『君からのLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
早く帰りたいのに、
足が重くて加速は不可能だ。
突然、振動する。
スマホを取り出す。
緑のアイコンに目をやる。
3件。
私は通知を貯めない方だから、
いつもLINEがきたらすぐ気づく。
開く。
既読は付けないように。
胸が高鳴るのを抑えられない。
君からだと気づく。
多分これが恋なんだろうなと思う。
本で読んだから知っている。
どうでもいいメッセージであることはわかる。
だからといってすぐ返せば変だ。
帰り道、どうでもいいあのメッセージに、
何を返せばいいか考える。
億劫だ。
だけどまた返ってきてほしい。
いつもの帰り道、
暗くなった川沿いを歩く。
果てしなく長い道のりの中で、
家の中よりも孤独を感じながら、
君の明かりを見ながら帰る。
「君からのLINE」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人でーす!
ぜひぜひおいでください!!!!!!!
あなたからのLINEは
何に対しても思慮深く
たなびくように
はじめから…
嫌われているのかとおもって
来世ではと思いつつ
今まで待っていた。
荷物と思われても
悔いが残っても
いつも通り。
ここから始まる
これまでの残骸を捨て
カレンダーに刻む
来世の記憶。
初めて会ったかのように
自分が輝く
真っ当な生き方。
瑠璃色の生き様を…
恐ろしくも
前向きに。
だから、
決して
ゆっくり出来ない。
類のない思いも生き様。
さよなら。
仲が良かったのに
いじめっ子。
ゴッホの向日葵
ゴッホは向日葵にどんな感情を寄せて描いたのだろう??
憧れな画家と一緒暮らして
お互いに高めあっても頑張ろうときっと、そんなワクワクした気持ちであったと想うなー
でも、憧れの方は、裏切って逆手にとったのだ。
ゴッホは、憧れの画家さんがとの楽しみにしていた生活が終わった……。
どんなに、絶望や失望したことだろう……(´;ω;`)
もしも、今、ゴッホが生きていたならめいちゃんの『物の怪の類』を聴かせて上げたいです。
こういう、生き方もあるんだよ〜!!
って。
犬も猫も利用出来るものは、全部利用してやる!!と、啖呵きった歌。
ゴッホは、どういう反応されるのだろうな〜。
私は、ゴッホに大笑いをして笑ってほしいで〜す(#^.^#)♫
そしたら、憧れの画家さんのことも多分、許せるのちがうのかな〜。と、想います。
私もはじめ、物の怪の類を聴いた時は、戦きました。
今は、こういう風に、強かに生きなきゃダメなんだと、教わった。
でも、ゴッホの気持ちは理解出来ます。
心を閉ざしたんですよネ。ショックですよネ😢
でも、悲劇の中で、生まれたゴッホの向日葵の画は、今も咲いていますヨ……🌻
私も友達と一緒に美術館へ観に行ったことがあります。
名作です。
みんなから、あなたの画の向日葵は愛されていますヨ〜と、ゴッホに教えて上げたいです❤
終わり
Q心待ちにしてるLINE相手はいるかい?
Aいないよ?なめてんの?
Qなんでいないんだ?
A答え出てんだろ。そんな相手いないんだよ…。
Q悲しいね
Aんだこいつ。
Q好きな人いないの?
Aいない
Q気になる子とか
A俺1人がいい
Q皆で遊んだ方が楽しいじゃん
A誰?俺昔から1人で遊んできた人だけど?
Q友達いないの?
A学校にはいるよ
Qん?
A遊びの誘いは断る。ゲームは1人がいい。
Qじゃあなんで学校で1人にならないの?
Aだって暇じゃん。暇な時間無駄じゃない?ゲームやってる時間を無駄とか思う時あるけど、それ以上に何もしない時間の方が無駄なんだよ
Qゲームは楽しい?
A楽しいよ。ゴールがない、もしくは道がないゲームが好き。
Qオーバーワールドとか?
Aそう。最初からどこでも行けるとことか好き
Qでも想定されてない順番で回るんだから大変じゃない?
