『君からのLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『君からのLINE』
スマホが振動した。
目を向けると、それは君からのLINEだった。
勇気をだして声をかけてもらった、大切な宝物。
今思い出しても口角が上がってしまう。
けたたましくなる心音落ち着かせ、スマホを開く。
そこには、「よろしく!」と書かれたスタンプがひとつ、届いていた。
ただそれだけ。その一言で。
こんなにも舞い上がってしまう。
あぁ、君は罪深い人だ。
何も無いように、私も一言を返した。
「これから、よろしくね。」
※君からのLINE
Eメールって発明を知ってるか?
「既読」なんて機能はないんだぜ。
気になる相手からメールが来たけど
返事に困っても、
「既読」なんてものは表示されない
返事が遅れた理由だけ添えて返事をするのだ
「ゴメン風呂入ってた」
「ゴメン夕飯食べてた💧ウチ厳しくて」
LINEではありえない時空のゆがみだな
なかには、ウソだろってタイミングで
「ゴメン寝てた」っておい!!!
何が、幸せなのだろう。
あぁ!センター問い合わせしてぇぇええぇええ!!
君からのLINE
君からのラインと言われても、まだピンと来ない。読みも合ってるか自信がない。LINEが韓国の親会社から、日本に来たのは平成23年(2011年)らしいが、今年ガラ系からスマホデビューしたばかりで、何やら訳の解らないカタカナ言葉を解析している。いっそ、カタカナ言葉は全部ENGLISHにして欲しい。
基本アナログ人間なので、スマホより真空管ステレオ、CDよりアナログレコード、二眼レフカメラとかが好きだ。
十年一昔と言わ、LINEという言葉自体、アナログぽく感じる。むしろ電車の中で、今年見た高校生の男の子は、ガラ系携帯電話を自分に見せびらかすようにしてきた。CDよりアナログレコードが音が良いとか言っている若者たちがいるという。
歴史は繰り返すというが、流行は廃れては、また流行る。
子供の頃、流行った🤪ピース😐😛(子供には、またうけそう)が、今マイブームの、佳子さまがお嫁さんにするなら1番ぐらい大好きな、でも実際は血が濃いので出来るわけがない、 LINEは仕事と企業のお友達登録だけの、今日(9/15)交通事故にあった
🤕徳博
P.S
(今上陛下63才はLINEされているのだろうか?~君からのライン~お友達登録お願いとか‥‥‥) 27作目
来るはずのない君からのLINEを何度も確認して待ち続けていても、胸の奥が痛むだけ。期待しても、何もいいことはないはずなのに
君からのLINE
君からのLINEは素っ気ない。
簡素なひらがなのまま
漢字変換もせず送信。
自分がかまって欲しいときは
縦に連続でフキダシを並べてきて
可愛いスタンプまで付けてくる。
そんなLINEに喜んで即返信する自分。
そんなこんなで、毎日顔を合わす
君とのLINEはトーク盛りだくさん。
君からのLINE
うれしかったりめんどくさかったり
気づかない振りして
数時間後に気づいた振りしたり
何だか忙しいんだ僕の感情は
小さな画面に振り回されっぱなし
♪
今から
帰ります。
はーい。
了解です。
一緒に
住み始めてから
こういう
LINEばかり。
でも
あなたからの
LINEは
どんな内容だって
嬉しいから。
#君からのLINE
「今、何してる?」
私はこんなことを送るのにも恥ずかしがってるのに
あなたは余裕そうな顔でLINEを開いてるんでしょう?
君からのLINE
うーん
またしてもLINE
お題、君からのMAILでもいいじゃんね
もしやメール利用してない人多い?
でもLINEのアプリを入れていないので
君からのLINEは受け取れないのです
君とは縁が無いようだ
多くの人との縁を失っているようだ
自覚はあるようだ
君からのLINE
僕に元気を与えてくれる。
鼓動を感じながら開くLINE。
僕が送ったのも同じ気持ちで
開いてくれているかな。
既読にならないと心配になる。
返事がないと切ない。
LINEだけで満足できず、すぐに会いたくなる。
声が聞きたくなる。
そう思わせてくれる君と……
出会いたい。
君からのLINE
明日はいよいよテストだ。
僕は勉強机に座って、ペンケースからシャーペン、消しゴム、鞄から教科書、問題集を、いつもの順番で用意していく。
あぁ、しまった、スマホの電源を切るのを忘れていた。
ポケットに手を突っ込んでみるが、ない。
どこに置いたかなと、とりあえず立ってみて、部屋を見渡す。
ベッドに目をやると、なんだ、こんなところにあったのか。
さっさと切って始めよう。と、歩みを進めながら手を伸ばす。
何気なく手に取ったその瞬間、手に振動が伝わって、スマホの画面が明るくなった。
突然のことにびっくりする暇もなく目に飛び込んできたのは、「好きです」の通知。
なんで、こんなときなんだよ。もっと、他のタイミングあっただろ。
でも。
そう思っていても、笑ってしまう。
今、ちょっとだけ、テストのことを忘れよう。
君からのLINE
君とはLINEの交換はしたけど、連絡ツールはずっと他のものだったね。
君からのLINEはずっと無音。
個人情報が取られるかもしれないって不安がってたけどどうも私の気づかない間に始めてたみたい。
