冬のはじまり』の作文集

Open App

冬のはじまり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/29/2023, 10:22:59 AM

夏から、秋、

一気に
季節が変わり、

バタバタと
落ち着かないな。

まだ、
気温が下がる前。

暑いと
言っていたことも、

すでに
忘れたような、

街中は

クリスマス一色🎄

わくわくする。

いつもの、
癒しの
川辺は、

木々の色が、
オレンジ色に変わり

落ち葉も
目立ちだした。

寒いけど
そんな
景色も大好き、

今年も振り返り

来年こそは⁉️

と、
ちょっと
自分に期待したゃったり、

さあ、
本格的な
冬のはじまりです、

貴方は

次に
何をする?

11/29/2023, 10:19:24 AM

「始まる」

おでん鍋に鎮座する大根を躊躇無くがぶっと食べる。
結露で外が見えなくなった窓に下手くそなドラえもんを描く。
みかんの食べすぎで指先が少し黄色い。
着古したスウェットの無限毛玉を無心にむしる。
42℃で設定した湯船に入って、大声で「はぁぁぁ」って。

今年も冬の君、始まる。

11/29/2023, 10:19:10 AM

冬の始まり
朝、起きて窓のカーテンを開けると、結露している。
これが私の冬の始まり。

11/29/2023, 10:18:31 AM

その夜は、少しぼんやりしていて、気が付いたら、ファミリーパックのアイスクリームを手にして帰宅していた。
「あー、と」
 別に、ひとりで食べればいいんだけど。
『アイス食う?』
『寒くねーか』
 恋人に当然の突っ込みをされる。
『そういう家なんだ』
 家族5人、みんなが年中アイスを食うんだよ。
『今から行く』
『おう』
 何度でも、この寒さに立ち向かうしかない。

11/29/2023, 10:18:29 AM

じっと動かない空気がひんやりと海へ抜ける

(冬のはじまり)

11/29/2023, 10:15:38 AM

いつもより
手が冷たい夜明け

何気なく
カーテンを開けると

今年初めで見る雪が
少しだけ積もってた



意味も無く寂しい秋は
知らぬ間に過ぎて

紅葉は案の定
今年も見れずじまい



今年も

もうすぐ終わる



虚しさ隠して
君と
毎日話してた
毎日笑ってた
夏の頃から


一人で
過ごすと決めてた


冬のはじまり





「冬のはじまり」

11/29/2023, 10:12:29 AM

あー分かった。

これは来た。

間違いない。

寒い。
とにかく寒いのだ。

お布団が恋人になる

こたつが、床暖が
私の愛人になる。

暖かいものに不倫して

自分の快適さを求めてしまう。

そんな予感がしたら、
–冬のはじまり–

11/29/2023, 10:12:21 AM

冬のはじまりを感じるイルミネーション。
街は華やいで。
一緒に手を繋ぐ人はいないけれど、いつかの想い出と共に今日も街を歩いていく。

11/29/2023, 10:10:17 AM

冬のはじまりは体調を崩しやすいので、
お風呂でリラックス…🛀✨
身体を温かくして寝よう❤️

11/29/2023, 10:09:07 AM

吐息は、白く色づく。

頬は赤らみ、より鮮明に肌の白さが目立つ。

毛糸の手袋に厚めのトレンチコート、ウールで出来たブーツ。

夜明けは遅く、日暮れは早い。


冬の銀世界は美しいが、寒さはキツい。

とくに、悴むと色々と…めんどうだ。

11/29/2023, 10:02:44 AM

キュッキュッキュッキュッキュッ……

『はぁー…』

ため息と共に出る白い息。

『綺麗…』

キュッキュッキュッキュッキュッ………

『もう、冬。』

11/29/2023, 10:01:15 AM

寒くなってきたからかな
人肌が恋しくてしかたないよ

貴方を想うと


"冬のはじまり"

11/30/2022, 10:29:55 PM

〜冬のはじまり〜

指先が冷たく吐き出す息が白くなる季節
外に出て深呼吸をすると冷えた空気が鼻をさす
しんしんと降った雪は少量降り注ぎ、草に降りた霜はヒリヒリとした感覚を呼び覚ました
郵便受けから新聞紙やチラシを取りだし急ぎ足で部屋に戻る
この季節の暖房やこたつは魔物が住んでいる
暖かくて離してくれないから
出たくないと思う反面体の芯が冷えないようにとリビングに向かってコーヒーを入れる
暖かい湯気が立ち上りコーヒーの匂いが鼻をかすめる

冬のはじまり
それは、小さな変化や大きな変化を見つけることから始まる

11/30/2022, 3:55:19 PM

冬のはじまり


サンタを信じてる君は
僕よりも先に寝る、
もうサンタは来ないのに
だけど今年もプレゼントは届くだろう。

11/30/2022, 1:37:25 PM

「暖を取る」

灯油の匂いが鼻を突く
その後すぐ、冷え性の足が暖まっていく
赤い色が笑い声の中に
ぼうっと灯って居続ける

暖房の匂いを霞みとる
その後ちょっとして、乾燥肌が悲鳴をあげる
断熱材の埋め込まれた部屋じゃ
ちょっと重すぎるくらい

ココアがなんとなく飲みたい
買いだめしているココアを開ける
コップから伝わる暖かさで
今日はもう眠れそう

そういう暖かい幸せを感じる

11.30.冬のはじまり

11/30/2022, 12:10:24 PM

雪女は頭を抱えていた。

冬山の神様が休暇先ではしゃぎすぎて足の骨を折ってしまい、すぐには国元へ戻れなくなったという。

道理でこの山里だけまだ秋の終わりがこない訳だ。雪女の住処の周りでも、散り時を逃したままの紅葉が梢のあちこちで所在なさげに縮こまっている。

しかし、そんな大事な報せを渡り鳥に託すなんて!神様なら夢枕にでも立ってくれれば良いものを。おかげで雪女の元まで話が届いたのは、立冬を二十日も過ぎた今日だ。本来の冬のはじまりにはてんで間に合っていない。

