『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と、七草と、一緒に
春の七草粥はとても美味しく、食べると幸せになる。
仲間の皆の分を買うと大量になるため、大変だが、喜ぶ顔を想像するとそんなのは気にしていられない。
かつては無病息災を願い、七種類の野菜を入れた汁を食べていたのだとか。先人の智恵が、昔から人々を元気にしていたようだ。
私たちもこれに習い、無病息災を願い、仲間と、そして大切なあの人と、七草粥を食べたい。
君と一緒に
君と一緒に、いろんなことがしたい。
大好きと言っていた近場の砂浜海岸に行くこと。
家で二人きり、映画を見ること。
互いの声を聞いて、心を温めること。
「ねぇ、一緒にしたいこと、ある?」
冷たくなった彼女の頬に手を当てふと尋ねてみる。返事がないことなんて、頭の悪い僕でもわかる。
「いっしょに、したいこと…あった?」
美しい世界を見せてあげたかった。
一緒に笑って、悲しんで、あたたかくなりたかった。でも、もうそんなことなんてできない。
最後に僕の家で育てたシオンの花を一輪、棺の中に入れた。
「忘れないからね」
君と一緒に、なんて嘘。
僕はいつでも、独りぼっち。
『君と一緒に』
「貴女は価値のある時間の使い方をしているかな?」
「……」
──ペラ
「……あぁ、いきなりごめんね、少し気になって」
「……」
──ペラ
「そうだなぁ……うん」
「……」
──ペラ
「お金は価値のある使い方をしなければならない、それはどうしてか分かる?」
「……」
──ペラ
「そうしなければお金の価値が無くなるから、当然だよね」
「……」
──ペラ
「貴女の時間も同じじゃないかな?貴女が今過ごしている時間の価値は貴女自身が決めるもの」
「……」
──ペラ
「だから私は貴女に聞いたの」
「……」
──ペラ
「貴女は価値のある時間の使い方をしているかな?」
「……」
──パタン
「……つまり何が言いたいの?」
「…………私と一緒に居て楽しいのかな?って」
「……そんなに心配しなくても、私はこの時間が好きよ」
「でも私の体が弱いせいで、二人で話すか本を読んでるだけだし……」
「……貴女と一緒に居られるだけで、私にとっては価値があるわ」
「……そっか」
「……そうよ」
「……」
「……顔、赤いわよ」
「……うるさい」
君と一緒に見上げた夜空
あれから何年が経ったのだろう
頭に浮かぶのは冷たい頬の君だけだ
君も瞳を閉じて僕と見れてるかな
夜空を濡らした涙は僕の心を揺らしたのだ
貴方は真っ青な海が好きだったから
私は真っ白な海猫が好きだった
窓を開けたままの海辺の家
潮風は冷たすぎた
鳴呼 この部屋は小さな海
私と貴方だけの小さな海
黒くなるまで一緒にいると言って
1人で青くならないで
私を置いて行かないで
お題 君と一緒
#19 君の一緒にいたかった…。ずっと願っていたのに。
繋いだ手を
離さないように
君と素敵なものみたい
君と綺麗な音聞きたい
君といっぱい話したい
君と一緒に
いつまでも
いつまでも……
お題
君と一緒に
同じ部活、吹奏楽の同級生の君。
いつも、誰にでも優しい君。
アンコン一緒に出られてよかったな。
アンコンが終わった後「今までで1番よかったよ」って言われて、とっても嬉しかった。
君と一緒に、いられてよかった。
「君と一緒に」
君と一緒に
・
・
・
・
居られる人間で
ありたかった。
☆キミと一緒に☆
私は、愛犬めいちゃんと一緒に暮らすずいぶん前…。
まだ、我が家には愛兎の小白ちゃんしか居なかったころ。
たまたまホームセンターに行ったら…。
犬用ゲージが破格の値段で出ていた。
なんと2000円だ。
何故だか解らないが…。
飛び付いて購入して、大事に何年も直していた。
それから、何年か後に愛犬めいちゃんとであった。
また、愛猫紅葉と出会う前も、たまたま行ったホームセンターで、猫用ゲージが破格の値段で出ていた。
この時は、なんと1000円だ。
