冬休み』の作文集

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冬休み』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/29/2022, 8:14:12 AM

やっと会えると思ったのにな。結局自分勝手かぁ。きっと気に入ってくれると思って買ったプレゼントもこれじゃ台無しじゃん笑
折角時間空けたのに貴方への気持ちが溢れてこの時間を待ってたのに。なんて寂しい過ごし方かな。Xmasも会えず、今年最後に会う筈の時間すら貴方には必要無かったのね。
独り寂しく手を握ります。
目を瞑ったらCHANELの香りが私の体内に入るの。
貴方への贈物なんて手放して白い絨毯駆け抜けて、
貴方なんか忘れてこの休暇、温かい涙と歪んだ道を進みます。


--《冬休み》

12/29/2022, 8:05:18 AM

No.27『冬休み』
散文 / エッセイ

書く習慣アプリを開いて、わたしは頭を抱えた。出題されているお題が冬休みと、今のわたしに全く関係のない話題だったからだ。本格的な冬休みがあった学生時代は遥か昔のことで、ずっとサービス業に従事しているわたしには、冬休みに該当する長期休暇はない。クリスマスシーズンはもとより、年末年始こそ稼ぎどころで忙しい職業だから仕方ないが、なので今回は、フィクション作品として創作するのを諦めてしまった。

だからこうして、エッセイ記事のようなものを書いてはいるが、何を書けばいいのかまた頭を抱える。冬休みの思い出といってもこれといってないし、年末年始とか冬休みシーズンのことを考えるとなおさら、仕事のことしか思い浮かばない。

そうだ。理想の冬休みを考えるのはどうか。その時、わたしの頭に浮かんだのは、コタツの中でうたた寝したり蜜柑を食べているところで、一般的にはつまらない休みだろうが、わたしにとっては最高の休みだと思わず含み笑った。

ということで、これからもお題で思い浮かばない時は散文エッセイか、エッセイ風の掌編小説になると思いますので、よろしくお願いします。
かしこ。

お題:冬休み

12/29/2022, 7:48:27 AM

私にとっての冬休みは敵だ。
冬休みに入ると勉強はやらず、ゲームばかりしてしまい、生活のリズムが崩れてしまう。睡眠だってろくにとらなくなる。本当にダメダメ人間になってしまうのだ。
私は今中学三年生。なので、今年の冬休みは受験前の最後のチャンスといっても過言ではない。ここで生活のリズムを崩すと、受験には受からないだろう。
頑張るしかない、でも、そのやる気が起きない。
私は本当に駄目なのかもしれない。

12/29/2022, 7:15:11 AM

肩の力が抜ける
「冬休み」
部活動や塾に行っている人は休みでも家族以外の誰かに会ってしまう
休日あまりに部屋に引きこもっていると親に外に出て陽の光を浴びなさいと怒られる
でも課題が多い休みなら
「部屋で課題やってるから。」と一人になれる

数少ない貴重な休み

12/29/2022, 4:48:10 AM

学校が終わって
クリスマスを楽しんで
正月がくる

家が隣同士の私たちは
どちらかの家に泊まることが
日常になっている節がある

ね、いつまで居るのよ?

そう聞けば
私にぎゅっと抱きついてくる

じゃぁ俺んち行こう?

そんな冬休み

12/29/2022, 4:26:55 AM

休みではある
だがしかし
「休み」と言っていいのかよく分からない
長さも時期も少し微妙じゃないか??

