『命が燃え尽きるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私はいつまで歩けばいいのだ
長すぎる、この道は。
私はいつまで笑えばいいのだ
下らなすぎる、この日々は。
私はいつまで嘆けばいいのだ
辛すぎる、この夜は。
この命が燃え尽きるまで
こうしていなければならないのか?
私はいつまで生きればいいのだ
酷すぎる、この世は。
私はいつまで死にたがっているのだ
弱すぎる、この私は。
側にいてくれますか
私はいつでもひとりじゃないと信じさせてくれますか
人生において『やりきる!』ということが
求められる時がある。
でも、『やりきる』には必ず『諦める』が
付き物だと思う。
取り組んでいても、途中で挫折し嫌になることも。
受験勉強なんて最も当てはまる例だろう。
やりきるということは、命を燃やすということと
同じだと思う。
何度だって叫び続ける。
あなたに届くまで
命が燃え尽きない限り
「大好きだよ」と。
命が燃え尽きるまで
私はこの恋に
溺れていよう。
その瞬間に
思い出すのは
あの人の顔で
ありますように。
命が燃え尽きるまで
きっと今までやこれからの
自分の人生の選択に後悔し続けるだろう
例え失敗ばかりでもそれが自分で選んだ道なら
また、そこから選び直せば良い
成功だけの人生よりも学ぶことが多いだろう
そうやって強くなっていく
そういう人生も良いじゃないか
今世は一度きりの人生なんだから
きちんと伝えられれば良かった
そんな単純なことさえ見失っていた
『命が燃え尽きるまで、君を“愛している”』と。
そんな些細な言葉さえ、
あの日の僕は言おうとはしなかった
遥か昔の
苦い記憶だ
#命が燃え尽きるまで
いのち 燃やして はかない一生
私のいのち
最後の最後まで 私でいたい
燃え尽きるまで
ほのう ほそく小さくなっても
輝く命 この身に宿していたい
「命が燃え尽きるまで」
それまで何ができる?
何をする?
私は
私にしか出来ないことをする
それは何かはまだわからない