『半袖』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
半袖
制服を半袖にしたものの
Tシャツ透けるの怖すぎて
上の服脱げなくて
まじ暑い
生きる為の傷を、刻み始めてから
私は夏が、あまり好きではなくなった
---二作目---
暑い夏を嫌う君。
身体に刻まれた、幾つもの傷。
生きる為に刻んだ証を。
知っているのは、俺だけで。
夏に溺れてしまわないように
暑さも忘れて
君を抱き締めた
#半袖
313作目
一周年記念まで...あと52日
半袖
海で遊ぶ人達
高い気温
打ち上げ花火
夏休みの宿題
半袖の君
#半袖
あんまり好みじゃないんだよね
保湿サボってざらざらした肌見られるとか
日焼け止め塗り忘れてこりゃ大変とか
絶滅させた毛がチョロっとこんにちはしてたりとか
吊り革に捕まれば脇の下チラリだし
都合のいい時だけ袖が勝手に伸びてくれる服
誰かつくってくれないかなぁ
最近 気温差がありすぎる…
今日は 夕方 少し 風が冷たかった
まだまだ 半袖では 出かけられそうにない
俺は夏は好きだ
夏には 色んなイベントがあるからだ
来月あたりから お祭りが始まるな
出店を見に行くのが 楽しみだ
去年のお祭りでは かき氷を食べそこねた
暑かったので かき氷を食べるために
列に並んだのに 氷が品切れになったのだ
今年は かき氷食べたい
半袖
あの建物から出てくる大人たちは、
一年中長袖しか着ない。
学校とやらで運動をするとき、
男の子はせっかく半袖を着ても
袖をまくりあげて肩をだしてしまう。
そっちの彼女は絶対に腕を出そうとしない。
あっちの彼女はすこし暑くなると袖無しだ。
半袖は怒っていた。
自分の出番が少ないと。
もっと俺たちを着てくれよ。
#半袖
雲の裂け目から
太陽が光の矢を射る
ありふれた景色が
少し煌めいて見える朝
風さえ心震わせる
季節が色を変えてゆくように
僕らの世界も少しずつ
変わっていくんだね
ふとしたことがすごく気になって
小さなことに戸惑うんだ
誰かと笑い合うキミ
遠くを見つめる横顔
白いシャツからのぞく腕
風に揺れるスカート
夏の魔法にかかった僕は
何故キミの周りだけ眩しく見える
そんな思いに気づいてしまった
半袖
「ううううう…………寒〜。」
何か最近になって段々と寒くなってきてる気がする。
歳のせいかなぁ……。
会社に向かう時に、小学生の男の子がランドセルを背負って、走りながら学校に向かってるのを見た。
「ウェ~イ!!次はお前が鬼な!!」
男の子たちは半袖半ズボンで鬼ごっこをしていた。
「やっぱ…、子供って凄えな。」
再度確認させられたような気がした。
半袖の君もとっても可愛い。
長袖の君もとっても可愛い。
だけどもう長袖の君はもう見れない。
君は写真の中でニッコリ笑っていた。
この笑顔も嘘だった?
後で書きます。さよ~なら~
テーマ「半袖」
そろそろ半袖の季節だ。
もう半袖を着ている人もいるかもしれない。
半袖の季節だからといって衣替えはしない。
そもそも、衣替えするほど服を持っていない。
セーラー、ブレザー、スーツ。延々と同じ服を着ていた。
平日に私服が必要なのは小学生と大学生のみ。休日は引きこもっているので、部屋着で済む。
センスを何処かに置き忘れた私にとって、有難いことこの上ない。
しかし、私服がなさすぎるのも困る。
時たまの外出。仕事外で社内の人と会うとき。
着るものがない、と当日判明し愕然とする。
あぁ、次はどんな格好で行くべきか。
良い半袖はあっただろうか...
