『半袖』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
半袖の季節になると、
長袖を着るのが待ち遠しくなり、
長袖の季節になれば、
早く半袖だけで過ごしたいと思う。
太陽が照りつける季節
長袖から半袖になった君は
なんだかとても新鮮で
なんだかいつもより眩しくて
私の体感温度も
例年より暑いな、なんて。
#半袖
右肘のアザは晒せる 君が昔「勇者のしるし」と言ってくれたから
題-半袖
半袖
半袖短パン麦わら帽子
片手には虫取り網
肩に掛ける水筒
ギラギラ輝く太陽に照らされ
日焼けで赤くなる肌を気にも止めず
玉のような大粒の汗を流しながら
野を掻き分けて山間を練り歩き
夢中になって探し物をするような
そんなことはしたことない
題【半袖】
学校だ!
今、気温が微妙なんだよなー。
長袖だと暑いし、半袖は着てる人が少ないんだよね。どうしようかな?
私「みんなが着てる方がいい!」
母「気温は明日暑いよ。半袖がいいと思うよ!」
私「でも…、半袖の方が少なかったら?」
母「自分のしたいほうにしたら?」
私「うーん😔」
みなさんだったら、みんなと同じ方かそのとき次第、どっちを選びますか?
「半袖」
半袖姿の貴方を
私は知らない
あの出来事がなければ
ずっと一緒に居られたのかな
これが運命ってやつなのか…
あの大切な日に オレンジのボーダー半袖Tシャツで行ってしまった。
しかも、あの人から貰った 誰が着たやつなのか拾ったやつなのかも 、わからないダサいTシャツ。
大好きな人を10年越しに迎えに行った大事な日に…ミスった。
あの日、大切な人と遊んで泊まってくればよかった。
そしたら、いまは違ったかもしれない
ダサすぎるTシャツ
半袖。一応ジャージを着てはいるがいつ脱いでもいいように日焼け止めを腕に塗る。化学物質に多少のアレルギー反応を示した喉がヒリヒリと痛み、咳が出る。
日焼け止めの匂い、清涼剤の匂い、汗の匂い、クーラーの匂い、夏の匂い。
日に焼けた肌、日に照らされた廊下、眩しそうに細められる目、夏の日。
弾むような軽快な音、外から聞こえる掛け声、ドアを開ける音、夏の音。
夏は好きだけど終わりの夏は嫌いだ。
お休みなさい。
半袖 5/28 火
夏に着る半袖
半袖のように軽く
半袖のように気楽に
風の吹く方へ
導いてほしい
風の選ぶ道へ
何があるのか
そんなの分からない
進んだ道にあるものを
福に変えられるかは
自分次第
半袖
半袖って寒いよね。
風が直接肌に吹いて。
冷たくなっていくのが僕は嫌いだ。
最近、夜に暑いと思う時が続いた。
だから、半袖のパジャマを着ていた。
でも、今日は天気が崩れたせいで。
すごく寒かった。
毛布をかけても寒いと叫ぶぐらいだ。
仕方なく長袖の暖かいのに変えたんだけど。
母親にやっぱりそっちだわって。
半袖の君は君じゃないって言われちゃった。
謎すぎたよね。
まあ確かに、半袖は夏でもあまり着ないからな。
冬になっても半袖の人が稀にいる。
ガチですごいと思う。
僕は寒がりだから、夏でもノースリーブを着ている。
暑くなれば腕まくりすればいいからね。
あなたはもう半袖を着てる?
大丈夫だって思って寒いのを我慢したら。
風邪ひいちゃうよ?
それだけは気をつけてね。
夏の煙りに乗りながら
春の香りと踊れるよう
願い請われた京友禅から
隠れ仕立てたワンピース
萌黄に咲いた白木蓮と
朱い洋靴も履いていい
もう 何も貴方を縋らない
貴方は何も拭わなくていい
――――
(半袖)
〘 半袖👕〙
冬のコートを脱ぎ捨てて
半袖シャツで飛び出した
けれど風が少し冷たくて
「やっぱり早かった?」と後悔だ
寒さに負けずに再挑戦
半袖のまま街を歩けば
周りの人が振り返る
「あれ、季節を間違えた?」
友だち笑って「まだ早い!」
だけど僕は言うんだよ
「これが僕の春のスタイル
早すぎるなんて、誰が決めた?」
最近暑くなってきて半袖の人が増えてきたね
半袖って聞くとやっぱり夏が思い浮かぶね
青空に白い雲が浮かんで
綺麗な花がいっぱい咲いて
夏祭りとかもいいよね
それから
風鈴の音を聞いて扇風機にあたりながら
アイスを食べて 溶けて
早く半袖の服を着て家で冷房にあたりながら
ゴロゴロしたいな笑
今年はどんな夏がやってくるんだろうね
夏が待ち遠しいよ
お題『半袖』
半袖くらいでちょうどいいです。
誰かに守られている半分と、
自らで直接受ける残りの部分。
全部守られて何も知らずに生きていくよりも
その方が共有出来る気持ちも増えるでしょ?
私の好きな人は夏でも長袖を来ていることが多い。
なぜなのかちゃんと聞いたことはないが、
だからこそ半袖を来ている姿がレアでキュンとする。
年中半袖だった君
あの頃は変人扱いされていた
けど、そんな男らしさに吸い込まれていた
私のことを助けてくれる
いわば私のヒーローだった
でも今は長袖のビシッとしたスーツを着て
家から出社するあなた
玄関から立ち去るあなたの背中は
あの頃よりも男らしくなっていた
そしてその背中を見て育つ、新しい命
〈半袖〉
半袖
梅雨が明けると暑い夏がやってきます
私は夏に会社へ出勤するときは
半袖のTシャツの上に長袖のシャツ…と
ラフな格好で出かけていて
会社に着いてからは半袖Tシャツの上から
指定された制服を着るだけなので
楽に着替えができてありがたく思っています
ちなみにいつも仕事が終わるとサッと
早着替えして帰る私なのでした 笑
半袖
衣替えの季節になった。
雨が振っている日は長袖の人がいるものの、
暑い日はやはり半袖の人が多い。
図書館にて。
少し背伸びをして取ろうとした本は、
誰かの手にすっぽりとおさまった。
横目に入った腕の筋肉で男性だと分かった。
目を向けると、学校一の秀才と呼ばれる彼が、
微笑みながら「どうぞ」と渡してきた。
やっぱり男の子なんだなと思った。
憧れの人から手渡された本をギュッと抱きしめた。
創作「半袖」
暑さが厳しくなって来た。そういえばもう衣替えの季節だ。それで、半袖を用意したは良いが日差しが強い。加えてうっとうしい蚊もいる。
日焼けと虫刺されの対策として、長ズボンと靴下を履き、半袖の上に薄手の上着を羽織る。暑い。夏が私の天敵であると改めて思い知る。
思考が溶けていくような暑さも、飛び交う蚊も年々強くなっているようだ。それから、初夏の不安定な気候についていけず、衣替えに失敗するのは毎年恒例の行事だ。
「もう半袖?」「え!隣のクラスの子も結構居たよ」と話した高校生時代が懐かしく感じる。
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002 半袖