別れ際に』の作文集

Open App

別れ際に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/28/2024, 10:32:51 AM

夢を見てたの。
お気に入りの服を着て
出かける私の夢。
もうずっとここにいたいって思った。
でも夢で、
起きたら自分の部屋で、
散らかった部屋が目を覚まさせてくれる。
外が暗いから深夜なのだろう。
そういえばお風呂入ったっけ。
晩ご飯食べた……?
よくわからなくなってきて
スマホの明かりをつける。
あっ、まだ18時だ。
最近風も冷たいし、
18時でも外は暗い。
ふと横を見ると
絵を描いている途中だったことを思い出した。
机は描く場所がないから、
ベッドの上で。
その女の子の絵は
夢の中で私が着てたような服を着てる。
別れ際に
主人公に
全てを諦めたような
意味深な笑みを浮かべる
重要キャラって感じの表情。
絵ってのは
当たり前だけど
描く人の画力で
可愛くも、美しくも、かっこよくもなれる。
だから私、
この子をもうちょっと儚くしたい。
色白で触ったら消えちゃいそうな子。
起きたらやる事山積みで
死ぬまでこんな感じだろうと思った。
寒いくらいクーラーつけて
ちょっと季節外れなスイカを食べる。
食べながらやる事やってんだ?って。
いやいや、漫画読んでる。
"Good Midnight!"
ってのが心に刺さるのよね。
普通に聞いたら
心に刺さるとこなんて1ミリもない
言葉だけど。
絵と一緒だから刺さる。
意味がある。
多分漫画家さんって
本当に絵を描くのが好きな人なんだなって、
わかっちゃう。
わかりたくないのになぁ。
私と全然違うんだもん。
ま、いいや。
漫画を本棚に戻し、
もう一度夢の中へ。

9/28/2024, 10:32:23 AM

別れ際に君はいつも

「今日も楽しかった!じゃあまた明日!」

そう言ってくれる

でも今日は

「今日はありがとう!じゃ、ばいばい」

泣きそうな顔で言う君

どうしてまたねって言ってくれないの?

9/28/2024, 10:31:33 AM

別れ際に

手を振る君

姿が見えなくなるまで見送った

そして君とは反対方向に歩き出す

もう見えなくなったのを確認したのに

後ろから声がかかることを期待してしまう

そんな自分をバカだなって思いながらも

それだけ、君と過ごす時間が

とても幸せなんだって

切なくなる

いつか、君と暮らす日がきても

きっとこの時の気持ち、

忘れない

9/28/2024, 10:30:46 AM

「好きだったよ」
別れ際に落とされたその言葉に、どうしようもなく呼吸が苦しくなった。



─別れ際に─ #78

9/28/2024, 10:30:37 AM

おやすみと文字を打って
眠るスタンプ
すぐに
おやすみの文字の入った
寝ているスタンプ
負けじとこちらも
眠っているスタンプ
スタンプのラリーの応酬
おやすみと入力して
候補に出てくるスタンプをありったけ送って
これが本当のおやすみ
また明日

9/28/2024, 10:30:25 AM

別れ際に
あの袋を見つけた。

「れいがくれたの
使ってるからね」とは
言われてたけど
本人がいないのに
見つけたら
本当に嬉しかったよ。

風邪ひいてるの
大丈夫かな?

9/28/2024, 10:30:20 AM

別れ際に、大きな声で「また明日!」と言う。
そんな当たり前がずっと続くといいな、

9/28/2024, 10:29:57 AM

彼女との別れ際に
電車のベルがジリリーと一向に鳴り止まず
全く扉が閉まらない
なぜだ!?

ああ、夢か…

目を開けると
目覚まし時計の針が6時を指して
永遠と鳴り響いていた

9/28/2024, 10:27:26 AM

別れ際
こんな言葉も僕は使えない
なぜなら別れるも何も会わない
会う友達と彼女がいねぇよ
ばいばいってもう何年いってないか
なくぞ
このアプリまで僕をいじめやがって
まぁ別れ際にこう言われた的なね恋愛系をかけたらそれでいいですよ、かけたらね!
こっちは書けねぇんだよ!
ただ思ったことを書いてるだけなんだよ!
小説書ける人ってすごいよな!
俺には何にもねぇ!
小説を書く力も思い出も!
ぶちぎれだわ!

