君の奏でる音楽』の作文集

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君の奏でる音楽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/12/2024, 4:34:37 PM

「君の奏でる音楽」

学校の放課後、1人で廊下を歩いていた。
そしたら奥の教室から音楽が聞こえた。
気になって覗いてみると、そこには彼がいた。
ギターを楽しそうに引いていた。
私はそんな彼にいつの間にか見とれていた。
それから毎日のように 放課後残って
彼の音楽を隠れて聴いていた。

そんなある日、彼に話しかけられた。

「いつも隠れて聴いてる子だよね?ww」
少し笑いながらそう言われた。

怒られるのかと思って私は小さく頭を縦にふった。
それたら彼が
「もっと近くで聴いてみない?」
そう言ってくれた。

それから私は隠れないで彼の隣で音楽を聴いていた。
やっぱり彼が奏でる音楽が好きだ......そう思った。

ある時、彼が聞いてきた、「俺の音楽聴いてみてどう思った?」 っと
私は はっきり答えた。

「私は君の奏でる音楽が大好きです。」
そうの答えた。
君は嬉しそうな顔をしていた。

少しだけ彼との距離が縮まった気がした。

8/12/2024, 4:34:31 PM

君の奏でる音楽をずっと聴いていたいな。まあ無理なんだろうけど、諦められないの。ごめんね。

8/12/2024, 4:28:56 PM

ザトウクジラは3頭で世界一周できるくらい、遠くまで音を伝えることができる。

そして彼らは歌を歌う。

広い広い海にひとりぼっちでいる鯨たちが、きっと遠く遠くの別の鯨に自分はここだよって伝えてるんだよね。
それでひとりぼっちでいるようでひとりぼっちじゃないことを確認し合っているんだろう。

誰かが新しい歌を作ったら遠く離れた他の鯨もその歌を歌い出すんだって。

この水の惑星は、見えないし聞こえないけど、そんな鯨の歌声に包まれながら回ってるんだね。



「君の奏でる音楽」

8/12/2024, 4:28:31 PM

君の奏でる音色が好きだ

特段上手いわけでもないのに

どんなに凄い演奏よりも

君の繊細な音色に惹かれている

放課後、夕日の射し込む旧校舎の音楽室で

君と演奏していたあの日々は

今でも僕の宝物だ

8/12/2024, 4:16:29 PM

「君の奏でる音楽は素敵だね」
そう言われた、、、詳しくは書いてもらった
私は、、、耳が聞こえない、、片目も見えにくい
でも、、、これは生まれつきじゃないから声は出せる、、、、でも、それほど上手くは無い
そんな中でも、、私は歌を歌うことが好きだった
それを機に楽器も始めてみた
上手くできてるかは、、分からないけど
でも、、その子は毎回聴きに来てくれて言ってくれる
「素敵だね」と
私はそれが嬉しい
だから私は今日も奏でる
いつか、、貴方と離れてしまうかもしれないけど

お題『君の奏でる音楽』

8/12/2024, 4:07:49 PM

君の奏でる音楽

部活が終わり、いつも通り校庭を歩く。
色んな場所から、微かに吹奏楽部の演奏が聞こえる。
あの綺麗な音色の中に、君の演奏も混ざってるのかな。
曲も楽器も詳しくないけど、少しだけ耳を傾けてみる。

