『善悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「善悪」
天使も悪魔も
僕のこころにいるから迷うのだ。
善悪ってさ他の誰かが決めることじゃないよね
それはきっと自分自身が決めることだよ
本日の誕生日カクテルは
「エル·プレジデンテ」
善悪の判断がつかなくなるまで
呑み明かそう🍸️✨🍸️
9作目✴️善悪
「善悪」
良い事だと自分は思っていても、他人にとっては悪い事だったりする。
善悪は難しい。
善悪は、意外とぼんやりしているもの。
「ハッキリするということは、自分の価値観を人に押し付けるということだからね」
「そうだね」
「でも、善悪がハッキリしてれば、楽なのになって思う瞬間ってない?」
「うぅん、あるかも。なんとなく」
善と悪は、ハッキリしていないくせに間違えれば色んな人に指をさされる。
私の善が、周りにとっての悪で、でも周りにとっての善が、私にとっては悪で。
どうも噛み合わない日々。
「でも、自分にとっての善悪は、自分を守ってくれるものだから。大切にしてあげてね」
さ、もう一杯~!と、貴方は何本目か分からない缶ビールを軽快に開けた。
私わそれを見て、呆れたように笑った。
ここ近年、私は善悪が混じり合っていると感じる。
白黒はっきりすることなく、互いの正義がぶつかり合うグレーゾーン。『自分が共感する方』を善とし、その他を悪とみなすような。
犯罪などの一定の線引きがなされているものはあれど、人との関わりにそのような線引きがされることはなく、強者と弱者の関係性によって善悪が生まれているのではと感じる。
その弱者側でさえも、昨今のインターネット社会のなかでは強者になりえることもある。
それが正しいかどうかは定かではないのに。
皆、それをどこかで感じつつも自分の正義を貫くために、自分の物差しで今日も善悪の判断をつけていくのだろう。
その果てにどのような善悪の混沌が生まれようとも。
『善悪』
善悪
良い人 悪い人
良い人ってどんな人?
悪い人ってどんな人?
良い人って本当に良い人?
悪い人って本当に悪い人?
良い人は悪い人にも
優しくしてあげれる?
悪い人はみんなに
意地悪をしている?
違うよね
悪い人にだって
優しい心や暖かい心はあるよ
良い人にだって
意地悪な心や黒い部分
だってあるはずだよ
私たちは
そんな悪い人や良い人の
区別をしているんだよ
私はそんなふうに区別したくないよ
だから
良い人にも悪い人にも
寄り添ってあげれる
人になりたいなと思います
私は求めていない
他人に惑わされて生きる人生など
#善悪
"善悪"
親バカ、というわけではないが、ハナは0歳の子猫としては結構賢い方だとと思う。
代表例は、動物病院に連れて行く時、普通はキャリーケースを見ただけで嫌がって逃げ回ったり断固としてその場を動かなかったりするらしいが、キャリーケースを出しても逃げられたり抵抗された事は無い。
病院に着いた後も、診察中に暴れたり身体をうねらせて逃げ出そうとする子がいるらしいが、ハナの場合逃げるどころか自分から触られに行っている。
獣医曰く、病院から出たすぐ後に労いで沢山撫でたり、最近ではおやつをあげたりするから『病院に行くとご褒美がある』と学習して、早くご褒美が欲しくて大人しくしたり自分から向かって行っているのではないか、という事らしい。
小さな事だと、俺が一度「駄目だ」と怒った事は二度とやらない。
まぁ子猫なので好奇心に負けたり、遊びたい盛りで有り余っている体力で二度三度やってしまう事はあるが、大体の事は怒られた時の事を思い出してか、直前で踏みとどまる。
物事の善悪は多少理解しているみたいだ。
本当に聞き分けがいいので、本当に子猫かと時々疑うし、少し恐怖を感じる。
『善悪』💙
”善意を悪意で受け取る人もいる”
あなたが教えてくれた。
僕は不器用で、
考えすぎてて、
承認欲求が強い。
もう根づいてる性格なのかもしれないけど
あなたは話を聞いてくれて
言葉をかけてくれる。
あなたに必要とされてなくても
僕は救われてる。
あなたの悪意も、
善意で受け取ってしまう。
人種の差別に関して、善悪を問うのは難しい。
誰かが悪いわけではない。
ただ、歴史が変わろうとすることに歯止めをかけているだけだ。
だからと言って、変わることに善悪を問うのもまた難しいことだが…
とある学者はそう言った。
そんな彼も虫を殺すことは悪くないと思っている。
タイトル:善悪
自分の心に余裕がないと
ことの善悪が分からなくなる時がある
焦ってなんとかしようとして
悪の道に手を染めることもあるかもしれない
人生どん底で諦めたくなるかもしれない
それでも這い上がって
償っていくしかない
謝り続けるしかない
自分と向き合って逃げることは許されない
現代人には心にゆとりが持てるくらい
ぼーっとする時間が必要だ
「善悪」
善悪は、色々ある。でも、善悪を決めるのは難しい場合が多い。
その人が、善悪の区別をするのがわからない。
私は善と思うのは、正しい事をするのが善。
悪と思うのは、悪い事をするのが悪。
皆さんはどう思いますか?