ちゃんと二階建ての新品。
この時も何故だか解らないが…。
飛び付いて購入。
紅葉と出会うまで1年ほどあったが、その時も大事に直していた。
使わないのに本当に不思議。
今思うと…。
ゲージを購入した時点で、天からの知らせだったのかもしれない。
もう出会う事がこの時点で決まっていたのかもしれない。
なんて事を昨日主人と話したばかりだ。
キミ達と一緒に、生活を遅れて幸せになる運命です。
君と一緒に
お城跡をゆっくり歩いてみたい
ささやかな願いが一番大切だったあの頃
今 どうしてるかな
幸せとは言えない
でも変化をこばむ
これでも満足だから
苦しみはまた増える
それでも生きていく
君と一緒に
小さな幸せを守りながら
【君と一緒に】
食事のときも
眠る時も
苦しいときも
楽しいときも
君と一緒に
君が一緒に
いてくれたから
でももう
こんなに大きくなってしまって
ありがとう
これからはさ
新しく君の隣に立つ人と
新たな君の人生を
君と一緒に
24歳の時母が亡くなった
すでに家を出て一人暮らしをしていた私は、いなくなった事は嘘のようで、それよりも、いろいろな感情が混ざり合った挙句
海外に行こう、と思った、
以前、母は、私が海外で住んでみたいと言ったところ、縁を切ると言い出した
なので諦めかけていた時だった
行きたいという気持ちに、この場から逃げたいという気持ちが重なって速攻で用意をした
そんな中、一連の流れを見ていた同僚が、一緒に行くと言い出した
私も行くとは言ったものの、不安が大半だったので、この要望を都合よく‥いや
快く受け入れた
こうして一緒に旅立ったのです
ワーキングホリデー制度を使って
君と一緒に
そして数年経ち別の君と一緒に日本に戻り、今は家族となりました
おしまい
君に近づきたい、触れたいって思うことなんて沢山あった
でも君と一緒にいてほしいのはあの子なの、
あの子と一緒に話して笑ってるの、やっぱ好きだったから。
どうしても嫉妬出来ないから、多分そういうこと
「頑張ったね」 「頑張った!」
そのやりとりを聞いてるだけで十分…って言いたい
ーーーーーーーーーーーーーーー
#君と一緒に 2023/01/07
君と一緒がいいと思ったりしたけど、
私じゃ嫌だと言う君。(笑)
だからかな、いい男だなって思ってしまったのは。
『君と一緒に』
嘘でも幻でも構わないから
君の声で呼んでください
瞼を閉じていれば
ただ其の音だけが事実
よろこんで
騙されも惑わされもしよう
「はやく、おいで」
目隠し鬼さん
手の鳴る方へ
其処がたとえ地の底でも
この小さな世界を壊そう
許されない関係だとしても
叶わない夢だとしても
たとえ世界が滅んでも
君と一緒なら―――。
【君と一緒に】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】
1/1 PM 1:00
(……何なの)
いつの間にか真夜(よる)と暁は
少し前方を歩いていて。
今、アタシの隣には槇(まき)くんがいる。
「あー…マジで旨かった。
あんだけ旨いと、他のも食ってみたくなるな」
全メニュー制覇はキツそうだけどな、と
明るく笑いながら言う。
「初詣の後は必ず行くんだろ。
それ以外で行くことってあるのか?」
「……気が向けば」
「じゃあ行く時はまた誘ってくれ。
さすがにひとりスイーツは勇気がいるし」
「え?」
「ん?」
「……槇くんは……、その、アタシたちに
付き合わされるの……迷惑じゃないの?」
「ははっ、何だそれ。宵たちと一緒にいるの、
俺は楽しいだけだよ」
「……そう」
アタシは……キミと一緒にいるのが苦手。
身体が緊張して変に力が入ってしまう。
呼吸がおかしくなってクラクラする。
鼓動がどんどん早くなる。
――いつもの自分でいられなくなる感覚。
それがとても苦手、なのに。
甘いものが嫌いじゃないということを
新たに知ってしまった。
アタシたちといる時間が嫌ではないことも。
冷たい。を言い訳に同じ褥についてみる一緒なら怖い夢も見ないから