8/12/2024, 4:05:16 PM

君の奏でる音楽

君の奏でる音楽が好きだ。
それだけでいいんだ。
だから… いなくならないで…

8/12/2024, 4:03:42 PM

いつもおどおどして、ちょっと無口な男の子。
でも、ピアノを弾くときだけは、おだやかな顔をする。

表情はそんなに変わらないけど。
音楽が好きだって伝わってくる、真っ直ぐな音がする。

だからわたしは、真っ直ぐなきみの奏でる音楽が好き。
きみも、そう思ってくれてたらいいなぁ。


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「君の奏でる音楽」 2024. 8. 13

8/12/2024, 4:00:33 PM

夏の帽子といえば、麦わら帽子
夏の行事といえば、遠征旅行
...というわけで、只今遠征中なのです。

例え知らない土地や見知らぬ場所にいたとしても、心の中にいつも流れているのは、君の奏でる音楽だよと思いつつ、疲れたので今日はもう寝ます。
おやすみなさい。

8/12/2024, 3:59:44 PM

眠れない
最近
置いていかれるんだ

頭の芯は
冷えていて

遠くにぽつんとひとつ
明かりの灯る
夜の底にいるみたい

話している
君の声が遠くなる
それが心地よくて
笑っていることに気づくんだ

あの瞬間を返して

8/12/2024, 3:55:20 PM

【君の奏でる音楽】


小中の同級生

オカはいつの頃からか

ギターを弾くようになり

遊びに行くと

俺の知らない音楽を色々と聞かせてくれ

たまにギターの弾き方を教えてくれたりもした

テレビで見るギタリストは

こんな事を手元も見ずにやってるのかと舌を巻いた

ま、俺が天才的に不器用だった事実もあるけど


高校は違う学校(頭もオカの方が良かった)になったが

オカは変わらずフラリと家に現れたり

オカのバンドのライブに行ったりしてた

ある時のライブでオカは他のバンドに助っ人として

ベースで参加しており

ギター弾けりゃベースも弾けるもんなの?

と客席で驚いたが

直後、割と年配のギターの人が

笑顔で物凄いソロ演奏をして

さらに驚かされた

何とか奏法らしいが

目まぐるしく変わる音と

もはや目で追えない指先に

目をまん丸くさせていると

ステージの上からオカがこちらを見て

な?みたいな顔してたのを覚えてる


また別のライブに行った時

少し早めに着いて

彼女と周辺を歩いてた時

会場の裏で女の子2人と話してるオカの姿を見つけた

近くに行こうとした時

女の子の1人が

大声を出しながら

オカにフルスイングのビンタをした

よく見るともう1人の女の子は泣いてるようだった

う~ん

これは見ない方がいいだろう

彼女と回れ右をして

飲み物を買いに行った


少ししてライブが始まり

ステージに出てきたオカの顔は暗く

赤く腫れていた


その日初めて

オカの弾くギターから

悲しい音が聞こえた

8/12/2024, 3:54:04 PM

「人が死んで、最初に忘れてしまうものは声なんだって」
彼女が言う。
私は口が聞けない。声が出せない。
最初から声が無い私なのだから、忘れるも何も無い。
「――良かった。キミが死んだ時、私が忘れてしまうものは他の人より一つ少なくて済むんだね」
彼女の言葉の意味が私にはよく分かる。

――では、私は?
もし、彼女が先に死んでしまったら私は彼女の声を忘れてしまうのだろうか。
彼女の少し金属質な、高い声が好きな私にとって、それはとても悲しい事だ。
「私が先に死んだら、か。·····そうだねえ」
彼女は笑いながらノートに何やら落書きをしている。
猫や花、その横はカピバラ·····だろうか?
「声を忘れちゃったとしても、こうして書いた字や絵や、一緒に撮った写真がいっぱいあるから大丈夫だよ。それに、スマホに動画も残ってるでしょ?」
私が頷くと、彼女はにっこり笑った。

◆◆◆

今、私の隣に彼女はいない。
彼女の方が先に死んでしまったのだ。
「ごめんね、ずっと内緒にしてて」
小さな画面の中で、病衣を着た彼女が呟く。私よりずっと深刻な病を抱えていた彼女は、ある冬の日に突然倒れ、そのまま帰らぬ人となった。
「キミは大丈夫だよ」
ある日送られてきたメール。そこに添付された短い動画。
「私はキミに沢山素敵なものを貰って、とても幸せだったよ。だから今度は私がキミに、贈り物を贈るね」
動画の中で彼女は背筋を伸ばし、居住まいを正す。
「んん·····、本当は歌は苦手なんだけれど」
たどたどしい歌い方で、彼女は歌う。
決して上手くはない。時々音程が外れ、声が裏返る。
けれど金属質なその声は、私の大好きな声で。
当時流行っていたアイドルの歌を、私は画面の中の彼女と共に歌う。
音程の外れた彼女の歌と、声の出せない私の無音の歌。けれど世界中のどんな音楽よりも私にはそれは美しいもので――。

