『君の奏でる音楽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
涙が出るほど
温かくて
優しくて
胸が締め付けられる
No.88『君の奏でる音楽』
君がどれほど自分に、世界に打ちのめされようとも、僕はずっと君の味方でいる。
これだけはどうか忘れないでほしい。
僕はあの日、君の奏でる音楽に救われたんだ。
君の奏でる音楽
毎日のように聴かせてくれる
「人形の夢と目覚め」
ありがとう、のーりつ
君の奏でる音楽で私は今日も知る
お風呂、沸いたな
【君の奏でる音楽】*66*
奏でる音楽はピンとこないけど
君を思い出す音楽ならある
聴こえてくると思わず立ち止まってしまう
もう、あなたの声で聴ける日は来ないんだろうな
君の奏でる音楽。
君が触れると音が鳴る。
どんなにボロボロのピアノでも。
君が弾くとピアノが途端に歌い出す。
君がピアノを弾く姿を見てはじめて、
音楽は楽器の良し悪しで決まるわけじゃないことを知った。
その人の中に音楽性が、音を奏でたいという想いが、
音楽を心から愛する気持ちが、あるかどうか。
そのすべてで奏でる音楽が変わってくる。
君の奏でる音楽は、愛に満ち溢れていた。
死んでしまいたくなる夜
みんなはどうしてるんだろう?
リスカ
OD
名前も知らない誰かになぐさめてもらう
動画
ひたすら現実逃避を試みるけど
影よりもぴったり身体に貼りついて
ソレは離れない
希死念慮ってやつね
アルコールで喉は焼けるように熱いのに
頭の中は、素面で、冷静で、
見たくないものを見て
考えたくないことを考えてしまう
最後の最後
君の声に縋るの
そうしたら
嗚呼、生きてるな
生きたいな、わたし
と泪が流れて
あの影はひっそりと隠れてくれるの
#君の奏でる音楽
君の奏でる音楽
もう10年以上前
はじめてあの人のギター弾き語りを聴いたとき
優しくてかっこよくてオシャレで
歌詞も遠い未来や小さな願いを唄ってるような
あの人はバンドを組みたくて
本当はエレキギターをかき鳴らしたいのに
アコギで弾き語りになるとギターはどこか手を抜いてるような
簡単なコード進行に見せかけて独特な変則的な音を使う
唄ってるとすごく遠く感じるのに
話すと近くにきてくれる
不思議な人
そしていつのまにか僕らの前からいなくなって
きっと今も誰もいない南の島で歌ってるのかな
会いたいな
弾き語り聴いてほしいな
上手になったと褒めてほしいな
一緒にまたギター弾きたいな
一緒にまたお酒飲みたいな
君の奏でる音楽のファン一号になるよ
そう言っていたのはいつだったのか。
彼女は素晴らしい演奏家になっていた。
あの頃とは変わらない優しい音色に
昔とは違う力強さを感じる音が
彼女の音楽に誰もが耳を傾けた。
もっと聞かせて
いつまでもファン一号を名乗らせて
─────『君の奏でる音楽』
主君の奏でる音楽というと、一番最近見たのは『ジャズ大名』で、1980年代の筒井康隆原作、当時の山下洋輔やタモリなんかが絡んだ映画。たぶん静岡の蒲原あたりの大名(古谷一行)が篳篥(ひちりき)を吹くのが好きで、寂しく嫌がられてるんだけど、そこにアメリカの解放奴隷たちが流れ着いて、同じリード楽器だからとクラリネットを譲り受け、幕末の動乱なんかそっちのけでみんなでジャズにのめり込むケイオスな映画。
最近、娘が吹くリコーダーに合わせて犬がキュンキュン鳴く。
君が奏でる音楽は、一体何なんだろう。
お題『君の奏でる音楽』
昔好きで遠征までして追いかけていたバンドがある。そのバンドは、今ではメジャーで毎回ドラマ主題歌に抜擢されるほど。
だけど、私は正直昔の音楽の方が好きだった。
今は万人受けするような明るい歌詞とか、応援歌とか、ありふれた恋愛模様とか……そんなことばかり曲にするようになってしまった。
昔は、それはそれはもうクズ男の描写が上手かったり、それに泣かされる女の描写が上手かったり、メジャーにいる人達を妬んだり、そういう歌詞ばっかりだった。きわめつけは、ボーカルの歌い方は独特な響き方をしていて私はそれがすごく好きだった。ギターもベースもドラムももっと激しかった。
だけど、今はボーカルの独特な響き方は変わらないというかむしろそれを聴くと「あっ、あのバンドだ!」と言われるくらいにはなっているが、昔みたいな荒々しさが全体的に欠けてて、ポップスによくあるようなバイオリンみたいな音をたくさん入れるようになった。たしかに著名な音楽プロデューサーに目をつけられてその人に編曲してもらってからそのバンドは爆発的に売れたけど、私からしたら「なよっちくなったなぁ」という印象だ。