Aいや、だからストーリーとかあまり好きじゃないんだよ。ストーリーがサブで探索とかほのぼのやるのがメインのゲームがいい。
Qストーリー重視は嫌だと
Aそうだね。否定はしないけど勝手に嫌うよ。対戦ゲームも好き。でも何か言ってくる奴は嫌い
Qわかるよ。自分も死んでる癖に人に罪なすりつける奴ね。
Aなんだろうねあれ。俺自分が戦犯したら自覚する人だと思ってるんだけど、人に言われるとムカつくよな。
Qそれは君昔からだね。
A人とゲームやりたくない1つは負けた時にぎゃあぎゃあうるさいから。
Qほんとにそれが理由?
A違うね。自分の指示が正しいと信じて止まない司令官的役割の奴が嫌い。あいつら違う行動した瞬間それは違うだのなんでそっち行くの?それ弱いからダメだの。こちとら楽しむためにゲームやってんじゃい。ゲームはロマンやスリルを求めたいから弱武器とか不遇武器使ってんだよ。なんで否定からしか入れないんですかね?あの手の人は。
Qオタク語りじゃん。もしくは耳赤くして怒ってるのが目に浮かぶよ。
A俺も浮かぶよ。本当に少しは俺の行動を尊重して欲しいわ。
Qあ、うん。
Aもういいよ。本題から逸れすぎ
Q確かに。彼女はいないで終わり
A何その結論。
Qいないじゃん。
Aいないよ
Qなんでつくらないの?
A続くんかい。しかもいらないって言ってんだろ
Q強がりはやめな?
A違う、気を使うのが苦手だから。
Q気使わない人を探しなよ。
Aそんな人はいんだよ。逆に使われる事がある。
Qそれは良くない?
A嫌だよ。自分が使うより嫌だ。
Qそれが理由か。
A1番は1人がいいから。旅行とか好きだけど相方がいるとその分金が必要だろうしな。
Q金気にする年代?
Aまぁ狭い家であまり裕福な生活してるとは言えないからさ、最近エアコン付けたんだけど、金使ってまで涼しくなる必要ねぇなと思ってね。
Q熱中症になるよ。
Aならねぇよ。アホか。外で遊んだ後はコンビニとかで涼んで帰る。家は防寒防熱のためにあるんだろ?それで熱中症になるって家に意味ある?暑かったら服脱いで寒かったら布団被る。これで生きていけるんだよ。
Qあ、そう。それは彼女になった人可哀想。
Aまぁまだ初恋に落ちた事ないから。これで終わり。
endaaaaaa!!!
あの日LINEの返事がなかった
おはように反応しないことあり
寝てると思ってた
前の日、電話で何回かやり取り
具合が良くないこと病院からの昼ごろの連絡
そんなこと思いたくないけど…
やっぱりそうか
いつか来る現実だった
舞
君からのLINEには、こう記してあった。
「彼氏に別れようって言われた。私、何か悪い所があったのかな?」
どうしてそんなことを俺に聞くんだ。
狡いじゃんか、そんなの……。
俺の気持ちに気付いてて、わざとメッセージを送ってくるんだろ?
そんな悲しい事だったら、友達に吐き出せば良いのに。どうして俺なんだ。
だけど、君は俺の気持ちに気づいてないふりをして、相談して、時に甘えてくる。
ずるくて、ムカついて、………けど、可愛くて………、惚れた人が負けだというのなら、俺はきっと、君に完敗なんだ。
〜♫〜♫
LINEの着信が鳴る。君からの着信だ。
この着信にでなければ、俺はきっと、君との曖昧で、狡い関係から抜け出すことが出来る。きっと。
ぬけ、出す………、こと、
「………どうした?」
俺はまた、君の電話に出てしまった。
自分でも、本当に嫌気が差す。
女々しくて、嫌になる。
でも、どうしょうもなく、好きなんだ。
君からのLINE
私はシングルマザーで娘を育てて来た。
そんな娘は社会人になり忙しいそうであまり連絡を取れてないし、しばらく会っていない。
寂しいなぁとか、向こうで上手くやれているのかなぁ、とか思っているけど、娘が向こうで精一杯頑張ってるのならば応援したい。
そんな思いがあって無理に帰ってこいとは言えなかった。
ふといつもに増して心配になりLINEを打とうとした時だった。
ピコン
となって見ると娘からだった。
"久しぶり。
ずっと連絡できなくてごめんなさい。
元気にしてますか?