泣きながら、私は動画の中の彼女に微笑んだ。


END


「君の奏でる音楽」

8/12/2024, 3:52:18 PM

君はつまらない音ばかり鳴らしているね。心臓の鼓動すら素朴だね。するともう、30年かな。

8/12/2024, 3:52:13 PM

「聴いてください。」
演奏が始まる。私は音楽を嫌った彼の演奏に耳を傾けた。

「大丈夫?泣いてるの?」
親からの重圧に苦しめられた少女時代。親にバレないように、こっそりと近所の公園で泣いていた私。そんな私に手を差し伸べてくれた少年が居た。彼は私の傍にいつでも居てくれた。そして、色んな所に連れ出してくれた。中でも一番のお気に入りは、商店街にある小さなCD屋だ。そこで私は、クラシック以外の音楽に出会った。私の中では衝撃的だった。帰り道、私は興奮のままだった。
「また一緒に行こうね!」
「一人で行きなよ。僕、音楽嫌いなんだよ。」
何で音楽が嫌いなのか、聞けなかった。この日以来、私達の会話から音楽は消えた。

私は小学校高学年になった。その分、親からの重圧は増すばかり。今までの私は、きっと反論せずに泣いていた。でも、今の私は違う。私は人生で初めて、親と喧嘩した。
「お前のために言っているんだぞ!」
「ありがとう。でも私には私の人生があるんだよ。」
結果、親は私を縛る事をやめた。いや正確には、縛れないと諦めた。この事をきっかけに、私達は仲良くなった。私が音楽を始めたいと言った時も、文句を言いつつ、ギターをプレゼントしてくれた。ツンデレな親だ。

彼とは中学も高校も一緒だった。その事が只嬉しかった。きっと私は彼に恋をしていた。毎日私の路上ライブを聴きに来てくれる優しさが好きだった。音楽を嫌いだと言っても、私の音楽を好きでいてくれた矛盾した所も好きだった。明日には告白しよう、毎日そう誓いながら眠った。
しかし、その誓いは破られた。私は事故に遭い、死んだ。

「聴いてください。」
彼は私が死んだ数日後、形見と化したギターを持って出かけた。目的地は、私が路上ライブをしていた所だ。そこで毎日欠かさずライブをしていた。
『嫌いだなんて、嘘じゃん。』
小さく呟いた言葉は、誰にも届かず終わる。はずだった。
「音楽で君が作られていたなら、僕はそれを愛すんだ。」
届いているはずがない。それでも、彼が言った言葉が私に向けられているのなら。私の頬には涙が伝った。

『いつか二人で演奏しようね。』
図々しい願いだ。でも願っていたい。君の奏でる音楽が、途絶えるまでは。そして、私の耳に届く間だけは。

8/12/2024, 3:48:58 PM

テーマ:君の奏でる音楽

※今回は長くなります

先輩の音を聞いて、自分はこの楽器を吹きたいと思ったんだ。前から知っていたし、お父さんにもこれやってみたら〜?と言われていた。自分もやってみたいと思っていた。でも、美術部に入ろうかとも思った。自分に楽器が吹けるかなとも思った。
それでも先輩が奏でるサックスの音を聞いて、
『かっこいい!やってみたい!』
と思った。
先輩が奏でる音は弾けるような音で聞いていて気分が良くなった。サックスを初めて自分の目で見て、さわったときはすごく楽しく、嬉しかった。
体験入部ではずっと吹奏楽部の体験をして、サックスを体験していた。どの楽器よりも楽しいと思えた。
そして入部した。吹奏楽部員の一人だ!
大変なことがたくさんあるのはわかったうえで、覚悟を決めて入部した。
だからこそ頑張ろうという気持ちが大きかった。