もうそのバンドを追ってないけど、昔の音楽はずっと好きだから、気が向いた時に荒々しかった頃の音楽を聴いて今日も懐かしい気持ちに浸るのだ。
《君の奏でる音楽》
涼風にさざめく草木
少し緩くなった窓からの日差し
真剣な顔で机に向かう貴方
長い指がめくる紙
滑らかに紙の上を走るペン
微かに届く緩やかな吐息
貴方の音を余さず聞き取りたくて
私は静かに目を瞑った
貴方の紡ぐ音に私の奥から響く想いが重なって
忘れられない音楽になった
僕の悲しみに涙し
僕への理不尽に怒り
僕の幸運を喜ぶその人は
あちこちに視線を踊らせ
楽しそうに声を上げて笑い
跳ねるように駆けて行く
数多の行動は時に僕を驚かせるけれど
それはまるで狂詩曲のようで
いつも僕に笑顔を運んでくれる
疑念は徐々に小さく
心の温もりは大きくなっていく
その急速な変化に気付いて望んだ
二人で歌う終わりのない歌を
『君が奏でる音楽🎧️』
君が奏でる音楽は
素敵なピアノの音色だね。
年齢相応とは思えないほどの
素晴らしいピアノを弾いて、
海外からもオファーを受ける
少年のピアニスト🎶
君の演奏を聴きに会いに行きたいよ…
『貝殻は唄う』
貝殻は群青の中うたた寝してる 人魚に出会って私は変わる 内耳に響く 破滅の音も希望の音も五線譜には収まらなかった 私の平和への問いかけが 空にうずまき こだましている
真夜中
となりで工事でもしているのか?
うるさい。
はたと音が止む…
1.2.3.4.5……
慌てて覗き込み、暗がりの中目を凝らす。
「ンっ……ンゴゴ…ぐぎぉ~▽○※☆▲♪」
大丈夫、生きてる(笑)
あなたの夜中の演奏会
生きてる証が心地よく……
イヤ、やっぱりうるさいゎ~♪
【君が奏でる音楽】
君の奏でる音楽
スピー
スピー
ふがっ
君の奏でる音楽を聴きながら
君を撫でている時間が好き
君の奏でる音楽って、癒やされるや心がおだやかになると言う表現をするのが多いと思う。でも人を感動させられ感動の涙が自然と出ると言うのも一部少数派ですがいます。オーケストラの構成楽器、民族楽器や和楽器、ギターやベース、ドラム、打楽器と奏でる音楽って楽器を連想します。音楽って楽器じゃなくてもよいと思うのです。茶わん、ガラスのコップ、お皿、一斗缶(ガロン缶)やドラム缶など音の出る物は、全て楽器にすることができます。音がする物には、音階があってドレミファソラシドの8音のどれかの音になってます。風の音だって、救急車、パトカーのサイレンの音も8音から構成されているのです。楽器によって基本の調子が違います。ピアノならハ長調、和楽器なら平調子です。民族楽器なら個々に◯◯調とあるのです。音の不思議ってのは、奥が深いから奏でる人によって音色が違うのでしょう。感情を音によって表現することは、聴く者を引きつける力があるのです。たかが音楽とあなどれません。私は、自然の音や職業の音は、その日限りの音で二度と同じ音が出せないので、そんな音をたくさん聴きたいです。
君の音は、世界で1番美しい
純氷のように透き通り、しかし、決して弱くない、芯のある音
いつも君の音は、悲しそうだった
泣いているような、そんな音
でも、美しかった
今でもこの耳に、君の音は残っている
しかし、君はもう、目の前にはいない
君だけが、君の音だけが、生きがいだった僕は
静かな夜の海に、うたう
僕自身が、音となり、君の元へ、届くように
じゃぶ、じゃぶ
僕の初恋は音だった。
真っ赤な夕日が窓から差し込んでいる音楽室に、
いつも君はいる。
漆黒のピアノから出てくるあの響き。
僕は君の奏でる音楽に恋をしました。
君の奏でる音楽
ステージの上で、繰り広げられる
音の大合奏 オーケストラと言う一つの
集団が渾然一体となって一つの音を作り上げる。
それは、とても素晴らしい事で
感動する事なのは分かって
いるけれど.... 僕の耳に一際大きく響くのはどうしても君の音なんだ贔屓と言われるかもしれないが君の音だけが僕の脳を
揺らし 僕の心の奥の奥に訴え掛ける
様に僕の胸の奥にしまってあった感情を
引き出してしまう。
自分でもこんな感情が僕自身に眠っていた事にびっくりする位 君の音は、僕の
琴線に触れ 僕の目から滂沱と涙を
溢れさせるんだ。