9/28/2024, 10:26:20 AM

「別れ際」

別れ際に置いていった、あの手紙。
私宛ての手紙。
許せない。死ぬ時は一緒に、と約束したのに。
アメリカの生活に慣れた頃、友人から誘われたパーティーと出会った彼女。
いかにも、アメリカンギャルな顔立ちとは裏腹に、彼女はアルコールに溺れていた。
フェンタニエルや大麻、コカインなど日本と違って簡単に手に入るアメリカ。
そう考えると、アルコールの方がマシだと彼女は言っていた。まるで、アルコール依存症の自分を肯定する言い訳のように言っていた。
依存症は、一度ハマれば一生、自分との闘いが始まる。寛解なんてもんはない。死ぬまでアルコールの誘惑につきまとわれる。


彼女は大学では真面目なギャルとしてのペルソナがあり、私と一緒に暮らす家に戻れば途端に、アルコール依存症患者へと変貌する。
それでも、何度も何度も彼女は変わろうとした。
「サヨ!サケ、ゼンブステテ」
カタコトな日本語でサケを全て捨てるように言った。何で自分でしないのかと聞くと、捨てる時に飲んでしまうからと言い、私は彼女の要望通りにアルコールが含まれるチョコまでも捨てた。きっと彼女のことだから、禁断症状が出て、アルコール入りのチョコを食べてしまうだろうと考えたからだ。たとえ微量のアルコールでも、チョコをつくる過程でアルコールが飛んでいても、全て捨てた。しかし、彼女は夜になるとスーパーでビールやワイン、ウイスキーなどを大量に買ってきてしまう。
私はアルコールを断てない彼女を何度も抱きしめた。
「ゴメンネ、ツギ、シナイ、ノマナイ」
泣きながら謝る彼女を見る度、ずきんと心が痛む。
自分にできることはない、無力だと現実を突きつけられる気がするのだ。現に、私は彼女のカウンセラーでも精神科医でもない。ただの恋人だ。普段はお互い、彼女は大学で勉強に励み、私は会社で働いていた。彼女が言うには大学に居る時と、私と居る時は、なんとか耐えられると言っていた。
ただ、ふとした瞬間に襲う全て投げ出してやりたい、全てどうでもいいと自暴自棄になる時に、今までの断酒記録を破りたくなるそうだ。
彼女は真面目でよく人のことを見ている。自分が楽しんでいるかより、人が楽しめているかと常に考えている。誰かが浮かない顔をしていたら声を掛けるし、人の小さな変化にもよく気がつく。
誰よりも真面目で、優しくて、そして繊細な性格。
それが仇となったのかもしれない。彼女が唯一、素の自分でいられる手段として大量の酒を選び、酔いを楽しみ、気絶するように眠る。

依存症は厄介だ。
そう本で読んだことがあるが、厄介という言葉が軽く聞こえてしまうほど、厄介だった。


彼女がいない部屋に、ぽつんと置かれた手紙。
丁寧とは言い難い日本語で綴られた彼女の半生。
知らなかった。こんなにも彼女は多くの事を抱えて、でも、私の前ではどこにでもいる可愛らしい少女の笑顔を見せていた。
知られたら、私が離れていくと思っていたそうだ。
そんなわけない。私達はそんな程度の愛で結ばれていない。
ただ、そう思っていたのは私だけだった。


めいわくをかけてごめん。
しあわせになってね。
あいしてる。


手紙の最後には、そう書かれてあった。
私はふらふらしながら冷蔵庫へ向かった。
飲みきれなかった彼女の最後の晩酌があった。
どれも見覚えのあるメーカーのロゴが缶に貼り付いていた。


あと数時間後にはこの家を燃やそうと思う。
良いだろう、最後くらい好きにしても。私が買った家だ。
私はこの家と彼女との思い出の別れ際、大量の酒を飲み干した。
千鳥足のまま、事前買ったガソリンを部屋中に撒き散らし、ライターを床に触れさせた。
あっという間に火が燃え広がり、その様子を彼女がよく飲んでいたワインをボトルごと飲みながら見ていた。


遠くからサイレンが聞こえる。
私は私との別れ際、最後の一滴の赤ワインを飲み干した。

9/28/2024, 10:26:14 AM

おい。別れの言葉は無しか?