入部してから数ヶ月、人生初のコンクール
自分はとても緊張していた。本番直前にクラリネットの先輩が声をかけてくれた。
その言葉で自分は少し落ち着けた。
自分がやってきたことを信じて、本番に臨んだ。
ステージは暗く、観客席は見えなかった。
そして、、、、ライトが光った。
観客席もよく見えた。
こんなにたくさんの人が自分たちの演奏を聞いてくれてるんだと思い、すごく嬉しかった。

本番が終わり、休憩していた。その時、先輩たちも同級生もこう思っていた。
『銀賞だろうな…』
自分の中で上手くいかなかったところが、それぞれにあった。
銀賞かなぁ…

バスで帰り、学校につくと先生がこう言った。
『コンクールの結果が出ました。』



『金賞です』

みんな先生の言葉を疑った
銀賞って言いました…?
ゴールド?シルバー?
『ゴールド!金!金やで!』
先生はそういった
みんなすごく驚いた
なんと、金賞をいただけたんです。
県大会出場にはなりませんでしたが金賞をいただいた。その日は実感がわかず、金賞か〜
って感じだった。

“金賞” とれたんだ
練習がんばってよかったな


先輩のソロ、すっごく良かったな
自分も来年ソロかぁ…
これからの自分の目標は…
“先輩の音をこえる”



あとがき
これは実体験です。
テーマが音楽のことだったので多く書いてしまいました。ノンフィクションもいいですよね
これからも練習を積み重ね、良い音にしていきます!

2024/8/13

8/12/2024, 3:48:33 PM

君の奏でる音楽

何でもない鼻歌が好きだった。

台所に立って、野菜を切りながら懐かしいメロディを口ずさんだり、洗濯物を畳みながらふと溢れる様に出てくる鼻歌が、いつの間にか日常になっていた。

「なんの歌?」
「これはねぇ…さっき作っちゃった、どう?」
なんて茶目っけたっぷりに言われたこともあったな。いいね、なんて答えた気がするけど、正直歌の良し悪しはよく分からなかった。
でも、君が楽しそうだったから。
それだけでいいかな、って思ってしまったんだ。


最近は随分と静かになってしまったけど、代わりに歌っておくよ。あの時は聞けなかった歌の続きを代わりに作って歌うからさ、たまには会いに来てね。

8/12/2024, 3:48:32 PM

君の奏でる音楽

一緒にいる時ふと歌う貴方の声

そばに居てくれてる安心感。

ずっとこれが続けばいいな。

8/12/2024, 3:48:11 PM

君の奏でる音楽


初めて聞いたあの日から、その音が好きだった。

流れるように美しい音色が色を持つようにホールに響き渡ったとき、誰もが息を潜めた。
繊細な動きでヴァイオリンが鳴くと
空気が変わる。この瞬間が、自分は好きだ。

その音にずっと焦がれていた。
焦がれて、焦がれ続けた。
だが
手を伸ばしても決して自分には掴めない遠い音色。
それが、彼女の奏でるヴァイオリンの音だ。

8/12/2024, 3:46:45 PM

君の奏でる音楽

君はいつも笑ってる
君の側にいると私は落ち着く
きっといつも君が安心させてくれるような笑顔で包んでくれるから
君の奏でる音楽が私の心を安心させる
音楽という言葉で人を安心させられる君は本当に素敵な人
あなたに会えてわたしは本当に嬉しいです

8/12/2024, 3:44:22 PM

『君の奏でる音楽』

足音、いびき、心音、ごろごろ、鳴き声。
なんか落とした音。

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