『善悪』
彼は言う、「何も知らず聞いただけじゃ、酷いこと考えてるって思うんだろ? 誰しも否定するだろうな。けどその考えにどれだけ共感できるか、うまくいけば踏み止まれるんだよ……」
同じ顔の彼は言う、「みんな良いところあるし、無くなってしまったら、その人じゃなくなってしまうんじゃない? 良いねって言ったほうが気分いいし、笑顔を向けられて嫌な思いになる人なんていないでしょ」
私の人生で初めて出会った双子の男性は、見事に考え方、価値観が違う二人だった。
昔テレビで見たか……育った環境が大きく違えば、双子であっても違う考え方になってしまうのだと。
白黒はっきりとも言える考え方になってしまっているのに、どうして一緒に居ようと思ったんだろう。
喧嘩、まではいかなくても、揉め事は毎日のように出てきそう。いろいろ言って、丁度いい考えに出来たら素敵ね。
「善悪」
善いことは善い、悪いことは悪いとちゃんと言える
人間になりたいと思ってる。
善いことは素直に言えるのに、悪いことはなかなか言えない。悪いことをしているのを見ても、何も言えず見て見ぬふりをしてしまう。
あーしてればよかった、こーしてればよかったと
後になって後悔ばかりする。
後悔するぐらいなら正しい行いをするべきなんだけど。
善悪…。難しい、簡単ではないな…。
#善悪
僕の行いを善悪で分かつなら
間違いなく悪だろう
君の視線の先に誰がいるのか本当は知っていた。
知っていて、知らないふりをして奪った。
後悔していないと言えば嘘になる。
けど、残された時間を君と過ごすことが出来るなら、今だけ君を独占出来るなら…
お客さんお目が高いね。
コイツを着ていると道はバァーって流れて歩きやすゥ、脱げばさっと道が開くイッピンでさァ。
あァ、だめだね、その色はハヤリじゃねえ。こいつじゃ何処にも行けねェよ。
いや、こいつも惜しいね。近ェ色だが柄が違えンだ、それが一番いけねェ。
最近ハコで買い取ったんだ、しばらくは流行ンねえ、歩けたもんじゃねえゾ。
って、なんだいあんた、いいの着てると思ったらウラガエシじゃねェか。
いいや見間違えねェ、ニュースで何度も見たもンだ、お前ェさんしか着ちゃいねェ。
そいつを下取りで、見繕いね。そりゃあいい買いモンだ。
馬鹿言っちゃァいけねェ。
ウチが店屋であるうちに、とっとと帰ぇンな、売るモンはねェ。
脱げと云われたって?
そりゃそうだ、アンタが脱いだら誰も言えねェ。
そいつァあんたが一生着るンだよ。
ソイツでうちが儲かるンでさァ。
――――
(善悪)
善悪を見極めるためには、
過保護にならぬよう過干渉とならぬよう…
最悪、命の危険さえ感じなければ、悪い面を見ること体験することの必要悪があると思う。
かくいう私も、まだ未熟だった学生の頃に
年上の大人に憧れて、見知らぬ異性とメールのやり取りなどもしていた。
しかし、成人してから、あれは実は良くないことだったと認識を改めた。
大人側の方から、まだ善悪の見分けつかぬ未成年とそういったやり取りをしていてはいけなかったのだ。
幸い、当時はやり取りしただけで済んで、私はたまたまラッキーだった。
いたいけな子どもに対して、メールのやり取りしただけという行為はおそらく大勢いるのだろう。
そういった大人達に対して情けなく、軽蔑、失望を感じざるを得ない。
自らの欲望を満たすために、それぐらいはいいだろうと軽く思われていることが、我慢ならない。
ネットの世界で、顔も素性も見知らぬ、"いい人"の面を被って演じる悪い大人たちに、いいようにされてはならない。
そのためには、常に疑いの目を持つことも大事だ。
最後の最後まで、自分を守れるのは自分自身だけなのだから。
世の中に本当の善は無い。
善のフリをした偽善者ばかり。
結局は自己満足。
自分もそう。
優しいフリをして他人を傷つける。
善と悪は正反対に見えて、
実は紙一重だったりする。
善悪
これまでの
道のり
決して善だけで
生きてきたわけではない
この先は悪は
起こさないように
善悪を気をつけて
生きていけますように
なな🐶
2024年4月26日1080