12/29/2022, 3:18:33 AM

あ、起きた。あ、眠い。
起きなきゃ、課題、部活、やることがある
休みなのになんで。休ませてくれよ…
でも課題をしなきゃ衰えることくらいわかってる
部活も一緒、じゃあなおさら起きなきゃな
「はぁ」
そんなことの繰り返しだ、
生活習慣も崩れて、課題も最後の方で終わらす。
いつもやっとけばよかったと後悔する…
でもめんどくさいな明日やろうかな

あー、反吐が出そうだ
冬休み前、「正月までに課題終わらせてやる!」
とか言ってたけどなんだったんだよ。
こんな字を打ってていいのか?
課題があるんじゃ無いのか?
部活の個人練くらいしたらどうだ?
生活習慣を正すんじゃなかったのか?
また同じことを繰り返すのか?
今、自分が何すべきかわかるか?
こんな言葉を並べて何になる?
「わかってるならやれ!」「言葉じゃなくて行動で示せ」
この言葉が嫌いか?うざいか?悔しいか?
『じゃあ、見返してみせろよ』
正論が嫌いか?
お前も正論ばっか並べている癖になんだ?
「この世は矛盾ばかりだ…」?
ハッ!笑っちゃうね!なら尚更だ!
直せ!いや「治せ!」
お前のその矛盾や自分自身に罵られてるのは
病に該当するかもな!
こんなこと書いてないでさっさとやることをしろ!
最後まで自分自身はウザイか?
ならもう一度この文を読み返せ
そんな暇はないかwさっさと課題でもするんだな!

※これは作者自身が作者自身に向けて書いたものです
傷つけてしまったら申し訳ありません。
読者様も思い当たることがあったのなら
読み返してみてはいかがでしょうか?
【冬休み】

12/29/2022, 3:08:18 AM

待ちに待った冬休み!
ワクワクが止まらない!
だってだって 冬休みは彼氏とお泊まりデート
毎日一緒にいれる!こんなことできるのは休みの日にしかできない
今日はその準備をしている!
あんなことやこんなことを考えていると、親にうるさいよって怒られちゃった!(´∂ω∂`)☆テヘッ
準備が終わって、メイクしてたら、ピンポーン
彼氏が到着!
やばい!もう出発の時間!
パパっとメイクを済ませて、下へ降りると、彼氏がニコッと微笑んだ!嬉しい!
「さぁ 行こう!」そういう彼氏の背中を追いかけて車に飛び乗った!
運転はうちの母がしてくれる!
私と彼は後ろに乗って色んな話をする!
もぉ〜、心臓が持たないよ!ドキドキしすぎて死にそう!その時、彼が急に手を握ってきた!
ええ〜!母がいるのに、大胆すぎる!
まぁそういうとこ好きなんだけどね!
いつになったらこのドキドキが収まるんだろう?
あー!幸せ!

12/29/2022, 2:39:32 AM

「ねえ、24日って予定ある?」

「……ない」

 デリカシーのない彼女の質問に素っ気なく答える。何を言われるのかは薄々察しがついてる。ここで浮かれるわけにはいかない。案の定、彼女の顔はパッと明るくなった。

「よかったぁ! じゃあさ、遊園地行かない?」

「いいよ……え?」

 想定外の誘いに脳が処理落ちした。今のこの会話は果たして現実か? 