今度の金曜日、帰ってくるから。
その時はまたお母さんのご飯が食べたいです。"
帰ってくるんだ・・・・・・・
急なことにびっくりしたけどそれの何倍も嬉しさが込み上げてくる。
元気にしてるのか体は壊していないのか、
ずっと心配してたから、金曜日に顔を見せにくるようで安心した。
早速、ワクワクする気持ちを抑えきれずにその日はずっとハッピーな気持ちで1日を過ごした。
【君からのLINE】
─────────────今日───────────────
君からLINEしてくれた時、私すごく嬉しかったんっだ。
だって君、私の初恋の人だよ?
付き合うとか結婚するとか、そんな距離近くなくても好きな人と少し話せるだけでもすごく嬉しいものでしょ?
だから本当に嬉しかった。幸せだった。
でもね、お父さんは私に仲良い人ができるのを快く思わなかったみたいでさ、毎日いっぱい酷いことされて、辛かった。
けど私には君がいたから、いっぱい話しかけてくれたから。
直接話す機会は多くないけどLINEだと毎日話してくれるから。
どんなに辛くても君のおかげで今までやってこれたんだよ。
でもこれって依存っていうんだよね。私は君が生きていく上で絶対必要だけど君は私がいなくてもやって行ける。
私が君と関わっていなきゃ生きていけない。
だから毎日毎日LINEしちゃうの。
重いよね。鬱陶しいよね。邪魔だよね。
今まで君の物語に映り込んでてごめんね。
モブとしてでも、ストーリーに組み込んでくれてありがとう。
どうかこれまでの私の生が君の心の一部にでも、残ってたなら嬉しいな。
いままでありがとう。
大好きです。
19:47 既読
本当に貴方に伝えたい言葉
本当に送りたい言葉
丁寧に打ち終わって
いざ「送信」しようとするも
歪む
軽やかに動いてた指先が鈍る
何故か鮮明に溢れてくる様々な思いたちに阻まれる
「送信」していないから引き返せる
自分の言葉を消していく
吐き出した想いを成仏させるみたいに
心の中で懺悔し、
無難な言葉とお祝いスタンプで画面を飾る
「○○、良かったね」
LINE上でも、これが精一杯。
早くスタンプと「既読」で終わって。
「君からのLINE」
何年ぶりかにブロックしていたLINEを解除した
見たくもない思い出したくもない文章のやり取りを見て
心が沈んでいく
どうしたら、またあの頃に戻れるのか
いや、きっともう戻れない
本音をさらけ出しあった文章の醜さ
あのときの感情が押し寄せて苛立ってくる
何もなかったかのようになんてできるわけない
私はすごく傷ついた
そして、私も相手を傷つけた
今さら連絡を取り合って不自然な会話して
居心地が悪くてまた心が荒んでいく
「心、静かに」と小さく呟く
ただ穏やかに日々を過ごしていきたい
だから、連絡しないでください
姉より
君からのLINEがくると、
胸が高鳴った。
例え、おじさん構文で
少し気持ち悪くても。
いつも楽しいから!
お題 : 君からのLINE #30
君からのLINE
久しぶりのLINE
まだ怒っているのかな?
ドキドキしながら開くLINE
最後につく笑顔の絵文字にほっと一息つく
私は陰キャだから直接言えないことはLINEで言った。「君からLINE来てたよ。良いことだったけど怖いから直接言ってよぅ。」と言われても私は陰キャだから直接話したくないんだよぅ。
【君からのLINE】
LINEの通知が1件あった。
なんだろうか。
どうせLINEスタンプとかの通知だ
無視でいいか。
LINEの通知が2件あった
通知にはなんも来てないし
気にすることでもないか。
無視でいいよね。
LINEの通知が3件、4件、5件
5件も来たらさすがに気になってくる。
ちょっと見てみるか。
あれ……?
