた…違うことだろう…
彼にとっての善が実は他の人にとっては悪であったり…、彼にとっての悪がホントは人からの善であったり…
そのズレてしまう隙間のクッション材に私はなりたい
善悪
誰か忘れてしまったけど。
性善説と性悪説。
僕は性善説を信じるよ。
信じる理由としては二つある。
一つ目は初めは皆が優しいからだ。
優しいというか気を配れていると思う。
二つ目は社会を知っていく上でその社会をどう捉えるかによるからだ。
まあ、文だけでは僕のことなんてわからないと思う。
けど、僕は闇に包まれているかもしれない。
そんなオーラを自分で感じる。
僕のような人を少しでも減らしたい。
だから、僕はここで文章を書き続けるよ。
ごめん、くさいこと言ったね。
初めは誰もが光り輝いている。
生きていけば色んな光や闇に出会う。
それでどうなるかは自分次第。
心の闇をこんな僕の言葉で少しずつでもいい。
消していこ?
友達の言葉を思い出した
“善人は悪人に気づくことができないけど悪人は悪人を見ただけでわかる。悪人には悪人を変えることはできないけど善人には悪人を善人に変える力がある”
私にはまだそれがわからない
なにが「善」なのか「悪」なのか
善があるから悪がある
逆もまた然り
見方が変われば善が悪になることもある
善悪とはなんと危ういのだろう
—善悪—
善悪。
善悪は
半分半分。
善より
悪が多いかも?
ちょっと
不真面目な方が
楽しそう。
『善悪』
私たちが悪に走ることは簡単で、
また悪事は千里走るのも容易だという。
私たちが善でいようとすることは難しく、
また善行は往々にして人に知られない。
善悪は、水と油のような関係であると同時に、
それぞれで相反する長短が存在する。
だからこそ善悪とは不安定で表裏一体であり、
人間は善と悪を切り分けることができない。
倫理を選ぶならば善であるべきで、
利益を選ぶならば悪であるべきだ。
善であるならば、豊かな生活は保証できないが、
良く生きることはできる。
悪であるならば、良い生き方とはいえないが、
生活は豊かになる。
あなたは、どちらを選ぶ。
善悪ってみんな多分こう考えるよね
善はいいこと
悪は良くないこと
でも、その反対は、?
#善悪
善悪、ね、
私の“善”が誰かの“悪”になって、
誰かの“善”が私にとって“悪”になる。
きっとこれが現実なんだろう。
この世界は、善悪とは、難しいものだな、
善いこと 悪いこと
その基準は誰が決めるのだろう
きっと表面だけを見る人が決める
きっと自分中心で考える人が決める
誰かの正義は誰かの悪である
私は私の正義のために動いただけだ
《善悪》
『善悪』 2024.4.26.Fri
※BL二次創作 『A3!』 卯木千景×茅ヶ崎至
善悪。善人と悪人。善い者と悪い者。どちらかに分類するのならば、俺は間違いなく後者になることだろう。倫理的にも、道義的にも、もちろん法律上でも、そう。みんなに言えないことをやってきたし、それが生き延びる術だった。オーガストとディセンバーを失って、俺がカンパニーで「春組の卯木千景」になるまで、俺は間違いなく組織の構成員、エイプリルだった。いまでもそうではあるんだけどね。本当は、こんな俺が、こんな穏やかなところで、こんな風に過ごす資格なんかないってわかってる。それでも、みんな言うのだ。俺は優しいとか、俺は甘いとか……そんなわけないのにな。「新しい家族」なんて、一生作ることはないと思ってた。あいつら以外の家族なんていらなかった。それなのに。
「どうしてこうなっちゃったんだろうな」
後悔、しているわけではない。密を、新しい家族を、組織から守ると決めた日から、覚悟を決めている。それでも、巻き込んでしまったことに、いつか危険に晒してしまうかもしれない可能性に、罪悪感は拭えなかった。俺があいつらを大事に思わなければ、カンパニーに入らなければ、ディセンバーを信じてやれれば、オーガストが死ななければ、俺があの日の任務についていけたら……。詮無いことと分かっていても、思考は止められない。ああ、今日は調子が悪いな。ふー、と長く細く息を吐く。チェアの背もたれに体重をかけ、上を向く。眼鏡を外して眉間を揉めば、少しは思考も晴れるだろうか。そろそろ同室の後輩が帰ってくる頃だろう。この空気を纏っているのはあまり良くない。あいつはなんだかんだ人間の機微に聡いのだ。笑顔で「おかえり」を言うために、「春組の卯木千景」でいるために、一人ぼっちのエイプリルは奥底に仕舞う。どうせあいつにはバレてしまうだろうが、ポーズくらいは取らないと格好もつかない。可愛げのない後輩は、なんだかんだと軽口を叩きながらも、きっと俺の心配をするのだろう。たまの調子の悪い日くらい、素直に甘えてみるのもいいだろうか。茅ヶ崎の反応を想像して、ふ、と笑みをこぼす。ここに居ないのに自然と笑顔になる。同室になったばかりの頃には想像もつかないことだった。なんだか無性に会いたくなって、早く帰ってこないかと、柄にもなく思いを馳せたりする。帰ってきたら、おかえりのキスでもしてみようか。俺はようやくチェアから立ち上がり、一〇三号室の電気をつけた。数刻前までの深刻さを振り払う。調子のいいことだ、やはり俺は悪人なのだろう。