「え、嫌だった……?」

 彼女は上目遣いで不安そうにこちらを見ている。憎たらしいほどかわいいその仕草は狙ってやっているのか、それとも素なのか、わからない。

「いや、『シフト変わって』のお願いだと思ってたから……驚いて……」

 ドギマギする胸を無視して、何とか平静を装って話す。彼女は頬を膨らませ、いかにもご立腹という感じで言った。

「私のこと何だと思ってるの?」

 かわいい。

 不覚にもそう思わされてしまった。

「ごめん、アイス奢るから、許して」

「やったー! じゃ7時に駅集合ね」

 彼女の不機嫌は一瞬で吹き飛んだ。こちらの意見も聞かず、鼻歌を歌いながらどこかに行ってしまった。

 まあ、いつものことか。

 冬休みも、また彼女に振り回されることになりそうだ。

『冬休み』

12/29/2022, 2:34:46 AM

#冬休み


お正月準備 コタツから出られない
お姉ちゃんは受験で忙しい

おにぎりはガビガビ
眠くなる

冬休みはあと4日

みかんを食べて寝るだけ

おやすみなさい

12/29/2022, 2:29:22 AM

『冬休み』

夏休みに比べると期間が短いし、宿題は出されるけど夏休みほど多くない。
春休みのように新しい出逢いや旅立ち、別れで喜びや悲しみが溢れることもあまりない。

なんとなくインパクト弱めのイメージがある冬休みだけど、楽しみがギュッと凝縮されてるのが年末年始かなぁ。

紅白歌合戦には興味がなくて、『ゆく年くる年』が始まる時間まで布団で寝ていた。
小学生の頃は『ゆく年くる年』の放送中に新年を迎える瞬間、姉妹で
「あーーーーーーー!!」
って言いながら新年を迎え、
「去年からずっとあーー!!って言ってたよ!」
なんて言ってみたり、新年を迎える瞬間にジャンプしてみたり。

そんなバカみたいなことするのにテンション上がってたのが楽しかった。

ただ日付が変わるだけだけど、特別な瞬間に立ち会える年末年始。

この特別な瞬間のために『冬休み』はあるのだ。

12/29/2022, 1:52:58 AM

冬休み

いつまでも寝てたいなんて怠惰な夢も叶わずに
現実に引っ張りだこにされちゃうの

動物は冬眠してるのだから私だって寝て過ごしてもいいじゃない

12/29/2022, 1:42:47 AM

#冬休み


 ウィーーーン……ブォーー‼
 バタバタ、バタバタ……
 ガチャ、トンっ、……ズリズリ……

 「終わりましたー!」
 「オッケー、こっちもカンペキ! 朝からお日様たっぷりでとってもいい感じ!」
 「すばらしい! 手伝います。脚は組み立てたので、あとはモノですよ」
 「んふ、もうね、ぜんぶ、隙がないくらいに考えてあるの。バッチリ。……デザイン性はいる?」
 「いいえ。もう、利便性を突き詰めましょう」
 「だと思った」

 トン、トン、……ゴトンッ。
 ガチャン、コト、コト、……バフン!

 「ふふ、完成しましたよ……!」
 「んふ、すっごく最高」

 カチ…………じわぁ~~~。

 「やっば、あ゛ぁ~~吸い込まれる……」
 「魔窟ですよ魔窟。一生出られまふぇん」
 「この日のためにね、生きてるって言うべき。冬なんてね、このせっっまい空間で暖をとるのが醍醐味で真理なんだから」

 透明なガラスの向こうは、立派な青天井。
 ある国では珍しく、どんなに寒風が上着をすり抜けて最後の砦の皮膚が震えても、外にチェアを置いて日光浴をするらしい。死活問題ととなりあわせ。それを聞けば、なんだか罪悪感でつつかれる?
 まさか。
 余計に使命感にかられてしまう! ぽかぽかになって肺いっぱいのあたたかさ。人類の叡智がつまった人工的な熱。それに包まれて惰性で息をして。
 これほどの怠惰はむしろ贅沢に人を満たす。満たして満たして、溺れていって。抗わないほうがぜんぜん楽しいし、抗いたくもない。

 何でも手に届く範囲。ちょっと遠いものは、孫の手でちょいちょいと引っ掛けて。
 至極、至福、極楽!

 「ねー、テレビ、チャンネルかえていい?」
 「ちょっ、わたくし正解考えてるんですから、最後まで視させてくださいよ」

 「7巻読み終わりましたー?」
 「んー……あと十分待って。アッ、やべ、画面汚れた……」

 「おミカン剥いてー」
 「じゃあ、揉んでください」

 「ブッハっ、ね、このショートめっちゃ笑える! 見てっ、見て見てッ!!」
 「近ッ! 見えません!!」

 「熱燗しますけど、のみます?」
 「えー? 玉乃光ならのむー」

 「この小さい冷蔵庫、スタメン入りですね……アッ、ダッツ入ってる」
 「もうちょっと溶かすんだから、たべちゃだめ!」

 「ん……? え、足の裏がめっちゃ気持ちいいんだけど」
 「ふふん、ちょっと奮発してジェラピケ買っちゃいました! とっても気持ちいいです」

 夏が明けたくらいから、したたかに画策してきた。冬季休暇をすり合わせ、ほしいものをピックアップしておく。冬物が出回った瞬間に、目をつけていたものを実物で吟味して。
 去年の反省や湧いた欲望を反映。
 毎年、至極は更新されて。