私にも音を繋げてくれたらよかったと思ったあの頃は、もう遠い昔。
君からのLINEがくるいつかが、来世に訪れますように。
「明日は朝から体育だねーだるー」
「夜ご飯食べた?うち来る?」
「今日、バイトだっけ?」
「おーい」
「寝てんの?」
「明日の朝モーニングコールしようか?」
「携帯みろー」
「私も寝るよー?」
「夜中でも起きたら返信ヨロ」
朝、学校に行ったら、友達は帰らぬ人となったと聞いた。
LINEなんかじゃなく電話すればよかった。
違う。会いに行けばよかった。
心友みたいなんじゃないし、友達って感じだったけど、なんとなく心配な子だった。
いつ、どうやって亡くなったなんかは知らない。
でも、生きてた時のその子の様子は多分、その子の親より知ってる。
『親の愚痴ばっかでごめんー』
ってよく聞いてたもん。
その親が喪主か。
葬式の時にぶちまけてやれる程、仲良くなれなかった後悔しかない。
学友、級友、友達。
間柄の名称なんてなんでもいいけど、LINE返信してくれたら助けに行くくらいできたと思う。
私は友達のLINEのアカウントを絶対消さない。
#86【君からのLINE】
ピロン♪
ピロピロン♪
ピピロン♪
…スマホを見なくても誰からのLINEか分かる。
初っぱなからスタンプを連打してくるヤツは
アイツしかいない。
ちょっと放置。
すぐ既読をつけるのも癪だ。
どうせ、グニグニ踊る生き物と
良くわからないセンスのスタンプが
羅列しているだけなのだから。
取り敢えずコーヒーでもいれよう。
その準備ができた後
美味しいクッキーを齧りながら見るくらいで
丁度いい。
ピロン♪
ピピロピロン♪
…うるせぇな。
これ、早く開かないと
より連打されるパターンか?
んもぅ!わかったよ!
開きますよ、開けばいいんでしょ?!
…
…
…
ミュートにしとけばよかった。
ひとつの恋だって 甘酸っぱくてサイダーみたい
よく窓の方向いてる君の横顔 眺めるわたしの特権
プリント回し緊張するなあ 君と目が合えば満足
変なウワサも聞くけれど 別に気にしない
素っ気ないのが君の可愛い所
わたしだけに見せてよ
可愛すぎるのが悪いわ
なんて言ったらどんな顔するんだろう
髪型も目線も仕草も好きすぎて
集中できないよ
雨の日も雪の日も君が居るから急ぐよ
遅刻してくる君 そんな所も好き
目の前に居ないのはちょっと寂しいから
冬になるまでに君を捕まえたい
会いたいなんて言えないけど
気持ちだけでダッシュできるの
朝一番におはようって言いたいから
どんな季節もどんな日も
可愛いって思われたい 君が好き
いっつもそう。lineをするのは絶対私。
好きな人から来たことなんてなかった。
それはそれでもいいけど、なんか寂しい。
嫌われたくなくて、一緒にいたくて、また一歩踏み出せない。なんも言えない。
ただ心のなかに淡い感情が渦巻いてるだけ
君からのLINE
君からのLINE
ものすごく期待してたけど
中身を明けるまでもなく
そうだね。
そうだね。
そうだね。
そうだね。って。
そうだねってそれだけ。
数日間既読にしなかったのは
僕の意地だけど。
きっとそんな事さえ
君はなんとも思っていない
察するとか
空気を読むとか
なんとなくわかるって
そういうけど
それだよね
わかってるんだ
わかっているよ
もういい加減認めないとね
進まないとね
苦しいね
苦しいな
苦しいよ
苦しくて苦しくてたまらないよ
苦しくて苦しくてたまらない、。
『 アイリス 』
私は一人の男性を愛していた。
例え世界が彼のことを嫌っても、彼を支え続けることを誓った。
彼を愛すと、
そしてその彼にLINEを送った。
「あなたの周りにはきれいな人が沢山いる。私の事本当に好き、?」
少し不安になっただけだった。
でも彼からのLINEは「ごめん、今友達と遊んでるからまた明日でいい、、?」
だった。
もう何を信じればいいのか分からなくなって、トラックに飛び込んだ。
彼はきっと事故だと思っているに違いない。私がそんなことしないと思っているに違いない。
いつか、いつかは一生をかけて私のために死んでください。
『 メッセージ 』
PS.
この話は1個前の小説の彼女目線なので彼氏がわも見てみてください!
『君からのLINE』
来るはずがない
来ても困る
でも
ブロックしないまま
何でだろう?
例えば
君からLINEが来て
私は
なんて返せばいい?
君からのLINEへの
正しい返信が
いまだにわからない
地雷を踏まないように
細心の注意を払い
気を使い
何で そこまでしなきゃいけない
と思いながら
だから
君からのLINEが来ないことを
密かに祈っている
#80 君からのLINE
ため息の多い金曜日の夜。
「疲れちゃったなあ…」
今週は特にキツかった。
毎週そう思ってる気もするが。
週末も済まさなくてはいけない用事があって、
楽しい予定も入れられず。
夕飯後の満腹感が一層体を重くする。
心のままに、ずるずるとソファに沈もうとしたら、
軽快な通知音がストップをかけてきた。
「ああー…」
ゾンビさながらの呻き声を出しながらもスマホを手に取る。
そこには。
「サトリがおる、サトリが…」
1週間の労をいたわる君からのLINE。
少し軽くなった心のままにソファに飛び込み、
返事を打つ代わりに通話ボタンを押した。