こうなっては仕方ない、すぐにも季節を改めねば。

雪女はさっそく神様の代わりに山じゅうを駆け巡り、大急ぎで精霊たちに冬支度を頼んで回った。そんな急には眠くならないとしょぼくれる熊には大粒の飴玉とオルゴールを渡してやり、滝の龍神には雨雲ではなく雪雲を呼んで欲しいとお願いをする。

あちこちへ声をかけ、とりなしを頼み、里へ降りて来た頃にはとっぷりと夜が更けていた。最後に明日の朝一番に大きな霜柱を立たせるよう池の精にことづけ、家に戻ろうした雪女は、ふと立ち止まって空を仰いだ。

「お月様、お月様。どうぞ明日の夜からは冬色の、銀の衣にお召し替えくださいな」

そっと声を掛けられた月は、きらりと微笑んでみえた。

************
「冬のはじまり」

************
所感:
冬のはじまる前について考えていたところ、それはつまり秋の終わりだと思い至り、田舎の里山の風景が浮かびました。冬の冴えた月は美しいですね。

11/30/2022, 11:20:54 AM

冬のはじまり

ふと、思い立ってベランダへ出た。
ストーブの温かい空気間から一変、外の冷たい風が身体に染みる。
はぁ、と口から息を出すと、白い蒸気になって夜の闇に溶けていった。
寒い。冷たい。もう冬なんだなぁと改めて感じる。

この間までぽかぽか陽気な日々だったのに、ほんの数日で気温が一気に下がったらしい。暑い暑いと唸っていた夏が遠い昔のように感じる。
いつの間にか季節が巡っている。
忙しなく働く社会に急かされて、気づいたら、もうこんなに経っていた、なんてよくある。もっとゆっくりいきたい。そんなに急いで一体どこに向かっているのか。

長めのため息を吐いて顔を上げた。町の繁華街から離れたこの場所は、辺りに明かりがないぶん、夜空の星々がよく見えた。
他のところより少し高台になっているのもある。
街の光はギラギラしていて眩しすぎる。みな主張が激しい。色とりどりのネオンやイルミネーションも綺麗だけど、人工的で冷たかった。
「私を見て!」と言わんばかりの光より、夜の空にひっそりと輝く星や月の方が好きだ。小さくても、見えなくても、確かにそこに存在している。自然はささやかな温かさで心を包んでくれる。
目の前のことに追われて急かされて、下ばかり見ていては美しいものは見えないから、空を眺める余裕くらいはいつも持っておきたい。

部屋に戻ると、ラックからコートを取り出した。
今年新調したベージュのロングコート。足元まですっぽりとカバーしてくれるから寒さ対策にもなる。
それに、SNSや街で見かける女の子たちの、華麗にコートの裾を靡かせて歩く姿が大人っぽくて可愛くて、あんな風になりたいと願ったものだったから。
少し背伸びしたロングコートの自分。まだコートに着せられてる感があるけど、きっとあの人たちみたいに着こなせるようになれる。鏡の自分にそう言い聞かせた。

夜の街は静かだ。
余計な音がない。夜も深まって人々は眠りにつき始めている中、出歩いていることに変な緊張を感じた。
夜だからって外に出ていけないなんてことはないけど、なんとなく、憚れるものがあった。夜中に出歩くのは危ないとか、変な人だも思われるとか、そういう類の話か。
長年言い聞かせられた言葉は心に染み付いて剥がれないものだけど、子どもの頃の話だ。今はもう自分で判断して行動できる。
思い込みの縛りから解放された夜の散歩が、もう日課になりつつあった。
風が吹く。冷たい夜風が頬を切りつかせた。
深く深呼吸をすると、冷えた空気が気管を通って肺に流れていった。
この冷たさが、心地いい。冬の匂い。
洗練された刃物みたいな風が体を切り裂いていく感覚にさえ、自然の温かさを感じる。風の冷たさはこの身を傷つけてたりはしない。
澄んだ空気は気高く透き通っていて、汚れのない綺麗な世界をこの目に映してくれるフィルターだ。
近年、濁りが混じりつつあるけれど、いつまでも綺麗なまま残していきたい。

ひとり、夜の街を歩く。
寒さは寂しさを感じさせる。冬は人恋しい季節だ。
でも、この孤独も悪くない。
誰にも干渉されることのない、自分だけの時間。
どんなおかしなことも、夢みがちなことも、ありえないことも、恥ずかしいことも、全部が許させる。
たとえば、こんな妄想話さえ。

白い息が宙に舞う。
まだまだ冬のはじまりに過ぎない。
寒さもこれから深まっていくんだろう。
それもいい。
暖かさだけが、心を癒すわけでもない。
この冷たさが、人を自然に帰らせてくれるんだ。

11/30/2022, 9:59:25 AM

題 冬のはじまり

乾燥、粉吹き、ひび割れ

寒さ、哀愁、悲観

どちらももう始まっている

唯一の光は、サンタがいると

思い出させてくれること

11/30/2022, 9:53:45 AM

おでんのしみしみ大根がやたら美味しく感じたら
それが冬のはじまり

11/30/2022, 9:05:45 AM

#冬の始まり

少しだけぬくもり感じ寝る夜に
    猫がもぐって冬がはじまる

起きて来て君が僕の手しがみつく
    朝早いだろギュッと抱いてみる

Next