 熱のこもった布のにおい。
 背中にストーブを当てながら、カセットコンロに載せた鍋をつついて。
 大分、早めのお夕飯。

 「ねーえー、正解なんて、調べれば一発だよぉ」
 「醍醐味ぶち壊しじゃないですか」

 またゴロリ。

 「あ゛〜〜もう、食べらんない……」
 「ちょと、このあと、メインの和牛食べるんですよ? 残しておいて、って言ったじゃないですか」
 「だいじょぶ、だいじょぶ、寝たらおなかすくからね、ぜんぜんへいき」

 ふと忘れていた窓の外。
 あの晴れ間はどこへやら、しんしんと。小粒が大粒に、透かしが入ったきれいな模様。
 ぼと、ぼと、ぼと……
 なんて、宇宙飛行。チケットは銀世界ゆきだったらしい。

 「雪が、けっこう積もりましたね。まだ降ってますよ」
 「えッ」

 がばりと起きて。

 「ちょっと、こんな惰性でのんびりしてる場合じゃないよ! 冬なんてね、雪にまみれてなんぼなんだから! ねえ、コートって雪に強いっけ?」
 「ふふ、ばっちり防水済みですよ」
 「やん、最高! 電源せんぶ切って! カイロかしゃかしゃして! 無限雪だるまつくろ!」
 「雪合戦って、氷アリでしたっけ?」
 「ナシだよッ!」

 せっかくあたためた身体を、深雪に晒して。キュッキュッと澱粉を踏み固めるような。スノーブーツの跡、大の字の跡、ずった跡。
 銀色の新世界が、どんどんと貪欲にカスタマイズされてゆく。

12/29/2022, 12:30:40 AM

今日は仕事納め。
某動画サイトで、推しさんの過去出演作がたくさん配信されている。
1月から始まる推しさんの主演ドラマが楽しみだけど、年末年始はこの出演作を観て過ごそうと思う。

12/29/2022, 12:20:26 AM

『冬休み』


白い吐息が駆け回る
賑やかな笑い声
遠い日の記憶

大人になった君たちが
また会いに来てくれた

それだけで嬉しい

12/28/2022, 11:17:47 PM

今年こそは
意気込んで飛び出した冬休み の夜
時刻23 58

約束を守るため 走しりだした
冬の冷たい空気が喉と肺を痛めつける

急ごう 新年を知らせる鐘が
鳴り響く前に。

12/28/2022, 11:08:36 PM

冬休みって
あまり記憶がない
子供の頃は
こたつにみかんに宿題
だったと思う
最近は
雪掻きとか雪掻きとか雪掻きとか
バタバタと掃除片付け
あー今年もおせち手伝わなかったー
(母の煮物と昆布巻き、好きだから、味覚えたいのに、毎年台所に居ない私である)
除夜の鐘がなり
しんみり
明けましておめでとうございます
雪掻き雪掻き雪掻き
雪掻きしなくていい年は
駅伝見て熱くなり、
終わったら、あー今年も終わった(←まだ始まったばかりです!)
今年は、気持ち良く新年迎えたいから
やるべき事はやり
雪掻きしないで駅伝見たいなー。

お題 冬休み

12/28/2022, 11:08:10 PM

彼女との買い物帰り,公園を通り掛かった時
彼女が言った。
「ねぇ,冬休み好きだった?」
何を思ってその問いかけをしたのか分からないが
俺は
「好きだったよ」
そう答えた。