――卯木千景の独白。
悪人顔で実は優しい人、知り合いにいても特に問題ない。
良い人そうに取り繕って近づいてきて実は中身は最悪って人、まさに問題児だね。
こわいよね。
善悪の境界線は不透明。
善が悪に転じたり、
悪が善に映ったり。
「善悪」
【273,お題:善悪】
善悪の基準ってすごく曖昧だ。
例えば人を殺したら、それは悪になるだろう
でも『正当防衛』という文字が入るだけで、完全な悪ではならなくなる
人助けは善、だけど相手がお節介だ、不快だと感じてしまえば
急にそれは完全な善ではなくなる
善悪は表裏一体じゃなくて、どっちも同じものだと思う
『善』と『悪』っていう別々のものじゃなくて
『善悪』で一つのものだと、私は思っている
善悪
社会に出る時に必要なことの一つに、善悪を区別するというのがある。善、良いこと 悪、悪いこと。その区別が出来るだけでも立派な大人だと私は思う。
これは私の勝手な思い込みかもしれないが、善悪の区別が出来ない人は犯罪に手を染めている人が多いのではないかと私は思う。
やって良い事と悪い事があるでしょっ!と、親に注意された事がある人もいると思う。私も小さい頃から親に何度も言われた。振り返ってみると、親がそうやって注意するのは社会に出た時に困らないように、それに善悪の区別をつけられるような人になりなさいという意味も込められていたと私は思う。
だから私は善悪の区別を大切にこれからも頑張ろうと思う。
善悪
人にはそんな顔がある、
善いことをしているときは善い顔をしているし
悪いことをしているときは悪い顔をしている。
私はそんな人間が嫌いだ。
善悪の区別なんてあるの?善には善なりの善がある。悪には悪なりの善がある。それを上辺だけ見て判断した私たちは区別する権利を持っているのだろうか
善悪
私は、彼が好きだ。世界で一番…
…優しかった。
…男女問わず皆にモテた。
…運動も出来た。
…話もうまかった。
…料理が上手い。
…笑顔が素敵だ。
…人をまとめられる。
…頭もいいと思う。
…絵も上手い。
そんな、すべてを持ったあなたにイライラした。だけど…私はあなたに見惚れていた。だから私はあなたみたいになろうと努力した。努力すればするほど、あなたの事が頭から離れなかった。私は、告白をした。でも、振られた。どうしても嫌で何とか関係を持とうと思ったけど、無理だった。"しつこい。うるさいんだよ。視界に入るな。"と言われた。私は、どうすればいいのかわからなくなった。あなたに嫌われたくないし、あなたのことを諦められない。なのに、私のことを視界に入れたくないって…
気がつけば私は善悪が分からなくなり彼の背後に走りカッターナイフであなたを殺していた。笑みが止まらなかった。だって、
"これからずっと一緒だもん。"
善悪は社会を築くために必要不可欠な手段。
これを他人に押し付けることで自分の安全を担保するもの。
相対的に変わるもので、主観で変わるもの。
個が集まる集団では必ず生まれる。生まれなければ集団は形成されない。
いわゆるコモンセンス常識。集団、社会に属するものたちが強いられる価値観。
もし、それを共有できなければその社会から排除される価値観。
つまり、価値観。
善悪って言うのが世の中にはある
善いことと悪いことは他人が決める
外側だけみて 悪いか善いなんて決める
そんなの馬鹿げてる
善いか悪いかなんて 誰が見たって分からない
ただみんなは正しいことをしたいだけ
ただみんなは自分を守りたいだけなんだから 善悪
善悪
いつまでも物事の善悪を知る人でありたい。
人は権力を握ると、物事の善悪がわからなくなる。
とても寂しく、悲しいことだ。
しかし、その本人は自覚しない。
救いようがない。自業自得だ。
いずれ寂しい余生を送るはずだ。
それまで、せいぜい物事の善悪をわからない、
貴方でいてください。
さようなら。
勘違いしてしまった貴方へ。
【善悪】
善悪なんて受け取る人によって意味が異なるのに
答えを見つけた気になるな
それはお前の思い込みではないのか?