『冬晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬晴れ
寒すぎて活動するのが苦になる。
楽しみは来週から始まる大相撲だ。
冬の寒い中、がんばってる力士たちに
元気をもらえる。
真っ青な草原にわたしは立っています。
風が吹くたび、わたしの頬に冷たいキスが落ちる。
冬空のカーテンを開けて、日の光がわたしめがけて差すとき、はじめてあなたと会えるのです。
寒空の下、光の溜まり場ができたこの場所で、
もう少しだけ、後少しだけ。せめて今だけでも。
冬晴れ
買い物日和
雪が積もってたら足元注意
特に書く事が思いつかないけど
日常生活からだからね
雪景色だと映えるんじゃないかな
さてこのお題で何かないかを探してみる
書いた後だから浮かぶお題がある
バス停探して、俳句の話していたら、俳画する人に出会った。10年先生が亡くなられてね。勿体ない。1年でよくやってると言われた。お茶ケースで知り合いが貰って配っていたと。
バスが満員でベビーカー持っている男性が居て、お婆さんに席変わろうとして、お婆さんがすぐ降りるからいいのよと、男性が困ったように私の顔を見てきた。にこっとするとお婆さんが前の方に行った。市内のバス乗る御婦人は元気だ。冬日和。冬日向もいいね。ワンピースだったから暖かくてよかった。
冬晴れ139
来週から週1に戻りますので、宜しくお願いします。
また明日
『冬晴れ』
空気が澄んでいるこの時期にだけ、見られる星がある。
あなたが教えてくれた星。
別れたのに思い出させるのはズルいよね。
あなたの方は私が教えた花を見て、思い出したりするかしら。
冬晴れは夏の晴れ日より好ましいと感じる。なんだかワクワクするのだ。それは晴れでも冬は寒いからだろう。太陽が照らす日は他の天気の日より暖かいイメージを人々は持つ。夏は季節の中でも一番暑い季節だから、夏の晴れ日は暑いと思うのが当然だ。
でも、冬は季節の中でも一番寒い。冬晴れは暖かい晴れの日が冬の寒さに負け、晴れの本来のイメージと異なる新鮮さを我々に提供してくれる。その新鮮さが未知の空間に自分はいると思わせる。そして我々は日常風景の小さな変化に気づくようになり、季節の変化に対する情緒感や孤独感を覚えるのだ。
冬晴れ
雪の合間に
陽が出る
作った雪だるまも
溶けてしまった
それも思い出
『冬晴れ』
冬の空は、なんだか、どんより。
いつも厚い雲がかかって、雨が降りそうな降らなそうな顔をしてる。
天気予報を信じるか自分の経験を信じるか、出かけるまでに何度も空と、にらめっこして。
まぁ、外に干したところで厚手は乾かないんだけどさ。
冬の空は、なんだか、どんより。
だから、そんな言葉があるのかな。
降りそそいだ日光に寝そべって、ぬくぬく猫みたい。
娘と二人、優しい休日の午後。
『冬晴れ』特別な時を感じて。
冬晴れは
心地良い空気に包まれながら過ごせる
永遠に続けばいいのにと願う中
たまに訪れる冬晴れが心地良いのかと考える
冬晴れの澄み渡る空のように
清々しく
誰にも依存せず
自分軸を持った
凛とした女になりたいと思う
【冬晴れ】
冬晴れ
「晴れたね」
「晴れたな」
「絶好の買い物日和だ」
「買い物に天気は関係ない気がするが」
「わかってないなぁ、気分だよ気分」
本当はそれ以外にも、雨降りの中荷物を運びたくないとか、雨降りの中歩いてショッピングモールに行くのが大変だからとか、まあいろいろあるがそれらは雨が降っているか否かの問題だ。曇りでも少し暗い程度。但し、今は冬である。
「それにさ、結構歩くんだからあったかいほうがいいじゃない」
「まあ、それには同感だな」
日が出ていたほうが暖かいからね。今日は風も強くないし、本当に買い物日和。
「昨日は何でか忙しかったもんね」
「本当は福袋が欲しかったんだかな」
「お金あるの、今だけだもんね〜」
「福袋が売ってるのは正月だけだ。売れ残った不評なやつしか残ってない」
「まあ何でも買えばいいじゃない」
お年玉をもらってこっそり喜んでたの、知ってるからね。もうそろそろ君もあげる側だ。まあ、あのおばさんたちはいつまでもくれそうだけど。暖かい家、暖かい家族。空は快晴なり。
「あったかいな〜」
「着込みすぎたか?」
「確かに、手袋は要らなかったかも」
今日は冬晴れ、絶好の買い物日和!
この空に
溺れてるのね
私たち
雪の砂浜
淡色の影
(冬晴れ)
うーん、今日は快晴。
空気はキリッとして冷たい。
まるでお前の目みたいだ!
「バカにしてんのか?」
「ハッ、慈しんでるんだよ」
【冬晴れ】
_______
これもまた、愛。
「秋晴れ」の時も書いたと思うけれど、そういうのを最近はあまり実感しない。外にも出ないし、窓から空を見ることもあまりない。
でも、冬の方が花火が綺麗とはよく云う。冬晴れは空気が澄んでいる。空気中に塵が少ないから、綺麗で光っているものがよく見える。だから冬晴れの下で風を吸うのは気持ちが良い。ただやっぱり、外で息を吸う機会があまりないからなあ。それは僕に限らない。現代人はみんなそう。車や電車での移動が多いし、皆下を見ている。仕方がない。そう片付けてしまえばそれで済む。時代も違うし、そうなるのは仕方がない。
でもさ。たまには上を向こう。空は季節の移り変わりを表している。寒くても、LINEが気になっても、確かに貴方の上に、空はある(って僕が言っても説得力がないかな)。
「寒いね」
「温めてあげるよ。ほら」
『こっちにおいで』
君が笑顔になれば
僕の心はそれだけで
どんなに寒く吹雪いた空でも天気でも
晴れ渡るんだよ
ねぇ、しってるかな?
一人でいると寒さは強く感じる
ふたりでいれば寒さは半減するんだよ
だからさ
これからも
この冬も
一緒にいる理由にして
君を抱きしめていいかな
花華
冬晴れ
淡く澄んだみずいろの空
痛く冷えた指先にじんわり熱が伝わるホットココアを持ちながら
どこまでも続くみずいろを静かに眺めていたけれど
鼻先から顔全体に伝わる冷気に堪えられず
目をぎゅっと瞑って身震いをする
後ろ髪引かれながらも早歩きになる帰り道
そんなある冬の日常
冬晴れ
とても暖かくて、すごく心地よい
まるで、時が止まっているみたいだ
永遠にこの時間が続けばいいのになぁ…
冬晴れの今日
空気は冷たくて
けれど優しい陽だまりがあった
深い眠りに落ちて
それでも陽射しに目を覚まして
お月様が綺麗なこととか
パズルが進んだこととか
君が好きなこととか
手を繋ぎたいことを伝えたくなった
1人が寂しいんじゃなくて
君がこんな天気のいい日に隣にいないことが寂しくて
次会える日までに成長していたいなと
まだ思うのだ
冬晴れ
※土日祝はお休みです。
年末年始は祝日と同じ扱いにさせていただきます。