「へぇ,そうだったんだ。私は嫌いだったんだ。」

「どうして?」

「うーん,なんでだろう?」

「なんだよそれ笑,わかんないの?笑」

「うん笑,わかんない笑」

しばらくして

「「ただいま」」

2人の声が家に響く。
買い物の整理も終わって落ち着いた頃
彼女は言った。
「私嫌だったんだよね。」

「何が?」
なんのことかさっぱり分からなかった。

「冬休みの話」

「あぁ,その話か何で?」

「冬休みって短いじゃん。
さすがに大晦日と元旦の日は休ませて欲しいけど
ほかの休みっていらなくない?」

「うーんそうか?」
テレビを観ながら答える

「だって大好きな友達とか
推しの先生とか見られないんだよ?
それと...」

「それとの次は?」
突然言葉の詰まった彼女が気になって
横に視線を向ける。

「...それと,貴方に会えないじゃん。」

「えッ」

少し上目遣いでこっちを見て言う姿は
僕の理性を壊してしまうような破壊力があって
顔に熱が集まった。

「あっ洗濯物畳んでこないと」
なんてわざとらしく彼女は部屋を出た。

なんて心臓に悪いことを言ってくるんだ。
“めっちゃ可愛い”
いつもはそんなこと言わないのに。

確かに学生の時は
冬休みとかデート多くはしてなかった。

クリスマスの時だけだったかもしれない。

彼女はあまり気持ちを表に出さないから
俺だけテンション上がって
いっぱい計画立ててたら恥ずかしくなってきたから
それだけの理由で
あんまり会う計画立ててなかったんだった。

この冬は冬休みとか関係ない。
同棲始めたので
学生の時の会えなかった
冬休みの寂しさが無くなるくらい
たくさんの思い出を作ろうそう思った。





─────『冬休み』

12/28/2022, 9:59:47 PM

仕事は明日から三日までおやすみ

週五〜週六勤務

週五は多いよ...

でも五連休は少ないよ...

12/28/2022, 9:45:43 PM

「世間は冬休みなんだね」

街中ですれ違う子供たちを見ながら彼女が言った。

「私冬休みとか、夏休みとか、そう言うの好きじゃなかったな」
「どうして」
「だって、好きな人に会えないじゃない」

彼女とは3年間、同じ高校に通っていたが長期休みが嫌いだなんて初めて知った。それから思い人がいた事も、初耳だ。
動揺を隠すようにして彼女から視線をずらせば向こうから手を繋いで歩いてくる高校生のカップルがいた。
すれ違う時にぶつからない様彼女の肩を抱いて少し横に避けると、高校生のカップルの方では、男の子が繋ぐ女の子の手を引っ張って自らの方へ引き寄せていた。すれちがいざまにペコリと下げられた頭にいい彼氏持ったな、と女の子に念を送る。
やはり年齢関係なく、男は好きな女を守るものなんだなとぼーっと考えていると抱き寄せていた彼女から小さく声が漏れた。

「ね、ねぇっ、いつまでコレ...」
「あ、ああ。悪い」

パッと彼女の肩から手を離すと下を向いた彼女の、顔か赤く染まっていた。

「俺は冬休みとか好きだったけどね」
「なんで?」
「会えない間に愛が募るから、かな」

ようやく顔を持ち上げた彼女の目がまんまるに開かれていた。

「好きな人、いたんだ...」

悲しげに伏せられた瞼に、彼女の思い人が自分であると確信してしまった。
そうと分かれば話は早い。

「あのねぇ、高校卒業してから短大、就職先、ずっと一緒なのになーんでわかんないかなぁ」
「え?」
「好きだからに決まってるでしょ。俺はお前が好きなの」
「...え?」
「お前が幸せになれるなら相手は俺じゃなくてもいいと思ってたけど、やーめた」

彼女の方を見下ろせば彼女は耳だけでなく、首まで真っ赤に染め上げていた。

「やっと俺のものにできた。もう離さないよ」



#冬休み

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