半袖
とある運送会社のドライバーさんが
半袖だった
来るたびに半袖
ずっと半袖
つまり
早朝の氷点下でも半袖だった
見てるだけでも寒かった
半袖で荷おろしするドライバーのお兄さん
今も同じような仕事されているかな
名前も顔も忘れちゃったけど
半袖の記憶はたまによみがえる
夏は嫌いだ。
暑いし、台風もよく来るし、暑いし、日焼けするし、暑い。
それに、半袖の服がメインになってくる。
もちろん、腕のカバーとか日傘とか、長袖着てる人だっているけれど、それでも人類の多くは半袖を着用する。
「……はんそで、やだなぁ…」
𓏸𓏸は、通販サイトの夏服のページを見ながら誰に言う訳でもなくそう呟いた。小さい頃から他人と違う見た目だった自分は肌を露出せざるを得ないこの時期が大嫌いだった。
学校の夏の体操服は基本半袖。カバーなどが自由に着けられる学校だとしても大半の生徒は半袖のまま。しかも自分のクラスには自分一人だった為、気にしていた。
…そんな事を気にしているは𓏸𓏸だけで、実際周りのクラスメイトは何も思っていないのだが。それでも外見関係のトラウマと言うのは癒えづらく、本人はめっぽう半袖が嫌いだった。
ぽちぽちとサイトを見ていると、ふと目に入ったコスプレのタグ。今まで一切興味がなかったが、気分転換にでもとそのタグを押す。
「……こーゆうの着れる人すげぇなぁ…」
カチカチとページを動かせば動かすだけ出てくる色んな服を着た綺麗なモデルさん達。今まで自分が知らなかった、不思議な世界。
幼稚園の頃書いた自分の夢はモデルさんだったな、なんて懐かしい記憶が蘇る。
「…家で、一人で着るだけなら……」
ぽち、と可愛らしいふりふりの半袖ドレスを注文してみる。久々の高揚感にわくわくが抑えられない。人に見られないのなら、自分でもきっと。
いつか、周りの目が気にならなく日が来ると信じて。
「……今年の夏は、半袖着てみようかな」
少しだけ、夏が好きになったかも、なんて。
『半袖』
「暑い日は嫌い」
眉間に皺を寄せて、彼は本当に嫌そうにしている。勝手に不快な日本の暑さが嫌なのだろうと思っていた。短くなる袖のせいで手術跡がみえるからだと知ったのは、彼の腕に直接触れられる関係性になってからだった。
【半袖】
半袖が揺れた。
スカートが揺れた。
髪の毛がふわりと揺れた。
顔がくすぐられて貴方が笑う。
綺麗に笑う。
愛おしかった。
自分の愚かさが怖くて火照った顔を貴方からそらした。
貴方が大好きだった。大好きだったからこそ大嫌いだった。
私の長袖が濡れる。
貴方を思い出して濡れる。
コロコロと笑うあなたはもう居ない。
あの時顔をそらさなければ、私が前に立っていれば、貴方は轢かれなかった。
テーマ「半袖」
“向日葵畑で微笑む君はまるで聖母のようだ”
と思った僕。それを君に言ったら
どんな反応するのかな?
君は、元気いっぱいの笑顔で僕に言った。
「向日葵、綺麗だね!」
麦わら帽子を被った君は、嬉しそうに僕に言った
「連れて来てくれてありがとね人生最期の
いい思い出ができたよ!」
「僕、君に言いたいことが...」
「ん?何か言った?」
「なんでもない...」
「えー気になるじゃん!秘密なしだよ!」
「好きです。ずっと好きでした。」
「・・・」
顔を上げると泣きそうな君がいた。
「ごめん」そういうと
「違うの、嬉しくてでもそんなこと言われたら
未練のこちゃうじゃん」
君は堪えきれず泣き出した。
「私も好きだよ!でも...」「ごめん」
そう言って僕は自然と君を抱きしめていた。
半袖のウクレレ水平線の日
半袖の二人ビーチは吾らだけの
思い出の夏を半袖へと付して
(雑感です)
今年はねぇ〜本当にねぇ〜半袖出した途端肌寒くなったり、かと言って長袖着るには絶妙に暑かったり、といった不安定な気候でおばちゃんは疲労困憊ですよ。ヨボヨボ。
こちら地方、最高気温が夏日になる日でも、まだ最低気温は10度台だったりします。だから昼間は半袖着てても夜は長袖だったりとか。GW終わってもこの有様、夏が来たらいったいどうなるんでしょうね?
暑さに慣れないまま、猛暑を迎えて体調ダダ崩しそうな予感がひしひしとします。加齢による弱体化を舐めたらいかんぜよ!
そんな感じで何も考えずつらつら愚痴をつづってみたり。そんな日もあるって事で、お目こぼし下さると幸いです。わはは。
小説も書けるように、しばらくネタをねりねりします〜
いつもハートありがとうございます❤︎皆様の優しさに今日も生かされております。
半袖
蝉の音、熱い日差し 夏だなと感じる瞬間
夏は好きだ。なぜなら空が綺麗だからだ
「半袖」
暖かくなると
半袖になるのが
嫌だった
嫌だったけど
半袖になった
なったら何だか
いい気分
嫌だった気持ちも
どっか行っちゃう
この気持ち
何かに似てるなぁ。
半袖
風通る
私の半袖
夏の入口で
夏の出口の
半袖