【別れ際】に言ってみたい。

9/28/2024, 10:24:57 AM

『別れ際に』

 飛行機が飛んで行く。

 ずっと目で追っていたそれは、機体が水平になる頃にはすでに大きな雲の向こうへと消えてしまった。

 38A

 たしかチケットにはそう書いてあった。窓側の席だ。

 なら、あの子にもちゃんと見えているのだろう。私たちの視界を隔ててしまった、この憎ましい白い雲が。

「ねぇ、今度________。」

 別れ際、あの子はそう言った。

 …………残酷だ。

 「今度」がないかもしれないことを、……きっと誰も、あの子に知らせていないんだろう。

9/28/2024, 10:24:54 AM

93歳の母は大腿骨を骨折し
施設暮らしもすでに5年を過ぎた
長男夫婦と同居だった事もあり
娘の私が自由になる事は限られている
1つは、毎日電話をかけ様子を聞く事
もう1つは、週1で面会に行き身の周りの
世話をすること…
幸い、認知症はなく精神はしっかりして
いるが、1日のほとんどをベッドの上で
過ごし、時たま車椅子で廊下に出て
気分転換をする事が日課だ…
それでも、毎日頑張って生き抜いている
母を心底尊敬し愛している
身を持って生き様を見せてくれる
立派な母だ…
ここ半年ほど前から、面会が終わり
帰路につく私に毎回母は握手を求める
ようになった…
「何…大げさだね〜」最初は笑顔で
軽く返していたが、最近は違う
母と私の「別れ際に」は大きな意味がある
93歳の高齢なのだ…明日がわからない。
お互いにそれがよくわかっている
「また、来週ね」名残惜しい気持ちで
しっかり握手を交わし「来週も元気で」と
願いながら毎回施設を後にする

9/28/2024, 10:23:16 AM

「別れ際に」

別れ際に僕の姿が見えなくなるまで
手を振ってくれるよね?

でも

その姿を見るの
正直言うと切なくて嫌いだよ...


本当は...


ずっと一緒にいたいよ

9/28/2024, 10:21:11 AM

【別れ際に】

久しぶりに君に逢えて嬉しかった
相変わらず君はお喋りが大好きでずっと話していたね
僕は嬉しさのあまり泣いてしまったよ
それぐらい嬉しかったんだ
そんな君は別れ際に"愛してる"とキスをした
口にはしてくれないんだね(笑)
でも嬉しかったよありがとう
(もう会えない君へ)

9/28/2024, 10:18:27 AM

別れ際に 
涙は見せずに
旅立とう。
笑ってさよならしよう、
笑うはずが
涙で曇って
あなたの顔がぼやけて見える…、

9/28/2024, 10:17:44 AM

友達との帰り道別れ道が近づくじゃないすか、その10数メートルぐらい前からちょくちょく止まって話すんですよ、別れ際になってバイバーイする時もまぁまぁ話す、御嬢際が悪いけどそれも青春だなって

9/28/2024, 10:17:27 AM

別れ際にちゃんとありがとうって言えたら、
どれだけ良いだろう。
素っ気ない返事だけしたけど。
今からでも戻ってちゃんと伝えられるかな。
駅に電車が近付いてくる。
改札の向こうにまだ君がいたなら。
ああ。そこにいたなら。

9/28/2024, 10:16:18 AM

彼とのデート…

最近一緒に居ても辛い気持ちしか出てこなくなっていた…
彼も同じ気持ちらしく、苦笑いが増えるデートになってしまった。

楽しいはずのデートが終わって、それぞれ帰宅しようとしていた所…
彼からの一言…
「別れよう…」

「…分かった…」
その一言しか出てこなかった私に、彼がまた口を開いた。

「大好きだった。」

そんな事…別れ際に言わないでよ…

9/28/2024, 10:14:05 AM

「ねえ君、私の君。一つ頼まれてはくれないか」
「なんだい君、私の君。珍しいじゃないか」
「また明日、と。言ってはくれないか」
「君、」
「後生だ、この一度っ切でいい」
「……私は、嘘が言えないよ。知っているだろう」

‹別れ際に›

Next