LINEスタンプじゃない?
じゃあなに?
「君はいつもそうだ」
「君は自分を上げて」
「ほんとはナルシストで」
「自分がかわいいくて」
「誰よりも自分が大事なんだ」
え……?
「これ以上自分に自信を持ちすぎるな」
なにこれ?
「やっと現実を見てくれた」
ERRORERRORERRORERRORERRORERRORERROR
ERRORERRORERRORERRORERRORERRORERROR
―――――――こんな夢を見たような気がする
震えるのを待つ。
光が漏れるのを、じっと待つ。
それは悠久の時とも、
瞬く間とも捉えられて。
ブー
肩が跳ね、鼓動が、熱が、加速して。
そっとひっくり返した甘いチョコ板。
『LINEポイント…』
あぁ、冷えきった鉄の板。
/君からのLINE
君からのLINEが一通届いていた。
「なんだろう」そう思いながら開いてみた。
『明日一緒に遠くへ出掛けよう』
私は暫く固まった。
あの人は自分から誘うようなことを全くしてこなかったのに。
「珍しいね、誘ってくるなんて。
何かあったの。」そう送ってみた。
『何もないよ。ただ一緒にいたいと思ったんだ。』
LINEはすぐに返ってきた。
一緒にいたいなんて普段なら恥ずかしがって言わないのに。
「折角誘ってくれたけどごめんね。
明日は用事があるんだ。」
『ううん、大丈夫。急にごめんね。』
その日以来、LINEが来ることはなかった。
あの子の行方が分からなくなったそうだ。
私は唖然とした。
あの日、あの子は私を頼ったんだろう。
私は気がつかなかった。
どうすることもできなかった。
あの日は、9月の始まりのことだった。
最後に話してたのは、次に遊ぶ場所の話だった。
毎日のように話してたのに。この映画の続編出たら観ようって約束してたじゃん。私じゃ力になれなかった。
頭の中をぐるぐると駆け巡る思い出に蓋をして、最近処方された睡眠薬を2粒飲む。
更新されない君からのLINEをみて酷く、寂寥感を覚えた。
【君からのLINE】
【君からのLINE】
元彼が亡くなった。
病死。最後まで君の隣に居続けると
決めたはずだった。
だけど君は、二股してたんだよね。
相手の女にもう近付くなと言われて私達は別れた。
故人にこんなこと言いたくはないけど、
君はクズでヘタレで無神経なヒモ男だった。
でも知ってる。君が私を愛して苦しんでいたこと。
相手の女の人が君の妹ってことも知ってた。
君は家族と絶縁したのに必死で頼んだんだよね。
本当馬鹿だ。
ちゃんと傷つけて。幻滅させてよ。嫌いにさせてよ。
でもね、最後の君からのLINEで思った。
やっぱり君はクズだ。
私に未来も何も無い。君だけって分かってる癖に。
あんなこと送ってくるなんて。
『全部捨てて一緒に逝かない?』
君からLINEが来た
ただ言葉を返すだけなのに、
どうしてこんなに指が動かないのだろう?
スタンプ……いや、適当に済ませてるって思われないか?
気持ちを伝えるために絵文字を沢山😆😙🥰……、いや、
なんかおじさんのキモイLINEみたいって思われたり…。
打っては決して、打っては消しての繰り返し。
このままだと既読スルーされたと思われかねない……。
いい加減返そう。とにかくシンプルな文を。
オードソックスな、誰が読んでも変に思わない
普通な文を。
でもそれじゃつまらないと思われるか……?
貴方は夜しか返せない
私は朝しか返せない
1日置きのLINE
もどかしいよな
それでも貴方は優しいから
朝起きれば貴方からメッセージ
少しづつ続いていく度に
私の気持ちは少しづつ大きくなる
"君からのLINE"